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東京鉄鋼株式会社
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「鉄」を基盤とし環境変化を見極めつつ、社会を支える製品とサービスの提供を目指して事業を展開しています。
目次
私たちの事業
国内シェアトップの製品とノウハウをトータルで提供
当社は、高強度・高品質の鉄筋コンクリート用棒鋼、これを繋いでいく機械式継手などの建築金物を開発・製造・販売しています。中でも「ネジテツコン」(棒鋼材)は、超高層ビルを中心に、全国でトップのシェアを持っています。建築金物の設計・開発、営業、技術を含め約100人の人員を投入し、当社のコア事業と位置づけています。
常に顧客のニーズに応える製品開発を行い、ゼネコンや大学との共同研究も行うことで、よりよい製品を作ってきました。そして、単にモノを作る・売るだけでなく、工法、ノウハウもトータルに提供していく「エンジニアリング力」で、事業を展開しています。
現在、主力商品「ネジテツコン」による海外マーケット開拓にも注力しており、アジアを中心に展開を始めています。
私たちの特徴
企業理念
人間重視の企業経営で人材育成に力を注ぐ
当社は、1939年の創業以来、「最良の製品」「最高の業績」「最善の職場」という社是のもと、製品やサービスの提供を通じて、それに関わるすべての方々に「満足」していただける経営を心がけてきました。
また当社は、企業の繁栄は人によって決まるという「人間重視の企業経営」を経営理念として、開発技術力、製造技術力、施工技術力をもった新しい時代に相応しい人材育成に力を注ぎ、独自の教育・研修システムを整備して、未知の分野に果敢に挑戦する東京鉄鋼をつくり上げてきました。 21世紀に入り、新しい都市と社会に向けてさらなる一歩を踏み出し、より多くの方々のお役にたちたいと考えています。
事業・商品の特徴
高強度・高品質かつ省力化を実現する商品
当社の商品の大きな特徴のひとつは、JIS規格の範疇を超える高強度な鉄筋。大臣認定を取得し商品化された数種類の高強度鉄筋を販売しています。鉄筋が高強度であれば、その鉄筋を繋ぐ機械式継手(ジョイント)も高強度でなければいけない。鉄筋の開発と同時に、機械式継手も開発しています。
高強度な鉄筋を使うことで、柱や梁に使用する鉄筋の本数は少なく済み、同時に機械式継手も少なく済みます。本数が少なければ工期が短くなり、省力化、コスト削減が可能になります。また、従来の鉄筋を繋ぐ方法は、鉄筋と鉄筋を重ねて火(バーナー)で炙り、圧力をかけながら溶接します。この方法では火を使うため、雨の日の作業ができません。しかし、当社の機械式継手であれば、天候に左右されない。そういう部分でも工期が短く済むのです。
現在、職人不足と言われており、また、これからの建築工法を考えると、高強度であるとともに省力化というメリットがある当社の商品が有効になってくるのです。
社風
先輩から後輩へ仕事を教えていく体制があり、勉強会も活発
先輩が後輩に仕事を教えていく体制が整っているので、新入社員も中途採用の人も不安になることがないと思います。定期的な勉強会も最近活発になっており、ベテラン、中堅が講師になって、仕事のノウハウを教えたり、アドバイスを行っている部署が多いです。
わからないことは先輩に相談しやすく、風通しの良い社風があります。先輩が後輩に「最近どうだ?」などと話しかけることも多く、話が多少苦手な人でも、徐々に話せるようになってくると思います。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
仕事内容
◎製造ライン
製品開発から製造、営業、施工現場での施工フォローまで、すべての業務部門で最高の品質を追求し続ける当社では、各部門が修得した情報・ノウハウや技術を製造ラインにフィードバックして製造技術の進化を追求しています。生産効率・品質向上とコスト削減を両立した製造ラインを構築し、製造設備のレベルアップを図っていくこの部門は、高強度棒鋼の製造に不可欠です。
◎品質管理
開発部門から寄せられた最新スペックや仕様等の情報、営業や施工フォロー部門から寄せられる顧客ニーズの情報など、社内の各部門からの情報をもとに、徹底した工程管理・品質管理を行うこの部門は、当社の製品の製造の要を担っています。
◎提案営業
現場ごとに異なる施工状況に即した提案を行う、当社独自の営業展開です。この部門では、お客様へ商品説明会や施工実験で製品特性への理解を図る一方で、設計の専門知識を持った技術スタッフを中核に、高い構造強度を保ちながら、工期・コスト両面での施工環境向上を実現するプランの提案型営業を行っています。
◎施工フォロー
施工指導と施工管理を行う専門チームが、施工現場で行き届いた施工フォローを行います。また、施工フォローを通してキャッチした改良・改善点や新たな開発ニーズを、会社にフィードバックし、製品の進化を追求しています。
職種別に仕事を知る
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技術営業職
技術営業職は、優れた製品開発力と製造技術から生み出された東京鉄鋼の製品を採用していただくため、日々営業活動を続けています。製品の採用には各施工現場固有の施工状 況に即応できることが極めて重要で、営業部では、設計の専門知識をもった技術スタッフを中核に、工期とコストを抑制しながら建築物のクオリティ向上を実現する提案型営業を推進しています。
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製造技術職
本社工場は、業界最先端の製造設備を有し、高強度・高品質の鉄筋コンクリート用棒鋼を製造しています。高強度・高品質の棒鋼製造では、原料配合や成分調整・工程管理が、通常の棒鋼よりも高度なレベルにあるため、製造ラインには充実した最新設備とオペレーション技術、高度なノウハウ、そして徹底した品質管理、設備の安定稼働が求められます。棒鋼の製造工程は、主原料となる鉄スクラップを電気炉で溶かし、成分調整をした後に、ビレット(鋳片)と呼ばれる角柱形状の鋼(ハガネ)を造る「製鋼工程」と、そのビレットを丸い棒状に延ばした棒鋼に仕上げる「圧延工程」からなります。
福利厚生・研修・社内制度
- 社宅・独身寮あり
- 年間休日125日以上
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
福利厚生:各種社会保険、持株会制度、保養所、独身寮
教育・研修制度:新入社員研修、フォローアップ研修、職種別研修、階層別研修、鉄筋施工研修、資格取得支援制度等
研修制度
まず、弊社についてや業界のことにより詳しくなっていただき、社会人としての基礎を固めていただくため、新入社員研修を行います。専門的な知識がなくとも、入社後のフォローが手厚いので心配いりません。
また、入社後半年経ったところで今まで学んだこと、できるようになったことを振り返るフォローアップ研修を行うことで、しっかりと知識や技術が身に着きます。
職場環境
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平均残業時間
(月間)8.8 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)12.0日
最終更新日:
社員について
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平均年齢37.2歳
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平均勤続年数11.8年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数14名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数20名、うち離職者数2名
2021年度:採用人数25名、うち離職者数2名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性10名、女性4名
2022年度:男性19名、女性1名
2021年度:男性24名、女性1名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 【設立】1939年6月23日 |
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本社所在地1 | 東京本社:〒102-0071 東京都千代田区富士見2-7-2 ステージビルディング 10階・11階・12階MAP |
本社所在地2 | 本社工場:〒323-0819 栃木県小山市横倉新田520MAP |
事業所 | ・支店 大阪支店 ・営業所 札幌営業所/東北営業所/名古屋営業所/福岡営業所 ・工場 本社工場/八戸工場 ・海外事業所 韓国(ソウル) |
代表者 | 代表取締役社長 吉原 毎文 |
資本金 | 58億3998万円 |
売上高 | 796億1700万円(2024年3月期) |
従業員数 | 815名(連結)(2024年3月現在) |
主要取引先 | <主要取引商社> ・伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社 ・日鉄物産株式会社 ・エムエム建材株式会社 ・阪和興業株式会社 ・豊田通商株式会社 <主要納入先> ・株式会社大林組 ・鹿島建設株式会社 ・清水建設株式会社 ・大成建設株式会社 ・株式会社竹中工務店 |
上場区分 | 国内上場 |
上場市場 | 東証 |
沿革 | 1925年6月 東京都足立区に東京鉄鋼(株)を設立、銑鉄および鋳鉄の製造を開始 1969年3月 栃木県小山市に小山工場製鋼工場を完成 1976年2月 青森県八戸市に八戸工場製鋼工場を完成 1990年7月 大阪営業所開設 1991年3月 栃木県小山市に総合加工センターを完成 2002年4月 八戸事業所を分社「東北東京鐵鋼(株)」営業開始 2003年4月 名古屋営業所開設 2007年10月 福岡営業所開設 2008年7月 本社工場増強工事完了 2011年7月 札幌出張所開設 2013年10月 韓国ソウル市にティーティーケイ コリア(株)を設立 2015年4月 東北東京鉄鋼(株)を吸収合併、トーテツ資源(株)営業開始 2022年4月 東京証券取引所のプライム市場に上場 |
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★★★(3段階)
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関連情報
有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を主に対象としています。
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従業員数(人)
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