適職診断ツールはこう使いこなす!あなたの価値観に合った職種の見つけ方

業界・職種・企業研究

公開日:2023.10.17

自己分析、業界研究、インターンシップ等への参加は、働く価値観を形成・更新する重要な要素です。そしてこれらの経験を積むことにより、あなたに合った「適職」も変化していきます。適職探しは、単なる仕事探しを超えた、自分の今後の人生と向き合う大切な時間です。しかしあなたの価値観、興味、将来の夢……これらをふまえた上で、自分に最も合った職種を見つけるのは容易ではありません。この記事では、就活準備を進めていくうちに変化する働く価値観、やりたいことを元に、適職探しの方法とキャリタス就活の適職診断コンテンツの活用法を紹介します。

「適職」の真意とその捉え方

「適職」という言葉をよく耳にしますが、その本当の意味はなんでしょう。「自分がやりたいこと」と「自分に合っていること」が必ずしも一致するわけではありません。例えば、好きなことを仕事にしたくても、それが日常の業務として向いているかどうかは別問題です。適職とは、自分の能力や性格、価値観が職務とマッチすること、そしてそれを通して成果を上げやすい状態を指します。

【適職を考える上でのポイント】

環境や時期によって「適職」の感じ方が変わる可能性も大きい。
興味や情熱だけでなく、日常の業務における耐性も考慮するべき。
人間関係やワークライフバランスも適職の要因として重要。

適職の手がかりを得る適職診断ツールを使ってみよう!

まだ働き始める前の学生時代に、何が自分に合っているのか完璧に知るのは難しいもの。そのため、適職診断ツールを使うことで自分の特性や向いている職種のヒントを得るのは、一つの方法です。

そこで、自分の強みや弱みを発見できる、キャリタス就活の2つのコンテンツをご紹介します。まずはこれらをやってみてください。

【キャリタス自分研究&適職診断】

質問に答えていくだけで、あなたの「価値観」「能力(強み)」を分析できます。その結果を元に、適職がランク付けされて表示されます。個性や能力を生かせる仕事を見つけましょう。

【キャリタスクエスト】

あなたの性格、を100以上のRPG風キャラになぞらえて診断。自分がどんなタイプかを知って、「自分に合った仕事、業界、企業」などを分析できます。科学的な根拠に基づいたヒントが、あなたの冒険=就活をサポートします。

診断結果をどう生かすかが大切

これらのキャリタス自分研究&適職診断、キャリタスクエストを試してみたら、その結果をどう活用していくかが鍵です。以下の3つのパターンを紹介します。

1.マインドマップで自己分析とガクチカ作成に活かす

結果を元に、自分の価値観や能力、関心を中心にマインドマップを作成しましょう。それらを中心に放射状に紐づく経験や思い出を書き出すことで、自己分析が深まります。このマインドマップはガクチカ作成の際にも役立ちます。面接時に、自分の経験や考えを説明する材料としても使えるのでおすすめです。

2.ワークシートを作成してみる

診断結果から浮かび上がった自分に向いている職種や業界に関して、さらに詳しく分析するためのワークシートを作成しましょう。例えば、その職種の具体的な業務内容、必要な資質やスキル、将来性、求められる役割やキャリアパスなどをリストアップしてみると良いでしょう。情報収集や業界研究の際にこのワークシートを使うことで、さらに理解を深めることができます。

3.診断結果は保存しておく

上で紹介したキャリタス自分研究&適職診断は最新の診断結果が保存されますが再度診断すると上書きされ、キャリタスクエストは保存機能がありません。その診断結果は都度キャプチャやメモを取るようにしましょう。これにより、自分の変化や成長を時系列で追うことができ、過去の結果と新しい結果を比較することで自己理解を深め、キャリアプランの方向性の確認に役立てることができます。

業種・職種についてより理解を深めよう

診断で自分に向いている職種や業種がわかったら、次はそれらについて理解を深めていきましょう。

■インターンシップ・仕事研究に参加する

診断結果で浮かび上がった職種・業界のインターンシップ・仕事研究を探して、参加してみましょう。もしかすると、診断をするまでは思いもよらなかった領域かもしれません。本当に自分に合っているかどうかを確かめるためにも、実際に体験してみることは必須です。キャリタス就活の「インターンシップ・仕事研究を探す」は、業種・職種を指定して細かく検索ができます。

■先輩の体験談、選考エピソードを参考にする

職種・業界のことを知るには、実際にその職種・業界で働いている先輩の言葉がとても参考になります。キャリタス就活には先輩たちが体験したインターンシップ等や選考に関する体験談が数多く寄せられています。例えば下記のページでES・選考にあたってのクチコミ情報を絞り込んで探すことができます。

■職種解説記事を読む

同じ業界でも企業によって仕事内容がそれぞれ異なっていますし、企業の中でも職種によって取り組む業務はさまざま。診断によって適職候補が見えてきたら、自分はそこでどんな働き方ができるか、想像してみましょう。キャリタス就活の「お役立ち情報」には職種に関する解説記事が豊富に載っていますので参考にしてみてください。

適職は変化することも──長期的視点でキャリアプランの構築を

就活準備や就活を進める過程で、自分が成長したり価値観が変わっていったりするのを感じることがあります。それは、あなたが進化している証拠です。はじめに設定した目標や興味が変わるのはとても自然なこと。その都度、自分の中の「適職」はアップデートされていくのです。適職は、ずっと同じではありません。経験を積み重ねることで変化していきます。それを確かめるためには、

定期的な振り返りを実践する。
メンターやキャリアカウンセラーとの定期的な面談を持つ。
失敗したこともその都度振り返り、原因や対応を分析しておく。

といったポイントが大切です。

また、就職してからのキャリアの中で、新しい興味や能力を発見することもあるでしょう。そのため、適職探しは単なる「今の適職を見つける」過程ではなく、長期的なキャリアプランを立てるという側面としても捉えることもできます。変化や新しい発見を活かして、自分だけのキャリアパスを築いていきましょう。

5年後、10年後の自分をイメージしてみる。
キャリアの途中での再学習や今までとは違うスキルアップの機会もある。

といった2点を押さえておくことが大切です。

ライフステージの各フェーズ(家族の形成、子育て、退職後)や、ライフイベント(結婚、出産、移住など)など環境の変化により、仕事や働き方に求められる条件も変わります。「適職」にはそのような変化もあることを知っておきましょう。

PROFILE

鳥羽山 康一郎(とばやま こういちろう)
静岡県生まれ。広告制作会社、外資系広告代理店にてコピーライター、クリエイティブディレクター、プランナーとして勤務後、2006年よりフリーランスとして独立。外資系マーケティング理論の知見を活かし、広告・Webライティング等を中心に執筆活動を展開中。地方取材、インタビューも得意とする。

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