創立から70年以上成長を続けてきた当社は「鉄」と「建材」を取扱う鉄鋼・建材商社として日本国内の産業を支えてきました。

私たちの事業

鉄や建材を扱う一部上場商社です！

当社は主に、以下の事業を展開しています
◇鋼材の販売・加工・輸出入業
◇土木建築工事請負業
◇金物、土木建築材料の販売
◇不動産の売買、賃貸業
この4つの事業を展開しております。
独立系の強みを生かして、独自のビジネススタイルを確立しています。

私たちの特徴

事業戦略

存在力こそ、原点。

小野建が何より大切にしているのは、「存在感」です。
つまり「小野建がなくなってしまったら困る」「小野建でなければ頼めない」、そんなユーザーにとって、またメーカーにとっても置き換えのきかない「存在感のある企業」であることが、小野建の経営理念なのです。
注文を受ければ鋼材1本、鋼板1枚からでも対応するきめ細かなサービス、この理念を貫くことで、2000社にのぼる仕入先、3000社を超える販売先という、業界でも類を見ない財産を築く事ができました。
創業以来の同族経営から脱皮し、1990年代以来、株式公開に取り組み、経営を広く開放しているのも、小野建の基本理念を明日の経営に確実に受け継ぐための施策です。
チャレンジ精神や新たな経営戦略の前に、顧客あり。
この鉄則だけは、将来にわたっても決して揺らぐことはありません。

社風

社訓は「明るく、元気に、前向きに」。

小野建では、テクニックよりも熱い気持ちを大切にしています。特に、営業においては20代の若手にも十分に裁量が与えられており、「お客様の必要とする商材を自分で仕入れ、販売する」という営業の枠を越えた付加価値の高い提案ができます。例えば、鉄を1kg単位で売る小口取引や「こういう加工をしたら、もっと工程が早くなりますよ」と製造に踏み込んだアドバイスをすることも可能。時には自社の加工機器で、塗装したり穴を開けたものを納品することもあります。また、常に一定数の在庫を保管する「ストックヤード」があるため、お客様のご要望に素早く対応できる強みも。どんな仕事をするかは、一人ひとりに任されています。

事業優位性

小野建の業界内でのポジション

当業界では、中国や台湾、韓国といった外国産鉄鋼商品の攻勢や人口減少による国内需要の減少によって、鉄鋼業界では大規模な業界再編が長年進んでおり、国内に800社以上あるといわれている鉄鋼流通業者も業績の悪化や後継者不足による淘汰と再編が繰り返し行われています。しかし、弊社ではこれを好機を捉え、店売マーケットに特化した中で、他社には真似のできない強みを活かし、きめ細かいサービスを提供することで成長を続けてまいりました。その結果、現在では、鉄工から造船、建設、機械、二次製品メーカーまで、約8000社の販売先を開拓しました。仕入先は2500社にのぼり、中国、台湾、韓国を中心とするアジア諸国、オーストラリアなど海外にもネットワークを広げています。

私たちの仕事

職種別に仕事を知る

• 総合職営業

  鉄鋼商品を、鉄工業・造船業・機械製造業への販売営業と、建設会社(ゼネコン)へ壁材・サッシ・屋根・土木基礎材など建築・土木材料の施工を含めた営業を行います。

• 総合職事務

  営業以外の総務・人事・労務・経理など、枠に囚われず、幅広く業務を行います。
  業務の効率化や制度の見直しなど、組織改革をしていくことが出来ます。

福利厚生・研修・社内制度

福利厚生・社内制度

保険：各種社会保険等完備
制度：従業員持株制度、社内貸付金制度、退職金制度など
施設：借上社宅
独身用社宅：従業員負担額 7000円
家族用社宅：従業員負担額 2万5000円

研修制度

小野建は、仕事を通じた成長を基本とし、人事異動、研修など人材育成に関わる人事施策を活用し、人材を育成しています。
また、自発的にチャレンジし、自律的な行動により自らを高めようとする個人の取組みを支援していきます。必要資格のバックアップ等を行い、社員一人ひとりのキャリア形成の充実を図っています。

◇新入社員研修
◇階級別研修
◇テーマ別研修

自己啓発支援

資格取得支援制度あり

メンター制度

先輩社員が相談役としてサポートします。

職場環境

• 平均残業時間
  （月間）

  16.9 時間
• 平均有給休暇取得日数
  （年間）

  10.0日

最終更新日：2023年5月11日

社員について

• 平均年齢

  37.0歳
• 平均勤続年数

  8.7年

• 新卒採用者数の男女別人数（過去3年間）

  2022年度：男性36名、女性11名
  2021年度：男性27名、女性12名
  2020年度：男性25名、女性11名

最終更新日：2023年5月11日

会社概要