
宮城県新聞|広告|出版
株式会社河北新報社
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すべて見る宮城県を中心に東北6県で朝刊35万部を発行する「創刊128周年」を迎えた地方新聞社です!

目次
私たちの事業
【編集】自分の書いた記事が社会を動かし、誰かの役に立てる仕事
≪社是≫
「東北振興 不羈独立(独立の立場で言論の自由を守る)」
記者は、東北の発展や東日本大震災からの復興に役立つ情報を自ら集め、事実関係を確認して分かりやすい記事にして伝えるのが仕事です。
大事件が起きて休めないこともあるし、地味な裏付け取材を積み重ねなくてはならないこともあります。
それでも、自分が書いた記事が、社会の課題解決につながったり、読者を感動させたり、世の中を大きく動かすこともたくさんあります。
自分の書いた記事が社会を動かし、誰かの役に立てることを実感できる仕事です。

私たちの特徴
事業戦略
【ビジネス総合】クリエイティブな広告営業、新聞販売に挑む仕事
≪新聞社の収入源≫
広告営業と新聞販売
広告営業は、スポンサー企業が消費者にインパクトのある形でメッセージを伝えられるよう、イベントやウェブも絡めた広告を企画提案します。
震災後には、被災地復興を後押しする新聞広告を企画し、復興支援を希望する多くの企業と被災地をつなぎました。
販売は、プロスポーツとのタイアップ企画やニュースカフェ、学校での出前授業などさまざまなきっかけをつくり、新聞購読を勧めます。
新聞離れが進み壁にぶつかることもありますが、担当者は「逆境をチャンスと捉えることで面白い仕事ができる」と口をそろえます。

事業・商品の特徴
地域とともに歩み、読者に身近な情報をきめ細かく発信します
多メディア化で国内外のニュースがインターネット配信されていますが、そのほとんどが新聞記事を一次情報としています。
新聞記事は記者が裏付け取材した確かな情報で、重要性や影響力、信頼性の高さは将来も変わりません。
グローバルニュースがネット配信される時代、地方紙に求められるのはネットに乗らない地域の情報を掘り起し、発信することです。
読者に身近で影響力のある情報をいち早くきめ細かく報じることは、地域密着の地方紙が最も得意とするところです。
そうしたローカルニュースが面白さから全国ニュースに発展することも珍しくありません。

組織の特徴
知的好奇心やチャレンジ精神あふれる仲間がいます
編集局は編集部、せんだい地域情報部、経済部、スポーツ部、文化部、整理班などに分かれています。
編集部は政治経済や事件事故など日々起こる出来事を取材します。
東日本大震災の被災地取材専門の記者もいます。
せんだい情報部は仙台圏の地域ニュースをきめ細かく取り上げます。
スポーツ部は地元のプロ・アマ競技を取材し、整理班は外勤記者が書いた記事に見出しやつけて紙面レイアウトを決めます。
オンライン配信専門のコンテンツセンターもあり、ネットユーザーに響く記事配信を担います。

写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
編集部門とビジネス総合部門
【編集部門】
事件事故や政治行政、スポーツ、暮らし、街の話題などを取材する外勤記者と紙面のレイアウトを担当する内勤の整理記者があります。
東北6県への転勤も経て記者としての経験や知見を積み、担当分野を広げてもらいます。
【ビジネス総合部門】
企業広告の発信を担います。
企業が届けたいイメージと消費者の受け止め方を想像し、紙媒体とイベント、ウェブを連動させたインパクトのある広告づくりを企業に提案します。

福利厚生・研修・社内制度
- 企業独自の介護・看護休暇あり
- 完全週休2日制
福利厚生・社内制度
【社会保険完備】
◇健康保険
◇厚生年金
◇雇用保険
◇労働災害補償保険(労災)
研修制度
【研修制度】
▽新入社員研修(入社時)
▽半年研修(6カ月)
▽中堅社員研修(5~6年)ほか
自己啓発支援
・業務に密接に関係する内容は、職場提案型の研修制度を利用しています。
メンター制度
【メンター制度】
最初は先輩と一緒に担当職務を持ち、基本を学びます。
キャリアコンサルティング制度
・産業カウンセラーによる面談を随時受けられます。
職場環境
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平均残業時間
(月間)29.2 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)12.6日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0.1%
管理職: 6.7% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者4名(対象者6名)
女性:取得者2名(対象者2名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢42.9歳
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平均勤続年数23.3年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2025年度:採用人数7名、うち離職者数0名
2024年度:採用人数11名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数8名、うち離職者数1名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2025年度:男性4名、女性3名
2024年度:男性7名、女性4名
2023年度:男性4名、女性4名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1897年 |
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本社所在地1 | 宮城県仙台市青葉区五橋1‐2‐28MAP |
事業所 | ▽2支社:東京、大阪 ▽8総局:石巻、気仙沼、大崎、青森、盛岡、秋田、山形、福島 ▽23支局:塩釜、白石、角田、多賀城、岩沼、登米、栗原、大河原、亘理、富谷、加美、小牛田、南三陸、一関、宮古、大船渡、北上、横手、酒田、会津若松、いわき、郡山、南相馬 |
代表者 | 代表取締役社長一力 雅彦 |
資本金 | 2億円 |
売上高 | 171億円(2024年12月期) |
従業員数 | 395人(2024年4月現在) |
子会社・関連会社 | 河北仙販、河北新報普及センター、河北アド・センター、河北折込センター、河北新報輸送、三陸河北新報社、河北ランド、河北TBCカルチャーセンター、河北新報総合サービス、河北新報印刷、河北新報仙台東販売センター、東北放送 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1897年1月17日…一力健治郎が河北新報を創刊 1906年…東日本の地方紙で初めて女性記者を採用 1923年9月1日…関東大震災発生。首都圏の現場に記者を派遣し、連日総力を挙げ報道 1945年7月10日…仙台空襲。社屋を守り抜き新聞発行を継続 1978年6月12日…宮城県沖地震。悪条件下で翌日朝刊を8ページで発行。生活・ふっっ旧状況をきめ細かく報道 1988年…本社新社屋(地上8階、地下1階)完成 1992年…コーポレートスローガンに「『東』は、未来」を決定 1997年1月17日…創刊100周年 2008年1月25日…紙齢4万号 2011年3月11日…東日本大震災発生。当日の号外、翌日の朝刊と新聞発行を途切れさせることなく、震災報道を展開。この年の新聞協会賞を受賞 2013年11月3日…復興支援イベント「ツール・ド・東北」開催 2013年11月24日…東北楽天の日本シリーズ優勝パレードに21万4000人。取材、運営、警備など社を挙げて全面協力 2017年1月17日…創刊120周年。「東北の道しるべ」を発表 2021年…印刷センターで新輪転機稼働。震災10年報道で新聞協会賞受賞 2023年1月18日…河北新報オンラインの有料化スタート |
「河北新報」の題号の由来 | 明治維新以来、「白河以北一山百文」(白河より北は山一つが百文の価値しかない)と軽視されてきた東北の振興を目標に掲げ、「河」と「北」の字を取って、「河北新報」と名付けました。創刊以来、同じ題号、題字、社名を貫いている日本で唯一の新聞社です。 「東北振興」「不羈(ふき)独立(誰の力も頼らず自らの力で言論の自由を守る)」という社是も、今なお受け継がれています。 |