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古河電池株式会社
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バッテリーの「蓄える力・動かす力・見守る力」で縁の下の力持ちとして社会に貢献!
目次
私たちの事業
自動車用や産業用バッテリーを供給する二次電池の製造メーカーです。
21世紀の課題である地球環境問題とエネルギー問題において、エネルギーを効率的に貯蔵し放出できる蓄電池に注目が集まっています。
当社は自動車用や産業用の鉛蓄電池を事業の柱とし、鉄道や航空機向けのニッケル・カドミウム蓄電池、さらには宇宙衛星用、ドローン用のリチウムイオン電池など、社会のニーズにあった各種の蓄電池を開発・生産・販売しています。
従来からの技術に加え、新技術にも積極的に挑戦しています。リチウムイオン電池は高信頼・高安全を旗印に開発を進め、培ってきた技術で、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」、金星探査機「あかつき」に搭載する電池を供給し、日本の宇宙開発に寄与しています。
近年では環境問題とエネルギー問題の解決策として、効率的な電気エネルギーのコントロールを行うスマートグリッド(次世代送電網)の構築が進められています。この分野においては、リチウムイオン電池に加え、キャパシタ機能を内蔵した次世代鉛蓄電池「Ultra Battery」を投入し、経済産業省の進める「次世代エネルギー・社会システム実証事業」をはじめ、多くの実証試験を行ってきました。
また、東日本大震災の被災地に立地する当社は、震災時に得た経験をもとに、世界初となる紙製容器でできた非常用マグネシウム空気電池「MgBOX(マグボックス)」を製品化しました。非常時に水を入れるだけで発電し、多くの携帯機器に電力を供給することができます。
当社は、技術力と品質の高さ、きめ細かなサービスなどの総合的な対応力が強みです。自動車分野では環境対応車の開発が進む中、タイムリーな高性能電池の開発を行っています。また、今後自動車が普及する新興国などの成長市場向けには、タイとインドネシアを拠点に自動車や二輪車用の蓄電池の生産と販売を拡大し、技術と製品の海外展開を進めています。
私たちの特徴
職場の雰囲気
少数精鋭!
アットホームな雰囲気の中にも節度を持ち、目標に向かって日々挑戦しています。先輩や上司など、柔らかい雰囲気の人が多く、気軽に話しかけやすい雰囲気があり、風通しの良い職場です。
社風
私たちは、挑戦者である
古河電池は、常に挑戦者であり続けることをスローガンとしています。会社は挑戦する人を応援しており、若いうちから様々な挑戦をして頂きたいと考えており、年齢や社歴に関係なく有用な提案があれば採用されます。また、力量があればプロジェクトにも関われるチャンスがあります。
働く仲間
わからないことなどがあっても、皆丁寧に教えてくれます。
何かわからないことなどがあっても、質問をすれば、先輩方は皆丁寧に教えてくれます。もし失敗をしてしまっても、強く責められたりせず、優しくフォローをしてくれるため、より「頑張ろう」という気持ちになれます。
私たちの仕事
主に7つの部門で構成されています。
研究開発部門
お客様の潜在的・顕在的ニーズ、将来の市場動向等を見据え、新製品開発のための要素研究や材料評価、蓄電池の更なる性能向上のための基礎研究を実施しています。また、蓄電池だけでなく、電源システムの技術開発も行います。
製品設計部門
研究開発部門で開発された技術を製品設計に落とし込みます。具体的なモノづくりの始まりです。CADの技術や回路、機構設計など、様々な知識や経験が必要となってきます。
また、現状ラインアップされている製品の性能向上も行います。
生産技術部門
製品設計されたモノを、いかに安全に、いかに効率よく生産出来るか、生産設備の設計、導入、立ち上げを行います。技術援助契約を締結している客先の海外工場にも出張します。ある程度の経験と知識が備われば海外赴任もあります。
品質保証部門
外部より購入した原材料や部品に不具合がないか、社内で製造した製品に不具合は無いか、品質チェックを行います。万が一、市場に不具合品が流失してしまった場合は、社外の窓口として対応します。
生産管理部門
工場の司令塔と呼ばれています。営業から受注情報を受け取り、生産計画に反映させます。原材料、部品の在庫管理、生産の進捗管理、製品在庫の管理、お客様の手元に製品をお届けするまでが業務となります。
営業部門
古河電池の顔として第一線でお客様と接します。単なるセールスではなく、お客様のニーズを製品等に反映させ、より良い製品を社会に送り出します。実際に自分が販売した製品が市場で使われていることを実感できます。
コーポレート部門
経営計画や人財戦略といった企画機能を持ちつつも、会社のバックヤードとして、それぞれの分野で働く社員が活躍できるようにバックアップをしています。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 家族手当あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社員食堂・食事手当あり
- フレックスタイム制度あり
- ノー残業デー等長時間労働是正あり
- 年間休日125日以上
- 完全週休2日制
- 異動希望を申請できる
- 海外研修制度あり
- 資格取得支援制度あり
- 留学制度(MBA含む)あり
福利厚生・社内制度
独身寮、単身寮、社宅、各種保険制度、社員持株制度、財形貯蓄制度
(※寮、社宅は入居条件あり)
研修制度
古河電池では、社員一人ひとりが個々のスキルを向上させることができるよう、階層別研修と部門別研修を実施しています。
また、E-learning研修の導入をはじめとして、社員の自己啓発支援も行っています。
【階層別研修】
新入社員研修、新入社員フォロー研修、2年目社員研修、中堅社員研修、OJT研修、マネジメント研修等
【部門別研修】
技術研修、営業研修、安全衛生研修、技能研修等
自己啓発支援
英語研修や部門別研修など、業務遂行の上で必要となる資格・知識を得るためにかかる費用を会社負担で行っております。
※一部の研修においては、条件を満たす必要はあり。
職場環境
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平均残業時間
(月間)16.4 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)13.4日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者4名(対象者31名)
女性:取得者2名(対象者2名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢39.9歳
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平均勤続年数12.3年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2022年度:採用人数16名、うち離職者数0名
2021年度:採用人数10名、うち離職者数0名
2020年度:採用人数13名、うち離職者数4名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2022年度:男性13名、女性3名
2021年度:男性10名、女性0名
2020年度:男性13名、女性0名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1950年(昭和25年)9月1日 |
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本社所在地1 | 神奈川県横浜市保土ケ谷区星川2-4-1 (星川SFビル)MAP |
事業所 | 今市事業所 〒321-2336 栃木県日光市荊沢字上原597 エフビー工場 〒321-2331 栃木県日光市針貝字茅場1066-22 いわき事業所 〒972-8501 福島県いわき市常磐下船尾町杭出作23-64 富山工場 〒939-2376 富山県富山市八尾町福島5-88 東京事務所 〒141-0021 東京都品川区上大崎4-5-37 (本多電機ビル3階) 星川第二FBビル 〒240-0006 神奈川県横浜市保土ケ谷区星川3-16-15 東北支社 〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町3-6-1 (仙台パークビル8階) 東北支社 北海道支店 〒003-0021 北海道札幌市白石区栄通14-1-20 中部支社 〒450-6643 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 (JRゲートタワー43階) 中部支社 北陸支店 〒921-8171 石川県金沢市富樫2-2-12 (STビル2階) 関西支社 〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町4-2-14 (京阪神瓦町ビル9階) 関西支社 四国支店 〒760-0023 香川県高松市寿町1丁目1-12 (パシフィックシティ高松5階) 九州支社 〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通1-1-1 (サンセルコビル 7階) 九州支社 中国支店 〒730-0051 広島県広島市中区大手町2-11-2 (グランドビル大手町8階) |
代表者 | 代表取締役社長 黒田 修 |
資本金 | 16億4千万円(2022年3月末現在) |
売上高 | 695億円(連結)、453億円(単独)(2023年3月期) |
従業員数 | 2391名(連結)1068名(単独)(2023年3月現在) |
上場区分 | 国内上場 |
上場市場 | 東証 |
沿革 | 1914年 古河電気工業(株)、兵庫県尼崎市に電池製作所を開設。 1937年 古河電気工業(株)、電池製作所を横浜市保土ヶ谷区へ移転。 1950年 古河電気工業(株)の電池部門を継承し、古河電池(株)として発足。 1970年 今市工場(栃木県日光市)を建設。 1978年 いわき工場(福島県いわき市)を建設。 1986年 エフビー工場(栃木県日光市)を建設。 2001年 ISO9001・2000年版で全社統合取得。 2003年 世界初の宇宙用リチウムイオン電池の開発に成功し、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載。 2005年 中国青島亞通達鐵路設備有限公司と鉄道車両用アルカリ蓄電池製造に関する技術援助契約を締結。 2006年 鉛蓄電池の性能を大幅に改善した「ウルトラバッテリー」を開発。 2008年 小惑星探査機「はやぶさ」に搭載のリチウムイオン電池の論文が電気化学会の「論文賞」を受賞。 2009年 「ウルトラバッテリー」が電気化学会の「技術賞」を受賞。 2010年 金星探査機「あかつき」にリチウムイオン電池を搭載。 2011年 (株)日本政策投資銀行の環境格付審査で、鉛蓄電池業界では初となる最高ランクを取得。 2012年 アイドリングストップ車用バッテリー(ECHNO[エクノ]IS)及びハイブリッド車用補機バッテリー(ECHNO[エクノ]HV)を発売。 2013年 インドネシアのコングロマリットであるINDOMOBILグループ(Salimグループ)との合弁にて自動車用鉛蓄電池の製造会社(PT. FURUKAWA INDOMOBIL BATTERY MANUFACTURING)と販売会社(PT. FURUKAWA INDOMOBIL BATTERY SALES)を設立。 2014年 非常用マグネシウム空気電池「MgBOX(マグボックス)」を開発・販売開始。 当社のリチウムイオン電池を搭載した小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げ 2015年 非常用マグネシウム空気電池「MgBOX(マグボックス)」の開発メンバーが、第6回「ものづくり日本大賞」製品・技術開発部門 経済産業大臣賞を受賞 2016年 ベトナムにおける蓄電池メーカーの発行株式を取得 子育てサポート企業の証「くるみん」を取得 2017年 古河電池最先端技術UltraBatteryに関するThailand 風力発電I-WIND社との成約合意 東京都立大学とともに次世代リチウムイオン電池開発会社 (株)ABRIを設立 当社シニア・フェロー古川 淳が、ブルガリア科学アカデミーから2017年ガストン・プランテ・メダルを受賞 2018年 当社シニア・フェロー古川 淳が、鉛蓄電池の開発に著しく貢献した研究者や技術者で構成される「The α/β Society」の25番目のメンバーに選定。アジア人の選定は初。 神奈川県より「かながわサポートケア企業」として認証 2020年 再生可能エネルギー活用の本命「バイポーラ型蓄電池」を共同開発 神奈川県より「かながわ治療と仕事の両立推進企業」として認定 「古河電池 健康経営宣言」を制定 ~社員の健康増進に戦略的に取り組む「健康経営」を推進~ 2021年 マクセル(株)より積層ラミネート型リチウムイオン電池事業を承継 |
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有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を対象としています。
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