【強み別の例文15選】エントリーシートの自己PRの書き方!魅力的な内容にするコツも

ES・選考対策

公開日:2025.08.27

【強み別の例文15選】エントリーシートの自己PRの書き方!魅力的な内容にするコツも

この記事でわかること

  • エントリーシートの自己PRでは、強みを結論で示し、具体例と今後の生かし方を伝えることが重要
  • 企業が求める人物像に合ったエピソードを選び、自分の強みと関連づけて伝えることで企業とのマッチ度が示せる
  • 文章のわかりやすさを意識する、客観的な内容を含めるなど、魅力的な自己PRを作るためのポイントがある

エントリーシートの自己PRは企業に自分の魅力を伝える重要なポイントです。文章を書くのが苦手でも、伝えるべき要素と構成をおさえれば魅力的な自己PRを作成できます。本記事では、エントリーシートの自己PRの書き方をステップ形式で解説し、強み別の例文も紹介します。自己PRの書き方で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

エントリーシート(ES)の自己PRはどんなことを書く?

そもそもエントリーシートとは、就活において企業へ提出する応募書類の1つであり、企業が求める人物像に自分がどれだけマッチしているかを伝えることが主な目的です。

自己PRを書く際は、自分の強みとそれを裏付ける具体的なエピソード、さらに入社後にその強みをどう生かせるかを盛り込むことが重要です。
強みが複数ある場合には、企業の採用基準と照らし合わせてもっともマッチするエピソードを選びましょう。文字数制限の中でも採用担当者に魅力的に伝わる内容になっているか意識して書くことがポイントです。

履歴書とエントリーシートの自己PRは何が違う?
履歴書とエントリーシートに記載する自己PRは目的や内容に違いがあります。
履歴書の自己PRでは、自分の強みや特性を簡潔にまとめることが求められます。
一方、エントリーシートの自己PRでは、企業が求める人物像に合わせて自分の強みとその根拠となるエピソードを具体的に記述する必要があります。また、企業ごとに内容をカスタマイズする必要がある点もエントリーシートの自己PRの特徴です。

エントリーシート対策には、事前の情報収集が効果的です。『キャリタス就活』の「ES・選考対策を探す」では、実際にエントリーシートで質問された内容に関するクチコミを確認できるケースがあり、気になる企業のエントリーシートの傾向を知るのに参考になるでしょう。傾向を知った上で対策すればより説得力のある自己PRが書けるので、ぜひチェックしましょう。

エントリーシート(ES)の自己PRを通して企業が見ているポイント

エントリーシートの自己PRでは、企業はどのような観点で内容を評価しているのでしょうか。企業が自己PRを通して確認している主なポイントについて解説します。

■応募者が自社とマッチする人物かどうか

企業は、応募者が自社の文化や価値観にマッチするかどうかを重視しています。これは職場での人間関係や仕事の成果に直結するためです。

たとえば、チームワークを重視する企業では協調性のある人材が歓迎される傾向にあります。エントリーシートを書く前に企業が求める人物像を確認し、自分の強みやエピソードがマッチしているのを意識して自己PRを作成することが大切です。

■入社後に応募者が自社で活躍する姿を想像できるか

企業は、応募者が入社後にどのような貢献や活躍ができそうかを見極めています。採用は企業の成長を担う人材を見極める重要なプロセスです。

そのため、自己PRでは、強みとあわせて入社後の具体的なビジョンや目標を示すことが効果的です。自身の強みを、どう生かし、どのような成果につなげたいか具体的に伝えるとよいでしょう。

■論理的かつ基本的な文章力があるか

企業は、自己PRを通じて応募者に基本的な文章力があるかを確認しています。新卒はポテンシャル採用が多いものの、業務には最低限のコミュニケーション力が不可欠です。

簡潔でわかりやすい自己PRは伝える力や論理的思考力を感じさせ、採用担当者に好印象を与えられます。さらに、読みやすい文章は負担が少なく印象にも残りやすいため、選考を有利に進めるポイントになります。

自己PR作成に不安がある方は、『キャリタス就活』の公式LINEを活用するのがおすすめです。AI×就活アドバイザーのWサポートにより、エントリーシートの作成や添削を効率よく進められます。
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ほかの応募者と差をつける!より魅力的な自己PRにするポイント

ほかの応募者と差をつける!より魅力的な自己PRにするポイント

自己PRでほかの応募者と差をつけるにはどのような工夫が必要なのでしょうか。より魅力的な自己PRを作成するための具体的なポイントを紹介します。

■担当者が読みやすい構成・文章にする

自己PRでは、採用担当者にスムーズに内容を理解してもらうために「読みやすさ」が非常に重要です。採用担当者は忙しい場合が多く、短時間で多くのエントリーシートに目を通すため、ひと目見てあなたの魅力が伝わる文章にする必要があります

読みづらい文章では十分にあなたの魅力が伝わらない可能性があるので、以下のような点に注意し、読みやすい文章構成を心がけましょう。

読みやすい文章を書くコツ
・一文を短く簡潔にわかりやすく書く
・論理的に書く
・5W1Hを使う
・接続詞を多用しない
・不要な修飾語は削る

また、段落ごとに適度に改行を入れると、視認性が上がり読みやすくなります。

■具体的な数字を盛り込む

自己PRには、具体的な数字を盛り込むと説得力が高められます。数字は行動量や成果について具体的に伝えられるため、採用担当者に強い印象を与えられます。たとえば「作業時間を〇〇分短縮できるようになった」「新入生歓迎イベントに100人を集客した」など、改善率や実績など数字を活用するのがおすすめです。

成果だけでなく、そのプロセスを伝える中で数字を使えば、わかりやすく魅力的な自己PRに仕上がります。

■限られた文字数で自分を印象づける表現を使う

自己PRは限られた文字数で自分の魅力を伝える必要があるため、端的に印象づける表現が重要です。文字数指定がある場合は必ず従い、ない場合は300~400字で記載するのが目安です。

限られた文字数の中で強みを効果的に伝えるには、冒頭にインパクトある一文を置く、結論を先に述べるなどの工夫が求められます。自分のことを端的かつ印象的に表した自己PRを意識しましょう。

限られた字数で担当者の目を引くコツ
・キャッチフレーズを使う
・自分の役割や強みを何かにたとえる
・「Before(課題・問題)」「After(改善・成果)」をセットで表し成果を強調する

■第三者の意見を取り入れる

自己PRに第三者の意見を取り入れることで、自分の強みを客観的に伝えることができます。他者からの意見は、独りよがりではない信頼性のある情報として、より印象づけやすくなります。たとえば「周囲からは『どんな場面でも冷静に状況を見て動ける人』と言われることが多い」などといった友人や家族、アルバイトの同僚などの意見を含めてみましょう。

他者の視点を通じて、自分でも気づいていなかった強みを発見できるケースもあり、自己理解を深めることにもつながります。

エントリーシート(ES)の自己PRの書き方ステップ

エントリーシートの自己PRの構成

印象に残るエントリーシートの自己PRはどのように書けばよいのでしょうか。相手に伝わる自己PRの書き方を3つのステップに分けて紹介します。

1.結論:自分の強み

自己PRでは、最初に「私の強みは〇〇です」と結論から述べることが重要です。結論を先に伝えることで、相手に内容の全体像が伝わりやすくなります。

強みが明確になることで、次に続く具体的なエピソードを理解しやすくなり、読みやすい自己PRにつながります。そのためにも、まずは自己分析を行い自分の強みを明らかにしておくことが大切です。

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2.具体:強みを裏付けるエピソード

強みを述べた後は、それを裏付ける具体的なエピソードを述べることが重要です。数値を交えながら具体的なエピソードを示すことで、採用担当者は強みがどのように発揮されたかを理解しやすくなります。その際には、得られた結果や成果を明確に述べることが大切です。大きな成果でなくても、小さな成功体験であれば十分にアピール材料になります。

エントリーシート(ES)の自己PRにはどんなエピソードを選ぶ?

3.展望:企業や職種に合わせた入社後のビジョン

自己PRの締めくくりには、入社後に自分の強みをどのように生かすのか、将来の展望を述べましょう。強みを生かして企業にどう貢献できるかを伝えることで、採用担当者に入社後に活躍する姿をイメージしてもらいやすくなります。印象に残ると同時に、長期的なビジョンをすでにもっている姿勢も好印象につながります。

【強み別】エントリーシート(ES)例文15選

エントリーシートの自己PRにどのように書けばよいか迷っている方もいるのではないでしょうか。強み別の自己PRの例文を15個紹介しますのでぜひ参考にしてください。

■【自己PR例文①】主体性

主体性とは、自分から進んで行動し、課題や目標に向かって積極的に取り組む力です。周囲に働きかけながらプロジェクトを前進させる人材が求められている企業の場合、主体性をアピールするエピソードは強く印象に残るでしょう。

私の強みは「状況を自ら切り拓く主体性」です。

大学のオープンキャンパス運営スタッフとして、来場者アンケートで「案内がわかりづらい」との声が多いことに気づきました。そこで既存のマップに加え、学生目線での「おすすめルート」を盛り込んだ新しい案内ツールを自主的に制作・配布したところ、アンケートでの満足度は前年比で20%向上しました。この経験から「誰かがやる」のではなく、「自分がやる」と決めて主体的に動くことの重要性を改めて学びました。

貴社の「挑戦を恐れず、変化を自ら生み出す」という理念に共感しています。現状に満足せず主体的に行動する私の強みを生かし、利用者や現場の声を基に課題を発見し、よりよいサービスや仕組みの創出に貢献したいと考えています。

■【自己PR例文②】協調性

協調性とは、他者と円滑に連携しながら目標達成に貢献する力です。チームでの業務や部署間連携、取引先とやりとりする場面などで重視されます。自己PRで協調性を伝えることで、集団の中で信頼を築き成果を上げられる人材であることをアピールできます。

私の強みは「周囲と協力しながら成果を上げる協調性」です。

飲食店のアルバイトでホールスタッフを務めていた際、スタッフ間の連携不足によりオーダーミスが毎日のように多発していました。原因は共有不足にあると考え、スタッフで話し合う場を設けました。

私が進行役となり、課題点や対応方法について意見を引き出し、「伝票に席番号や追加注文などを明記する」など実行しやすい形にまとめました。
その結果、オーダーミスは週1回程度にまで減少し、店舗全体の接客評価も向上しました。この経験を通じて周囲と協力して環境を改善していく姿勢の大切さを学びました。

貴社は、チームで連携しながら成果を追求する場面が多いのが特徴と伺いました。他者と力を合わせて取り組む私の協調性を生かし、入社後は社内のメンバーと協力して課題に向き合いながら、貴社の顧客サービス向上に貢献していきたいと考えています。

■【自己PR例文③】行動力

行動力とは、目標に向かって迅速に動き出す力です。新しい課題に率先して挑戦し、成果を上げていける人材を求める企業では、行動力は自己PRでも高く評価される要素です。

私の強みは「目的に向かって自ら動き、周囲を巻き込む行動力」です。

私が所属する大学の音楽サークルでは、新入生の参加者数が前年に比べて大幅に減少していました。このままでは活動の継続にも支障が出ると危機感をもち、私は新入生歓迎イベントの内容を見直すことを提案しました。

具体的には、SNSでの発信内容を見直し、「学生生活が楽しくなるサークル」と印象づける動画を自主的に制作しました。さらに、他学部の友人にも協力を依頼して広く拡散できる体制を整えました。その結果、前年の1.3倍となる新入生が加入し、活動の活性化に貢献できました。

私は貴社の一人ひとりが主役となり、困難な課題に取り組む姿勢に魅力を感じています。将来的には、自ら課題を見つけ周囲と協力しながら解決に導く力を生かして、商品開発などの業務にも携わっていきたいと考えています。まずは現場で経験を積み、行動力を発揮しながら貴社に貢献したいと考えています。

■【自己PR例文④】コミュニケーション能力

コミュニケーション能力とは、相手の意図を的確に理解し、自分の考えをわかりやすく伝える力です。企業では、チーム内での情報共有や顧客との円滑なやりとり、他部署との連携など、あらゆる場面で重要視されます。

私の強みは「相手の立場に立って考え、信頼関係を築くコミュニケーション能力」です。

私は大学時代に、地域の高齢者支援を目的としたボランティア活動に2年間参加し、買い物や通院の付き添い、会話相手などを担当しました。もともと身近に一人暮らしをしている祖父母がいたことから年配の方との関わりに興味をもち、安心して過ごしてもらいたいという気持ちからこの活動をはじめました。

活動当初はなかなか打ち解けられませんでしたが、相手の話にじっくり耳を傾けることを意識し、共通点や関心ごとを見つけて会話を重ねた結果、次第に心を開いていただけるようになりました。
最終的には「あなたが来てくれるのが一番うれしい」と言っていただけたことが何よりのやりがいでした。

貴社の営業においては、利益追求以上にお客様との信頼構築を重視していると伺っています。貴社でも強みを生かし、お客様のニーズを正確にとらえて長期的な信頼関係を築く営業担当として貢献したいと考えています。

■【自己PR例文⑤】計画性

計画性とは、目標達成に向けて段階的に物事を整理し、効率的に進める力です。仕事においては、納期管理や業務の優先順位づけ、リスク回避などに欠かせません。自己PRでは計画性を生かして具体的にどう貢献するのかを示しましょう。

私の強みは「目標達成に向けて計画的に物事を進める力」です。

大学ではゼミ主催の地域イベントの運営リーダーを務めました。限られた準備期間の中で、進行表やチームメンバーのタスク管理表を作成した上で、当日の天候不良やメンバーの急な欠席といった事態も想定した代替プランを複数用意することで、急な変更にも柔軟に対応できるように準備しました。

その結果、当日は大きなトラブルもなく運営を終え、ご協力いただいた地域の方からも「スムーズな運営で助かりました」と感謝の言葉をもらいやりがいを感じました。この経験から、目標に向けて計画を立て着実に実行する力を培いました。

貴社が常に安定した供給体制を維持し、お客様との信頼関係を築いてこられた点に魅力を感じました。ものづくりにおいて「届ける責任」を果たす姿勢に強く共感しています。入社後には業務を俯瞰的にとらえて優先順位を明確にした上で、納期管理や改善計画の立案などを行い、お客様への安定供給に貢献していきたいと考えています。

■【自己PR例文⑥】向上心

向上心とは、現状に満足せず自ら成長を求めて行動する姿勢です。新たな業務や環境の変化にも積極的に挑戦し、変化に柔軟に対応する力を評価する企業は多いでしょう。常に学ぶ姿勢は長期的な活躍につながります。

私の強みは「常に学び、課題解決に取り組む向上心」です。

私は理工学部で新素材の物性評価に関する研究を行っており、はじめは装置の操作やデータ解析に苦戦しました。しかし、わからない点をそのままにせずに文献調査を重ねたり、先輩や指導教員に積極的に質問したりすることで知識を深め、研究の精度を徐々に高めました。
その結果、研究成果の一部を学会で発表する機会を3回も得られ、自分の取り組みが評価される喜びを実感しました。困難に直面しても自ら学び続け、粘り強く取り組む姿勢が身についたと感じています。

貴社のように、技術革新のスピードが速く、自発的な学びと柔軟な対応力が求められる環境において、私の向上心は必ず生かせると考えています。入社後も積極的に知識を吸収し、技術力と提案力を磨き続けて貴社に貢献できる技術者を目指したいと考えています。

■【自己PR例文⑦】忍耐力

忍耐力とは、困難やストレスの中でも諦めずに努力を継続できる力です。この力は、長期プロジェクトやトラブル対応において特に必要とされます。自己PRでは、諦めずに目標達成まで粘り強く取り組んだ経験を具体的に示すと効果的です。

私の強みは「異なる価値観や環境の中でも粘り強く成果を追求できる忍耐力」です。

大学2年次に語学留学先のアメリカで、現地の学生と合同で行う地域調査に参加しました。最初は言語の壁や価値観の違いから意見がかみ合わず、調査の方向性を巡って議論が停滞することもありました。そこで、相手の立場を尊重しながら丁寧にヒアリングを重ね、自分の考えも、あいまいな表現を避けて図や写真を用いて説明したり、専門用語を避けて身近な事例に置き換えたりなど、信頼関係を築く工夫を粘り強く続けました。

その結果、最終的にはチームで1つの提案にまとめ上げ、担当教員からも「短期間でこの完成度には驚いた」と高い評価を得ることができました。

異なる文化や考え方が交錯する場面でも諦めずに成果を目指せるこの経験は、海外展開を行う貴社でも生かせると考えています。現地メンバーとも信頼関係を築きながら、グローバルな環境でも粘り強く成果創出に貢献したいと考えています。

■【自己PR例文⑧】チャレンジ精神

チャレンジ精神とは、未知や困難にも前向きに挑む姿勢です。変化の激しい環境下で新規事業に取り組む力を重視している企業においては、失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢は効果的にアピールできるでしょう。

私の強みは「新しい環境や課題に果敢に挑むチャレンジ精神」です。

大学3年のとき、新たに立ち上がった環境材料に関する研究プロジェクトに初期メンバーとして参加しました。この分野は未開拓のテーマが多く、指導体制も整っていない中で、英語の論文を辞書を引きながら読み進めたり、先輩や教員に質問しながら基礎知識を少しずつ身につけました。思うように進まない場面も多くありましたが、実験の記録をこまめに取り、原因の仮説を立てて試行錯誤を繰り返しました。

地道な積み重ねを経て、最終的には仮説が正しいことを実験で確かめることができ、研究発表でも一定の評価をいただきました。

この経験から、前例のない取り組みにおいても恐れずに挑戦し、自ら考えて行動することの大切さを実感しました。貴社においても、新規事業や技術開発といった変化の大きい場面で自ら学び挑み続ける姿勢を生かし、具体的な成果を上げることで貢献したいと考えています。

■【自己PR例文⑨】責任感

責任感とは、自らの役割や行動に最後まで責任をもち、成果や結果に真摯に向き合う姿勢です。業務の完遂や信頼構築に加えてトラブル時に主体的に行動し、周囲を支える力としても高く評価される傾向があります。

私の強みは「イレギュラーな状況でも責任感をもって行動できること」です。

飲食店でアルバイトリーダーとして勤務していた際、店長が急遽不在となりその日の現場の運営を任されたことがありました。私は営業を滞りなく進めるために、スタッフの役割分担を整理した上で、営業中もこまめに声かけを行いながら全体をサポートしました。

その結果、閉店まで大きなミスやトラブルもなく業務を遂行し、売上目標も100%達成することができました。後日、店長から「あなたなら安心して任せられる」と評価をいただきました。この経験を通じて、自分自身の責任ある行動がチーム全体の信頼や成果につながることを学びました。

貴社はお客様と直接向き合うBtoC企業として、高品質なサービスと信頼構築を重視されていると認識しております。イレギュラーな状況でも冷静に責任感をもって対応した経験を生かし、お客様に安心感を届ける存在として、貴社のブランド価値向上に貢献したいと考えています。

■【自己PR例文⑩】誠実性

誠実性とは、常に正直で真摯な姿勢を保ち、信頼される行動を継続する力です。仕事においては、顧客対応やチーム連携、長期的な信頼構築の場面で重視され、安定した関係づくりに必要な力とされています。

私の強みは「誠実さをもって信頼関係を築く力」です。

学生時代、3年間コールセンターのアルバイトをしておりました。ある日、システムの不具合に関してお客様からお問い合わせを受けた際、原因がすぐに特定できず、はじめはお客様を怒らせてしまいました。それでも私はまず真摯に話を傾聴し、感情に寄り添うことを心がけました。その上で、わかっている事実を正直に伝え、状況改善に向けた対応策を丁寧に説明しました。

結果として「誠実な対応に安心した」と感謝のお言葉をいただき、その後もそのお客様はサービスを継続してご利用いただけることになりました。この経験から誠実であることが信頼構築の第一歩であり、長期的な関係性につながることを学びました。

私は貴社の「顧客との信頼関係を重視する営業スタイル」に強く共感しています。今後は誠実な対応を武器に、お客様一人ひとりに向き合いながら、信頼を積み重ね営業職として貢献していきたいと考えています。

■【自己PR例文⑪】柔軟性

柔軟性とは、変化や新しい状況にも臨機応変に対応し、最適な行動を選べる力です。環境や業務内容が絶えず変化する企業においては、チームの調整や役割の切り替えが必要な場面で大きな力となります。

私の強みは「あらゆる状況に対応できる柔軟性」です。

大学の学園祭実行委員として、ステージイベントの運営を担当しました。本番当日、悪天候により屋外ステージの使用中止が決まり、急遽イベントを別会場に移す必要が生じました。私はチーム内で率先して動き、出演者との連絡調整や会場設営の再手配、スケジュール変更の告知までを短時間で対応しました。迅速に協力を呼びかけたことで無事にイベントを実施することができました。

この経験から、予想外の事態にも冷静に対応し、柔軟に行動する力が身についたと実感しています。貴社のようにトレンドの変化に柔軟に対応する必要があるビジネス環境においても、状況に応じて最適な行動を選び、サービス品質の維持・向上に貢献したいと考えています。

■【自己PR例文⑫】真面目さ

真面目さとは、物事に誠実に向き合い、丁寧さと責任感をもって努力を継続できる力です。仕事においては、業務の正確な遂行や信頼構築、安定した成果の発揮に欠かせない要素として高く評価されることが多いです。

私の強みは「真面目にコツコツと努力を重ねる姿勢」です。

大学時代、コンビニエンスストアで3年間アルバイトをしていました。できることが増えて、やりがいを感じていたため休日や繁忙期のシフトなど、誰も入りたがらない勤務日にも積極的に対応しました。
また日々の業務でも、指示を待つのではなく、自分にできることを探して取り組むことを心がけていました。

その姿勢を評価いただき、店長から「一番安心して任せられる存在」として、クレーム対応や売り場のレイアウト調整なども任せてもらえるようになりました。

このように、どんな業務にも真摯に向き合い、小さな積み重ねを大切にする姿勢は、社会人としても強みになると考えています。貴社の高い技術力は長年にわたる努力と実績の賜物だと認識しております。私も誠実に努力を続けながら、一歩ずつ着実にスキルを磨き、将来的には貴社のものづくりを支える存在として貢献していきたいと考えています。

■【自己PR例文⑬】負けず嫌い

負けず嫌いとは、困難や失敗に直面しても諦めず挑戦し続け、他者や過去の自分に打ち勝とうと努力する姿勢です。競争や成果主義の職場では、目標達成への粘り強さとして高く評価されます。

私の強みは「悔しさをバネに努力できる粘り強さ」です。

所属していたテニス部では、1年生のころからレギュラー入りを目指していましたが、当初は実力不足でなかなか結果を出せませんでした。それでも「絶対に試合に出たい」という気持ちから、毎朝授業前に自主練習を重ね、試合映像の分析や先輩から助言をいただくなど、できることを一つひとつ積み重ねました。
その努力が実を結び、2年生の夏にはレギュラーに昇格し、県大会の団体戦優勝にも貢献できました。この経験を通じて、困難や失敗をバネに努力を続ける力を培いました。

貴社は、技術革新が速く、競争が激しい業界の中でトップシェアを争う存在だと認識しています。そうした環境だからこそ、私も常に自分の課題と向き合いながら、粘り強く挑戦を重ね、確かな成果を積み重ねていける人材として貢献したいと考えています。

■【自己PR例文⑭】気配り

気配りとは、相手の立場や状況を的確に察し、先回りして行動できる力です。この力は、チーム内の円滑な関係構築や顧客ニーズへの的確な対応に直結し、信頼関係の構築に大いに役立ちます。

私の強みは「相手の立場を考えて行動できる気配り」です。

大学ではバスケットボールサークルのマネージャーとして、選手の体調やメンタルの変化に日々気を配ってきました。特に、大会前に練習の負担でメンバーが疲弊していた際には、練習後に栄養ドリンクやタオルを用意したり、練習メニューをキャプテンと相談して調整したりと、サークル全体がスムーズに動くように裏方として支えることを心がけました。
その結果、チームメンバーから「あなたの存在が支えになっている」と感謝の言葉をもらえ、その経験が自分の励みとなり気配りの力を磨く糧になりました。

カスタマーサポートでは、お客様が抱える不安や疑問に対して丁寧に寄り添いながら、相手の言葉の背景にある意図をくみ取る姿勢が求められます。貴社はお客様満足度の向上を重視し、心のこもったサービス提供を大切にしていると伺いました。私も入社後は相手に安心してもらえるような対応を心がけることで、信頼されるサポート担当になりたいと考えています。

■【自己PR例文⑮】継続力

継続力は、目標や課題に向かって途中で投げ出さずに地道に努力し続ける力です。この力は、スキル習得や長期的成果の創出に不可欠なため、多くの企業で高く評価されます。継続して努力できる姿勢は、安定した業務遂行にもつながります。

私の強みは「継続して努力を積み重ねる力」です。

私は大学1年から英語の勉強を毎日続け、TOEICスコアを2年間で550点から850点まで伸ばしました。最初は文法やリスニングに苦手意識がありましたが、通学時間に英語音声を聞いたり、毎朝の単語学習を日課にしたりするなどの継続的な学習を徹底しました。

途中で成果が出ず挫けそうになることもありましたが、記録をつけて進捗を可視化することでモチベーションを維持して地道に取り組み続けました。この経験を通じて、目に見える成果はすぐには出なくても、日々の努力の積み重ねがやがて大きな成長につながると実感しました。

貴社の掲げる「一人ひとりの挑戦と成長を継続的に支援する」という理念に強く共感しています。私もこの継続力を生かし、任された業務に粘り強く取り組むことで、自らの成長を促すとともに、長期的に貴社の事業やサービスの信頼性向上に貢献していきたいと考えています。

エントリーシート(ES)の自己PRにはどんなエピソードを選ぶ?

自己PRにどのようなエピソードを選べばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。エントリーシートの自己PRに適したエピソードの選び方について紹介します。

■企業が求める人物像にマッチするエピソードを選ぶ

企業研究をしっかり行なった上で企業が求める人物像を事前に理解し、洗い出したエピソードの中からもっとも企業にマッチするものを選びましょう。自己PRでは、企業が求める能力を自分が備えているとアピールすることが重要であるためです。

たとえば、チームワークを重視する企業であれば、過去の集団で活動した経験やリーダーシップを発揮した経験などをアピールするのが効果的です。

ただし、エピソードは企業に合わせすぎる必要はありません。無理に自分を演出するのではなく、企業が求める人物像に自然と重なる部分があるエピソードを選ぶことが大切です。

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また、気になる企業のエントリーシートの傾向を把握しておくことも有効です。『キャリタス就活』の「ES・選考対策を探す」では、選考を体験した先輩たちがエントリーシートで聞かれた項目についてアドバイスを掲載している場合があります。エントリーシートを作成する際の参考としてぜひご活用ください。

■なるべく大学時代のエピソードを選ぶ

自己PRでは、なるべく大学時代のエピソードを選ぶことが大切です。採用担当者は現在の強みを知りたいと考えているため、大学時代の経験がもっとも適しています。

高校時代より前の話だと「大学時代は何もしていなかった?」「高校時代から成長していない?」と思われる可能性があるので避けるのが無難です。ただし、現在の強みにつながるエピソードであれば、高校時代以前の経験でも問題はありません

■ガクチカの内容とは違う切り口のエピソードを選ぶ

自己PRでは、ガクチカとは違う切り口のエピソードを選ぶことが重要です。自己PRは「どんな強みをもっていて、どのように社会で生かせるのか」、ガクチカは「どんな経験を通じて、自分がどのように成長したのか」に軸を置くと差別化がしやすくなります。

ガクチカと内容が似ていると印象が薄れてしまう可能性もあるので、目的を明確にし、ガクチカとは異なる印象のエピソードを選びましょう。ベースとなる体験(ゼミ、部活、アルバイトなど)は同じでもかまいません。その中で異なる切り口のエピソードを見つけてください。

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エントリーシート(ES)に書く自己PRのエピソードが見つからない場合は?

「自己PRのエピソードが見つからない…」という方も少なくないでしょう。そういった場合は、まず自己分析を行うことが重要です。過去の経験や達成したことを振り返り、自分の強みや特性を客観的に把握しましょう

さらに、友人や家族に自分の強みを尋ねてみるのも効果的です。第三者の視点を取り入れることで、自分では気づかなかった強みを発見できることもあり、より説得力のあるエピソードを見つけられる可能性があるでしょう。

自己PRの質を高めるには、まず丁寧な自己分析からはじめてみてください。自己分析の詳しいやり方は、下記の記事をチェックしてみてください。

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エントリーシート(ES)提出前に再確認!気をつけたいNGポイントとは?

エントリーシート(ES)提出前に再確認!気をつけたいNGポイントとは?

エントリーシートを提出する前に、自己PRの内容や書き方を見直すことは重要です。提出前に見直しておきたいNGポイントについて紹介します。

■話を誇張している

自己PRでは自分をよく見せたいあまりに話を誇張してしまうことがあります。しかし、事実以上の表現をしてしまうと、面接で深掘りされても答えられず、信頼を損なうリスクがあります

そのため、話の誇張は避けてありのままの経験を伝えましょう。具体的な数字や事例、第三者の意見などを交えて説得力をもたせることが大切です。

■エントリーシートのほかの内容と一貫性がない

自己PRの内容に一貫性がないと採用担当者に違和感を与え、信頼を損なう恐れがあります。ここでいう一貫性とは、志望動機やガクチカ(学生時代に力を入れたこと)などほかの記載内容との整合性のことを指します。

たとえば、志望動機では「人と関わる仕事がしたい」と述べているのに、自己PRでは「黙々と作業に集中できること」が強みとされている場合、真実味が薄れて評価が下がる可能性があります。エントリーシート全体の内容を意識し、説得力のある自己PRにしましょう。

■ネガティブな表現が使われている

自己PRでネガティブな表現を使うと、採用担当者にマイナスな印象を与えてしまう可能性があるため避けましょう。ネガティブな表現は、ポジティブな表現に言い換えることを意識し、前向きな姿勢や成長意欲を伝えることが重要です。

ネガティブ表現の言い換え例
「〇〇のようなスキルはありません」→「〇〇にはまだ不慣れですが、学ぶ意欲があります」
「〇〇に失敗しました」→「〇〇での失敗をきっかけに改善を重ねました」

■アピールポイントが絞られていない

自己PRでは、アピールポイントを絞ることが重要です。強みが複数あると、かえって伝えたい強みがぼやけてアピールポイントがあいまいになってしまいます。限られた文字数の中で1つの強みに絞って伝えることで、自分の特徴が明確に伝わり、採用担当者の印象にも残りやすくなります。

■誤字脱字や敬語の誤用がある

自己PRに誤字脱字や敬語の誤用があると印象を大きく損ないます。書類のミスは、応募者の注意力や文章力に対する評価を下げる原因になり、特に敬語の誤用はビジネスマナーへの意識まで疑われます。
作成後は必ず見直しを行い、ミスがないかを丁寧に確認しましょう。

下記の記事では就活生が間違いやすい「御社」「貴社」の使い分けや、そのほか敬語の正しい使い方について解説しているので参考にご覧ください。

【例文つき】「御社」「貴社」の違いは?面接・ESで正しく使い分けよう!

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就職活動の中で必ず使う用語「御社」と「貴社」。同じ意味を指す言葉ですが、使う場面が異なるため、適切に使い分ける必要があります。本記事では、「御社」「貴社」の正しい使用シーンや、実際に使うときの例文をご紹介します。正しい…

エントリーシート(ES)の自己PRに関するよくある質問

■Q.自己PRを作成・添削してくれるツールはある?

A.自己PRの作成・添削をツールに頼りたい場合は、『キャリタス就活』の公式LINEを活用するのがおすすめです。AI×就活アドバイザーのWサポートにより、エントリーシートの添削や作成を効率よく進められます。

スマートフォンで公式LINEを登録したあと、プロフィール登録を済ませると、メッセージの下部にあなた専用のメニューが表示されます。その中から「ES作成・添削」を選択し自己PRを送信することでフィードバックが受け取れます。
また、専用フォームに「エピソード」や「アピールポイント」等を入力すれば、あなたに合わせた自己PRが生成されるなど、添削だけでなく作成も対応しています。

エントリーシート作成以外にも幅広い就活相談も可能で、初めての就活でも安心して取り組めるのでぜひ活用してみましょう。

『キャリタス就活』の公式LINEの利用方法

※画面は2025年8月27日時点のものです。実際の画面は更新により変わる場合があります。

『キャリタス就活』の公式LINEの利用方法

■Q.短時間で自己PRを作成するコツは?

A.短時間で自己PRを作成するにはまず自己分析を行い、自分の強みや経験を整理しておくことが重要です。また、あらかじめ「結論→具体→展望」のテンプレートを理解しておけば、企業ごとに内容をカスタマイズしやすく、自己PRをスムーズに作成できます。「エントリーシート(ES)の自己PRの書き方ステップ」にて書き方を把握しておきましょう。

なお、自己分析の詳しいやり方は下記記事で解説しているので参考にしてみてください。

【就活における自己分析のやり方10選】それぞれわかりやすく図解!

【就活における自己分析のやり方10選】それぞれわかりやすく図解!

「就活の自己分析ってどうやって進めればいい?」そんな悩みを抱えている就活生も多いでしょう。自己分析は就活の最初の段階で取り組むべき重要な作業です。本記事では、就活におけるおすすめの自己分析のやり方10選をご紹介します。…

■Q.エントリーシートの自己PRを400字以内に収める工夫は?

A.エントリーシートの自己PRを400字以内に収めるためには、伝えたいポイントを明確にして重要な情報から優先的に書くことが大切です。
以下のような構成を意識すると、字数内に収まりやすくなります。

①結論(50字以内):自分の強みを一言で述べる
②具体的なエピソード(200字以内):強みが発揮された経験を要点を絞って紹介
③展望(150字以内):その強みを今後どう生かしたいかを述べる

また、冗長な表現を避けて簡潔に伝え、具体的な事例や数字を用いることで少ない文字数でも印象的な内容にできます。

自分の強みがしっかり伝わる魅力的な自己PRにしよう

エントリーシートで印象に残る自己PRを作成するには強みを明確に伝えた上で、強みを裏付ける具体的なエピソードを記載することが重要です。そのためにも自己分析を行い、自身の強みやエピソードを整理しておくことが大切になります。自己PRの書き方に悩んだ際は、この記事の書き方のステップを参考にしてください。魅力的な自己PRで書類選考を突破しましょう。

『キャリタス就活』では学生の皆さんが安心してキャリア選びに臨めるよう、多数の企業情報やサポートを提供しています。特に就活の悩みを解決する「就活成功ガイド」では業界研究や面接対策など就活に役立つコンテンツを豊富に取り揃えています。あなたの就活にぜひ『キャリタス就活』をご活用ください。

キャリタス就活編集部

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キャリタス就活編集部
『本音をきく、本気でこたえる。』をテーマに、就職活動・就活準備をがんばる皆さんに向け、インターンシップ・キャリア情報やES・面接対策など、さまざまなシーンに役立つ情報をお届けしています。
「面接がうまくいかない」、「そもそも就活って何からはじめるべき」など、皆さんの本音に寄り添った記事を配信しておりますので、ぜひこの機会にご活用ください。

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