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大手企業とは?定義や中小企業との違い・年収などを解説!代表的な企業一覧もご紹介

業界・職種・企業研究

公開日:2025.07.02

大手企業とは?定義や中小企業との違い・年収などを解説!代表的な企業一覧もご紹介

「大手企業」という言葉をよく耳にしますが、いざ就活をするとなると、どのような企業を指す言葉なのかわからないという方も多いかもしれません。本記事では、大手企業の定義や中小企業との違いなどを解説します。日本の代表的な大手企業一覧も紹介しますので、就活をする際の参考として覚えておきましょう。

大手企業とは?定義はある?

「大手企業」とは、資本金・売上高・従業員数・市場での影響力などが大きい企業を指します。「大手企業」という言葉に法的な定義はありませんが、一般的に以下のような特徴をもつ企業を「大手企業」と呼ぶことがあります。

大手企業の特徴
・会社法で「大会社」とされている
(「大会社」とは資本金5億円以上、または負債200億円以上の会社を指す)(※1)
・中小企業ではない企業
中小企業の定義はこちら
・売上高や収益規模が業界内でトップクラスを誇る
・従業員数が数千人〜数万人規模である
・商品や会社が世間に広く認知されており社会的影響力が大きい
・経団連(日本経済団体連合会)会員企業や東証プライム市場上場企業

※1 ほかにも規制がありますが、ここでは大まかの区分を提示しています

基本的には上記の条件のいずれかに複数当てはまる企業は「大手企業」と認知されています。また中小企業には該当しないものの、業界トップクラスの企業と比較すると規模がやや小さい企業は「準大手」と表現されることもあります。

このように、大手企業の定義は法律で定められているわけではなく、市場における相対的な規模や影響力によって判断されることが一般的です。

なお、負債が多いことが大手企業の1つの判断基準となるのは、多額の資金を投入して大規模な事業を展開していることに加え、社会的な影響力が大きく、金融機関や取引先からの高い信用を得ていることが証明されるためです。

■混乱しやすい「大手企業」の関連語

「大手企業」と似た言葉には「大企業」や「上場企業」「メガベンチャー」などがありますが、それぞれ意味が異なります。就活や企業研究に備えて、これらの類義語や関連語の違いを理解しておきましょう。

【大企業】※明確な定義はありません
・一般的に従業員数や売上高が一定の規模を超える企業を指す
・通常、資本金が1億円以上、または従業員数が301人以上の企業
・大手企業の同義語として使われることが多い

【上場企業】
・株式が証券取引所で公開されている企業を指す
・株式を公開することで株式市場からの資金調達が可能になる
・透明性が高く財務情報が公開されている

【メガベンチャー】※明確な定義はありません
・急速に成長し大企業並みの影響力をもつベンチャー企業(※)を指す
・革新的なビジネスモデルや技術を駆使して市場での地位を確立した企業
・ベンチャー企業と大手企業の特徴をあわせもち就活生からも注目を集める

※一般的に、革新的なサービスや技術を提供する、設立から数年程度の成長段階にある企業を指します

大手企業と中小企業の違いは?

大手企業と中小企業とでは、会社として下記のような違いがあります。

大手企業 中小企業
資本力 大きい 小さい
従業員数 数千人〜数万人規模 数人〜数百人規模
業務の専門性 部署ごとに業務が細分化されている 1人が複数業務を兼任することも多い
ブランド力 一般的な認知度が高い 業界内での知名度にとどまる
安定性 景気の影響を受けにくい 景気の影響を受けやすい
意志決定 時間がかかることが多い 比較的早い

※表をスクロールしてご覧ください

大手企業 中小企業
資本力 大きい 小さい
従業員数 数千人〜数万人規模 数人〜数百人規模
業務の専門性 部署ごとに業務が細分化されている 1人が複数業務を兼任することも多い
ブランド力 一般的な認知度が高い 業界内での知名度にとどまる
安定性 景気の影響を受けにくい 景気の影響を受けやすい
意志決定 時間がかかることが多い 比較的早い

上記の表のように「大手企業」と「中小企業」とでは、「資本力」や「規模」「業務の専門性」など、さまざまな違いがあります

大手企業は豊富な資本力があり、大規模な投資を行える一方で、中小企業は資金面に制約がある場合も少なくありません。また、従業員数も大手企業は数千人~数万人規模、中小企業は数人〜数百人規模と差があります。

大手企業と中小企業ではさまざまな点で違いがあるため、就活を進める上でその特徴を理解しておくことが大切です。以下で中小企業の定義を見ていきましょう。

■中小企業の定義

中小企業は、中小企業基本法と呼ばれる法律によって明確に定義されています。業種によって定義が異なります。業種ごとの定義は以下の通りです。

・卸売業:資本金1億円以下 または従業員100人以下
・小売業:資本金5,000万円以下 または従業員50人以下
・サービス業:資本金5,000万円以下 または従業員100人以下
・上記を除く業種:資本金3億円以下 または従業員300人以下

出典:中小企業庁「中小企業・小規模企業者の定義

このように中小企業の定義は資本金や従業員数を基準に定められています。上記の定義に当てはまらない企業は中小企業ではなく、「大手企業」や「準大手企業」などに分類されるケースがあります。

大手企業の年収

大手企業の年収は、一般的に中小企業と比較しても高い傾向にあります。令和6年度の厚生労働省の調査によれば、企業規模別の年収は以下の通りです。

・大企業(従業員数が1,000人以上)4,374,000円
・中企業(従業員数が100~999人)3,877,200円
・小企業(従業員数が10~99人)3,591,600円
※すべて賞与のぞく 
※全従業員の平均

これらの数値はあくまで平均であり、実際の年収は業界や職種や地域、経験年数などによって異なります。また市場が活発な業界では企業規模に関係なく高い給与水準を実現している企業もあります。一方で、たとえ大手企業であっても業績や経営状況によっては給与水準が低いケースも珍しくありません。

出典:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況

大手企業の職場環境は?就職するメリットとデメリット

大手企業の職場環境は?就職するメリットとデメリット

大手企業への就職はメリットだけでなく、デメリットも存在します。大手企業への就職を検討している学生の皆さんは、メリットとデメリットを理解した上で大手企業に挑戦するか検討してみましょう。

大手企業で働くメリット 大手企業で働くデメリット
・給与水準が高い
・福利厚生が充実しているケースが多い
・研修やOJTが充実している傾向がある
・豊富なキャリアパスが用意されていることが多い
・担当領域の業務に集中しやすい
・企業の社会的信用が高い傾向にある
・組織内の上下関係が固定されやすい
・意思決定に時間がかかりやすい
・個人の意見が通りにくい可能性がある
・出世競争が激しい場合がある
・業務が専門化されスキルが限定的になりやすい
・全国・海外転勤を伴う場合がある

※表をスクロールしてご覧ください

大手企業で働くメリット 大手企業で働くデメリット
・給与水準が高い
・福利厚生が充実しているケースが多い
・研修やOJTが充実している傾向がある
・豊富なキャリアパスが用意されていることが多い
・担当領域の業務に集中しやすい
・企業の社会的信用が高い傾向にある
・組織内の上下関係が固定されやすい
・意思決定に時間がかかりやすい
・個人の意見が通りにくい可能性がある
・出世競争が激しい場合がある
・業務が専門化されスキルが限定的になりやすい
・全国・海外転勤を伴う場合がある

大手企業の多くは安定した財務基盤をもっており、不況時でも雇用や給与等に影響を受けにくい点は、安定した環境で働きたい方にとっては大きなメリットといえます

また、大手企業はキャリアパスや研修制度が体系化されているため、将来的なキャリア展望を描きやすいです。社会的信用も高く、ローンやクレジットカードの審査が通りやすい点もメリットとして挙げられます。

一方で、異動や転勤があったり、社内での出世競争が激しい場合もあることも理解しておきましょう。

大手企業はこんな方におすすめ!!
・特定の分野の専門性を高めたい人
・長期的に安定した環境で働きたい人
・組織の一員として確立されたプロセスに順応できる人

中小企業の職場環境は?就職するメリットとデメリット

実は国内企業の9割以上が中小企業ということご存じでしょうか?つい大手企業の魅力に目が行きがちになってしまいますが、中小企業は大手企業とは異なる魅力があります。ここでは中小企業の特徴を知り、自分のキャリアプランにどちらが合っているか判断するための参考にしましょう。

中小企業で働くメリット 中小企業で働くデメリット
・幅広いスキルを身につけやすい
・意思決定が速い
・個人の意見が取り入れられやすい
・給与や福利厚生の面で大手企業に比べて劣る傾向にある
・教育制度が整っていない場合がある
・雇用環境が不安定な場合がある

※表をスクロールしてご覧ください

中小企業で働くメリット 中小企業で働くデメリット
・幅広いスキルを身につけやすい
・意思決定が速い
・個人の意見が取り入れられやすい
・給与や福利厚生の面で大手企業に比べて劣る傾向にある
・教育制度が整っていない場合がある
・雇用環境が不安定な場合がある

中小企業では多様な業務に携わる機会が多いため、幅広いスキルを身につけやすく、成長を実感しやすい環境が整っています。また、組織の規模が比較的小さいことから、経営層や上司との距離が近く風通しがよいため、大手企業と比べて個人の意見が取り入れられやすい傾向があります。

一方で、給与や福利厚生の面では大手企業に比べて劣る傾向にあります。また、人数が少ないことから体系的な教育制度が整っていないケースもあるでしょう。

中小企業は主体的に学び仕事を進めていける向上心のある人にとっては、裁量権が大きく、手ごたえを感じながら成長できる魅力的な環境といえます。

中小企業はこんな方におすすめ!!
・幅広い業務に挑戦しながら成長したい人
・自分の意見を生かして働きたい人
・変化の多い環境に柔軟に対応できる人

実際どう?大手企業で働いている先輩たちの声

大手企業での働き方を知るには、現場の声が参考になります。ここでは、実際に大手企業で働く先輩たちの声を確認していきましょう。

大手企業で働く先輩の声①

大手企業で働く先輩の声①

自分が設計したものが世界で販売され、多くの人に使ってもらえているときにやりがいを感じます。世界で事業を展開する企業で働けていることに誇りをもてます。

1年目からでも製品の仕様決定などの重要な役割に携われることもよかった点です。
休みの取りやすさや勤務時間など働きやすい環境が整っており、長期休暇を利用して海外旅行に行く人もいます。

大手企業で働く先輩の声②

大手企業で働く先輩の声②

事業の広さがキャリアの可能性を広げてくれることにやりがいを感じます。営業先は、企業はもちろんのこと、官公庁や学校もあるので、さまざまな経験ができます。

一番の魅力は1年目とは思えないほどの裁量の大きさです。自分の意見も言えて、多くの仕事を任せてもらえることに驚きました。無理やり仕事を任されるのではなく、しっかりと先輩社員のサポートを受けながら仕事ができるため、自身の成長を感じながら楽しく仕事をしています。

大手企業への就活でおさえておきたい4つのこと

大手企業への就活は、志望者の多さから内定獲得率は低い傾向にあるため、ポイントをおさえておくことが大切です。ここでは、大手企業への就活でおさえておきたいポイントを解説します。

■競争が激しいことを理解しておく

大手企業は、多くの就活生が同じ企業を目指すため選考の競争率が高くなる傾向があります。そのため十分な選考対策が必須です
中でも重要になるのが、エントリーシート(ES)や面接で、短い時間で自分の魅力を十分に伝えられるかという点です。特にESは、最初の書類選考で大量の応募者の中から「この人に会ってみたいか」を判断する材料となります。

自分の強みを明確にし、企業が求める人物像とのマッチ度やその企業で成し遂げたいことを具体的に伝えることが求められます。

ESや面接対策を行うためには業界研究職種研究企業研究だけではなく、自己分析も徹底することが大切です。

■本当に働きたい企業かどうかよく考える

大手企業だからといってすべての企業が自分に合っているわけではありません。就活では本当に働きたい企業かどうかを見極めることが重要です。
そのためには、自己分析と企業研究を徹底し、その企業で自分がどのように成長できるかを具体的にイメージする必要があります。

たとえば、早くマネジメントのポジションに就きたい場合、中小企業のほうが比較的早い段階で責任のある仕事を任されることが多く、結果を出しやすい環境にあるかもしれません。
一方、安定したキャリアを築きながらじっくりスキルを高めたい場合は、大手企業のほうが長期的な成長を見込める環境が整っている可能性があります。

特に自身の就活の軸と志望企業が合致しているかを慎重に考えましょう。就活の軸に合う企業を選ぶことで入社後のミスマッチを防ぎ、長期的に活躍できる環境を選べます。

■グループ会社を含めて検討する

大手企業には多くの場合、さまざまな事業を展開する複数のグループ会社が存在しています。親会社だけでなくグループ会社にも目を向けることで、親会社とは異なる独自の魅力や成長機会を発見できるかもしれません

また、グループ会社での経験を足がかりに、将来的に親会社へのキャリアアップにつながる可能性もゼロではありません。選択肢の幅を広げて考えてみましょう。

■大手病になっていないか見極める

大手病とは、就活で大手企業に絞りすぎるあまり、視野が狭くなってしまう現象のことを指します。

就活中は誰もが知る大手企業に惹かれがちですが「有名な企業に入ればOK」というわけでもありません。大手企業も中小企業もそれぞれ異なる魅力があります。企業規模という表面的な基準だけでなく、本当に自分が成長できる環境なのかを考えましょう。自分の目標や価値観に照らし合わせて企業を評価し、知名度だけで判断していないか冷静に振り返ることが大切です。

「大手病」に陥ってない?回避するためのポイントと企業規模別に見る魅力

「大手病」に陥ってない?回避するためのポイントと企業規模別に見る魅力

就活を進める中で、「大企業への就職」を目標とすることは、多くの就活生にとって自然な流れかもしれません。しかし、その選択が必ずしもあなたの将来にとって最良のも のであるとは限りません。満足する就職先を探す上で、企業の規模に…

【体験談】大手企業から内定をもらった先輩たちの就活

『キャリタス就活』に寄せられたクチコミの中から、大手企業から内定をもらった先輩たちの選考体験談を紹介します。先輩たちの実際の体験を通じて感じた情報は就活に役立つヒントになるかもしれません。ぜひ参考にしてみましょう。

就活体験談①

就活体験談①

業界のパイオニアとして活躍し、人々の豊かな日常生活に貢献している企業に強く魅力を感じました。また自分の思いを実現できる場所だと感じ、志望しました。

面接では、笑顔を忘れず、親しみやすい雰囲気を作ることを意識しました。質問には正直に答えることを心がけ、誠実さを伝えるようにしました。

就活体験談②

就活体験談②

グループ会社が各業界トップクラスであることと、挑戦に前向きな社風でキャリアの幅を広げる環境が整っていることから志望しました。

面接では質問に対して論理的に答えることを意識しました。特に結論ファーストで端的に話すことを心がけていました。専門的な用語を避けて、聞いている相手に伝わりやすいように話しました。

『キャリタス就活』の「企業を探す」では、各企業の詳細な採用情報を掲載しています。従業員数や売上高などの条件設定により、自分の希望に合った企業を効率的に絞り込むことが可能です。また、採用情報だけでなく、インターンシップ・キャリアや、企業説明会の情報などもチェックできるため、就活の計画を立てるのにも役立ちます。

さらに、企業詳細ページには実際の選考体験談も掲載されており、大手企業の選考通過に向けた具体的な対策を立てる上でも参考になります。採用情報とあわせて体験談もチェックしてみましょう。

【業界別】代表的な日本の大手企業一覧

日本経済を支える大手企業は、各業界で国内外に影響力をもち、経済や技術革新に貢献しております。ここで紹介するのはその中の一部企業にすぎませんが、業界内で高いシェア率を誇る企業としてどのような企業があるか見てみましょう。

メーカー ・トヨタ自動車
・ソニーグループ
・日本製鉄
・資生堂
・明治グループ
建設・住宅・不動産 ・大成建設
・大林組
・大和ハウス工業
・三井不動産
インフラ・交通 ・東京電力グループ
・東日本旅客鉄道
・全日本空輸
・日本郵船
金融 ・三菱UFJ銀行
・野村證券
・日本生命保険
・東京海上日動火災保険
商社 ・三菱商事
・伊藤忠商事
・三井物産
・丸紅
流通・小売 ・ニトリホールディングス
・イオングループ
・良品計画
・ローソン
サービス ・JTBグループ
・セコム
・ゼンショーホールディングス
・コナミグループ
IT・ソフトウェア・通信 ・NTTデータ
・富士通
・大塚商会
・伊藤忠テクノソリューションズ
広告・出版・マスコミ ・NHK(日本放送協会)
・電通
・博報堂
・読売新聞社
・サイバーエージェント
官公庁・団体 ・東京消防庁
・広島市役所
・全国農業協同組合連合会
・日本年金機構

※表をスクロールしてご覧ください

メーカー ・トヨタ自動車
・ソニーグループ
・日本製鉄
・資生堂
・明治グループ
建設・住宅・不動産 ・大成建設
・大林組
・大和ハウス工業
・三井不動産
インフラ・交通 ・東京電力グループ
・東日本旅客鉄道
・全日本空輸
・日本郵船
金融 ・三菱UFJ銀行
・野村證券
・日本生命保険
・東京海上日動火災保険
商社 ・三菱商事
・伊藤忠商事
・三井物産
・丸紅
流通・小売 ・ニトリホールディングス
・イオングループ
・良品計画
・ローソン
サービス ・JTBグループ
・セコム
・ゼンショーホールディングス
・コナミグループ
IT・ソフトウェア・通信 ・NTTデータ
・富士通
・大塚商会
・伊藤忠テクノソリューションズ
広告・出版・マスコミ ・NHK(日本放送協会)
・電通
・博報堂
・読売新聞社
・サイバーエージェント
官公庁・団体 ・東京消防庁
・広島市役所
・全国農業協同組合連合会
・日本年金機構

日本の大手企業に関するよくある質問

■Q.大手企業への就職は難しい?どれくらい激しい?

A.大手企業への就職は「倍率が高い」という点から難しいとされています。大手企業の倍率は、数十~数百倍になるケースもあり、書類選考の段階で落とされてしまうことは珍しくありません。
大手企業を目指す場合は、就活が本格化する前から自己分析業界研究職種研究企業研究を徹底し、念入りに対策を行いましょう。

■Q.大手企業はホワイトな職場?

A.必ずしもすべての大手企業がホワイト企業とはいえません。一般的に大手企業は労働条件や福利厚生が整っている傾向にありますが、業界や職種、企業文化によって働き方は大きく異なります。企業選びでは就職情報サイトのクチコミを見たり、社風などが自分とマッチするか事前に確認することが重要です。

『キャリタス就活』の「企業を探す」では、企業ごとの情報を詳しく紹介しています。福利厚生や職場環境についての情報や、社内の写真も掲載しているので、実際の企業の姿を把握するのに役立つでしょう。さらに、活気のある企業や落ち着いた雰囲気など社風別に絞り込んで気になる企業を探すこともできるので、ぜひご活用ください。

就活は自分に合う企業を選ぶことが重要

日本の経済を牽引する大手企業は、安定性や福利厚生などの面で多くのメリットがあります。しかし、企業選びにおいては自分の適性や就活の軸とマッチしているかが重要です。そのためにも企業の特徴や強みを理解した上で、自分のキャリアプランと照らし合わせる必要があります。自己分析を徹底し、大手企業への就職が自分に合っているのか見極めていきましょう。

自分のキャリアプランに迷いを感じたときは、オープン・カンパニーに参加して業界や企業について深く知るのがおすすめです。自分がどの業界に興味があるのか、どのような仕事に向いているのかがより明確になります。こちらのページからオープン・カンパニーを探してみましょう。

さまざまな分析を行った上で大手企業にするか悩む場合は『キャリタス就活』の「あんしん相談」が有効です。人事やキャリアコンサルティングといった就活のプロが相談に丁寧にアドバイスしますので、困ったことがあった際はぜひご活用ください。

『キャリタス就活』では学生の皆さんが安心してキャリア選びに臨めるよう、多数の企業情報やサポートを提供しています。特に就活の悩みを解決する「就活成功ガイド」では業界研究や面接対策など就活に役立つコンテンツを豊富に取り揃えています。あなたの就活にぜひ『キャリタス就活』をご活用ください。

PROFILE

キャリタス就活編集部
『本音をきく、本気でこたえる。』をテーマに、就職活動・就活準備をがんばる皆さんに向け、インターンシップ・キャリア情報やES・面接対策など、さまざまなシーンに役立つ情報をお届けしています。「面接がうまくいかない」、「そもそも就活って何からはじめるべき」など、皆さんの本音に寄り添った記事を配信しておりますので、ぜひこの機会にご活用ください。

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