ガクチカで高校時代の経験はあり?評価される書き方と例文8選

ES・選考対策

公開日:2026.09.16

ガクチカで高校時代の経験はあり?評価される書き方と例文8選

この記事でわかること

  • 高校時代の経験は、ポイントをおさえて伝えればガクチカとして使っても問題ない
  • 大学での取り組みとのつながりや、成長した過程を見せることが大切
  • 6要素の型にあてはめて整理すると実績の派手さに頼らなくてもアピールできる

「大学時代は目立った活動ができなかった」「高校時代の部活や勉強のほうが熱量をもって語れる」などの理由で、ガクチカに高校時代の話を使おうか迷っていませんか?この記事では、高校時代のガクチカが評価されやすいケースや、ガクチカの書き方の型や具体的な例文、面接での深掘り対策も紹介します。大学での取り組みとの一貫性を示し、選考を突破するためのポイントをお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

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ガクチカに高校時代の経験は使える?

高校時代のエピソードは、ポイントをおさえていればガクチカとして使うこと自体は問題ありません。ただし、企業側は応募者の直近の姿や価値観を知りたいと考えているため、一般的には大学時代の経験をアピールするほうが望ましいとされています。

高校時代の経験をメインにする場合は、その経験が現在の価値観や行動につながっていることまでセットで示すことが重要です。加えて、サブとして大学時代のエピソードを最低1つは用意しておくと安心です。面接で大学での取り組みを聞かれるケースもあるため、高校時代のガクチカと同じ強みや価値観を主張し、一貫性をもたせて補強しましょう。

キャリアアドバイザーからの一言

キャリアアドバイザーからの一言

そもそもガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略語です。企業は、応募者がどのようなことに挑戦し、成果や気づきを得たのかを知るためにガクチカを質問します。

詳しい内容や基本的な書き方について知りたい方は「ガクチカとは」の記事をご確認ください。

高校時代のガクチカが評価されやすいケース

高校時代のガクチカが評価されやすいケース

高校時代の経験であっても、内容や伝え方によっては採用担当者から高い評価を得られる場合があります。どのようなケースであれば強みとしてアピールしやすいのか、具体的な4つのパターンを見ていきましょう。

■強みを発揮した成功体験があるケース

自分の強みを発揮して大きな目標を達成した過程を具体的に説明できれば、高校時代のエピソードでも入社後にも通用する行動力を伝えられるでしょう。採用担当者はガクチカから「目標に対してどのような計画を立て、課題を乗り越えたのか」を見ています。

全国大会出場やコンクール受賞などの実績があると、挑んだ目標の高さや努力の過程をより客観的に示しやすくなります。ただし、単純な実績の羅列にならないよう注意が必要です。

■役職を通じて周囲を動かしたケース

部活動の部長や生徒会役員など、特定の役職を担った経験は採用担当者の目を引きやすい傾向があります。しかし、役職名を並べるだけでは強みが十分に伝わりません。

評価対象となるのは、「役職を通じて周囲をどのように巻き込み、課題解決へ導いたかというプロセス」です。入社後の再現性を示すためにも、主体的に動いた過程を整理しておくことがポイントといえます。

■挫折を乗り越え大きく成長したケース

困難な目標への挑戦や大きな挫折を乗り越えた経験も、有効なアピール材料となりえます。企業が注目するのは、「課題解決の過程でどのように考え、結果的にどのような成長をしたのか」というプロセスです。

単なる過去の苦労話で終わらせないよう注意しましょう。どのような内容であっても、現在の強みや行動と結びつけて伝える姿勢が大切です。

■大学でも継続している活動の原体験やきっかけ

高校時代にはじめた取り組みが、大学での活動や現在の学びへとつながっているケースも評価されやすいです。高校時代を原体験として示し、現在まで継続して力を注いでいる姿勢を見せることで説得力が高まります。

高校時代に抱いた探究心や問題意識が、大学での専攻や活動にどのように発展しているかを整理しておくとよいでしょう。

高校時代のガクチカを書くときの注意点

高校時代の経験をガクチカとして取り上げる際には、書き方や内容にいくつか気をつけるべき点があります。採用担当者に納得感を与えるためにも、以下のポイントをおさえて作成を進めましょう。

■思い出話で終わらせない

高校時代の経験をガクチカにする際は、当時の苦労や達成感を語る思い出話だけで終わらせないことが大切です。経験を振り返る際は、何を考え、どのように行動して強みを得たのかが伝わるようにまとめます。

感想や事実だけを述べるのではなく、学びや強みを言語化することで、評価されるガクチカに近づくでしょう。

■大学時代や現在とのつながりを示す

高校時代の経験を使う場合は、そこで得た学びや価値観が大学生活や現在にどのように生きているかまで伝える必要があります。高校時代の話だけで終えると、採用担当者に大学での取り組みが見えにくくなる場合があるためです。

過去の努力が今も続いていることや、一貫した行動軸・価値観をもっていることを示せば、入社後の活躍もイメージしてもらいやすくなります。

■うそや誇張を入れない

役職を偽ったり、事実とかけ離れた数字を盛ったりするのは避けるべきです。面接での受け答えと応募書類の内容が食い違ったり、発言に矛盾が生じたりすることで、面接官に見抜かれるケースは少なくありません。

ガクチカを作成する前に、実際の経験から自分の軸や価値観を見つけ出す作業が重要です。自分らしさを明確にするには、自己分析がおすすめです。下記で自己分析のやり方についてわかりやすく解説しています。

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ガクチカの説得力を高める「6要素」のフレームワーク

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説得力のあるガクチカを作るには、「結論→動機→目標と困難→取り組みと結果→自身の強み→生かし方」の6要素を順に並べる構成を基本にします。採用担当者が重視するのは、課題に対してどのように考え、工夫を凝らしたかを示す「行動」の部分です。

ベースとなるエピソードが高校時代でも大学時代でも同じ流れで構成できるため、まずはこの型に沿って当時の経験を整理してみましょう。

高校時代のガクチカの例文8選

高校時代の経験を生かしたガクチカの具体例を紹介します。書き方のイメージがつかめない場合は、自分の経験に近い例文を参考にしてみてください。

■学業・大学受験をベースにしたガクチカの例文

学業や大学受験では、成績や結果だけでなく、目標に向けた工夫や努力を具体的に伝えることが大切です。たとえば、苦手科目の克服方法を見直したことや、受験合格に向けて継続した取り組みなどをアピールしましょう。

私は高校時代、苦手だった英語の成績を伸ばすための学習改善に力を入れました。希望する分野を学べる大学に進学したいと考え、その実現には英語力の向上が必要だと感じたことが、取り組みをはじめたきっかけです。

高校2年の秋に受けた模試では、英語の偏差値が目標より10以上低く、従来の勉強方法では合格が難しい状況でした。そこで、1年間で偏差値を10以上上げることを目標に、学習方法を見直しました。

具体的には、毎日の通学時間を使って英単語を覚え、週末には長文読解の復習に取り組みました。また、間違えた問題をノートにまとめ、正解できるようになるまで繰り返し解き直しました。さらに、毎週学習状況を振り返り、苦手分野に充てる時間を調整しました。その結果、1年間で英語の偏差値を12上げ、第一志望の大学に合格できました。

この経験から、目標から逆算して計画を立て、課題に応じて改善を続ける力を培いました。大学でも英語学習を継続し、英語で情報を読み取る力の向上に取り組んでいます。貴社でもこの強みを生かし、目標達成に必要な行動を考えながら、粘り強く業務に取り組みたいと考えています。

■部活動をベースにしたガクチカの例文

部活動では、役職や大会結果だけでなく、目標に向けてどのような工夫や努力をしたのかを具体的に伝えることが大切です。たとえば、上達のために日々の練習で意識したことや、ほかの部員との関わり方の工夫などをアピールしましょう。

私は高校時代、バスケットボール部でチームの守備力を強化し、県大会ベスト16を達成することに力を入れました。部員全員で目標を達成し、最後まで粘り強く戦えるチームにしたいと考えたことが、取り組みのきっかけです。

当時のチームは試合後半になると体力が落ち、失点が増えることが課題でした。そこで、県大会ベスト16を目標に掲げ、後半まで守備の強度を維持できる体力づくりに取り組みました。

具体的には、日々の練習後に20分間のインターバルトレーニングを行うことを提案しました。当初は厳しい練習に消極的な部員もいましたが、私自身が率先して走り込みを続け、練習中には積極的に声をかけて互いに励まし合える雰囲気をつくりました。その結果、試合後半の失点が減り、目標としていた県大会ベスト16を達成できました。

この経験から、周囲を巻き込みながら、目標に向けて粘り強く行動する力を培いました。大学でもサークルの運営で周囲と協力しながら課題改善に取り組んでいます。貴社でもこの強みを生かし、周囲と協力しながら課題の解決に取り組み、チームの成果に貢献したいと考えています。

■生徒会活動をベースにしたガクチカの例文

生徒会活動では、担当した役職だけでなく学校の課題に対しどのように解決しようとしたのかを具体的に伝えることがポイントです。たとえば、生徒全体の意見をまとめる取り組みや、問題を解決するためにどのように動いたかなどをアピールしましょう。

私は高校時代、生徒会副会長として、全校生徒の意見を学校行事に反映する仕組みづくりに力を入れました。ほかの生徒から「意見を伝えても学校側に届いているのかわからない」という声を聞き、誰もが学校づくりに参加できる環境にしたいと考えたことが、取り組みのきっかけです。

そこで、生徒の意見を収集して学校行事の改善につなげることを目標に、従来の意見箱をオンライン化しました。しかし、寄せられる要望は多岐にわたり、すべてを反映することは難しい上、先生と生徒の間で意見が分かれることもありました。

私は、集まった要望を内容や実現の難易度ごとに分類し、優先順位をつけました。その上で、先生と生徒が意見を交わす場を月に1回設け、それぞれの考えや理由を丁寧に聞きながら、双方が納得できる改善案をまとめました。その結果、実施後のアンケートで過去最高の評価を得て、学校行事の活性化につなげることができました。

この経験から、異なる立場の意見を丁寧に聞き、合意形成に向けて調整する力を培いました。この傾聴力と調整力は、大学のゼミ活動でグループワークをまとめる際にも役立っています。貴社でもこの強みを生かし、関係者の意見をくみ取りながら認識をそろえ、円滑な業務遂行とチームの成果に貢献したいと考えています。

■学校行事をベースにしたガクチカの例文

学校行事では、参加したことだけでなく目標に向けてどのような工夫や努力をしたのかを具体的に伝えるのがポイントです。たとえば、文化祭や体育祭で担当した役割を果たす工夫や、クラスで協力した経験などをアピールします。

私は高校時代、文化祭実行委員としてクラス演劇の取りまとめに注力し、最優秀賞の獲得に貢献しました。高校生活最後の文化祭で、クラス全員が納得感をもって参加し、思い出に残る演劇をつくりたいと考えたことが、取り組みのきっかけです。

そこで、クラス全員が主体的に準備へ参加し、最優秀賞を獲得することを目標に掲げました。しかし、準備を進める中で、配役や演出を巡って意見が対立し、話し合いが進まないという課題が生じました。

私は、口頭の話し合いだけでは一部の意見に偏ると考え、全員に振り返りシートを配布し、演劇への希望や得意なこと、不安に感じていることを記入してもらいました。集まった意見を整理した上で、演技だけでなく大道具や音響なども含め、それぞれの希望や得意分野を生かせるように役割を再調整しました。その結果、全員が責任をもって準備に取り組むようになり、当日は多くの来場者から好評を得て、最優秀賞を受賞できました。

この経験から、一人ひとりの意見をくみ取り、周囲を巻き込みながら目標達成につなげる力を培いました。大学のイベント企画でも一人ひとりの意見を尊重する姿勢を大切にしています。貴社でもこの強みを生かし、メンバーの考えや得意分野を尊重しながら協力体制を築き、チームの成果に貢献したいと考えています。

■留学をベースにしたガクチカの例文

留学では、ただ現地に行ったことだけでなく、どのような工夫や努力をしたのかを具体的に伝えることが大切です。たとえば、言語や文化の違いを乗り越えるために取り組んだことや、現地の人との交流で工夫したことなどをアピールしましょう。

私は高校2年次、約1カ月間の短期留学で、英語を使って積極的に現地の人と交流することに力を入れました。以前から異なる文化や価値観に関心があり、教室で学んだ英語を実際のコミュニケーションで使えるようになりたいと考え、留学に参加しました。

そこで、留学期間中に英語への苦手意識を減らし、自分から会話をはじめられるようになることを目標にしました。しかし、最初は伝えたい言葉がすぐに出てこず、間違いを恐れて会話をためらってしまうことが課題でした。

私は、英語を使う機会を増やすことが必要だと考え、毎日ホストファミリーと1時間以上話す時間を設けました。わからない単語があっても会話を諦めず、簡単な表現への言い換えやジェスチャーを使って意思を伝えました。その結果、徐々に会話への抵抗がなくなり、帰国するころには自分から英語で話しかけ、日常的な会話を続けられるようになりました。

この経験から、不慣れな環境でも失敗を恐れず、自ら行動して成長につなげる力を培いました。このチャレンジ精神は大学での留学生支援にも生きています。貴社でもこの強みを生かし、経験のない業務にも前向きに挑戦し、周囲と積極的に関わりながら成果に貢献したいと考えています。

■資格取得をベースにしたガクチカの例文

資格取得では、取得した実績だけでなく、目標に向けてどのような工夫や努力をしたのかを具体的に伝える必要があります。たとえば、学習計画を立てて継続的に勉強したことや、苦手分野を克服する取り組みなどをアピールしましょう。

私は高校時代、日商簿記2級の取得に向けて、苦手分野の原因を分析しながら学習を進めることに力を入れました。将来は数字を根拠に物事を判断できる社会人になりたいと考え、その第一歩として簿記の資格取得に挑戦しました。

そこで、1年後の試験で日商簿記2級に合格することを目標に学習をはじめました。しかし、独学で進めていたため、工業簿記の計算問題でつまずくと原因がわからず、同じ間違いを繰り返してしまうことが課題でした。

私は、間違えた問題をただ解き直すのではなく、「計算式の理解不足」「用語の覚え違い」「ケアレスミス」の3つに分類し、原因ごとに対策を変えました。理解不足の分野はテキストに戻って基礎から解き直し、用語は一覧にして毎日確認しました。その結果、正答率が安定し、1年後の試験で日商簿記2級に合格できました。

この経験から、つまずいた原因を細かく分析し、課題に応じて対策を工夫する力を培いました。大学でもこの課題解決力を生かし、日商簿記1級の取得を目指して勉強しています。貴社でもこの強みを生かし、問題が起きた際には原因を丁寧に見極め、的確な改善策を考えて成果につなげたいと考えています。

■ボランティア活動をベースにしたガクチカの例文

ボランティア活動では、参加した事実だけでなく、活動の中でどのような工夫や努力をしたのかを具体的に伝えることが大切です。たとえば、参加者が過ごしやすい工夫や、周囲と協力して課題を解決した経験などをアピールしましょう。

私は高校時代、地域の子ども食堂でボランティアを行い、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりに力を入れました。地域の子どもたちを支える活動に関心があり、子どもたちにとって安心できる居場所をつくりたいと考え、活動に参加しました。

そこで、初めて参加する子どもでも周囲に溶け込み、楽しく過ごせる環境をつくることを目標にしました。しかし、当初は初対面のスタッフやほかの子どもに緊張し、1人で過ごす子どもも多いことが課題でした。

私は、子ども同士が自然に交流できるよう、年齢にかかわらず全員で楽しめる簡単なボードゲームを準備し、自分から一人ひとりに声をかけて参加を促しました。また、スタッフ間の情報共有ノートを作成し、子どもの好きな遊びや接する際に配慮したい点を記録しました。情報を共有することで、どのスタッフでも一人ひとりに合わせた声かけができるようにしました。その結果、継続して参加する子どもが増え、以前よりも子ども同士の交流が活発になりました。

この経験から、相手の様子を丁寧に観察し、必要な行動を自ら考えて実行する力を培いました。大学でも地域貢献サークルで主体的に活動を続けています。貴社でもこの強みを生かし、顧客や周囲の状況を的確にとらえ、相手のニーズに応じた行動で課題解決に貢献したいと考えています。

■趣味や生活習慣をベースにしたガクチカの例文

趣味や生活習慣では、続けていることだけでなく、目標に向けてどのような工夫や努力をしたのかを具体的に伝えることが重要です。たとえば、毎日継続するために意識したことや、改善を目指して取り組んだ工夫などをアピールします。

私は高校時代から現在まで、毎朝のジョギングを継続し、体力向上に取り組んできました。高校1年次、陸上部の長距離走で記録を伸ばしたいと考え、自主練習として朝のジョギングをはじめました。

そこで、毎月100km走ることと、長距離走の自己記録を更新することを目標に掲げました。しかし、高校2年次には受験勉強との両立や体調不良、悪天候で練習時間の確保が難しくなり、一度目標を達成できないことがありました。

毎日同じ練習を続けることの難しさを痛感した私は、取り組み方を見直しました。具体的には、日々の走行距離やペースを記録して進捗を可視化するとともに、1週間単位で学習と練習の時間配分を調整するようにしました。また、天候や体調が悪い日は無理に走らず、ストレッチや筋力トレーニングに切り替えるなど柔軟に対応しました。
状況に合わせて取り組み方を工夫した結果、高校3年間にわたって習慣を継続し、毎月100kmの目標を達成しました。さらに、長距離走の自己記録も更新できました。

この経験から、目標に向けて自分を管理し、状況に応じて工夫しながら努力を継続する力を培いました。大学生活でも毎朝のジョギングは継続しており、培った自己管理能力と粘り強さは大きな強みです。貴社でもこの強みを生かし、日々の業務を計画的に進めるとともに、課題が生じても取り組み方を調整しながら、粘り強く成果につなげたいと考えています。

【面接対策】高校時代のガクチカに対する深掘り質問の答え方

面接では、エントリーシート(ES)として提出したエピソードを深掘りされるため、事前に質問を想定しておくことが不可欠です。採用担当者はエピソードの背景や当時の心情を詳細に知るために、ESに書いていない部分を深掘りすることがあります。

たとえば以下のような質問が想定されるでしょう。

【深掘り質問例】

・なぜその目標を立てようと思ったのですか?

・困難に直面したとき、最初にどのような行動を取りましたか?

・その経験を通じて、自分のどのような点がもっとも成長したと感じますか?

・チームの中で、あなたはどのような役割でしたか?

上記のような深掘り質問に対し、自分の言葉でスムーズに答えられるよう整理しておくと安心です。その際は、ESの内容と面接の受け答えが矛盾しないよう、一貫した流れでエピソードを意識しておきます

回答の際は結論から端的に述べ、そのあとに具体的なエピソードや自分の考えを伝えましょう。想定質問への答えを声に出して練習しておくと、本番でも焦らず落ち着いて会話を続けられます。

高校時代のガクチカに関するよくある質問

面接で「なぜ高校時代の経験をガクチカに選んだのですか?」と聞かれたらどのように答える?

高校時代の経験が現在の自分の価値観や強みを形成した原点だからと答えましょう

その経験で培った課題解決力や継続力が、現在の大学生活での活動や志望企業の業務でどのように生かせるかを、具体的なエピソードと結びつけて伝える姿勢が重要です。

大学の経験が地味な場合、高校時代の経験を優先すべき?

企業は「現在のあなた」の思考や行動特性を知りたいと考えています。そのため経験の派手さよりも、大学時代の活動で得た学びやプロセスの深さを伝えることを優先させるとよいでしょう

ただし、高校時代の経験のほうが自分の強みや価値観を明確に示せる場合は、高校時代をメインにしつつ、大学時代も継続して行動している旨を補足すると効果的です。

ガクチカに活用できる大学時代のエピソードが少ない!どうすべき?

特別な実績の有無ではなく、「時間をかけて取り組んだこと」「考え方が変わった経験」などの視点で経験を整理してみましょう

一見あたり前に思える経験も、課題との向き合い方や学びを言語化できれば十分に活用できます。ガクチカの探し方は、以下の記事で詳しく解説しています。

「ガクチカがない」を解決!!小さな経験から見つける探し方は?書き方・例文も紹介

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自分だけでは整理しにくい場合は、プロの就活アドバイザーに相談するのも有効な手段です。『キャリタス就活』の「あんしん相談」をぜひお気軽にご利用ください。

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ガクチカと自己PRは高校時代の同じエピソードでもいい?

同じエピソードを使っても問題ありません

ただし、ガクチカと自己PRで伝える内容は分けることが大切です。ガクチカでは目標への取り組みや課題の乗り越え方を中心に伝え、自己PRではその経験からわかる自分の強みと入社後にどのように生かせるかを中心にまとめましょう。

高校時代の経験を生かして就活を有利に進めよう

ガクチカに高校時代の経験を使うこと自体は問題ありません。大切なのは、当時の経験から得た学びや強みが大学での活動や現在にも通じていることを示し、自分の価値観や成長を伝えることです。6要素の型や例文を参考にしながら、説得力あるガクチカを作成して選考通過を目指しましょう。

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キャリタス就活編集部

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キャリタス就活編集部
『本音をきく、本気でこたえる。』をテーマに、就職活動・就活準備をがんばる皆さんに向け、インターンシップ・キャリア情報やES・面接対策など、さまざまなシーンに役立つ情報をお届けしています。
「面接がうまくいかない」、「そもそも就活って何からはじめるべき」など、皆さんの本音に寄り添った記事を配信しておりますので、ぜひこの機会にご活用ください。

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