試験導入率(従業員規模別)
~299人 | 300~999人 | 1,000人以上 | |
適性検査 (性格・パーソナリティ診断等) |
73.3% | 80.2% | 85.6% |
能力試験 (基礎学力、一般常識等) |
50.7% | 61.1% | 54% |
キャリタスリサーチ新卒採用に関する企業調査-内定動向調査-(2023年10月調査)
種類
- ・SPI
- ・玉手箱
- ・TG-WEB
- ・一般常識
SPIは、①性格検査、②能力検査(言語能力・非言語能力・英語能力)
で構成され、実施方法は以下の通りです。
種類 | 実施方法 | 実施場所 |
---|---|---|
テストセンター方式 | PC | 専用会場 |
Webテスティング方式 | PC | 自宅 |
インハウスCBT方式 | PC | 企業 |
ペーパーテスト方式 | マークシート | 企業が用意した会場 |
・近年ではコロナの影響でオンラインで実施する「Webテスト」が急増中!
- ■測定領域
- ・行動的側面
- ・意欲的側面
- ・情緒的側面
- ・社会関係的側面
- ・ライスケール※
- ■形式
- ・A・Bのいずれかを選択する形式
- ・「あてはまる」・「あてはまらない」を選択する形式
- ※正解がない=対策という対策は存在しない
- ■設問数・制限時間
- ・ペーパー:40分間で約300問程度
- ・テストセンター:35分間で約300問程度
- ※設問は多め⇒スピーディーな回答が必要
企業が求める理想の人物像を装うのでなく、自分に正直に答えるようにしましょう。
・スピーディーかつ正直に、一貫性をもって回答する!
小中学校で習ったものが多く出題されるため、事前の準備で解ける問題を増やしておくことが重要です。また一方で問題数が非常に多く、時間切れになる人が続出します。
正確かつスピーディーに回答できるよう、準備しましょう。
・早期から正確かつスピーディーに回答できる訓練を!
自分の都合のいい場所・時間に受験できるWebテストは忙しい就活生にとって便利ですが、一方で対策をしていないと
その自由さに翻弄され多くの就活生が落とされています。
基本的には筆記試験と同じような対策でOKですが、Web受検故の落とし穴に注意しましょう。
・時間配分を気にしながら、早く正しく解くことを意識しよう
・期間終了間際はアクセスが集中しトラブルに繋がる可能性から早めに受検しよう
そうならないためには準備あるのみ。早い段階から確実な準備を心がけてください。