【新卒】合格率アップ!履歴書の自己PRの書き方・例文8選を紹介

ES・選考対策

公開日:2025.12.10

【新卒】合格率アップ!履歴書の自己PRの書き方・例文8選を紹介

この記事でわかること

  • 履歴書に自己PRを書くときは強みやスキルを簡潔にまとめる
  • 企業は自己PRから「自社の価値観や社風とマッチしているか」などを見極めている
  • 採用担当者に効果的にアピールするためには、自己PRの基本構成に沿って書くことが大切

履歴書の自己PRは、就活で自分をアピールする上で重要な項目です。しかし、自分が伝えたいことをただ書くだけでは、採用担当者の印象に残りにくいものです。この記事では、履歴書における自己PRの効果的な書き方や基本構成、魅力的に見せるポイントを解説し、強みやエピソード別の例文も紹介します。

履歴書の自己PRとは?基本を理解しよう

履歴書の自己PRは、あなたの強みやスキルを企業にアピールする項目です。自己PRを通じて、入社後どのように貢献できるかを簡潔に伝えます。これまでの経験からどのような成果や成長が得られたのかを示すと説得力が高まります。
自己PRでは、採用担当者の興味を引く内容に仕上げることを意識しましょう。履歴書の限られたスペースの中で、簡潔かつ読みやすくまとめるのがポイントです。

■履歴書とエントリーシート(ES)に記載する自己PRの違いは?

履歴書の自己PR 記入欄が狭いことが多いので、強みとそれを裏付けるエピソードを簡潔にまとめる
ESの自己PR 企業が求める人物像に合わせて、強みとそれを裏付けるエピソードを具体的に記載する

履歴書の自己PRとESの自己PRは、目的や内容が異なります。履歴書は応募書類の基本情報をまとめたもので、自己PR欄にはあなたの強みや価値観が伝わる要素を簡潔に記します。一般的に150〜200字程度で、採用担当者が一目で印象をつかめるようにまとめましょう。

一方、ESは企業が求める人物像とのマッチ度を確認するための書類で、300~400字程度で記入するケースが一般的です。強みを裏付ける具体的なエピソードや成果を交えて説得力をもたせることが重要です。

なお、履歴書とESには同じエピソードの自己PRを使っても構いません。ただし、両方提出する場合、履歴書は要点を簡潔に、ESはエピソードを掘り下げて具体的に書き分けるようにしましょう。

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■自己PRと自己紹介・強み・長所との違いは?

自己PR 自身の強みやスキルで企業にどのように貢献するか
自己紹介 これまでの経歴や人となり
強み 仕事で役立つスキルや能力
長所 性格面での魅力的な資質

自己PRと似ているものに、自己紹介、強み、長所があり、それぞれ異なる役割をもっています。自己PRは自身の強みやスキルでどのように企業へ貢献できるかを示す項目です。履歴書では、それぞれの内容が矛盾しないよう一貫性を意識し、全体の整合性を保つことが大切です。

企業が履歴書の自己PRから評価しているポイント

企業が履歴書の自己PRから評価しているポイント

履歴書の自己PRで、企業はどのような点を重視しているのでしょうか。採用担当者が自己PRから評価している主なポイントについてわかりやすく解説します。

■自社の価値観や社風とマッチしているか

企業は、自己PRから応募者が自社の価値観や文化とどれだけ一致しているかを重視しています。自社とのマッチ度を判断するために、応募者の価値観や過去の経験が企業理念とどのように一致しているかを見ているのです。応募者がどのような考え方をもち、どのように行動してきたのかを読み取り、組織に自然に溶け込める人物かを判断します。

さらに、人となりやコミュニケーションスタイルも重要な評価要素となります。自社のチームと協力し、ともに成長できる人物かを見極めることが採用における判断のポイントです。

■入社後に活躍できるスキル・能力があるか

企業は、応募者が入社後どのように貢献できるかを見ています。そのため、自己PRでは過去の経験から得たスキルや能力を、どのように企業で生かせるかを具体的に説明することが重要です。特に問題解決能力やリーダーシップを発揮した経験がある場合は、そのエピソードを交えてアピールすることで高い評価を得やすくなるでしょう。

さらに、自分がどのような目標をもち、どのように成長したいかを明確に伝えることも大切です。具体的なキャリアプランやビジョンを示すことで、企業は長期的に組織へ貢献できる人物かを判断しやすくなります。

■論理的かつ基本的な文章能力があるか

履歴書の自己PRでは、論理的な構成と基本的な文章力が求められます。企業は応募者が情報を整理し、わかりやすく伝える力があるかを確認しています。一貫したストーリーを構築し、結論から具体例、そして展望へと論理的に展開することが大切です。

また、文法や表現の正確さも評価の対象となるため、誤字脱字や言葉遣いに注意して読みやすい文章を心がけましょう。内容が整理され、読みやすい文章は企業に好印象を与えます。

【3ステップ】履歴書で効果的な自己PRを書く前の事前準備

履歴書の自己PRを書くにあたって、何からはじめればよいか迷っている人も多いのではないでしょうか。効果的な自己PRを書くために欠かせない事前準備を3つのステップで紹介します。

1.自己分析で自分の強みを洗い出す

魅力的な自己PRを作るには事前の自己分析が欠かせません。自己分析とは、自分の経験やスキル、価値観を深く理解するプロセスです。過去の経験を振り返り、成功体験と失敗体験をリストアップすることで、強みやアピールポイントが明確になり、説得力のある自己PRが作れます。

さらに、強みを伝える際は、それを裏付ける具体的なエピソードを添えることが大切です。エピソードがあることで、あなたの行動や思考が具体的に伝わり、採用担当者に信頼感を与えられます。また、他者からのフィードバックを参考にするのもおすすめです。自己分析の具体的な方法は下記の記事をご参考ください。

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2.企業研究で企業が求める人物像を理解する

企業に自身の魅力を効果的に伝えるため、事前に応募先の企業が求める人物像を理解することが重要です。企業研究を行い、企業が求める人物像を知り、その人物像に自分がマッチしていることを具体的に示すことで、採用担当者に好印象を与えられます。

企業の公式サイトや募集要項などを読み込み、企業のビジョンや理念、価値観をしっかり把握しましょう。企業研究の具体的な方法は下記の記事を参考にしてください。

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3.企業が求める人物像にあった強み・エピソードを選ぶ

自己PRでは、アピールする強みを絞り込むとよいでしょう。強みすべてを伝えるとかえって一つひとつの印象が薄まってしまいます。企業が求める人物像に合わせて強みを選ぶことが重要です。

また、自己PRに説得力をもたせるには、強みを裏付ける具体的なエピソードが欠かせません。応募先の企業に合致する内容を選びましょう。たとえば、企業がリーダーシップを求める場合は、チームを導いた経験などがおすすめです。

以下の「自己PR作成シート」を活用することで、自分の強みやエピソードの整理から、AIプロンプトを用いた自己PR作成まで一貫して対応できます。ぜひダウンロードして、採用担当者に刺さる自己PRを効率的に作成しましょう。

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履歴書の自己PRの基本構成

履歴書の自己PRの基本構成

履歴書の自己PRは、どのような構成で書けば伝わりやすいのでしょうか。採用担当者に効果的にアピールできる自己PRの基本構成について紹介します。

1.結論:自分の強みを簡潔に書く

自己PRを書きはじめる際は、まず自分の強みを明確に記載することが大切です。「私の強みは〇〇です」と具体的に書くことで、採用担当者にしっかり印象を残せます。

冒頭にこの一言があることで自己PR全体の内容が把握しやすくなり、そのあとに続く具体例やエピソードがより伝わりやすくなります。

2.具体:自分の強みを裏付けるエピソードを書く

強みを書いたあとは、それを裏付ける具体的なエピソードを紹介しましょう。具体例を挙げることで、採用担当者はあなたの強みがどのように発揮されるのかを具体的にイメージできます。

また、エピソードは成果を数字で示すと説得力が高まり、印象に残りやすくなります。さらに、成果までの過程や工夫も加えると、あなたの取り組みの価値がより伝わるでしょう

3.展望:自分の強みを生かしてどのように活躍したいかを書く

最後に、自分の強みをどのように生かして活躍したいか、入社後のビジョンや意気込みを書きましょう。また数年後までのキャリアビジョンを明確に伝えることで、将来を見据えて成長しようとする姿勢や熱意をより強くアピールできます。これにより、単なる経験の紹介にとどまらず、あなたの強みが実際に仕事で生かせることを採用担当者に印象づけられ、あなたが長期的に活躍する姿を想像しやすくなります。

企業が求める人物像に合わせて、自分の強みで企業にどのように貢献できるかを簡潔にまとめ、前向きな意欲を示しましょう。

より魅力的な自己PRにするためのポイント

履歴書の自己PRを、より魅力的に仕上げるにはどのような工夫が必要でしょうか。採用担当者の印象に残る自己PRを書くためのポイントを紹介します。

■簡潔にわかりやすく書く

採用担当者は短期間で多くの履歴書に目を通すため、自己PRは簡潔でわかりやすく書くことが大切です。長すぎる説明は理解されにくく、印象も薄れてしまいます。

シンプルな言葉で自分の強みとエピソードを書くことで、採用担当者に伝わりやすく印象に残る自己PRとなります。簡潔な文章は、採用担当者に内容をよりスムーズに理解してもらえるでしょう。

わかりやすく書く工夫の例
・5W1Hを使ってまとめる
・個条書きを使う
・強調したい部分を太字にする
・一文を長くしすぎない
・適度に改行を入れて行間に余白をもたせる
・文字サイズや行間を統一する

■客観的な数字や成果を盛り込む

自己PRでは、抽象的な内容や裏付けのないエピソードは、説得力に欠けます。客観的な数字や成果を盛り込むことで、自身のアピールに対する信頼性を高められます。たとえば「スコアを50点向上させた」や「学会で3回発表した」といった数値化された実績を用いれば、単なる自己評価ではなく客観性が加わり、さらにオリジナリティも出せます。

大事なのは成果の大きさではなく「しっかり強みが裏付けられているか」のため、具体性を意識しましょう

■アピールポイントは1つに絞る

自己PRでは、アピールポイントを1つに絞ることも重要です。複数の強みを並べると、焦点がぼやけ、説得力が弱まります。たとえば「粘り強さ」と「協調性」の両方を同時に伝えようとすると、どちらの印象も薄くなりがちです。

限られたスペースの中で「自分の価値がもっとも伝わるポイント」に集中して書くことで、面接官に強く印象を残すことができるでしょう。

■第三者にアドバイスをもらう

自己PRは自分だけでは魅力が伝わるか客観視しにくいため、第三者の視点を取り入れることが効果的です。友人や家族に読んでもらうことで、わかりにくい表現や伝わりにくい部分を発見できます。

また、大学や就職情報サイトのキャリアアドバイザーに相談すれば、採用担当者の視点に立った専門的なアドバイスを得ることも可能です。近年ではAI添削ツールの活用も広がっており、人による添削とは違い、即座にフィードバックを受けられます

気軽に高品質なES作成・添削ができるツールとして『キャリタス就活』公式LINEの「ES作成・添削」サービスがおすすめです。LINE登録後にメッセージで作成したESを送信するだけで簡単にAIからフィードバックを受けられます。ぜひご活用ください。

【強み別】履歴書の自己PRの例文一覧

【強み別】履歴書の自己PRの例文一覧

履歴書の自己PRで、自分の強みの伝え方に悩む人も多いのではないでしょうか。ここでは、アピールする強み別に使える自己PRの例文を紹介します。

■【自己PR例文①】行動力

行動力とは、目標に向かって迅速に動き出す力のことです。新しい課題にも率先して挑戦し、成果をあげる人物を求める企業では、高く評価されます。自ら考えて行動できる姿勢をアピールすることで、成長意欲や主体性をアピールできます。

私の強みは「目的に向かって自ら動き、周囲を巻き込む行動力」です。
音楽サークルで新入生減少という課題に直面した際、SNS発信を見直し、サークルの魅力を伝える動画を自主制作しました。さらに他学部の友人にも協力を依頼して拡散体制を整えた結果、前年比1.3倍の新入生獲得に成功しました。
貴社では、この行動力を生かして現場で経験を積み、将来的には商品開発業務で新たな価値を生み出し、貴社の成長に貢献したいです。

■【自己PR例文②】責任感

責任感とは、自分の役割や行動に最後まで責任をもち、成果や結果に真摯に向き合う姿勢を指します。業務をやり遂げる力や周囲と信頼関係を築く力に加え、トラブル発生時にも主体的に行動して周囲を支える姿勢は、多くの企業から評価されやすいです。

私の強みは「イレギュラーな状況でも責任感をもって行動できること」です。
飲食店のアルバイトリーダーとして、店長の不在時にシフト全体をまとめる役割を担いました。スタッフごとの役割を整理し、声かけをしながら全体を確認した結果、閉店までトラブルなく業務を遂行できました。
この経験を生かし、貴社での販売業務において、イレギュラー時も冷静に対応してお客様に安心を届け、貴社のブランド価値向上に貢献したいです。

■【自己PR例文③】コミュニケーション能力

コミュニケーション能力とは、相手の意図を的確に理解し、自分の考えをわかりやすく伝える力を指します。この能力は、円滑なチーム連携や顧客対応、社内外での信頼関係を築く上で不可欠であり、企業が特に重視するスキルの1つです。

私の強みは「相手の立場に立って考え、信頼関係を築くコミュニケーション能力」です。
大学時代、高齢者支援ボランティアに2年間参加し、買い物や通院のつき添いを担当しました。当初は打ち解けられませんでしたが、相手の話にじっくり耳を傾け、共通点を見つけて会話を重ねた結果、心を開いていただけました。
貴社の営業はお客様との信頼構築を重視していると伺っています。この経験を生かし、お客様のニーズを正確にとらえて長期的な信頼関係を築く営業担当として貢献したいです。

■【自己PR例文④】継続力

継続力とは、目標や課題に向かって途中で投げ出さず、地道に努力し続ける力を指します。この力は、スキルの習得や長期的な成果の創出に不可欠であり、多くの企業が高く評価する資質の1つです。

私の強みは「継続して努力を積み重ねる力」です。
大学1年から英語学習を毎日続け、TOEICスコアを2年間で550点から850点まで伸ばしました。通学時間のリスニングや毎朝の単語学習を日課にし、学習時間や模試の点数を記録して進捗を可視化することでモチベーションを維持しました。
貴社の「一人ひとりの挑戦と成長を継続的に支援する」理念に強く共感しています。この継続力を生かし、難しい課題にも粘り強く取り組み、自らの成長と貴社の信頼性向上に貢献したいです。

【エピソード別】履歴書の自己PRの例文一覧

履歴書の自己PRで、どのようなエピソードを選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。ここでは、学生時代のエピソード別に使える自己PRの例文を紹介します。

■【自己PR例文⑤】ゼミ

ゼミでの研究経験は、専門分野の知識を深めるだけでなく、論理的思考力や情報整理力を養う機会にもなります。たとえば研究を進める中で、発生した課題や問題点に対して解決策を検討・実践していく過程で、分析力や課題解決力が自然と身につきます。こうした力は、社会に出てからも生かせる強みとしてアピールできる要素です。

私の強みは「課題の本質を見極め、最適な解を導く論理的思考力」です。
有機化学研究室で前例の少ない材料開発に取り組み、既存技術では解決できない課題に直面しました。先行研究を分析して仮説を立て、未試行の実験条件を考案し、データの整合性や再現性を重視しながら改善を重ねた結果、新規材料の合成に成功し学会発表を行いました。
貴社の研究開発において、この論理的思考力を生かして課題の本質を見極め、新たな価値を創出できる技術者として貢献したいです。

■【自己PR例文⑥】サークル活動

サークル活動では、組織運営やイベントを通して企画力と協調性を高めることができます。メンバーと連携しながら目標達成に向けて行動した経験は、主体性やチームワークを示す自己PRとして効果的です。

私の強みは「目標に向かって周囲と連携し、チームの成果を最大化する協調性」です。
大学のテニスサークル副代表として、部員間の練習意欲の差という課題に対し、初心者と上級者のペア練習制度を導入しました。さらに定期ミーティングで意見交換の場を設け、全員が関わりやすい環境を整えた結果、練習参加率が平均20%向上し、地方大会団体戦ベスト8を達成しました。
貴社でもこの協調性を生かして、チームの結束力を高め、互いの強みを生かしながら成果の最大化に貢献したいです。

■【自己PR例文⑦】留学

留学では慣れない環境への挑戦や、家族など頼りになる存在がない中、自分自身で生活基盤を築くといった「行動力」などをアピールしやすい題材といえます。異文化の中で挑戦や課題を乗り越えた具体的なエピソードは、独自性があり印象に残りやすい可能性があります。

私の強みは「新しい環境でも主体的に行動し、課題を乗り越える行動力」です。
アメリカ留学では、言語や価値観の違いに戸惑いましたが、授業録音の復習、クラスメイトへの積極的な質問、スタディグループの企画など自ら動くことを徹底しました。その結果、グループプレゼンテーションでリーダーを務め、教授から「完成度の高い発表」と評価されました。
貴社でもこの行動力を生かし、課題に直面した際は自ら道を切り拓き、変化の多いビジネス環境で柔軟に対応しながら成長に貢献したいです。

■【自己PR例文⑧】アルバイト

アルバイト経験は、責任感や対人スキルを培った具体的なエピソードとして活用できます。業務を通じて顧客対応やチーム連携を学び、状況に応じた柔軟な対応力を示すことで、社会人としての基礎力を効果的にアピールできます。

私の強みは「相手の立場を理解し、信頼関係を築く対人スキル」です。
家電量販店のアルバイトで接客と販売を担当し、製品に詳しくないお客様に対して専門用語を避けてわかりやすく説明し、ニーズを丁寧にヒアリングすることを心がけました。その結果、提案した商品の購入率が全スタッフ中上位10人に入り、店舗の売上向上に貢献できました。
貴社の営業職でも、お客様一人ひとりの課題を正確に把握し、最適な提案を通じて長期的な信頼を得られる営業担当として貢献したいです。

以下の「自己PR作成シート」を活用することで、自分の強みやエピソードの整理から、AIプロンプトを用いた自己PR作成まで一貫して対応できます。ぜひダウンロードして、採用担当者に刺さる自己PRを効率的に作成しましょう。

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履歴書の自己PRに書ける強みが見つからないときの対処法

履歴書の自己PRに書ける強みが見つからないときの対処法

自己分析をしてみたものの、「履歴書の自己PRに何を書けばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。自分の強みが見つからないときは、焦らずにもう一度じっくりと自分を見つめ直すことが大切です。

手はじめにこれまでの経験・成果・価値観を棚卸ししてみましょう。たとえば、過去の経験を「学業」「サークル」「アルバイト」「ボランティア」などのカテゴリーに分けて経験を整理したり、「モチベーショングラフ」を用いて自分のモチベーションの変化を分析することで自分がどのようなことにやりがいなどを感じるか理解することができます。また、「苦手なこと=改善に取り組んだ経験」としてとらえることで、弱みから強みを見つける視点も有効です。

自分1人ではアピールポイントに気づけないときは、友人・家族・先輩など他者の意見を聞いたり、診断ツールを活用するのも効果的です。『キャリタス就活』の「自分研究&適職診断」では、設問に答えるだけであなたの「特性」と「適職」を分析できるので、ぜひお気軽にご活用ください。

また、志望する業界や職種、企業を調べて、その分野で求められるスキルを知ることで、自分の強みを発見するきっかけになることもあります。視野を広げることが強みの発見につながります。

気をつけたい!NGな自己PRの特徴とは

せっかく自己PRを準備しても、内容によってはマイナスな印象を与えてしまう可能性もあります。ここでは、自己PRの際に気をつけたいポイントを紹介するので、作成した自己PRが当てはまっていないか確認してみましょう。

■話を誇張している

自己PRでは自分をよく見せたいあまりに話を誇張してしまうことがあります。しかし、事実以上の表現をしてしまうと、面接で深掘りされても答えられず、信頼を損なうリスクがあります
そのため、話の誇張は避けてありのままの経験を伝えましょう。具体的な数字や事例、第三者の意見などを交えて説得力をもたせることが大切です。

■志望動機と混同している

自己PRに志望動機を混ぜると要点がぼやけ、自己理解が浅い印象を与えます。自己PRは強みと過去の実績、志望動機はその企業を選んだ理由と貢献の展望を伝える場です。
両者を明確に区別し、同じ経験を使う場合も「これまでの実績=自己PR」「これからの目標=志望動機」と整理して話すことで、アピールしたい内容が明確に伝わりやすくなります。

■性格ばかりにフォーカスしている

性格ばかりを強調する自己PRは、抽象的で説得力に欠けるでしょう。性格を述べる際は、その性格がどのような行動につながったか、その結果どのような成果を得たかをアピールすることが重要です。

たとえば、単に「責任感があります」と述べるだけなく、「ゼミのプロジェクトでトラブルが発生した際、率先して作業を分担・調整し、期限内に資料を完成させた」という具体的な行動と成果を示すことで、性格の強みが仕事にどう生かせるかをイメージしてもらいやすくなります。

■具体的なエピソードがない

具体的なエピソードがない自己PRは、強みを示す根拠が弱く、抽象的な印象を与えてしまいます。それだけでなく、採用担当者に「実際にどう行動する人なのか」が伝わらず、信頼性や人物像のリアリティに欠けてしまうというデメリットもあります。

たとえば「行動力があります」とだけ書いても、どのように考えて行動し、どのような成果を得たのかがわからなければ、評価につながりにくくなります。採用担当者があなたの行動をイメージできるように、強みを裏付けるエピソードを簡潔に伝えることを意識しましょう。

【最終確認】自己PRを書き終わった履歴書のチェックポイント

履歴書の自己PRを書き終えたあと、「これで大丈夫!」と思う人もいるでしょう。しかし、書き終えて満足するのではなく、内容を客観的に見直すことが大切です。ここでは、内容や表現の最終チェックポイントを紹介し、より完成度の高い自己PRに仕上げるための確認方法を解説します。

■誤字脱字がないか

初歩的なポイントとして、誤字脱字は履歴書の印象を大きく損ねます。特に自己PRで誤りがあると、細部への注意が行き届いていないと判断される可能性があります。誤字脱字を防ぐためには、文章を声に出して読み直したり、第三者に確認してもらったりすることが効果的でしょう。

また、専門用語や固有名詞も正確に記載するように注意し、提出前に時間をかけて丁寧に確認することが大切です。

■字数が多すぎて読みにくくないか

文字数が多すぎる履歴書は、採用担当者にとって読みづらく、重要なポイントが伝わりにくくなります。まずは一文が長くなりすぎていないか確認しましょう。

目安としては、一文が60〜80文字以内に収まるように意識すると、読みやすく簡潔な印象になります。必要に応じて文章を区切り、伝えたい内容を整理することが大切です。

さらに、適度な改行や段落分けを行うことで、内容が整理されて読みやすくなります。読み手の立場を意識し、読みやすい構成になっているか最終チェックしましょう。

履歴書の自己PRの文字数は何文字が適切?

履歴書の自己PRは、指定がない場合は150〜200字が目安です。

限られたスペースで自分の強みを簡潔に伝えましょう。企業から文字数指定がある場合は、指定された文字数の8〜9割を目安に書くと読みやすく、バランスの取れた印象になります。適切な文字数を意識し、伝えたい内容が際立つように整理して書きましょう。

■履歴書のほかの部分と矛盾がないか

履歴書の自己PRは、ほかのセクションやESと一貫性を保つことが重要です。自己PRで述べた強みや経験が、志望動機や学生時代の活動内容などと矛盾していないかを確認しましょう。

たとえば、自己PRで「チームで協力して成果を上げることが得意」と述べているのに、志望動機で「一人で黙々と取り組む仕事がしたい」と書いている場合、方向性の不一致ととらえられる可能性があります。

このように、内容に整合性がないと採用担当者に「この人の言葉は本心なのか」と疑念を抱かせてしまうこともあります。自己PRと志望動機・学生時代の経験は、ストーリーとしてつながりをもたせることを意識しましょう

■宛先や宛名が間違っていないか

履歴書を送付する場合は、応募する企業の正式名称や担当者名、役職を正確に記載することは基本的なビジネスマナーです。履歴書の宛先や宛名を間違えることは、企業への敬意を欠く行為と受け取られる可能性があるため念入りに確認しましょう。

自己PRの最終チェックとして、AIでの添削を活用するのもおすすめです。『キャリタス就活』公式LINEの「ES作成・添削」サービスでは、登録後にメッセージにて作成したESを送信するだけで、簡単にAIからのフィードバックを受けることが可能です。自分では見逃しがちな誤字脱字や文章の不備も確認してくれるので、ぜひ活用してみてください。

履歴書の自己PRに関するよくある質問

履歴書と面接の自己PRは全く同じでもいい?

履歴書と面接の自己PRは、内容が全く同じでも問題ありません

ただし、履歴書では限られたスペースで簡潔に要点を伝え、面接では履歴書の内容を基に具体的なエピソードを交えてより詳しく説明することで、より具体的なイメージをもってもらえます。

面接の自己PRで好印象を残すコツとは?例文8選や伝え方のコツも解説

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面接における自己PRは自身の強みを伝える絶好のチャンスです。しかし、どうすれば面接官に好印象を与えられるかと悩む就活生も多いのではないでしょうか。この記事では、相手に伝わる基本構成や、より魅力的な自己PRにするポイント…

履歴書の自己PRに書く強みの優先順位は?

履歴書の自己PRに書く強みは、企業が求める人物像により合うものを優先しましょう

たとえば、新規事業に力を入れている企業なら「挑戦力」や「課題解決能力」を優先的にアピールすると効果的です。また、企業に適する強みが複数ある場合は、採用担当者が「この強みは自社の仕事で生かせる」と納得できるよう、より伝わりやすく、わかりやすい内容を選ぶことがおすすめです。

履歴書では「御社」「貴社」どちらを使う?

履歴書などの応募書類では「貴社」を使うのが基本です。

意味は同じですが、「貴社」は書き言葉、「御社」は話し言葉として使われます。そのため面接のシーンでは「御社」を使用するように注意しましょう。

【例文つき】「御社」「貴社」の違いは?面接・ESで正しく使い分けよう!

【例文つき】「御社」「貴社」の違いは?面接・ESで正しく使い分けよう!

就職活動の中で必ず使う用語「御社」と「貴社」。同じ意味を指す言葉ですが、使う場面が異なるため、適切に使い分ける必要があります。本記事では、「御社」「貴社」の正しい使用シーンや、実際に使うときの例文をご紹介します。正しい…

自己PRのエピソードは、成果が出た内容でないとダメ?

自己PRのエピソードは、大きな成果でなくても問題はありません

重要なのは、あなたがアピールしたい強みの根拠を示すことです。成果が出なかった経験でも、エピソードにより強みが裏付けられていれば立派な自己PRとなります。これらの要素を簡潔に示すことで、あなたの成長力や前向きな姿勢をより明確にアピールできます。

自分らしい自己PRで書類選考を突破しよう

履歴書の自己PRは、あなたの人柄や成長意欲を伝える重要な欄です。たとえ大きな実績がなくても、自分がどのように考え、行動し、何を得たのかを丁寧に言語化することで、魅力的な自己PRに仕上がります。この記事で紹介したポイントを参考に、採用担当者に自分の魅力が伝わる自己PRを作成しましょう。

『キャリタス就活』では学生の皆さんが安心してキャリア選びに臨めるよう、多数の企業情報やサポートを提供しています。特に就活の悩みを解決する「就活成功ガイド」では業界研究や面接対策など就活に役立つコンテンツを豊富に取り揃えています。あなたの就活にぜひ『キャリタス就活』をご活用ください。

キャリタス就活編集部

PROFILE

キャリタス就活編集部
『本音をきく、本気でこたえる。』をテーマに、就職活動・就活準備をがんばる皆さんに向け、インターンシップ・キャリア情報やES・面接対策など、さまざまなシーンに役立つ情報をお届けしています。
「面接がうまくいかない」、「そもそも就活って何からはじめるべき」など、皆さんの本音に寄り添った記事を配信しておりますので、ぜひこの機会にご活用ください。

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