北海道その他金融|特殊・独立行政法人
北海道信用保証協会
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北海道経済の屋台骨である中小企業。その中小企業者に寄り添い、北海道経済に貢献することが「北海道信用保証協会」の役割です。
目次
私たちの事業
公的保証機関
北海道信用保証協会は、昭和24年に設立され、北海道内の中小企業・小規模事業者15万のうち約3分の1の事業者にご利用いただいております。
札幌市の本店のほか、函館市をはじめ道内9ヵ所に支店を設け、中小企業・小規模事業者の資金調達の円滑化に努めています。
近年は事業者の経営課題の解決をお手伝いする「経営支援」にも注力しています。
地域の中小企業・小規模事業者と、金融機関・各関係機関との連携をサポートし、地域経済の安定と発展に貢献すべく、役職員は業務を遂行しています。
私たちの特徴
職場の雰囲気
上下の分け隔てなく相談できます。
保証協会という名前に聞き馴染みがなく、堅いイメージがあるかもしれませんが、ワークライフバランスを推進しており、上下の分け隔てなくコミュニケーションを取りやすく、
何でも相談しやすい雰囲気です。
働く仲間
中小企業支援のプロフェッショナルを組織全体で育成します。
私は学生時代、地元北海道を支えるような仕事に就きたいという抽象的な思いを持って就職活動を行っていました。保証協会のことを知り、中小企業を支えるという目的が北海道を支えることに繋がると考え、自分の思いが具体的なイメージに変わりました。福利厚生制度の充実も就職することに決めた理由のひとつですが、決め手は「誇りとやりがいを感じた」ことでした。
現在は保証二課に所属し、研修リーダーを中心とするOJTで実務を教わっています。入協当初は金融に関する知識は不足していましたが、周りの上司・先輩職員のサポートが厚く、半年が経過した頃には一人で対応できる幅が広がりました。仕事を教わるだけでなく、コミュニケーションを取りやすい雰囲気は保証協会の魅力であると感じています。
保証協会での日々の業務は中小企業を支えるだけでなく、自分のスキルアップにも繋がります。これからは研鑽を積むことで保証業務に精通し、将来は経営支援や管理業務にも携わることで様々な視点から中小企業の皆さまを支えたいと考えています。
本店保証部保証二課 中村 隼人さん(2020年4月入協)
一度は北海道を離れ東京の大学に進学しましたが「生まれ育った北海道のためになる仕事がしたい」という気持ちを抱くようになり、公的な立場で地域経済に貢献できることに魅力を感じて、保証協会へのUターン就職を決めました。
現在は企業支援課に所属しており、お客様の経営課題解決のために専門家を派遣する経営支援事業や創業者向け情報誌制作などの業務を担当しています。中小企業のお客様はご自身の事業に誇りや情熱、夢を持っていらっしゃいます。そのようなお客様の挑戦を応援できることは、保証協会で働くうえでの大きなやりがいです。
保証協会という名前に聞き馴染みがなく、堅いイメージがあるかもしれませんが、ワークライフバランスを推進しており、上下の分け隔てなく何でも相談しやすい雰囲気です。また、スキルアップを後押ししてくれる制度もあり、入協前から目標としていた中小企業診断士という国家資格を取得することができました。
就職活動をしていると企業のネームバリューに目が向きがちですが、ぜひ「自分は何のためにどのような仕事をしたいのか」を考えていただき、当協会の仕事に興味を持っていただけると幸いです。
本店業務部企業支援課 日當 迪喬さん(2013年4月入協)
ビジョン/ミッション
私たち一人ひとりが 正面から向き合うこと
北海道にある企業のうち、約99%が中小企業です。 中小企業が元気になるということは、北海道が元気になる第一歩です。 私たちが担っている「信用保証」の理念は、多くの中小企業のなかに埋もれている信用力や事業の発展性を発掘し、これに資金の裏付けをして成功に導くというものであります。 したがって、モノづくりや商品を販売するといった仕事のように、自分のやった仕事の成果がすぐに目に見えて表れるというものではありません。 しかし、私たちは「信用保証」と「経営支援」を通じて、中小企業の発展をサポートしていくことが、地域経済の活性化に繋がると考えています。
そこで求められるのは、職員一人ひとりが、企業一社一社と正面から向き合うこと。 お客さまの声に真摯に耳を傾け、ともに歩み、支えていく。こうした姿勢は、どの仕事においても必要になります。 私たちが何よりも重視しているのは、中小企業支援に対する熱い想いをもっているかどうか。 また、頑張っている中小企業をサポートすることで、「北海道を元気にしたい」という想いがあるかどうかです。 少子高齢化や人材不足、後継者の不在など、北海道の中小企業は多くの課題に直面しています。 皆さんの熱い想いで、北海道をともに元気にしていきましょう。
私たちの仕事
企業が抱えている経営課題を引き出し、専門家とともに、課題解決の手助けをします。
北海道信用保証協会は「信用保証協会法」に基づく公的保証機関です。
中小企業の皆さまの「公的保証人」となり、円滑に資金調達できるようバックアップします。また、創業支援や事業再生支援など中小企業のライフステージに対応した、経営支援も行っています。
《主な業務》
■保証審査
■経営支援
■債権管理・回収
■その他間接業務
福利厚生・研修・社内制度
- 年間休日125日以上
- 完全週休2日制
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
各種福利厚生制度あり
・提携保養施設(トマムリゾート)あり
・さぽーとさっぽろ、リロクラブ加入
・医療費補助
・借上住宅制度
・クラブ活動
(野球、テニス、ゴルフ、 ランニング、釣り、茶道、華道)
研修制度
・新入職員研修(入協前、入協後3カ月、入協後6カ月)
・業務スキル別研修
・階層別研修
・公開講座
・通信教育講座
自己啓発支援
公開講座制度…会社が指定する民間研修会社主催の公開講座(月20講座以上)の中から職員が希望する講座を協会負担で受講することができます。
通信教育制度…会社指定の通信教育講座(150講座以上)の中から職員が希望する講座を協会負担で受講することができます。
信用調査検定プログラム…保証審査スキルを磨く検定です。
メンター制度
新入職員については研修リーダーと呼ばれるOJTトレーナーが新入職員1人につき1名つきます。
職場環境
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平均残業時間
(月間)3.1 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)17.6日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者1名(対象者3名)
女性:取得者0名(対象者0名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢41.9歳
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平均勤続年数19.5年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数6名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数4名、うち離職者数1名
2021年度:採用人数7名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性3名、女性3名
2022年度:男性3名、女性1名
2021年度:男性3名、女性4名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1949(昭和24)年5月 |
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本社所在地1 | 札幌市中央区大通西14丁目1番地MAP |
事業所 | 札幌・函館・帯広・北見・小樽・旭川・釧路・室蘭・滝川・苫小牧 |
基本財産 | 677億円(2024年3月31日現在) |
保証債務高 | 1兆2986億円(金融機関の融資残高に相当)(2024年3月期) |
従業員数 | 192名(2024年10月現在) |
上場区分 | 非上場 |