オープン・カンパニーの服装の正解は?私服可・服装自由・記載なしなどのケース別に紹介
インターンシップ・キャリア公開日:2026.09.02
この記事でわかること
- オープン・カンパニーの服装は企業からの案内に従うのが基本
- 学年や業界、志望度などを考慮した上で、適切な服装を判断する
- 好印象を与えるために、事前にTPOに合わせた身だしなみを確認することが大切
これからオープン・カンパニーへの参加を考えている方や、すでに参加を控えている方の中には、当日の服装に悩む方も多いでしょう。この記事では、服装自由や私服、指定なしなどのケース別の適切な服装を解説します。夏・冬の服装や、スーツ着用のポイント、身だしなみチェックリストも紹介します。マナーをおさえて当日安心して参加しましょう。
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オープン・カンパニーとは?
オープン・カンパニーとは、企業や業界の情報提供を目的としたイベントです。企業PRがメインとなり就業体験は伴わないため、就業体験を伴うインターンシップとは異なります。
原則として単日で実施され、オンラインで参加できるプログラムも多いため、比較的参加しやすいのが特徴です。そのため、気負いすぎずにまずは企業を知るための第一歩として参加してみるとよいでしょう。
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オープン・カンパニーに参加する際の服装
オープン・カンパニーの服装は、企業からの案内に従うことが基本です。「私服でお越しください」「私服可」「服装自由」など、表現ごとに意味合いを確認しながら服装を選びましょう。
■「私服でお越しください」と記載されている場合
「私服でお越しください」と記載されている場合の私服とは、基本的にオフィスカジュアルを意味します。普段着のパーカーやジーンズなどのラフすぎる服装は避け、ビジネスシーンにふさわしい清潔感のある服装を意識しましょう。
■「私服可」と記載されている場合
企業からの案内に「私服可」とある場合は、スーツと私服のどちらで参加しても問題ありません。服装の判断に迷うようであれば、無難なスーツを選択すると安心でしょう。
私服を選ぶ際はオフィスカジュアルを意識し、派手な色合いやデニム、露出の多い服などを避け、悪目立ちしない身だしなみを意識することが大切です。
■「服装自由」と記載されている場合
「服装自由」と案内があるケースでは、スーツと私服(オフィスカジュアル)のどちらを選んでも大丈夫です。企業の雰囲気やプログラム内容、開催場所にふさわしい服装を選びます。自分が落ち着いて企業のプログラムに集中できる服装を選択するとよいでしょう。
■服装の記載がない場合
企業からの案内に服装の指定がないケースでは、学年や業界、プログラム内容を踏まえて判断しましょう。基本的には私服(オフィスカジュアル)で問題ありませんが、大学3年生以上で志望度が高い企業に参加する場合や、金融・インフラなどフォーマルな雰囲気が求められる業界では、状況に応じてスーツも選択肢に入れると安心です。
迷った場合は、次の「オープン・カンパニーの服装に悩んだときの判断基準」の章を参考に判断しましょう。
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オープン・カンパニーの服装に悩んだときの判断基準
オープン・カンパニーは選考に直結しないため、基本的にはオフィスカジュアルを意識した私服での参加で問題ありません。ただし、学年や業界、志望度によって無難な選択は変わります。
大学1・2年生であれば過度に身構えず、清潔感のある私服で参加すれば問題ありません。一方、大学3年生以上で志望度が高い企業に参加する場合や、金融・インフラなどフォーマルな雰囲気が求められる業界では、状況に応じてスーツも選択肢に入れると安心です。
また、オフィス見学や工場見学、移動を伴うプログラムでは動きやすさも服装を選ぶ際の基準になります。企業からの案内に加えて、先輩の体験談などで当日の雰囲気を確認しておくと、服装を判断しやすくなります。
『キャリタス就活』の「インターンシップ・キャリアを探す」では、さまざまな企業のインターンシップ等に参加した先輩たちのクチコミを確認できます。プログラムの内容や企業の雰囲気をつかみ、服装選びの参考にできる場合があるため、参加前にぜひチェックしてみましょう。
企業が私服指定や服装自由とする意図
企業がスーツ以外の服装を指定する背景には、主に3つの意図があります。それぞれの意図を理解しておくことで、適切な服選びをしやすくなります。
■緊張を解いてプログラムに参加してもらうため
企業側には緊張を和らげ、リラックスした状態で参加してほしいという狙いがあります。慣れないスーツを着ているだけで疲れてしまい、緊張してしまう学生さんもいるためです。
服装の自由度を上げることでリラックスした状態で参加してもらい、気軽に企業の情報を知ってもらいたいと考えています。
■学生さんの負担を減らすため
企業には、学生さんの身体的・金銭的な負担を軽減したい考えがあります。気温が高い時期のスーツ着用は体に負担がかかるほか、授業の空きコマに参加する際の着替えの手間も生じます。
また、スーツ購入が金銭的に負担になる学生さんもいるでしょう。企業はなるべくたくさんの学生さんに参加してもらいたいため、「スーツがないから参加をやめよう」といった機会損失を防ぐ意図があります。
■TPOをわきまえた服装選びができるか確認するため
社会人としてTPOを考慮した服装選びができるか確認する目的もあります。服装自由としつつも就活マナーを守り、ビジネスの場にふさわしい清潔感がある服装選びができているかを確かめている場合もあります。
業界や企業のカルチャーをリサーチしてそれに合わせられるかを見ているケースもあるため、単に楽な格好をすればよいわけではない点に留意しましょう。
オープン・カンパニーに私服で参加する際の服装の例
オープン・カンパニーに私服で参加する際は、清潔感のあるオフィスカジュアルを意識するのが基本です。ここでは、ジャケットやボトムス、靴など、アイテム別に適した服装の例を紹介します。
■ジャケット・トップス
ジャケットの着用は必須ではありませんが、特に秋~冬は1着用意しておくと安心です。着用する際はカジュアルすぎないデザインを選びましょう。ジャケットを持っていない場合は、トップスにカーディガンを羽織る形でも問題ありません。夏場は暑いため、無理に上着を着用する必要はありません。
トップスは、襟付きシャツやブラウスを基本とします。色は白や淡いブルーなどの清潔感がある無地が無難でしょう。Tシャツやパーカーなどのラフすぎる服は避けて、きちんとした印象を与える襟付きの服を選びます。
■ボトムス
パンツはビジネスの場に合う清潔感があるかで判断すると迷いません。具体的なアイテムとしては、スラックスやチノパンが適しています。ジーンズやショートパンツなどのカジュアルすぎるアイテムは避けましょう。
スカートを着用する場合は、膝丈を基準とし、座ったときに膝が出ない長さを選ぶのが適切です。
■靴
足元は意外と目につきやすく、全体の印象を左右するため気を抜けません。ひも付きの革靴だけでなく、ローファーやパンプスなどのスリッポンタイプも適しています。スニーカーを履く場合は、派手な原色やハイテク系など主張が強いものは避けましょう。
なお、素足での参加はマナー違反にあたるため、靴下やストッキングを着用します。
Q.「服装自由」のオープン・カンパニーにスニーカーで行くのはあり?
■カバン
カバンは派手な柄や目立つブランドロゴを避け、黒やネイビーなどの落ち着いた色合いのカバンを選ぶようにしましょう。パンフレットを折らずに持ち帰れるよう、A4サイズが収まる大きさを選ぶと便利です。床に置いた際に自立するタイプを選ぶと、着席時に椅子の横に置きやすいです。
なお、通学で使用しているトートバッグ、リュック、ショルダーバッグなども、極端に派手な色やデザインでなければ使用して問題ありません。
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■時計・アクセサリー
時計はビジネスシーンに合うシンプルで落ち着いたデザインを選びます。派手な色のスポーツウォッチや、装飾の多い時計は避けるのが好ましいです。スマートウォッチを着用する際は、通知(音・振動・画面点滅)が届くと自分自身も周囲の人も気になってしまう可能性があるため、設定をオフにするようにしましょう。
アクセサリーは原則として外し、何もつけない状態にしておくことが推奨されます。アパレル業界など、服装や個性が評価されやすい業界では、企業のブランドイメージに合ったアクセサリーであれば着用できる場合もあります。
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オープン・カンパニーにスーツで参加する際の服装のポイント
スーツは黒や濃紺、グレーなど、シンプルな色の無地のリクルートスーツを着用しましょう。まだスーツを持っていない方は、今後の就活でも継続して使いやすいよう、装飾の少ないベーシックなデザインを選んでおくと安心です。
中に着るシャツやブラウスは白の無地を合わせると、清潔感のある印象を与えられます。その際、濃い色の肌着を合わせると透けて目立ってしまうため、肌になじむベージュなどの薄い色を選ぶのがおすすめです。
足元はシンプルな革靴やパンプスを選び、ネクタイは派手な柄を避けネイビーやエンジなどの落ち着いた色味でまとめます。
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夏・冬に開催されるオープン・カンパニーの服装
通年で開催されるオープン・カンパニーの服装は、気温に応じた調整が必要です。それぞれの時期に合わせた適切な服装のポイントを確認しておきましょう。
■夏に開催されるオープン・カンパニーの服装
夏の開催では暑さや身体的負担に配慮し、ノーネクタイやジャケットなしの参加でも問題ありません。ただしカジュアルすぎる格好は避け、襟付きシャツやポロシャツ、ブラウスなどを選んで清潔感を保ちましょう。
室内は冷房が強く効いている場合があるため、サッと羽織れる薄手のカーディガンを持参すると安心です。
■冬に開催されるオープン・カンパニーの服装
冬のプログラムでは、シンプルなトップスの上に、セーターやカーディガン、ジャケットなどを羽織るスタイルが適しています。コートは黒やネイビーなど、ベーシックな色味のトレンチコートやチェスターコートといった落ち着いたものを選びましょう。
また、暖房で暑い場合に備えて、インナーを着こみすぎないよう注意が必要です。ブーツはビジネスの場においてふさわしくないので避けましょう。
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オープン・カンパニー参加時の服装・身だしなみチェックリスト
出発前に清潔感がある服装や身だしなみができているか、以下の項目で最終確認しましょう。
・服にシワや汚れ、毛玉がないか
・トップスから肌着が透けていないか
・ネクタイに緩みやゆがみがなく結ばれているか
・靴が汚れていないか、すり減っていないか
・髪に寝癖やフケがないか
・髪色やメイク、ネイルが華美になりすぎていないか
・爪は短く切り揃えられているか
・ひげのそり残しがないか
など
服装や身だしなみの不安を解消しておくことで、当日は周囲の目を気にせずプログラムに集中しやすくなります。
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オンライン開催のオープン・カンパニーに参加する際の服装の注意点
オンライン開催のプログラムに参加する際も、画面越しでの服装や身だしなみに気を抜かないことが大切です。オンライン開催の場合も対面参加と同様に上下の服装を揃えておきましょう。
自宅からの参加は画面に映る上半身だけに意識が向きがちですが、不意に立ち上がった際、部屋着の下半身が見える可能性があります。全身を適切なスタイルで整えて臨むと安心です。
忙しい学生さんにとって、オンライン開催のオープン・カンパニーは参加しやすい選択肢です。『キャリタス就活』の「インターンシップ・キャリアを探す」では、さまざまな企業のオープン・カンパニー情報を掲載しており、オンライン開催に絞った検索も可能です。自分に合うプログラムを探して参加準備を進めましょう。
オープン・カンパニーの服装に関するよくある質問
「服装自由」のオープン・カンパニーにスニーカーで行くのはあり?
「服装自由」であれば、スニーカーで参加しても基本的には問題ありません。
ただし、企業や業界の雰囲気に合わせる必要があります。IT・ベンチャー・アパレル・広告業界などでは許容されやすい一方、金融・官公庁・インフラ業界などでは革靴やパンプスが無難です。
スニーカーを履く場合は、白・黒・ネイビーなどの落ち着いた配色で、デザイン性が強すぎないシンプルなものを選びましょう。ハイテク系や配色が派手なもの、汚れが目立つものは避けるのが安心です。
オープン・カンパニーはスーツ不可?
原則としてスーツ不可ではありません。企業からの案内に合わせて判断するのが基本です。
「スーツ不可」や「スーツ着用禁止」と案内がある場合は、スーツではなく清潔感のあるオフィスカジュアルで参加するとよいでしょう。あえてスーツを着て行くと会場内で目立ってしまう可能性があります。
オープン・カンパニーで「動きやすい服装」と指定された場合、どのような服装がよい?
オフィス・工場見学などの移動を伴うプログラムや軽い作業を伴うワークなどでも負担になりにくい服装を指します。
伸縮性のあるパンツやカーディガン、ストレッチ素材のシャツなどを選ぶと快適に過ごせます。
「動きやすい服装」とあっても、Tシャツや短パンなどのラフすぎる格好は避けましょう。移動や立ち座りが多いプログラムであっても、清潔感とTPOを意識することが大切です。
服装の不安を解消してオープン・カンパニーに参加しよう
オープン・カンパニーの服装は、企業からの案内に従いつつ、TPOと清潔感を意識することが基本マナーです。迷った際はオフィスカジュアルやスーツを選べば、失敗を防ぎやすくなります。身だしなみの不安を早めに解消し、当日は安心して企業や業界理解に集中しましょう。
『キャリタス就活』では学生の皆さんが安心してキャリア選びに臨めるよう、多数の企業情報やサポートを提供しています。特に就活の悩みを解決する「就活成功ガイド」では業界研究や面接対策など就活に役立つコンテンツを豊富に取り揃えています。あなたの就活にぜひ『キャリタス就活』をご活用ください。
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キャリタス就活編集部
『本音をきく、本気でこたえる。』をテーマに、就職活動・就活準備をがんばる皆さんに向け、インターンシップ・キャリア情報やES・面接対策など、さまざまなシーンに役立つ情報をお届けしています。
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