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総合ランキング 11100

総合ランキング 101200

順位 企業名 Point 前年順位
101BANDAI SPIRITS532103
102三井住友カード525122
103KADOKAWA522151
104ファーストリテイリンググループ521135
105NTTデータ・アイ52088
106NTTコムウェア513116
107クボタ510107
108農林中央金庫50552
109横浜銀行502179
110豊田自動織機496102
111東京エレクトロングループ493130
112パーソルキャリア486115
113パーソルビジネスプロセスデザイン482162
114三菱UFJモルガン・スタンレー証券47977
115セガ475156
116双日47495
117清水建設473136
118大林組472112
119山崎製パン470147
120京セラ446124
121伊藤園441281
122日立ソリューションズ434139
123大和ハウス工業430244
123NTT西日本430183
125ベネッセコーポレーション428138
126日鉄ソリューションズ42792
127東レ426143
128NECネッツエスアイ423260
129日本総合研究所421178
130千葉銀行411156
131川崎重工業41079
132グリコグループ409189
132森ビル409113
134TIS406127
135関西電力40374
135中外製薬40395
137積水ハウス402168
138日本政策金融公庫399136
139イオンリテール398159
140あいおいニッセイ同和損害保険39320
141オービック392168
142星野リゾート389383
143アマゾンジャパン38893
144ENEOSグループ387
145第一三共384154
146中部電力372122
146森永乳業372131
148日本年金機構370237
149Plan・Do・See368290
150東京電力ホールディングス367118
151大成建設365142
151森永製菓365212

メガバンクが上位独占、
1位は三菱UFJ銀行

国内の大学に通う学生が選んだ人気企業の総合ランキングでは、メガバンク3行がトップ3を独占。1位が三菱UFJ銀行、2位がみずほフィナンシャルグループ、3位が三井住友銀行と、4位以下に差をつけ人気の高さを見せた。
メガバンク人気の背景として考えられるのが、転勤を伴わない地域限定の働き方や、服装自由化など、“脱銀行”を思わせる柔軟なワークスタイルを積極的に取り入れていることが挙げられる。また、物価上昇への対応や若手行員のモチベーションアップ、新卒採用での優良人材確保を狙った初任給の大幅な伸びも学生に支持されたようだ。金融機関では、メガバンク以外に野村グループ(10位)がトップ10入りした。
トップ10のうち、半数の5社が入れ替わったが、中でもメーカー人気の復活が顕著だ。ソニーグループ(6位)、トヨタ自動車(8位)が前年トップ10外からランク入りした。また、サントリーグループ(11位)、富士通(14位)、味の素(15位)、富士フイルムグループ(19位)も上位につけている。安定性が高く、福利厚生も充実している点が、働きやすさ重視のZ世代の価値観にフィットしたようだ。
日本航空(JAL)が9位(前年25位)とトップ10入りしたのに続き、全日本空輸(ANA)(同33位→18位)、東日本旅客鉄道(同35位→26位)、東海旅客鉄道(同30位→28位)、JTBグループ(同66位→36位)と航空・運輸・旅行業界の健闘も目立つ。新型コロナ感染症の5類移行による国内移動の需要増やインバウンド需要の拡大に伴う業績改善、初任給の引き上げを追い風に、昨年から続く人気回復の流れがさらに加速したとみられる。


安定した人気の総合商社、
IT系は将来性に期待

総合商社の人気も健在だ。5大商社の中では5位の伊藤忠商事、7位の三菱商事がトップ10入り。丸紅(21位)、三井物産(23位)、住友商事(31位)も人気が高い。福利厚生が充実しており、給与水準も高い点などが人気の背景にあるようだ。総合商社と言えばかつては“激務”のイメージが強かったが、10年以上にわたり働き方改革を続けて朝型勤務を推奨する伊藤忠商事や、ワークライフバランスの充実に力を入れる三菱商事など、働きやすさを追求する姿勢も高い評価につながっている。
社会のDX推進の波を受けて飛躍が期待されるIT系では、Skyが4位、エヌ・ティ・ティ・データが12位と、就活生の関心の高さがうかがえる。AIブームの後押しもあり、今後、業界全体がさらに盛り上がっていくだろう。
その他、東京海上日動火災保険(前年3位→13位)、ニトリ(同40位→16位)、日本郵政グループ(同19位→17位)、アクセンチュア(同12位→20位)、野村総合研究所(同16位→22位)、楽天グループ(同18位→24位)、NTTドコモ(同27位→25位)などが安定した人気を維持している。

【調査概要】

■調査期間
2023年11月15日~2024年3月7日

■調査方法
【総合ランキング・大学院生ランキング・業種別ランキング・学校群別ランキング】
就職情報サイト・キャリタス就活会員のうち、大学に在籍する大学3年生および大学院に在籍する修士1年生を対象に実施。インターネット上で就職希望企業をデータベースから志望度順に最大10社まで選択(5位までは必須選択)してもらい、1位:10ポイント、2位:9ポイント……10位:1ポイントとして換算。ポイント数によって就職希望企業ランキングを決定(学年および企業名は2023年10月時点のもの)

【インターンシップ・キャリアランキング】
「インターンシップ(就業体験を伴う複数日程のプログラム)」に限定せず、1日以内のプログラムも含めて調査。インターンシップ・キャリアに参加して満足した企業を、満足度の高い順にデータベースから最大5社まで選択してもらい、1位:5ポイント、2位:4ポイント……5位:1ポイントとして換算。ポイント数によってランキングを決定。

【SDGsランキング】
キャリタス就活 就職希望企業ランキング2025調査と合わせて、SDGsの取り組みについて良いと思った企業をデータベースから最大2社まで選択してもらい、投票数によってランキングを決定。

※野村グループの前年順位は野村證券のもの

■有効回答数
7,159名
大学生  5,951名(男性2,610名、女性3,246名/文系4,764名、理系1,093名、その他94名)
大学院生 1,208名(男性859名、女性338名/文系101名、理系1,097名、その他10名)