東京都精密機器|医療機器
キヤノン株式会社
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3,464 フォロワー
- オンリーワン技術あり
- 海外事業展開に注力
- SDGsの取り組みに積極的
創業以来磨き続けてきたイメージング技術で、世界を舞台に事業を展開。真のグローバルエクセレントカンパニーをめざします。
目次
私たちの事業
創業以来培ってきたIMAGING技術で、世界にAMAGINGを届ける
「自分たちの手で世界一のカメラを作りたい」。そんなベンチャースピリットから、キヤノンははじまりました。その想いは80年以上にわたり連綿と受け継がれ、IMAGING技術(映像技術)を通じて世界にAMAGING(驚きと感動)を届けてきました。
キヤノンといえばカメラやプリンターというイメージがあるかと思いますが、当社の事業領域は現在、それだけにとどまりません。「撮る」に「インテリジェント」機能をプラスしたネットワークカメラやセキュリティシステム、「半導体チップ」 と 「ディスプレイ」の製造工程で使用される露光機、CTをはじめとする医療機器、宇宙ビジネスへの挑戦など、幅広い領域でイノベーションを起こし続け、世界初の技術、世界一の製品・サービスを提供しています。
私たちの特徴
企業理念
世界の繁栄と人類の幸福のために貢献する
「共生」。これがキヤノンの企業理念です。文化、習慣、言語、民族などの違いにかかわらずすべての人類が末永く共に生き、共に働き、幸せに暮らしていける社会を実現するには、経済、資源、環境などさまざまな課題があります。キヤノンは企業活動を通じて、これらの課題解消に積極的に取り組み、共生の実現に向けて努力を続けています。キヤノンはこれからも、「世界の繁栄と人類の幸福のために貢献していくこと」をめざします。
技術力・開発力
技術によるイノベーションで未来を切り拓く
キヤノンは、創業以来培ってきた「世界をとらえる」IMAGING技術でさまざまな製品を生み出してきました。そして今、ハードとソフトの融合をさらに加速させ、時代に先んじた価値を世界中に届けています。たとえば、キヤノンが開発した世界最高(※1)の320 万画素SPADイメージセンサーは、100ピコ秒(※ 2)という非常に短い時間で情報を処理できるのが特徴。星が出ていない暗い環境でも動画撮影を可能にしました。またこのセンサーは、自動運転や医療用の画像診断機器など、幅広い活用が見込まれています。近年は、精密機械技術や光学技術を生かし、宇宙ビジネスにも進出しています。米国特許取得件数は、17年間連続で日本企業で1位を獲得。36年連続で5位以内となっています。
※1 2021年 12 月14日現在、キヤノン調べ/※ 2 100ピコ秒=100 億分の1秒
事業戦略
真のグローバルエクセレントカンパニーへ
AI、IoT、クラウド、5Gなど、テクノロジーの進歩はめまぐるしく、世界も大きく、急速に変化しています。そんななかキヤノンは、世界で親しまれ尊敬される、真のエクセレントカンパニーをめざし、1996 年より中長期経営計画「グローバル優良企業グループ構想」をスタート。2021年からは組織を再編成し、事業競争力の徹底強化と新事業の創出を推進しています。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
海外売上高比率は76.4%。グローバルを舞台に働く
キヤノンで働くことは、グローバルを舞台に働くことを意味します。当社の海外売上高比率は76.4%に上り(2021年12月末現在)、世界中に子会社・関連会社があります。また、海外駐在員は約950人となっています。キヤノンの社員は「技術系」「事務系」に大別されますが、本社勤務の事務系社員であっても、世界を相手にビジネスする醍醐味を日々、味わえます。また、若くても海外に飛び込める「アジアトレーニー制度」「欧米トレーニー制度」もあります。
職種別に仕事を知る
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事務系
【グローバルな舞台が待っている!】
キヤノンでは、「事業」と「管理」に携わる社員を「事務系」というカテゴリーで採用しています。「事務系」ではありますが、海外での売上が全体の約80%を占める当社では、活躍の場は国内にとどまりません。たとえば「事業」は、当社を代表する製品であるカメラやプリンター、複合機などの開発・生産・販売をとりまとめ、グローバルな視点で事業を運営する役目を担っています。一方「管理」は、経理や法務などの分野で、グローバルに展開するキヤノングループ全体を統括する役割も担います。グローバルな舞台で活躍できる。それがキヤノンの事務系の醍醐味です。なお、事務系には、以下の職種があります。
・事業企画
・経営企画
・経理
・法務
・知的財産法務
・調達
・生産管理
・ロジスティクス
・広報・宣伝
・人事・総務 -
技術系
【まだ見ぬ世界を切り開く!】
「自分たちの手で世界一のカメラをつくりたい」。そんな強い志を持った若者が集まり、キヤノンは誕生しました。1937年のことです。以来、オリジナル技術の創造によって歴史を切り開き、現在は、映像と情報のリーディングカンパニーとして世界的な評価を受けるまでになりました。そんな当社の技術の創造に深く関わるのが「技術系」の社員です。これまで以上にアグレッシブに、新たな技術創造へ挑むキヤノンで、自分にしかできない技術創造を実現しませんか? なお、技術系には以下の職種があります。
・機械系
・電気・電子系
・情報系
・物理系
・化学系
・経営工学系
・調達エンジニア
・特許技術
・ファシリティ技術
・Manufacturing Management 職
・光機フィールドエンジニア 職 -
調達エンジニア
調達エンジニアは「技術系」の職種のひとつ。技術的背景や技術的根拠をもとに、
・物(材料・部品/性能・品質)の見極め
・価値(機能/コスト)の見極め
・技術の目利き(横展開/融合)
を行います。社内と社外の技術をつなぐポジションなので、最新の技術や幅広い技術への知見はもちろん、コミュニケーション力やチームワーク力、リーダーシップ力が欠かせません。 -
特許技術
特許戦略で事業展開をリードする仕事です。世界各国の開発拠点で、知的創造サイクル(創造・保護・活用)を円滑に回転させる役目を担います。応募時点で特許に関する詳しい知識をもっている必要はありませんが、特許について学ぶ強い意欲のほか、英語力やコミュニケーション能力が求められます。将来的には、知的財産関係の契約・ライセンス業務や訴訟・渉外業務への従事、海外駐在などへのキャリアアップも可能です。
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ファシリティ技術
世界中にあるキヤノンの拠点において、建物、電気、空調、生産インフラなどのあらゆるファシリティ分野を支えるのが「ファシリティ技術」です。会社インフラとライフラインを守り、支える、非常に重要な職種といえるでしょう。その仕事内容は、建物・設備における構想・企画、環境調査・浄化管理、建設プロジェクト・工事監理、エネルギーの効率的な運用など多岐にわたり、やりがいは十分。多くの人・組織と連携し、チームワークを重視しながら仕事ができる方におすすめです。
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Manufacturing Management職
キヤノンは、開発から生産までの機能をすべて自社でもっています。自分たちの力で“いいもの”を“安く”つくれるのはこのため。そんなキヤノンの競争力の源泉を支え、マネジメントするのが「Manufacturing Management職」(MM職)です。MM職はいわば、キヤノンのものづくりを支えるプロフェッショナル。入社直後には、当社独自の育成プログラムに一定期間取り組み、ものづくりのプロフェッショナルとしての基礎を学びます。なお、MM職は全学部・全学科の方が応募可能です。
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光機フィールドエンジニア職
スマートフォンやパソコン、ゲーム、自動車などに組み込まれ、社会の中枢を支える「半導体チップ」 と 「ディスプレイ」。これらの最も重要な製造工程で使用される、キヤノン露光機の保守・メンテナンス、性能解析・性能向上、ソリューション提案を行います。エッセンシャル産業である半導体・ディスプレイ産業を舞台に、キヤノンの顔として直接お客様と向き合い、世界で活躍できる職種です。なお、光機フィールドエンジニア職は全学部・全学科の方が応募可能です。
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経理
キヤノンにおいて「経理」は、「経営のサポート」という位置付け。予算の作成、資金の調達・運用管理、投資家に対する情報提供を行うIR活動、会計、為替管理、原価計算といったさまざまな業務を、経営主導型で行います。トップの意志決定に近い場所で大きな案件に携われるので、「ひとつの会社を経営している」感覚で仕事ができ、大きなやりがいを感じられるはずです。
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法務
法律的な面からキヤノンの事業活動をバックアップするのが法務の役目。その仕事は、1組織に関する法律的課題の処理、2訴訟に関する手続きや裁判所対応、3取引や投融資・M&Aといった契約全般の立案・審査の三つの領域に大別されますが、いずれの領域も、法律の知識を武器にキヤノンの成長を支えているという点は共通しています。業務を通じて、メーカーの一員として自分もものづくりに関わっていること、世界を相手にビジネスしていることを実感できる仕事です。
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知的財産法務
知的財産とは、新たに生み出されたアイデアや技術、情報、ノウハウなど、経済的な価値があるもののこと。知的財産法務は、キヤノンの技術・発明・アイデアなどを活用して事業活動を支援しています。その仕事は主に、特許出願業務と渉外業務があり、特許出願業務は、グローバルな出願体制の立案、海外拠点との連携、海外特許事務所の統括などを行っています。一方、渉外業務は、グローバルな共同開発案件、クロスライセンス契約などの交渉と締結、知的財産訴訟の提起と防御、模倣品対策、国際標準活動などを担当します。
福利厚生・研修・社内制度
- 企業独自の育児休業あり
- 企業独自の介護・看護休暇あり
- 余暇施設(運動施設、保養所)あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- 年間休日125日以上
福利厚生・社内制度
社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))
福利厚生:各種社会保険、企業年金、社員持株会、共済会、入社時支度金、転勤時支度金、住宅融資、保養所、スポーツ施設、診療所など
研修制度
キヤノンは、「自ら成長する意欲」を持った社員を積極的に支援しています。
・新人社員研修
・階層別研修
・新任管理職研修
・経営層育成選抜研修
・技術分野別研修
・ビジネススキル研修
・PCスキル研修
・語学研修
・技術者海外留学制度
・キヤノンプロダクショントレーニー制度
・アジアトレーニー制度
・欧米トレーニー制度
・キャリアマッチング制度
・キャリアデザイン支援研修
・e-Learningの活用
など
職場環境
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平均有給休暇取得日数
(年間)16.4日
最終更新日:
社員について
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平均勤続年数19.8年
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 設立1937年8月10日 |
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本社所在地1 | 東京都大田区下丸子3丁目30番2号MAP |
事業所 | 本社:東京 事業所:矢向事業所、川崎事業所、玉川事業所、小杉事業所、平塚事業所、綾瀬事業所、富士裾野リサーチパーク、宇都宮事業所【宇都宮工場/宇都宮光学機器事業所/光学技術研究所】、大田原事業所、取手事業所、阿見事業所、大分事業所、Canon Global Management Institute、大分ものづくり人材育成センター、板東物流センター |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 CEO 御手洗 冨士夫 |
資本金 | 1747億6200万円(2022年12月31日時点) |
売上高 | 4兆314億円(2022年12月期) |
従業員数 | 180,775人(2022年12月現在) |
上場区分 | 国内上場 |
上場市場 | 東証 |
キャリタス就活編集部 特別情報
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★★★(3段階)
DX注目企業
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関連情報
有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を対象としています。
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