【敬語の種類】就活での正しい使い方を理解しよう!よく使う言葉の一覧付き

就活ノウハウ

公開日:2025.12.10

【敬語の種類】就活での正しい使い方を理解しよう!よく使う言葉の一覧付き

この記事でわかること

  • 敬語は主に「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」に分けられる
  • ビジネスシーンにおける正しい敬語を理解することで就活に生かせる
  • 二重敬語や尊敬語・謙譲語の混同に特に注意が必要

就活で好印象を与えるには、正しい敬語の使い方を身につけることが大切です。本記事では、敬語の基本から尊敬語・謙譲語・丁寧語の違いまでをわかりやすく解説します。ビジネスシーンでよく使う言葉の一覧も紹介し、言葉遣いに自信がもてるようサポートします。正しい敬語を理解し、面接やメールで好印象を与えましょう。

敬語とは?基本の意味と役割を知ろう

敬語とは?基本の意味と役割を知ろう

敬語とは、話し手が聞き手に敬意を表すための言葉遣いです。日本語の敬語は、大きく分けて「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類あります。たとえば「言う」の尊敬語は「おっしゃる」、謙譲語は「申し上げる」、丁寧語は「言います」です。

この3種類の敬語は、それぞれ使い方が異なりますが、目的はすべて相手への敬意を示すことです。適切に使い分けることで、相手に礼儀正しい印象を与え、信頼関係を深めることにつながるほか、円滑なコミュニケーションを支えます。

■就活における敬語の重要性

敬語は、ビジネスシーンやフォーマルな場面で特に必要とされます。社会人であれば、上司や取引先、初対面の人、目上の人に対して敬語を使うことが一般的です。そのため、適切な敬語を使うことは、社会人としてもっとも基本的なスキルの1つとされます。

就活において、面接官は面接や書類を通じて、応募者が敬語を適切に使えるかどうかを注意深く見ています。好印象を残すために、就活前に敬語の基本を理解し、自然に使えるよう準備しておきましょう。

敬語は大きく分けて3種類!それぞれの例も紹介

ここでは「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類について、それぞれの特徴と使い方を紹介します。

■尊敬語

尊敬語は、相手の行動や状態を高めて表現することで敬意を示す言葉です。主語が目上の人の場合に使われ、「相手を立てる」役割をもちます。就活では、面接官や企業担当者など、基本的にすべての相手が目上と考えて使うのが基本です。正しく尊敬語を使用することで、面接での印象をよりよいものにできます。

【尊敬語の例】
行く→いらっしゃる、お越しになる
言う→おっしゃる
する→なさる
見る→ご覧になる

■謙譲語

謙譲語は、自分の行動や立場を控えめに表現し、相手を立てるための言葉です。自分を低めることで、相手への敬意を示す特徴があります。特にビジネスシーンでは頻繁に使われるため、就活でも正しく使えるかどうかが評価へつながります。

【謙譲語の例】
行く→伺う
言う→申し上げる
する→いたす
見る→拝見する

なお、尊敬語と謙譲語は混同しやすいため、以下の見出しで使い分けについて確認してみましょう。

「尊敬語」と「謙譲語」の使い分けについてはこちら

■丁寧語

丁寧語は、話し手が相手に敬意を示すために使う基本的な敬語です。「です」「ます」「ございます」といった言葉が代表的な表現です。日常生活では家族や親しい友人以外との会話で使われ、相手に礼儀正しい印象を与えます。ビジネスシーンでは、上司や同僚とのやり取りにも欠かせません。

【丁寧語の例】
行く→行きます
言う→言います
する→します
見る→見ます

キャリアアドバイザーからの一言

キャリアアドバイザーからの一言

敬語には、「お」や「ご」をつけて丁寧さを表す「美化語」もあります。基本的には訓読みの言葉に「お」、音読みの言葉に「ご」をつけます。たとえば「お名前」「ご住所」「お答え」「ご連絡」などです。ただし「お電話」「お礼」「お仕事」のように、音読みでも「お」を使う例外もあります。言葉の響きや慣用的な使い方によって使い分けましょう。

あなたはどこまで知っている?就活でよく使う敬語クイズ

敬語についての基本知識を確認したところで、あなたの敬語力をチェックしてみましょう。わからない項目は、解答・解説を読んで確認してください。自分の苦手な敬語を把握して、面接などに備えていきましょう。

Q1.面接官に「資料を見たか?」と伝えるときに適切なのは?

A.資料をご覧になりましたか?
B.資料を見られましたか?
C.資料を拝見されましたか?
D.資料を見ましたか?

【Q1】解答・解説はこちら

Q2.面接で「〇〇さんを知っていますか?」と聞かれたときの返答は?

A.はい、知っています。
B.はい、存じております。
C.はい、知っております。
D.はい、わかります。

【Q2】解答・解説はこちら

Q3.面接官が何かを言ったことを表現するときに適切なのは?

A.〇〇様が言われました。
B.〇〇様が申されました。
C.〇〇様がお言いになりました。
D.〇〇様がおっしゃいました。

【Q3】解答・解説はこちら

Q4.企業訪問時に受付で名乗るときの表現は?

A.〇〇大学の〇〇です。
B.〇〇大学の〇〇と申します。
C.〇〇大学の〇〇といいます。
D.〇〇大学の〇〇になります。

【Q4】解答・解説はこちら

Q5.面接で「〇〇を見た」と言いたいときの表現は?

A.〇〇を見ました。
B.〇〇を拝見しました。
C.〇〇を見させていただきました。
D.〇〇を見たことがあります。

【Q5】解答・解説はこちら

■就活でよく使う敬語クイズ 解答・解説

Q1.面接官に「資料を見たか?」と伝えるときに適切なのは?

解答:
A.資料をご覧になりましたか?

解説:
A.「ご覧になる」は「見る」の尊敬語のため正しい
B.「見られる」は尊敬語として使えるが、可能の意味「見ることができる」とも解釈でき、あいまいなためAのほうがより望ましい
C.「拝見する」は「見る」の謙譲語のため誤り
D.「見る」に丁寧の助動詞「ます」の過去形がついており丁寧語だが、尊敬語であるAのほうがより望ましい

Q2.面接で「〇〇さんを知っていますか?」と聞かれたときの返答は?

解答:
B.はい、存じております。

解説:
A.「知っている」に丁寧の助動詞「ます」がついており丁寧語だが、謙譲語であるBのほうがより望ましい
B.「存じる」は「知る」の謙譲語のため正しい
C.「知っております」は丁寧語のため、謙譲語であるBのほうがより望ましい
D.「わかる」は「理解する」という意味の動詞で、「知っている」とは意味が異なるため不適切

Q3.面接官が何かを言ったことを表現するときに適切なのは?

解答:
D.〇〇様がおっしゃいました。

解説:
A.「言われる」は尊敬語として使えるが、受身「〜された」の意味とも解釈でき、あいまいなためDのほうがより望ましい
B.「申す」は「言う」の謙譲語のため誤り
C.「お言いになる」という表現は文法的に不自然なため誤り
D.「おっしゃる」は「言う」の尊敬語のため正しい

Q4.企業訪問時に受付で名乗るときの表現は?

解答:
B.〇〇大学の〇〇と申します。

解説:
A.「です」は丁寧語のため、謙譲語であるBのほうがより望ましい
B.「申す」は「言う」の謙譲語のため正しい
C.「いいます」は丁寧語のため、謙譲語であるBのほうがより望ましい
D.「なります」は「変化する」という意味で、不適切な文脈のため不適切

Q5.面接で「〇〇を見た」と言いたいときの表現は?

解答:
B.〇〇を拝見しました。

解説:
A.「見る」に丁寧の助動詞「ます」の過去形がついており丁寧語だが、謙譲語であるBのほうが望ましい
B.「拝見する」は「見る」の謙譲語のため正しい
C.「させていただく」は相手の許可を得て行う場合に使う表現なので、文脈によっては使えるがやや冗長的なため、Bのほうがより望ましい
D.「見たことがある」は「経験がある」という意味になり、ニュアンスが異なるため不適切

就活に生かせる!ビジネスシーンにおける敬語一覧

就活では正しい敬語の使い方が評価に直結します。敬語は社会人としての基本スキルであり、採用担当者は面接やメールでの言葉遣いを細かく見ています。

特に企業訪問や面接の場では、「尊敬語」と「謙譲語」を中心に使い分けることが大切です。相手への敬意を的確に伝えられれば、丁寧で誠実な印象を与えられます。

丁寧語は、尊敬語や謙譲語と組み合わせることでより相手に敬意を示すことが可能です。使う際は、どちらが主語になっているのか考えながら組み合わせましょう。

以下ではビジネスシーンにおける正しい敬語を紹介します。就活で使える言葉も掲載しているのでぜひ参考にしてください。

■【名詞】ビジネスシーンにおける敬語

一般語 尊敬語(相手側を立てる表現) 謙譲語(自分側を低める表現) 丁寧語
-
- わたくし わたし
名前 お名前 自分の名前を伝えるときは「名前」 名前
会社 御社・貴社 弊社 会社
お店 弊店
これ(※) こちら こちら こちら
あれ(※) あちら あちら あちら
お話 ご報告・ご説明
社員 御社(貴社)の社員 弊社の社員 社員
職場 お勤め先・御社・貴社 弊社・職場 職場
意見 ご意見 私見・拙見・僭越ながら 意見

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一般語 尊敬語(相手側を立てる表現) 謙譲語(自分側を低める表現) 丁寧語
-
- わたくし わたし
名前 お名前 自分の名前を伝えるときは「名前」 名前
会社 御社・貴社 弊社 会社
お店 弊店
これ(※) こちら こちら こちら
あれ(※) あちら あちら あちら
お話 ご報告・ご説明
社員 御社(貴社)の社員 弊社の社員 社員
職場 お勤め先・御社・貴社 弊社・職場 職場
意見 ご意見 私見・拙見・僭越ながら 意見

※「こちら」「あちら」の敬語表現について
「これ」「あれ」は指示語のため、尊敬語や謙譲語は厳密にいえば存在しません。そのため、全て丁寧語の「こちら」「あちら」を使用します。相手を立てる、自分がへりくだる場合は前後の文章で尊敬語や謙譲語を用いることで表すことが可能です。

■【動詞】ビジネスシーンにおける敬語

一般語 尊敬語(相手の行為) 謙譲語(自分の行為) 丁寧語
言う おっしゃる 申し上げる・申す 言います
聞く お聞きになる 伺う・承る 聞きます
見る ご覧になる 拝見する 見ます
話す お話しになる 申し上げる・お話しする 話します
行く いらっしゃる・おいでになる 伺う・参る 行きます
来る いらっしゃる・お越しになる 伺う・参る 来ます
する なさる いたす します
知る ご存じだ 存じ上げる 知っています
読む お読みになる 拝読する 読みます
使う お使いになる 使わせていただく 使います
食べる・飲む 召し上がる いただく・頂戴する 食べます・飲みます
会う お会いになる・会われる お目にかかる 会います
待つ お待ちになる・お待ちくださる お待ちする 待ちます
思う お思いになる・思し召す 存じる・拝察する 思います
帰る お帰りになる・帰られる おいとまする 帰ります

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一般語 尊敬語(相手の行為) 謙譲語(自分の行為) 丁寧語
言う おっしゃる 申し上げる・申す 言います
聞く お聞きになる 伺う・承る 聞きます
見る ご覧になる 拝見する 見ます
話す お話しになる 申し上げる・お話しする 話します
行く いらっしゃる・おいでになる 伺う・参る 行きます
来る いらっしゃる・お越しになる 伺う・参る 来ます
する なさる いたす します
知る ご存じだ 存じ上げる 知っています
読む お読みになる 拝読する 読みます
使う お使いになる 使わせていただく 使います
食べる・飲む 召し上がる いただく・頂戴する 食べます・飲みます
会う お会いになる・会われる お目にかかる 会います
待つ お待ちになる・お待ちくださる お待ちする 待ちます
思う お思いになる・思し召す 存じる・拝察する 思います
帰る お帰りになる・帰られる おいとまする 帰ります

ここからは、ビジネスシーンでよく使う言葉の正しい敬語表現、気をつけたいNG例を紹介します。就活では、挨拶をしたり、相手と自分の呼称を繰り返したりする場面が多くあります。混乱しやすい部分ですが、正しく使い分けて面接官からの評価を上げましょう。

■【挨拶】ビジネスシーンにおける敬語

一般語 ビジネスシーンにおける敬語 NG例
わかりました 承知いたしました・かしこまりました 了解しました
すみません 申し訳ございません 申し訳ありません
わかりません (内容を)存じ上げません わかりません・知りません
ありがとうございます 誠にありがとうございます・感謝申し上げます どうもです
お願いします お願いいたします お願いします
〇〇してください 〇〇していただけますでしょうか 〇〇してくれますか
大丈夫です 問題ありません・差し支えありません 大丈夫です

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一般語 ビジネスシーンにおける敬語 NG例
わかりました 承知いたしました・かしこまりました 了解しました
すみません 申し訳ございません 申し訳ありません
わかりません (内容を)存じ上げません わかりません・知りません
ありがとうございます 誠にありがとうございます・感謝申し上げます どうもです
お願いします お願いいたします お願いします
〇〇してください 〇〇していただけますでしょうか 〇〇してくれますか
大丈夫です 問題ありません・差し支えありません 大丈夫です

■【呼称】ビジネスシーンにおける敬語

一般語 ビジネスシーンにおける敬語 NG例
わたくし わたし・ぼく・じぶん・おれ
会社 貴社(書き言葉)・御社(話し言葉) 会社・そちら・あなた
役職 部長の〇〇様 〇〇部長(※)
個人名 〇〇様 〇〇さん

※表をスクロールしてご覧ください

一般語 ビジネスシーンにおける敬語 NG例
わたくし わたし・ぼく・じぶん・おれ
会社 貴社(書き言葉)・御社(話し言葉) 会社・そちら・あなた
役職 部長の〇〇様 〇〇部長(※)
個人名 〇〇様 〇〇さん

※必ずしもNGではない(社内で使う分にはOK)が、社外に対しては「部長の〇〇様」が望ましい

以下の記事では「御社」「貴社」の使い分けについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【例文つき】「御社」「貴社」の違いは?面接・ESで正しく使い分けよう!

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よくある敬語の間違った使い方

よくある敬語の間違った使い方

敬語を使っているつもりでも、実は間違った表現になっていることがあります。ここでは、就活で特に注意したい敬語の誤用例を紹介します。

■二重敬語

二重敬語とは、敬語を重ねて使うことで過度に丁寧な表現になってしまう言い方です。たとえば「おっしゃられる」は「おっしゃる」と「られる」が重なっており、誤った表現です。正しくは「おっしゃる」と言います。同様に「拝見させていただく」や「伺わせていただく」も二重敬語にあたります。正しくは「拝見する」「伺う」となります。

丁寧に話そうとするあまり使ってしまいがちですが、かえって不自然な印象を与えるため注意しましょう。

(例)
×「お伺いさせていただきます」
〇「伺います」

×「お休みになられる」
〇「お休みになる」

×「〇〇部長様」
〇「部長の〇〇様」

■就活のシーンでは不適切な表現

敬語だと思って使われている言葉でも、実は不適切なものがあります。たとえば「ご苦労様です」は目上の人には使えず、「お疲れ様です」が正しい表現です。

また、敬語を適切に使用していても、就活のシーンでは不適切な表現もあります。たとえば、「了解しました」はやや軽い印象を与えかねません。「承知しました」や「かしこまりました」と言い換えるのが適切です。

誤用を防ぐために、日頃から正しい敬語を意識して使い慣れておきましょう。

(例)
×「わかりました」
〇「かしこまりました」

×「すみません、もう一度お願いします」
〇「恐れ入りますが、もう一度お願いできますでしょうか」

×「参考になりました」
〇「勉強になりました」

■「尊敬語」と「謙譲語」の混同

尊敬語と謙譲語を間違えて使うと、丁寧なつもりでも相手に対して失礼な表現になってしまいます。尊敬語は相手を立てる言葉、謙譲語は自分を下げて相手に敬意を示す言葉で、主語によって使い分けます。基本的には相手が主語の場合は尊敬語、自分が主語の場合は謙譲語を使用すれば問題ないでしょう。

たとえば「来る」の場合は、「〇〇さん(主語が相手)がいらっしゃる」「私(主語が自分)が参ります」のような使い分けとなります。

(例)
×「〇〇様はおられますか?」
〇「〇〇様はいらっしゃいますか?」

×「社長にお聞きになります」
〇「社長に伺います」

×「△△さんが申されました」
〇「△△さんがおっしゃいました」

就活で正しい敬語を使うポイント

正しい敬語を自然に使えるようになるには、日ごろの意識と練習が大切です。ここでは、就活で失敗しないための敬語の使い方のポイントを紹介します。

■敬語の基本を理解する

就活では、敬語が正しく使えることが礼儀正しさだけでなく、社会人として必要なスキルを身につけているかを判断する材料となります。尊敬語や謙譲語、丁寧語の3種類の使い分けや、書類や口頭での使い分けなど基本的な部分をしっかりと理解しましょう。知識として理解しているほうが臨機応変な対応ができます。

敬語の基本については、あらためて「敬語は大きく分けて3種類!それぞれの例も紹介」をご覧ください。

■声に出して練習する

敬語の基本を理解していても、使い慣れていないと自然に出てきません。日常の中で声に出して練習を重ねることが大切です。アルバイトやインターンシップでの会話を通じて、敬語を実際に使う機会を増やしましょう。時間がない場合は、就職情報サイト等の記事に掲載されている面接回答例を声に出して読むのも効果的です。よく使うフレーズを口に出して覚えることで、面接でも落ち着いてスムーズに話せるようになります。

以下の記事では一次面接でよく聞かれる質問とその回答例を紹介しているので、ぜひ練習の際にご活用ください。

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■話し言葉と書き言葉の使い分けに気をつける

就活では、同じ意味でも話す場面と書く場面で言葉を使い分けることがよくあります。たとえば、「なので」「でも」「だから」などの接続詞は話す場面では自然でも、書く場面では基本的に避けるのが望ましいです。話し言葉なのか、書き言葉なのかに加え、ビジネスシーンにふさわしい敬語なのかという観点で判断が必要になるでしょう。一つひとつを覚えることも重要ですが、自然と使いこなせるように練習を重ねるのがおすすめです。

御社と貴社の使い分け方

特に気をつけたいのがともに企業を表す敬語である「貴社」と「御社」の使い分けです。履歴書やエントリーシート(ES)、メールなどの書類では「貴社」を使い、面接や電話など口頭で話す場合は「御社」を使います。状況に合わせて正しく使い分けることで、丁寧で印象の良い言葉遣いになります。

【例文つき】「御社」「貴社」の違いは?面接・ESで正しく使い分けよう!

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就活の敬語に関するよくある質問

就活で敬語を間違えて使ってしまった場合、どう対処すればいい?

敬語を間違えてしまっても、焦らず落ち着いて対応しましょう

気づいた時点で「失礼いたしました」と素直に訂正すれば問題ありません。就活では完璧さよりも、誠実で丁寧な対応が評価されます。ミスを引きずらず、次の会話で正しく使う意識をもちましょう。

外資系の企業での就活でも敬語は必要?

外資系企業でも、就活時には基本的な敬語を使うことが求められます

英語面接が中心の場合でも、日本語でのやり取りや受付対応では丁寧な言葉遣いが必要です。ビジネスマナーとして敬語を使う姿勢は、企業を問わず好印象を与えます。

敬語とセットで使われる「クッション言葉」とは?

クッション言葉とは、依頼やお願いをする前に添える表現です。

たとえば「恐れ入りますが」「お手数ですが」「差し支えなければ」などがあります。直接的な言い方を避け、丁寧で柔らかい印象を与える効果があります。

咄嗟に正しい敬語が出てこないときはどうすればいい?

正しい敬語がとっさに出てこないときはまずは「です」「ます」を使用して丁寧に話すことを意識しましょう

たとえば「拝見しました」という敬語をぱっと言えない際は、「見ました」など焦らずに丁寧に伝えるように意識しましょう。
面接では正しく敬語を使うことで、好印象を残せます。しかし、無理に敬語を使おうとして時間がかかるよりも、相手に敬意を示せる丁寧な言葉遣いでスムーズに答えるほうがより好印象を与えられるでしょう。

正しい敬語で印象アップ!就活で信頼される話し方を身につけよう

就活での敬語は、相手への敬意と自分の印象を同時に伝える大切な要素です。尊敬語・謙譲語・丁寧語の違いを理解し、場面に合った言葉遣いを意識しましょう。正確な敬語を身につけ、普段の生活から使い慣れることで就活の面接で好印象を与えられます。敬語の使い方に不安が残る方は、面接の練習をして不安を払拭するのがおすすめです。この記事を参考に、ぜひ敬語力を磨いてみてください。

『キャリタス就活』では学生の皆さんが安心してキャリア選びに臨めるよう、多数の企業情報やサポートを提供しています。特に就活の悩みを解決する「就活成功ガイド」では業界研究や面接対策など就活に役立つコンテンツを豊富に取り揃えています。あなたの就活にぜひ『キャリタス就活』をご活用ください。

キャリタス就活編集部

PROFILE

キャリタス就活編集部
『本音をきく、本気でこたえる。』をテーマに、就職活動・就活準備をがんばる皆さんに向け、インターンシップ・キャリア情報やES・面接対策など、さまざまなシーンに役立つ情報をお届けしています。
「面接がうまくいかない」、「そもそも就活って何からはじめるべき」など、皆さんの本音に寄り添った記事を配信しておりますので、ぜひこの機会にご活用ください。

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