失敗例で学ぶ訪問・面接マナー【面接編】

就活ノウハウ

公開日:2023.04.03

日本のビジネスマナーを知っていますか?失敗例などを通して、就職活動のマナーを学びましょう。

【面接編】会社に着いた時点で面接は始まっている!


POINT1:遅刻は絶対にダメ

日本の企業は時間に厳しいので、遅刻は絶対にダメです。電車が止まったなどやむをえない事情なら、企業の担当窓口にすぐ電話をしましょう。

POINT2:受付でもマナーは大切

受付でもマナーは大切。コートを着ているときは、建物に入る前に脱いで手に持ちます。受付では、名前と用件、訪問先をはっきりと伝え、取り次ぎが終わったらひと言「ありがとうございます」とお礼を言いましょう。

POINT3:控え室で待つ間も…

控え室で待つ間も、社会人になったときのあなたの姿が表れます。まず携帯電話は電源を切ること。そして正しい姿勢で座り、静かに待つことが大切です。

【面接編】話す内容がいくら良くてもマナーが…


POINT1:突然部屋に入らない

何も告げずに突然部屋に入らず、まずノックして、「どうぞ」と言われたら「失礼します」と言って入りましょう。

POINT2:すぐに座らない

部屋に入ってすぐにイスに座ってはいけません。ドアを閉めてからイスの横まで行って名前を言い、お辞儀をします。「おかけください」と席をすすめられたら、もう一度「失礼します」と言って座りましょう。

POINT3:足を組まない

足を組んだり、足を大きく広げて座るのはやめましょう。手はひざの上に。

POINT4:すぐに退出しない

終わったらすぐに退出ではありません。立ち上がって「ありがとうございました」とお礼を言います。ドアを開けて退室前に「失礼します」と言ってお辞儀をしてからドアを閉めます。

【面接編】面接で大切なこと


POINT1:心配しすぎない

うまく日本語で話せるかどうかは、誰もが心配することです。でも心配しすぎて、自分が話すことばかり考えていてはいけません。面接担当者の目を見ない、ほかの学生の発言を聞かないといった態度は、コミュニケーションがうまくとれない人と思われてしまいます。それは、日本語を間違えることよりも、マイナス評価になります。

POINT2:分からないままにしない

質問の意味が分からないときは、聞き直しましょう。分からないことをそのままにせず、確認できる人物だというアピールにもなります。

POINT3:自己主張ばかりしない

グループディスカッションはディベートをする場ではありません。ほかの参加者を激しく攻撃したり、自分の主張ばかりで他人の意見を聞かないのは、悪い印象となります。

【外国人留学生がよく聞かれる質問】

ーなぜ日本に留学したのか、日本で何を学んだのか?

初めての経験や課題にどのように向き合う人物なのかをアピールする良い機会です。

ーなぜ日本で働きたいのか?

どこで働きたいのか?日本でずっと働きたいのか、いつかは母国で働きたいのかなどを聞くことで、人事担当者は配属先を検討しています。

ーどんな仕事をしたいのか。

その企業が外国人留学生に何を期待しているのかを、よく考えることが必要です。そして「やりたい」ことだけでなく、なぜその仕事がしたいのか、自分には何ができるのかを伝えることが大切です。

もっと知りたい方は、就活マナーもチェック!

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