【理系学生】専門分野から仕事を考える|機械系

業界・職種・企業研究

公開日:2023.04.03

学んだことを活かせる業種

機械系の研究目的としては製品そのものを生み出すことやインフラを整備する、などが考えられます。これらを応用できる業種はどこなのでしょうか?例えば製品を生み出す=製造業全般ですし、インフラなら、建築、土木、石油・化学、電力、ガス、鉄道、通信・ネットワークなどが挙げられます。

ニーズのある分野

  • ○ 自動車(自動車、自動車部品など)
  • ○ 電機(家電、オーディオ・ビジュアル機器)
  • ○ 機械(工作機械、建設機械)
  • ○ 精密機器(カメラ、OA機器、宇宙関連機器、コンピューターなど)
  • ○ 重機・造船
  • ○ 電力・発電機(太陽光発電、風力発電、廃棄物利用発電)
  • ○ プラント
  • ○ 原動機、タービン、汎用機
  • ○ 産業電子機器(通信機、電子応用装置)
  • ○ 重電機(原動機、回転電気機器)
  • ○ 化学
  • ○ 油脂、塗料
  • ○ 部品製造(原料加工、液晶)、電気・電子部品、半導体
  • ○ 宇宙(ロケット、人工衛星、宇宙ステーション、宇宙環境利用)

学んだことを活かせる職種

機械系学生の職種をビジネスシステム(モノづくりがどのようなプロセスで行われているかが分かる図)で見てみると、研究では基礎研究や応用研究、開発では 製品開発や技術開発があるのが分かります。生産の工程では生産技術や製造技術、生産管理、品質管理、全体をフォローする職種としては、メンテナンスの仕事があります。大量生産を行う会社での企画、設計などの上流の工程から設置やメンテナンスの分野など、幅広い工程での仕事ができるのが特徴です。

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