英語を使うインターンシップとは?必要な語学力・参加のメリットや探し方を解説

インターンシップ・キャリア

公開日:2026.06.24

英語を使うインターンシップとは?必要な語学力・参加のメリットや探し方を解説

この記事でわかること

  • 英語を使うインターンシップには、国内・海外・オンラインなどさまざまな種類がある
  • 「ビジネス英語が身につく」「グローバルな就業環境を体感できる」などのメリットがある
  • 英語の使用頻度や社風なども確認し、自分に合う環境を探すことが大切

「海外留学経験がある」「外資系企業で働きたい」といった理由から、英語を使うインターンシップへの参加を希望する就活生も多いでしょう。この記事では、英語を使用するインターンシップの種類や参加のメリット、探し方を詳しく解説します。また、インターンシップ選考の対策も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

※本サイトを運営している株式会社キャリタスは厚生労働省委託事業である「優良募集情報等提供事業者認定制度」において、「優良募集情報等提供事業者」として認定されています。

英語を使うインターンシップの種類

英語を活用できるインターンシップは、「期間」「開催場所」「主な内容」によっていくつかの種類に分けられます。それぞれ求められる語学レベルや得られる経験が異なるため、自分の目的や英語力に合わせた選択が重要です。ここでは英語を使うインターンシップの主な種類を紹介します。

  期間 開催場所 内容
国内外資・グローバル系 数日間〜数週間程度 日本 業務アシスタント、プロジェクト参加 など
海外就業型 数週間〜数カ月程度 海外 現地社員と連携した実務・業務アシスタント など
海外プログラム型 数日間〜数週間程度 海外 グループワーク、フィールドワーク など
海外オンライン型 数週間〜数カ月程度 オンライン タスク完遂型、IT・マーケティング系の業務 など

※表をスクロールしてご覧ください

  期間 開催場所 内容
国内外資・グローバル系 数日間〜数週間程度 日本 業務アシスタント、プロジェクト参加 など
海外就業型 数週間〜数カ月程度 海外 現地社員と連携した実務・業務アシスタント など
海外プログラム型 数日間〜数週間程度 海外 グループワーク、フィールドワーク など
海外オンライン型 数週間〜数カ月程度 オンライン タスク完遂型、IT・マーケティング系の業務 など

※期間は募集企業・プログラム内容によって異なるため、あくまで一般的な目安です。

■国内外資・グローバル系:国内開催の外資系・グローバル企業インターンシップ

外資系企業や海外展開している日系企業が実施する、新卒向けインターンシップの1つです。社内公用語を英語としている企業や、海外拠点とのやり取りで英語を使う企業もあります。英語力を評価される選考に挑戦できる場合があるため、日本を拠点に英語を武器にしたい人に適しています。

数日間〜数週間程度のプログラムが中心ですが、長期型や報酬がある募集もあります。日常的に英語を使ってビジネス経験を積めるのが魅力です。

■海外就業型:海外の現地企業インターンシップ

海外の現地企業に赴き、生活や実務の多くを英語で行う形態です。英語を実際のビジネス環境で活用できるため、ビジネス英語を使った実務経験を積めるのが魅力です。

開催数は少なく、ビザ取得や長期滞在が必要になる場合があります。現地の文化を深く理解でき、成果次第では将来の就職やキャリア形成につながる可能性もあります。

■海外プログラム型:専門企業などが主催する海外インターンシップ

海外に滞在しながら市場調査やマーケティングなどのワークに取り組む形態です。日本語で相談できるメンターやサポート担当者がつくプログラムもあるため、海外経験が少ない方や英語力に自信がない方でも参加を検討しやすいでしょう。

海外に身を置きつつも、比較的サポートを受けやすい環境で海外ビジネスの基礎を学べるのが特徴です。

■海外オンライン型:自宅からオンラインで参加する海外インターンシップ

自宅などからオンラインで海外企業の業務に参加する形態です。渡航費やビザの制約なく国際的な実務を経験できます。通学やアルバイトと両立しやすく、プロジェクトを通じて英語力や専門スキルを磨けるのが魅力です。

海外企業の働き方や業務の進め方に触れられるため、将来的に海外就職を考えるきっかけづくりにも役立ちます。

ただし、参加先の国や地域によっては時差の影響で、夜間や早朝にミーティング・業務が発生する場合があります。睡眠時間が削られたり、生活リズムが不規則になったりする可能性もあるため、実施時間や稼働頻度は事前に確認しておきましょう。

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英語を使うインターンシップに参加するメリット

英語を使うインターンシップに参加するメリット

英語を使うインターンシップへの参加は、学生にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、英語を使用するインターンシップに参加することで得られる3つのメリットを紹介します。

■実務で使えるビジネス英語を身につけられる

実務を通じて、実務で使われるビジネス英語や業界特有の表現を習得できるのが大きなメリットです。プログラムによっては、メール、プレゼンテーション、会議などの日常業務での表現力や対話力が求められます。

英語で自分の意見を伝えたり、資料を作成したりする経験を通じて、自身の英語力や課題に気づける場合もあります。実務を通じて英語を使った経験は、就活においても実践的な語学力をもつことをアピールできます。

■仕事の適性を早期に判断できる

実際に英語を使った業務に触れることで、自身のスキルや志向に加え、英語環境や海外企業独自の文化、仕事内容が合っているかを多面的に確認できます。異文化間でのコミュニケーションや実務への興味が明確になるため、入社後のミスマッチを防ぎやすくなるのがメリットです。

「英語を使った仕事」への単なる憧れではなく、実際の苦労や喜びを体感して自己理解を深めることで、納得感のあるキャリア選択が可能になります。

■グローバルな就業環境を体感できる

多様な国籍の人が集まる職場では、異なる背景をもつ人々との協働を通じて、協調性や柔軟な思考が養われます。多様な文化背景を尊重しながらコミュニケーションを取り、他者と協力して仕事を進める力は実務を通じてこそ身につけられる力です。

こうした異文化への適応能力は、外資系企業や海外展開を進める企業を志望する際に、自己PRや面接で伝えられる強みになります。

また、多様な背景をもつ社会人やインターンシップ生との出会いは、新たな視点や価値観に触れる貴重な機会となります。同じようにグローバルな環境で働きたい仲間とつながることで、就活の情報交換や企業選びの視野を広げるきっかけになります。

人脈を通じて、国際的なプロジェクトやキャリアに関する情報を得られる可能性もあるため、国内外にネットワークを築くことで自身の可能性を広げられるでしょう。

キャリアアドバイザーからの一言

キャリアアドバイザーからの一言

英語を使用するインターンシップには、語学面以外にも多くのメリットがあります。選考フローを体験することで本選考の予行練習になるほか、切磋琢磨できる仲間ができることは就活の大きな支えとなります。企業側も自社に合う学生を探しているため、インターンシップでの取り組みが本選考の参考にされるケースもあります。将来の選択肢を広げるためにも、積極的に参加を検討しましょう。

英語を使うインターンシップを募集している主な業界・企業

英語を使うインターンシップは、具体的にどのような業界・企業で募集されているのでしょうか。ここでは、英語使用のインターンシップを開催している主な業界や企業の特徴について紹介します。

■多様な国籍の社員が働く外資系企業

外資系企業では、社内公用語が英語に設定されていたり、外国籍の社員と連携したりする場面があるため、英語を使うインターンシップが募集されている場合があります。インターンシップ中はメール作成や資料作成、会議への参加などで英語力が求められることがあるでしょう。

多様な国籍の社員と関わる機会もあるため、ビジネス英語だけでなく、異文化理解や柔軟なコミュニケーション力を身につけやすい点が特徴です。

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■海外展開が活発な日系企業

海外展開が活発な日系企業でも、英語を使うインターンシップが募集されることがあります。メーカー、商社、IT、物流など、海外ビジネスを展開する企業では、資料作成や海外市場に関するリサーチを担当する場合があります。また現地のクライアントや外国籍社員とコミュニケーションを取る機会もあり、実務の中で英語を活用する場合があります。

日系企業のインターンシップでは、上司やチームメンバーへの報告・連絡・相談を行いながら仕事を進めるなど、日本企業で重視される働き方を体験できます。海外に興味はあるものの、まずは日本語中心の環境で一部英語を使う仕事からはじめたい学生にとって、仕事のイメージを深めやすい点が特徴です。

■インバウンド需要が高いサービス業界

インバウンド需要が高いサービス業界でも、英語を使うインターンシップが募集されていることがあります。たとえば、ホテル、旅行、航空、飲食、小売などの業界では、訪日外国人への接客や案内、問い合わせ対応などで英語を使う機会があります。

サービス業界のインターンシップでは、実際の顧客対応を通じて、相手の意図を汲み取る力や、状況に応じてわかりやすく伝える力を磨けます。英語を使って人と接する仕事に興味がある学生に向いているでしょう。

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英語力が必要とされやすい代表的な職種

英語を生かせる職種は多岐にわたりますが、具体的にどのような職種で語学力が求められるのでしょうか。ここでは、インターンシップでも募集されることがあり、実務で英語が必要とされやすい代表的な職種を紹介します。

■営業

社内公用語が英語の場合や、国内企業で海外顧客を担当する海外営業の場合など、営業活動で英語を使う場面があります。高い英語力やプレゼンテーション能力だけでなく、相手の意図を正確に汲み取るリスニング力が求められます。文化背景を理解し、異なる価値観をもつ相手と信頼関係を築く力も必要です。

■マーケティング

マーケティングでは、国際的な市場分析や競合調査を行う際、最新の情報を得るために英語での情報収集が必要になるケースがあります。海外のニュースや調査レポートなどからいち早くトレンドをつかみ、戦略的な施策を立案することが求められるためです。

海外向けキャンペーンでは、英語で広告文やSNS投稿を作成する場面もあるでしょう。国や地域によって伝わりやすい表現や購買行動は異なるため、英語力に加えて、文化や価値観の違いを理解する力も必要です。

■エンジニア

エンジニアは、開発ツールや公式ドキュメント、エラーメッセージ、海外の開発コミュニティなど、英語での情報に触れる機会が多い職種です。技術トレンドの多くも英語で発信されるため、これらを素早く取り入れることが武器になります。

また、オフショア開発(システムやアプリの開発を海外の企業に委託する手法)などで海外の開発メンバーと一緒に開発を進める場合、仕様や進捗、課題などを英語で正確に共有する力が求められます。英語力を備えることで、日本国内に留まらず、世界中で使われるソフトウェア開発に携わる道が広がります。

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英語を使うインターンシップ参加に必要な英語力の目安

英語を使うインターンシップ参加に必要な英語力の目安

出典:IIBC「データでみるTOEIC Tests」(2021年の調査より)

IIBC「PROFICIENCY SCALE

インターンシップで求められる英語力の目安はプログラムによって異なりますが、参加の第一歩となる目安はTOEIC600点以上です。この水準は、英語の基礎が身についており、簡単な指示の理解や日常的なやり取りに対応しやすいレベルといえます。

そのため、「日常的な英語対応あり」と記載された募集に応募する際は、TOEIC600点以上を1つの目安とするのがよいでしょう。まずは自身の現在の英語力を正確に把握し、このラインをクリアすることを目指してください。

なお、報告書作成や会議での発言など、より高度な実務レベルを目指す場合はTOEIC800点以上が1つの目安とされることがあります。

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海外インターンシップと国内インターンシップの違い

海外インターンシップ(国外に渡航して参加するインターンシップ)と国内で英語を使うインターンシップでは、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。最適な選択ができるよう、3つの観点からそれぞれの特徴を比較して紹介します。

■求められるスキル

海外インターンシップは生活や業務の多くで英語を使うのに対し、国内で英語を使うインターンシップは日本語を基本としながら、一部の業務で英語を生かすケースが一般的です。

海外では、日常生活から職場でのやりとりまで英語で対応する場面が多く、相手に自分の考えを伝える力が求められます。一方、国内では、英語の資料を読んだり、海外の顧客・メンバーとやり取りしたりするなど、特定の場面で英語力が必要になることがあります。

現在の語学力や、どの程度英語を使う環境に挑戦したいかを基準に選ぶとよいでしょう。

■実施期間

海外インターンシップは数週間から数カ月のプログラムが多いのに対し、国内で英語を使うインターンシップは長期のプログラムだけではなく、5日以上〜数週間といった短期プログラムも多いのが特徴です

海外の場合は、渡航準備や現地での生活も必要になるため、長期休暇を利用して参加するケースが一般的です。一方、国内の場合は、学業やアルバイトと両立しながら参加しやすい点が特徴です。

自身のスケジュールや、どれほど深く実務経験を積みたいかに応じて、参加しやすい期間のプログラムを選びましょう。

■得られる経験

海外インターンシップは語学力や異文化への対応力を伸ばしやすいのに対し、国内で英語を使うインターンシップは日本企業で働く感覚をつかみやすい点が特徴です。

海外では、英語を使って働くだけでなく、生活環境や文化の違いに対応する経験も得られます。一方、国内では、志望業界の仕事内容や企業の雰囲気を理解し、就活に生かしやすい実務経験を積めます。

将来、海外で働くことに関心があるのか、まずは国内で業界・職種理解を深めたいのかに応じて選ぶとよいでしょう。

キャリアアドバイザーからの一言

キャリアアドバイザーからの一言

渡航を伴うインターンシップに参加する場合は、期間に応じたビザ取得の要否や、渡航費・滞在費・保険料などの費用、現地生活を含めたスケジュールを先に確認しておくことが大切です。国ごとに申請条件や発給までの期間が異なるため、余裕をもった事前確認が欠かせません。
一方、国内で英語を使うインターンシップは、渡航を伴わない分、費用負担を抑えやすい傾向があります。また、コストを抑えつつ海外業務に触れたい場合は、国内で参加できるプログラムだけでなく、海外オンライン型も有効な選択肢です。

英語を使うインターンシップの探し方

英語を使うインターンシップは、一般的な募集と比較して数が限られるため、効率的なリサーチが必要です。ここでは、自分にぴったりの募集を見つけるための探し方を4つ紹介します。なお、「失敗しないインターンシップの探し方」もあわせてチェックしてみてください。

■就職情報サイトを活用する

就職情報サイトで「英語」や「グローバル」といったキーワード検索を行い、条件に合う募集を絞り込みます。また、TOEICスコアの応募条件を基準にリサーチすれば、自身の現在のレベルに適した案件を見つけられるでしょう。

グローバル色が強いイメージの企業や、海外進出が盛んな業界でも検索をかけ、詳細な募集内容を深く掘り下げることで、志望業界・企業のインターンシップに関する情報収集ができます。

『キャリタス就活』の「インターンシップ・キャリアを探す」では、さまざまな検索軸で募集を絞り込めます。「英語」や「外資」などのキーワードに加え、「語学力が活かせる」「海外勤務のチャンスあり」「海外事業展開に注力」「外資系企業」といった条件でも検索できます。さらに、志望業界や実施期間での指定も可能です。英語を使うインターンシップを効率よく探したい方は、条件を絞り込みながら活用してみてください。

■企業の採用ページから直接確認する

気になる企業の公式サイトを直接確認することで、最新かつ詳細なインターンシップ情報を得られます。その企業独自の応募条件や具体的な業務内容が詳しく記されていることも少なくありません。最新の募集状況を把握できるだけでなく、採用ページのメッセージや社員紹介などから、企業の雰囲気を感じ取れる点もメリットです。

■大学のキャリアセンターで情報収集する

大学のキャリアセンターでは、提携プログラムや学内向けに案内される募集など、信頼性の高い情報を入手できます。学内の窓口として、過去に参加した先輩の体験談や具体的なアドバイスを得やすいのもメリットです。

また、学内で開催される企業説明会やセミナーも有力な情報源となるため、積極的に活用してネットワークを広げましょう。

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■逆求人型スカウトサービスを利用する

逆求人型スカウトサービスでは、プロフィールに英語力や志向を記載することで、企業側からスカウトをもらえる場合があります。自身のスキルや志向に合う提案を受けられるのも魅力です。

自分では見つけられなかった、意外な業界の英語活用案件の募集に出会えることもあります。英語力やグローバル志向が企業の目に留まりやすいよう、プロフィールを充実させましょう。

『キャリタスダイレクト』は、あなたのプロフィールを見た企業から直接スカウトが届く逆求人型サービスです。英語力や留学経験などの強みを登録しておくだけで、自分では見つけられなかった企業との出会いが広がります。ES添削や模擬面接などキャリアアドバイザーによるサポートも受けられるため、自身のスキルを生かせるインターンシップ探しを効率的に進められます。

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自分に合う英語でのインターンシップを選ぶポイント

英語を生かせるインターンシップは、何に重点を置いて選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。ここでは、自身のスキルや目標にマッチしたプログラムを見極めるための、3つのポイントを紹介します。

■英語の使用頻度や業務内容を確認する

募集要項にある「英語使用あり」の程度をよく確認し、自身の成長目標に見合うレベルか見極めることが大切です。メール作成、会議の進行、プレゼンテーションなど、具体的にどのような英語力が求められるのかを事前に把握しましょう。プロジェクトの業務内容を精査し、自分の語学力を生かせる環境かどうかを判断基準にしてください。

■先輩の体験談やクチコミを確認する

過去の参加者の体験談やクチコミを読み、実際の職場の雰囲気や働き方を把握しましょう。募集要項だけでは、社員同士のコミュニケーションの取り方や、インターンシップ生への接し方、職場の価値観まではわかりにくい場合があります。

英語力だけでなく、社風や働き方とのミスマッチを防ぐためにも、先輩の体験談からリアルな情報を確認しておきましょう。

『キャリタス就活』の「ES・選考対策を探す」では、先輩たちによる選考の体験記を多数掲載しています。面接でのやり取りや社員の雰囲気、選考中に感じた企業の雰囲気などを確認できるため、企業の社風を把握する手がかりになります。事前にリアルな情報を集め、自分に合う環境かどうかを判断しましょう。

■「英語を学ぶ場所」ではないことを意識する

インターンシップは語学学校ではなく「英語で成果を出す実践の場」と意識しておきましょう。業務を通じて自然とスキルは向上しますが、あくまで目的は実務の遂行にあります。不安がある場合は事前にビジネス英語を予習しておきましょう。

「教えてもらう」のではなく「貢献しながら学ぶ」という主体的なスタンスをもつことで、インターンシップで得た経験を自己PRや志望動機にも生かしやすくなります。

英語を使うインターンシップ選考の対策

英語を使うインターンシップ選考の対策

英語を使うインターンシップ選考を突破するためには、語学力をアピールするだけでは不十分です。ここでは、英語を使うインターンシップならではの3つの対策ポイントを紹介します。また、日本語での選考同様、基礎的なビジネスマナーも見られることが大前提です。「面接の基本的なマナー」もあわせてチェックしておきましょう。

■英語での面接やGDの対策をする

英語を使うインターンシップでは、選考段階で英語での受け答えや、自分の考えを伝える力を確認される場合があります。そのため、自己紹介や志望動機、学生時代に力を入れたことなど、面接で聞かれやすい内容は英語でも話せるように準備しておきましょう。また、よく使う表現を事前に練習しておくと、本番でも落ち着いて受け答えしやすくなります。

グループディスカッション(GD)がある場合は、自分の意見を述べるだけでなく、相手の意見を受け止めながら議論を進める姿勢も大切です。面接官や参加者が外国人の場合は、表情やアイコンタクトなど非言語コミュニケーションも意識すると、より伝わりやすくなります。

Q.英語を使うインターンシップ選考でよく聞かれる質問は?

■なぜ英語環境を志望するのかを明確にする

英語を使うインターンシップでは語学力そのものに加えて、英語を使ってどのような経験を積み、企業にどのように貢献したいのかが重視されます。そのため、「英語を使ってその企業で何を学び、どのように成長したいか」を具体的に言語化して伝えることが重要です。

企業の事業内容やビジョンと自身の目標が重なる部分を示し、将来のキャリアへどのようにつなげるかまで語りましょう。志望動機の説得力を高めるためにも、具体的なエピソードや数字を交えて伝えるのもポイントです。

■主体性や異文化適応力をアピールする

外国籍社員と協働する場面では、指示を待つだけでなく、自分から質問したり考えを発信したりする姿勢が求められます。また、価値観や働き方の違いに柔軟に対応できるかも見られやすいポイントです。

そのため、自ら動いて課題に取り組んだ経験や、異なる考え方をもつ相手と協力した経験をアピールしましょう。語学力はあくまでツールとしてとらえ、それを使ってどのように周囲と協力し、成果につなげられるかを伝えることが選考突破のカギとなります。

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英語を使うインターンシップの参加前に準備しておくべきこと

英語を使うインターンシップで有意義な経験を得るには、語学力だけでなく事前の準備が欠かせません。ここでは英語を使うインターンシップの参加前に準備しておくべき点を紹介します。

■ビジネス英語の定型表現を予習する

メール、電話、会議での基本フレーズなどビジネス英語の定型表現を事前に入念に確認しておきましょう。定型表現を身につけておくことで、実務の現場でも慌てずスムーズに対応しやすくなります。

スマホアプリや単語カードを活用し、苦手な表現を反復して定着させるのが効果的です。さらに声に出して繰り返し練習し、自然に言葉が出てくる状態まで準備しておくと、自信をもってインターンシップに臨めます。

■インターンシップ先の企業情報や業界知識を予習する

企業の事業内容や最新の業界動向を予習し、業務の背景を理解しておきましょう。事前に知識を蓄えておくことで、単に「英語を使う」だけでなく内容を理解した上で業務に参加しやすくなります。

また、専門用語を英語で把握しておけば、実務でのコミュニケーションが楽になるでしょう。こうした入念な準備は、企業への貢献意識や主体性として評価につながる可能性があります。

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■インターンシップの目的や目標を設定する

「1日に1回は会議で発言する」など、数値で測れる具体的な目標を立てましょう。目標が明確であれば行動がブレず、限られた期間内でもより多くの成果を得られます。

また、設定した目標を事前に企業側へ伝えておくことで、自分の意欲や関心を理解してもらいやすくなります。参加後に達成度を振り返れば自身の成長を客観的に実感でき、その後のキャリア形成にもつなげられるでしょう。

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英語を使うインターンシップに関するよくある質問

留学経験がなくても英語を使うインターンシップに参加できる?

留学未経験でも、参加できるプログラムはあります

特に日系企業のグローバル関連のインターンシップなどは、国内での学習経験のみでも挑戦しやすいのが特徴です。「英語はツール」と割り切り、業務でどのように貢献できるかを伝えることがポイントとなります。

英語を使うインターンシップ選考でよく聞かれる質問は?

「なぜこの業界・企業なのか」「なぜ英語を使う環境で働きたいのか」などがよく聞かれます

英語力そのものだけでなく、英語を使って何を実現したいのか、プログラムの中でどのように行動できるのかを確認される傾向があります。

インターンシップ選考では、主体性や異文化適応力、チームで協働する姿勢も見られやすいため、具体的なエピソードを用意しておくことが大切です。面接本番では結論から簡潔に伝えることを意識しましょう。

英語が話せなくても読み書きだけでインターンシップに参加できる?

英語が話せなくても参加可能なプログラムはあります

特に、読み書き主体のリサーチや翻訳、書類作成をメインとする職種であれば参加できる場合があるでしょう。

ただし、指示や会議は英語で行われるケースもあり、円滑な業務遂行には最低限のリスニング力やスピーキング力が求められる場合があるため注意が必要です。

英語を使うインターンシップに参加して、理想のキャリアの第一歩を!

英語を使うインターンシップは、語学力を実務で生かすための経験を積める貴重な機会です。選考では英語力に加えて、インターンシップを通じて何を実現したいのか、どのように貢献したいかという主体性が問われます。事前のリサーチや目的設定を行い、実務を通じて成果を出す姿勢をもつことで、本選考での自己PRや志望動機にも生かせる経験になるでしょう。

英語力や留学経験、グローバル志向をプロフィールに登録できる「キャリタスダイレクト」を活用すれば、自分では見つけきれなかった企業と出会える可能性があります。英語力を生かせるキャリアの選択肢を広げるためにも、ぜひ活用してみてください。

『キャリタス就活』では学生の皆さんが安心してキャリア選びに臨めるよう、多数の企業情報やサポートを提供しています。特に就活の悩みを解決する「就活成功ガイド」では業界研究や面接対策など就活に役立つコンテンツを豊富に取り揃えています。あなたの就活にぜひ『キャリタス就活』をご活用ください。

キャリタス就活編集部

PROFILE

キャリタス就活編集部
『本音をきく、本気でこたえる。』をテーマに、就職活動・就活準備をがんばる皆さんに向け、インターンシップ・キャリア情報やES・面接対策など、さまざまなシーンに役立つ情報をお届けしています。
「面接がうまくいかない」、「そもそも就活って何からはじめるべき」など、皆さんの本音に寄り添った記事を配信しておりますので、ぜひこの機会にご活用ください。

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