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日本コンベヤ株式会社
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NCグループの中核企業である日本コンベヤは、
「ベルトコンベヤ事業」「パーキング事業」「仮設運搬機事業」
を中心とした多角的事業を展開しています。
11のキーワードをもとに、
日本コンベヤをご紹介します。
外国籍のグローバルな人材や女性社員も積極的に採用し、活躍を推進することで、男性主体だった職場を少しずつ改革しています。多様な価値観をもった社員を大切にする風土が醸成されています。
プラント設備や土木工事などで使用されている大型コンベヤを主力製品の一つとしています。コンベヤは長いもので単機14㎞を誇るものもあり、スケールの大きな構造物の営業・設計・施工に携わることができます。
大型コンベヤと並んで主力製品となっているのが、立体駐車装置です。東京スカイツリーや六本木ヒルズ、京セラドーム大阪など、さまざまな人が利用する大型商業施設で採用されています。
関西空港埋立の際に使用された大型のコンベヤは、山々を削り採取した土砂を1時間当たり17,500tも搬送しました。その搬送能力は、なんと10tダンプカー1,750台分に相当します。効率的な大量運搬で空港建設に貢献しました。
私たちのコンベヤは、震災復興事業でも活躍しました。津波で被災した市街地の移転先となる、安全な高台丘陵地の造成に着手。10tダンプカーを大幅に上回る搬送能力で、工期短縮（約40ヵ月→約7ヵ月）にも寄与しました。
大都市を中心とした再開発計画が進むなか、限られた土地、地上や地下のタテ空間を有効に活かせる立体駐車装置の需要が高まっています。目的に合わせて最適なプランを提案することも、私たちの大切な仕事です。
コンベヤの技術を応用した掘削土砂を連続搬送する「トンネル工事用ベルトコンベヤシステム」や、立体駐車装置で培った技術を用いて物流倉庫や工場内での搬送などに使う「大型・重量物搬送装置」の開発に取り組んでいます。
耳慣れない言葉と思いますが、私たちが取り扱う立体駐車装置の機種の一つ。街中で見かける駐車装置とは異なり、数百台の車両をコンベヤでスピーディーに収容する最新方式です。大型商業施設などに多く採用されています。
日本コンベヤは技術力に貪欲です。どんな思い付きでもいいのでアイデアを出すことから、ふとした立ち話から新しい技術開発が始まります。製品化には緻密なデータを集め、英知を結集します。
国内はもちろん、中国・台湾・ベトナムなどのアジア諸国をはじめ、海外30ヵ国以上に技術提供をしてきた私たちは、各国の諸工業・経済の発展に寄与しています。世界から信頼される技術力は日本コンベヤの誇りです。
1949年に「株式会社日本コンベヤー製作所」として創業して以来、70年以上にわたり大型コンベヤのトップメーカーとして、画期的なコンベヤを次々と開発し、納入してきました。
立体駐車場の設計を行っています。お客様から提案された敷地内で、目標の駐車台数を確保するために、駐車装置全体の構造や機器の配置を考えるのはもちろん、車両の動線も考えて、利用者がスムーズに駐車できる駐車場になるよう、図面にします。細かい機械の仕様については社内のスペシャリストに相談。チームで連携をとりながら、満足度の高い駐車場を目指します。
出来上がった現物を見たときが一番やりがいを感じます。以前、駐車場の案内板を作製したことがあり、その際、社内の人からデザインに関して様々な意見をいただきながら、より見やすく、分かりやすい案内板になるよう懸命に作図したので、完成品を見たときの感動はいまだに忘れられません。
固すぎず、かといって緩すぎない、働きやすい環境だと思います。社内の人は、自分自身の仕事に集中しながらも、他部署からの質問にも柔軟に対応しており、たびたび談笑の声が聞こえてきます。上司や先輩は、新人である私の様子をつねに気にかけてくださり、仕事の進め方や書類の書き方、メールの内容まで一から丁寧に教えていただきました。
美味しいお店を探すのが好きなので、気になっていたラーメンやスイーツを食べに行くのが何よりの楽しみ。休みの日は、新たなグルメと出会うために、遠くの店まで車を走らせることも多いです。「仕事が終わったらこのお店に行こう！」と考えると、仕事のモチベーションも上がります。
社是にある「英知結集」が、まさに当社を表すピッタリの言葉。社内には駐車場にまつわる様々な装置に対して、豊富な知識を持ったスペシャリストが大勢います。その方々が力を合わせ、どんな課題もたちまち解決に導いていく様子は、横で見ていて感動するほど。そのプロフェッショナルの一員になるのが、私の今の目標です。
就活においてもっとも会社の雰囲気が分かるのが面接です。内容や受け答えを考えることも重要ですが、自分の伝えたいことを伝えたうえで、面接官の反応を見ることも大事。面接を、会社の本当の姿をつかむチャンスと捉えましょう。すると面接を繰り返すうちに、本当に働きたい会社が見えてくると思います。
新しく建設されるビルやマンションに付随する立体駐車場の提案営業を行っています。デベロッパーや設計事務所、ゼネコンなどのお客様からいただいた多種多様な要望について社内で検討し、回答するのが日々の主な業務。営業部だけで対応しきれないことも多いため、お客様だけでなく、社内の他部署の方ともお話しする機会が多い立場です。
規模が大きな現場では、基本計画の提案から受注までに1年以上かかることも少なくありません。そのため何度もやり取りを重ねたなか、最終的に注文書をいただけたときの達成感は、言葉では言いあらわせないほど素晴らしいものです。またお客様からの紹介が、新規の受注につながることも多く、「お客様から信頼していただけている」という喜びも、日々の原動力になっています。
部署や立場は関係なく、意見を言い合える職場なので、雰囲気は非常に明るいです。上司からも日々の頑張りをしっかりと評価していただけているため、強い信頼関係が築けています。また同期とも数ヵ月に1度はかならず飲みに行くほど仲良し。同期は一生ものの仲間なので、この絆は大切にしていきたいですね。
体を動かしたい日はランニングやバッティングセンター、家でゆっくりしたいときはTVゲームやボードゲーム、楽器演奏を楽しんでいます。基本的に楽しいことが好きなので、よく幹事として大人数での旅行や飲み会を企画しています。今年はスノーボードとゴルフに初挑戦する予定！
風通しが良く、質問しやすい職場であるため、新入社員のときはずいぶん先輩に助けていただきました。今では質問される立場にもなったため、その際は先輩からしていただいたように、分かりやすく伝えることを意識しています。このような人間関係が好循環を生み、成果と成長につながることは、当社が誇るべき価値だと思っています。
周りが内定をもらったという話を聞くと、焦りから、心の中がモヤモヤするでしょう。しかしそんなときこそ自分のペースをしっかり守ることが、納得できるゴールへとたどり着く秘訣です。もし当社に来ていただけるのなら、もちろん大歓迎。力を合わせて社会に貢献し、ともに成長していきましょう！
発電所などプラント用のコンベヤ設備の設計を担当しています。新規の設備設計だけでなく、既存設備の改造・改修の検討や図面の作製を行います。
コンベヤはベルト張力が何トンもある大きなもので、現場にはたくさんの人が関わっています。もし張力に計算ミスがあった場合、コンベヤは動きませんし、計算ミスが破損につながる可能性があるため、携わったコンベヤの試運転時はとても緊張します。しかしその分、無事に動作したことを確認したときは、安堵感と同時に、大きなやりがいも感じます。
幅広い年齢層の人が働いていますが、穏やかな人が多いため、世代を超えて親しくさせていただいています。仕事の会話はもちろん、プライベートな話や雑談も気軽に話せるので、居心地の良い職場だと思います。
休みの日はバイクでツーリングに出かけたり、ペットのフクロウとお散歩したりして過ごします。仕事が忙しい時期は休日出勤もありますが、その分の手当はきちんと出ますし、振替休日も取れるので大丈夫。しっかり働き、しっかり休む、そんなメリハリのある働き方ができています。
コンベヤやパーキング設備を手掛けていることからも分かるように、「物を運ぶ」ことに特化した会社です。このひとつのことに秀でた在り方がかっこいいと思っています。
社会に出てからも続けられる趣味を、学生の間に見つけておくことをおすすめします。社会人になると確かに時間は減りますが、趣味に使えるお金は増えるので、「社会人になったらこれを買おう」「あそこに旅行しよう」などを楽しみにして、就活へのモチベーションを高めてください。
コンベヤ事業の機械設計の担当として、プーリとローラの購入や、コンベヤ速度・ベルト幅・荷重条件などを基に部品交換のための手配書を作成しています。部品はコンベヤ全体と密接に関わっているため、自分の部署だけでなく、他部署の方ともコミュニケーションをとりながら仕事を進めます。
見積書を提出した案件が受注につながったときは、自分の力量を認められたようでとても嬉しくなります。ただそんな特別なことがない日でも、毎日会社に来て、新しい知識を吸収できること、それ自体がとても有意義でやりがいのあることだと思っています。
大阪支社は広いオフィスに各部署が集結しており、自分の部署だけでなく、他部署の方とも交流する機会が多いです。なので、部署の垣根を越えてみんなが1つのチームのような、頼もしい雰囲気があります。私たち若手社員の質問に対して、直属の上司はもちろん、他部署の上司も親切に教えてくださいます。
いつもより遅めに起床し、行きつけのカフェで朝食を食べて、コーヒーを飲みながら本を読むのが、休日の過ごし方。その後はブラブラと歩いてウィンドーショッピングをしたり、ランチをしたりして気ままに過ごします。夜はかならず国の両親にテレビ電話をかけて近況を報告します。
外国籍の人にとっても良い進路先だと感じています。会社の雰囲気もいいですし、先輩たちの教え方も優しく、差別を感じたこともありません。入社前に抱えていた不安は、入社後すぐに、きれいさっぱり解消されました。
就活には運やタイミングも影響しますが、そのなかでも自分で努力ができる部分は、しっかり取り組む必要があると思います。たとえば企業研究。ここにしっかりと労力と時間を割くことで、自信を持って面接に臨めますし、面接官の質問に対しても落ち着いて対応ができるようになりますよ。
