二次面接でよく聞かれる質問・回答例を紹介!深掘り質問や事前対策も解説
就活ノウハウ公開日:2025.03.19

二次面接でよく聞かれる質問がわからず、どのような面接対策をすればよいか不安を感じる就活生の方も多いと思います。この記事では、二次面接で面接官がどのようなポイントを評価しているのかを解説した上で、よく聞かれる質問や回答例を紹介します。合否の分かれ目になる深掘り質問についても徹底解説しますので、ぜひ参考にしてください。
二次面接とは?

二次面接を通過するためには、二次面接についての基本的な知識をおさえておくことが大切です。以下、面接の目的や形式について解説します。
※この記事では、3回の面接がある場合の一次面接と最終面接の間を二次面接と定義して解説しています。
二次面接の目的
二次面接の目的は、応募者の価値観や能力、企業文化とのマッチ度を見極めることです。企業は応募者が求める人物像とマッチするかを判断し、長期的に活躍できる人材を見つけようとしています。
そのため、面接官は質問を通してなぜ自社を選んだのかという理由や志望度を確認し、求める能力に対するスキルマッチ度を評価します。企業によっては二次面接が最終面接となる場合もあるため、しっかりと対策しましょう。
二次面接の通過率
二次面接の通過率は企業によって異なりますが、一般的には30%~50%程度です。一次面接を通過した応募者に対して、企業は求める人物像とのマッチ度をより厳しく見極めるため、通過率は低めになります。
特に大手企業や人気のある企業では応募者数が多いため、競争が激化し通過率が低くなる傾向があります。就活を控えた学生の皆さんは、しっかりと準備を進めて二次面接を通過しましょう。
二次面接の形式
二次面接の形式は、主に個人面接やグループ面接です。個人面接で行われる場合が多いですが、大手企業や人気のある企業ではグループ面接が行われることもあります。
グループ面接の場合でも、応募者一人ひとりに対して深掘りした質問がなされるため、少人数で実施される傾向にあります。どちらの形式でも面接官と深く質疑応答を行うため、面接対策は重要です。加えて、二次面接はWEB面接形式で行われることもあり、オンラインならではの注意点も把握しておく必要があります。
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二次面接で聞かれる質問の数・所要時間
一次面接で聞かれる質問の数は、6〜8個程度です。所要時間は通常30分~60分程度と一次面接よりも長い傾向にあります。そのため、時間内で自分の強みや志望動機をしっかりとアピールすることが重要です。
面接官も時間内で応募者を見極めるため、深い質問を投げかけた上で具体的な回答を求めることが多いです。事前にしっかりと準備を行い、自分の考えを伝えましょう。
二次面接を行う面接官
一般的に二次面接は、現場の責任者や管理職が面接官を担当します。実際の業務に精通している立場から、応募者がどのように活躍できるかを具体的に評価するためです。
そのほか多角的な視点から見極める目的で、人事担当者が参加することもあります。二次面接が最終になる場合は、役員以上が担当する可能性もあります。
二次面接と一次面接・最終面接の違い
各面接の目的を理解した上で、面接対策を行うのが合格へのカギになります。
一次面接は、応募者の基本的なスキルを確認することが主な目的です。履歴書やESの内容をもとに基本的な質問を通して、社会人に必要なスキルがあるかを確かめます。
二次面接は、企業とのマッチ度を測ることが主な目的です。応募者を深掘りする質問が多く、自己分析や企業研究を徹底して行う必要があります。
最終面接は、最終的な意思確認や企業とのマッチ度を最終判断することが主な目的です。社長・役員などの経営層が参加する場合が多く、企業のビジョンや方針に対する理解度や共感度が問われます。
一次面接 | 二次面接 | 最終面接 | |
---|---|---|---|
主な目的 | 基本的なスキルやビジネスマナーの確認 | 企業とのスキルマッチ度、価値観、志望度を確認 | 最終的な意志確認、企業とのマッチ度を確認 |
面接官 | 人事部の担当者、現場社員 | 現場の責任者、管理職 | 社長、役員 |
面接形式 | 個人/グループ | 個人/グループ | 個人 |
所要時間 | 30分程度 | 30分〜60分程度 | 30分〜60分程度 |
通過率 | 30%〜50% | 30%〜50% | 50%〜80% |
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就活における選考フローは企業によって異なります。一般的には、はじめに書類選考を行い、一次面接、二次面接、そして最終面接へと進む流れが多いです。しかし、企業によっては異なる選考フローを採用している場合もあります。
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企業が二次面接で評価するポイント

二次面接の対策を行う上で評価されるポイントを知っておけば、ほかの応募者と差をつけることができます。ここでは、企業が応募者をどのように評価しているのかを解説します。
価値観、能力が企業が求める人物像とマッチするか
二次面接では、応募者の価値観や能力が企業が求める人物像にどれだけ一致しているかが重要な評価ポイントです。面接官は応募者が企業文化に合うか確認し、入社後の活躍が期待できるかを見極めます。
応募者の能力が職務に適しているか、成長の可能性があるかも重視するため、自分のスキルについても分析しておきましょう。
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入社意欲は高いか
二次面接では、応募者の入社意欲の高さも評価されるポイントです。企業は、応募者がなぜ自社を選んだのか、どのように会社に貢献したいのかを重要視しています。さらに、入社後の具体的なビジョンや目標をもっているか、長期的に働く意欲があるかも重要なポイントです。
業界・職種・企業研究を徹底的に行い、自分がどのように働きたいか答えられるようにしましょう。
二次面接でよく聞かれることは?回答例・深掘り質問も紹介

・志望動機を教えてください
・学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)を教えてください
・強み・弱みを教えてください
・入社後にやりたいことを教えてください
・将来のビジョンを教えてください
・他社の選考状況について教えてください
・当社の〇〇事業についての印象を教えてください
二次面接でよく聞かれる質問や、深掘りされることに対して不安に感じている人も多いでしょう。ここでは、よく聞かれる質問や回答例も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
志望動機を教えてください
志望動機の例文
私は、御社の「従業員のチャレンジを後押しする社風」に感銘を受け、入社を希望しております。インターンシップに参加した際、従業員の方々がとてもいきいきした様子で勤務されている姿が非常に印象的でした。
話をさせていただく中で「自分のやりたいことを応援してくれる環境がある」や「新しい部署の立ち上げを任せてくれた」などのエピソードを聞き、御社の挑戦を大切にする風土を感じることができました。
私自身、家電販売のアルバイトをしており、お客様の購買行動を観察する中で、売り場の導線がわかりづらく、特定の商品が手に取られにくいことに気づきました。そこで、売り場の担当者の方に相談しながら、人気商品の近くに関連アクセサリーを配置するように提案し、実施したところ、実際にお客様が手に取る機会が増えました。その結果、1カ月間の関連商品の売上を前月比で10%増加させることができました。この経験を通じて、自ら考え行動することで売上向上に貢献できることのやりがいを実感しました。
御社に入社した際は、営業職として顧客の課題を深く理解し、最適な提案を行うことはもちろん、マーケット分析を基に新しい営業戦略の立案にも挑戦し、御社の売上に貢献できる人材になりたいと考えています。
志望動機に関して質問されたときは、企業に対する熱意や入社後のビジョンを伝えましょう。面接官は質問を深掘りして、応募者がなぜその企業を選んだのか、どのように貢献できるのかを確認します。応募した企業ならではの特徴や企業のビジョンに共感した点を挙げ、自分の経験やスキルがどのように役立つかを具体的に説明することが大切です。
志望動機の深掘り質問例
・この業界の中で、なぜうちの会社を志望したのですか?
・目標を達成する上で、あなたの強みや生かせるスキルは何ですか?
学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)を教えてください
ガクチカの例文
私は大学時代、サッカー部の部長としてチームをまとめることに力を入れました。部長としての責任を果たしたいと考え、目標だった「県大会出場」を目指し、チーム内のモチベーション改善に取り組みました。
当初、チーム全体の目標意識が足りずダラダラ練習する姿も見られました。県大会出場を目指すために、まずは目標を全員に浸透させることが重要だと考え、練習前に毎回「目標は県大会出場」と部員に伝えるようにしました。また、モチベーションを保つにはチーム内の問題も早めに処理することが大切と考え、週1回のMTGを設定し、改善に努めたことでチームの雰囲気はよくなり、共通の目標に向かって練習できるようになりました。
残念ながら目標であった県大会には出場できませんでしたが、地区大会準優勝とわが校のサッカー部の歴史においては最高の記録を残すことができました。御社に入社した際はどんなポジションでも責任感をもち、常に周りの方をサポートしながら会社全体に貢献できるように努めていきたいと考えております。
学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)を通じて、自分の強みをアピールしましょう。面接官は、応募者がどのような価値観をもち、どのような成果を上げたのか、仕事で生かせる学びを得ているかを知りたいと思っています。自分の強みや考えを具体的なエピソードを交えて話すことで、効果的に伝えることができるでしょう。
ガクチカの深掘り質問例
・なぜその活動に力を入れたのですか?
・困難に対して、なぜそのように行動したのですか?
・その経験は会社でどのように生かせますか?
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強み・弱みを教えてください
強み・弱みの例文
私の強みは、計画性と実行力があるところです。自分で立てた計画は必ず達成できるように努力しております。これまで、大学のサークル活動やアルバイト業務において、目標計画を立てて実行することを積み重ねてきました。テニスサークルでは、県大会出場のために平日は毎朝練習することを徹底し、県大会に出場して2位に入賞することができました。
ただ、計画を重視しすぎてしまう点は私の弱みでもあります。テニスサークルでの団体戦に向けた練習中、メンバーと練習メニューに関して意見がわかれた際に、自分の考えに固執してしまい、チームの雰囲気を悪くしてしまったことがあります。自身の言動を反省した後、メンバーと密にコミュニケーションを取り、新しい意見やメニューを採用することで、徐々にチームの連携力を強化することができました。
私はこの経験を通じて、状況に応じて行動を修正し、それを基に新しい計画を立てていく柔軟性が必要であることを実感しました。御社に入社した際は、困難な問題があってもその時々に求められる最適な行動を行い、チームと連携しながら御社の事業に貢献していきたいと考えております。
面接で強みと弱みを聞くのは、応募者が正しく自己認識できているかを確認するためです。自己分析の深さを試される質問のため、しっかり考えて回答を用意することが重要です。強みは、具体的なエピソードを交えてどのように強みを生かしてきたかを説明します。弱みは、端的に課題を述べた後、改善する姿勢と取り組んでいる内容を伝え前向きに締めくくります。
強み・弱みの深掘り質問例
・強みは働く上でどのように生かせますか?
・弱みを実感した最近のエピソードはありますか?
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入社後にやりたいことを教えてください
入社後にやりたいことの例文
私は入社後、スマートエナジー事業において御社の業績目標である売上1兆円達成に貢献したいと考えています。近年、エネルギー業界では脱炭素化や省エネルギー化のニーズが高まっており、持続可能な技術開発が重要視されています。新製品開発には、基礎知識を生かすだけでなく、新しい視点を取り入れることが不可欠です。
私は大学では電気工学を専攻し、エネルギー効率の向上に関する研究を行ってきました。この知識を基に、現場では先輩方の技術を積極的に学びながら柔軟な発想で製品開発に貢献したいと考えています。
入社後にやりたいことについての質問は、企業への理解度や応募者の具体的なビジョンを問うものです。面接官は応募者がどのように企業に貢献し、成長していきたいと考えているのかを確認します。企業研究をしっかり行った上で、事業内容に沿った具体的なプランや企業目標を達成するために、どのように行動するのかを示しましょう。
入社後にやりたいことの深掘り質問例
・それを達成するために、今後どのようなスキルを身につける必要があると思いますか?
・具体的にどのような業務に携わりたいですか?
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将来のビジョンを教えてください
将来のビジョンの例文
私のキャリアビジョンは、都市部で観光業の知識や経験を積んだ後、ゆくゆくは御社の〇〇部門で課題を抱える地方の観光振興に携わることです。
私が生まれ育った〇〇県〇〇市は、かつて多くの観光客でにぎわっていた街でした。しかし、近年は過疎化が進み、空き店舗や閑散とした観光地が増えています。この現状を目の当たりにし、地元に限らず同様の課題を抱える地方の魅力を発信し、多くの人が訪れたくなる街にしたいという思いが強くなりました。
そのために、まずは都市部で観光業界の実務経験を積み、地域資源の活用方法や最新のマーケティング手法を学びたいと考えています。将来的には、地元の自然や文化、食などを生かした観光事業の立ち上げや、持続可能な地域振興に取り組み、各地に新たな活気を生み出していきたいです。
面接官は将来のビジョンに関する質問を通して、長期的なキャリアプランをもっているかを確認します。応募者がどのようなキャリアを築きたいと考えているのか、それが企業の方向性と一致しているかを重要視しています。自分自身がどのように成長したいかを、具体的な目標や達成したいことを踏まえて明確に伝えましょう。
将来のビジョンの深掘り質問例
・そのような将来のビジョンを立てた理由を教えてください。
・ほかにも挑戦してみたいことを教えてください。
他社の選考状況について教えてください
他社の選考状況についての例文
私は、「ものづくりを通して社会をよくしたい」という思いを軸に就職活動しています。
他社の選考状況を申し上げますと、同業の企業様から1社内定をいただいており、2社は1週間後に最終面接を予定しています。
その中でも、御社のチャレンジできる職場風土と医療や通信などさまざまな事業を展開している点に魅力を感じています。もしご縁があり入社することになれば、自らの強みを生かして御社に貢献していきたいと考えています。
他社の選考状況についての質問は、応募者の就職活動の進捗や志望度を確認するためのものです。面接官は、志望度の高さや応募者がどのような基準で企業を選んでいるのかを把握したいと考えています。他社の選考状況は正直に回答して問題ありませんが、その後に企業に対する熱意を忘れずにしっかり伝えましょう。
他社の選考状況に関する深掘り質問例
・どのような基準で企業選びを行っていますか?
・いくつか選考を受けているとのことですが、当社の志望度を教えてください。
当社の〇〇事業についての印象を教えてください
事業の印象についての例文
私は御社の電子部品事業は今後も世界を支え続けると考えております。その理由は2つあります。
1つ目は複数の製品で高い技術力を有している点です。海外売上高比率は90%以上を超え、〇〇や▢▢など複数の領域で世界シェアNo.1の製品を開発する技術力に魅力を感じております。
2つ目は新製品開発の基盤が確立されている点です。売上に占める研究開発費が6%と競合よりも高く、今後も新たな技術が生まれると考えております。
このような環境の中で、私は御社の一員として、新たな価値を生み出す仕事に携わりたいと考えています。業務を通じて専門知識やスキルを磨き、チームと協力しながら成果を生み出せる人材を目指したいです。
企業によっては、志望度を見るために企業や事業について質問される場合もあります。質問内容は企業によってさまざまですが、回答できるように企業の強みや特徴をしっかりとおさえておきましょう。また、説明する際の話の組み立て方も見られている可能性があります。企業研究の内容をノートにまとめて、面接前に振り返っておくのがおすすめです。
企業や事業に関する深掘り質問例
・当社の〇〇事業の強みは何だと思いますか?
・当社の〇〇事業の課題は何だと思いますか?
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二次面接ではこれらの質問以外にも「自己紹介」や「志望動機」など定番の内容も聞かれるケースが多いためあわせて対策しておきましょう。
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二次面接で聞かれる「逆質問」では何を聞く?
逆質問とは応募者が面接官に対して質問する場面のことを指します。一次面接と同様、二次面接でも逆質問されるケースがあります。一般的には、面接の終わり際に面接官から「最後に何か質問はありますか?」と尋ねられることではじまります。
二次面接での逆質問は、応募者のコミュニケーション能力や志望度、人間性を見られています。面接のフェーズや、担当する人によって質問を分けることが重要です。二次面接では特に「企業が求める人物像であるか」を見極めているため、逆質問を通して自分が企業にマッチしていることをアピールできるように準備しましょう。
事業や業務内容について理解を深める逆質問
事業内容についての質問は、企業の独自性や競争力について深く知ることができるチャンスです。また入社後のミスマッチを防ぐためにも、企業の事業内容を具体的に理解することは重要です。業務の内容を知るだけでなく、企業が求めるスキルや経験について把握する手助けにもなります。
事業や業務内容について理解を深める逆質問の例
・〇〇事業で競合他社と差別化しているポイントはどこですか?
・御社の看板製品である〇〇の開発経緯を教えてください。
・御社の〇〇事業の課題に感じている点や強化したいところはありますか?
・〇〇業務を行う上で必須のスキルは何ですか?
企業文化・社風について理解を深める逆質問
企業文化や社風に関する質問により、自分が企業にマッチするかを知ることができます。上記の「事業や業務内容について理解を深める質問」では仕事内容について理解を深め、この質問では企業の雰囲気や文化がマッチするか確認できます。企業文化や社風が自分の価値観や働き方に合っているかを確認すれば、安心して入社を決断できるでしょう。二次面接は現場の責任者が面接官となる場合が多いため、自分が働く環境について詳しく聞けるチャンスです。
企業文化・社風について理解を深める逆質問の例
・御社には実力主義の企業文化があると伺いましたが、それを特に感じた具体的なエピソードがあれば教えてください。
・社員が積極的にチャレンジできる環境に魅力を感じておりますが、若手社員がチャレンジした具体的なエピソードを教えてください。
・御社で活躍する人材に共通する資質を教えてください。
・御社が若手社員に求めるスキルや価値観を教えてください。
自分の強みや入社意欲をアピールする逆質問
逆質問を通じて自分の強みや入社意欲をアピールすることも可能です。企業の成長に自分の強みを生かし、積極的に関与したいという姿勢を示す質問は高い意欲を印象付け、面接官に好印象を与えることができます。そのためには自己分析を徹底した上で、企業にどのような貢献ができるのかを考えておくことが重要です。
自分の強みや入社意欲をアピールする逆質問
・私はコミュニケーション能力を強みとしていますが、募集されている営業職ではどのような能力が求められますか?
・入社までの間に勉強しておくべきことや、準備しておくべきことがあれば教えてください。
・御社で管理職に昇格するためには、どのような能力が求められますか?
二次面接で避けるべきNG逆質問例
二次面接での逆質問は、企業に対する理解や意欲を示す絶好の機会ですが、内容によっては逆効果となる場合があります。以下の例のような調べればすぐわかる内容や企業研究不足を感じさせる質問、待遇面ばかりに焦点を当てた質問は避けましょう。面接官に準備不足や熱意の低さを感じさせてしまい、マイナスな印象を与えてしまう可能性があります。
・御社の企業理念を教えてください。
・年間を通しての休日は何日ありますか?
・平均残業時間について教えてください。
質問された側がどう感じるかを考え、印象が悪くなるかもしれないと感じた質問は避けましょう。
二次面接で落ちる人に共通する特徴は?通過するための対策も解説
本記事で紹介した二次面接でよく聞かれる質問や逆質問にうまく答えられなければ、落ちる可能性が高まってしまいます。では、そのほかに二次面接で落ちる人にはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、落ちる人に共通する特徴を紹介し、二次面接を通過するための対策も解説します。
・業界・職種・企業研究が不足している
・自己分析の深掘りができていない
・企業が求める人物像とマッチしていない
・キャリアプランや志望動機が漠然としている
・エントリーシートや一次面接の回答と一貫性がない
業界・職種・企業研究が不足している
業界・職種・企業研究が不足していると、想定していない深掘り質問に対して適切な回答ができません。志望動機や企業とのマッチ度、将来のビジョンが説得力に欠け、準備不足の印象を与える場合があります。
応募者が本当に自社で働きたいのか面接官に疑問をもたれないよう、業界・職種・企業研究はしっかり行いましょう。
対策のポイント
業界・職種・企業研究を深め、深掘りして質問されても適切に回答できるように対策しましょう。企業のホームページやニュースリリース、業界誌などを活用し、最新の情報を収集するのがおすすめです。
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自己分析の深掘りができていない
二次面接で落ちる人は、自分の強みを効果的にアピールできていない傾向にあります。自己分析が不十分だと話が浅くなりがちで、強みを十分にアピールできないケースが多いです。
単にスキルや経験を列挙するだけでなく、具体的なエピソードを交えて、自分の強みを生かしてどのように企業に貢献できるかを明確に伝えましょう。
対策のポイント
自己分析を深めて、自分の過去の経験や価値観を振り返りましょう。自分がどのような場面でどのように考え、どのような行動を取ったのかを整理します。具体的なエピソードを交えて説明すれば、面接官に自分の能力や価値観をより効果的に伝えることができます。
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企業が求める人物像とマッチしていない
二次面接では、応募者のスキルや経験が企業が求める基準に達しているのかを評価されます。面接官は面接内容から、応募者が入社後に経験やスキルをどのように役立てられるか想像します。経験やスキルが不足していたり、面接で十分にアピールできなかった場合、求める人物像とマッチしていないと判断され落とされる可能性が高いでしょう。面接官が応募者の活躍する姿をイメージできなければ、二次面接通過は難しいです。
対策のポイント
面接では、自分は企業にとって貢献できる人物であると伝えることが大切です。企業研究、自己分析をした後に、企業と自分がマッチするポイントを見つけて説明できるようにしましょう。求める人物像を意識しすぎると、本来の自分とかけ離れてしまう可能性があるため本来の自分を生かしながらアピールすることが重要です。
キャリアプランや志望動機が漠然としている
キャリアプランや志望動機が漠然としていると将来性が不透明な印象を与えてしまいます。具体的な目標やビジョンをもち、それを入社後どのように実現したいかを明確に伝えることが重要です。
企業は応募者が入社後に強みを生かし、成長してくれることを期待し採用します。入社後に活躍する姿がイメージできない場合、二次面接通過は難しいでしょう。
対策のポイント
キャリアプランを明確にしましょう。まず3年後、5年後、10年後の自分の姿をイメージしてください。この際、どのような役割を担いたいのか、どのように貢献したいかまで具体的に考えます。
その上で企業での成長機会やキャリアパスを調査し、自分のビジョンと一致する点を見つけます。具体的にキャリアステップまで落とし込み、面接官に自分の将来像をしっかりと伝えられるように準備しましょう。
エントリーシートや一次面接の回答と一貫性がない
面接官はエントリーシートや一次面接で述べた内容をしっかり把握した上で面接に参加します。それらの内容と二次面接での回答が一致しない場合、面接官に不信感を与える可能性があります。特に志望動機やキャリアプランについては、エントリーシートや一次面接での内容と矛盾がないように注意してください。
対策のポイント
面接前にエントリーシートや一次面接の内容を確認することが重要です。これまでに自分がどのような回答をしたのかを振り返り、一貫性をもった回答ができるように準備します。振り返る際には、一次面接でのフィードバックを参考にしてどのように改善点を述べるのかを意識しておくとよいでしょう。
二次面接を通過するためには、これらの対策を行った上で模擬面接を行い、回答の質を高めることも有効です。模擬面接では、緊張感を味わいながら自分の話し方や表情、姿勢を確認し、改善点を見つけられます。また、相手からのフィードバックは1人では気づけなかった自分の弱点に気づくことができます。
模擬面接は、大学のキャリアセンターを活用したり、家族や先輩、友人などに協力してもらいましょう。弱点を克服し、本番の面接に自信をもって臨めるように対策することが大切です。
自分自身を深掘りし、二次面接でしっかりアピールしよう!
二次面接では、自分の経験やスキルがいかに企業にマッチしているかを伝えることが重要です。自己分析や企業研究をしっかりと行い、自分の言葉で熱意を込めて話せるように練習しましょう。この記事を参考に一つひとつ対策することで、不安に感じる深掘り質問や逆質問も自身をアピールできる絶好のチャンスになります。
『キャリタス就活』では学生の皆さんが安心してキャリア選びに臨めるよう、多数の企業情報やサポートを提供しています。特に就活の悩みを解決する「就活成功ガイド」では業界研究や面接対策など就活に役立つコンテンツを豊富に取り揃えています。あなたの就活にぜひ『キャリタス就活』をご活用ください。

PROFILE
キャリタス就活編集部
『本音をきく、本気でこたえる。』をテーマに、新卒就職活動・就活・準備を頑張がんばる皆さんに向け、インターンシップ・キャリア情報やES・面接対策など、さまざまなシーンに役立つ就活情報をお届けしています。
「面接がうまくいかない」、「そもそも就活って何からはじめるべき」など、皆さんの本音に寄り添った記事を配信しておりますので、ぜひこの機会にご活用ください。