大阪府化学・石油
荒川化学工業株式会社
- 4.40
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42 フォロワー
- No.1のサービス（製品）あり
- オンリーワン技術あり
- 海外事業展開に注力
- SDGsの取り組みに積極的
- CSR・CSV活動に積極的
【つなぐを化学する／大阪で147年／プライム市場上場】
天然樹脂 ロジン（松脂）を軸に暮らしを支える化学メーカー
目次
私たちの事業
つなぐを化学する SPECIALITY CHEMICAL PARTNER
【松から採れる「ロジン」が主原料 荒川化学の技術が、身近に溢れています】
荒川化学はロジン（松脂）の化学技術を起点として、製紙用薬品や印刷インキ用樹脂、粘着・接着剤用樹脂などの中間素材を開発・提供し、さらには先端技術を支える電子材料関連分野などにも進出しています。当社の製品はスマートフォン、薄型テレビ、新聞紙、ダンボール、テープ、チューインガムなど幅広く使われており、直接目に触れることはほとんどありませんが、見えないところで私たちの生活を支えています。
私たちの特徴
企業理念
経営理念 「個性を伸ばし 技術とサービスで みんなの夢を実現する」
創業140年以上の歴史の中で、一貫して社員とその家族を大切にする姿勢をつらぬいてきました。その結果、新卒３年離職率０％、全社離職率４％以下と高水準を誇っています。社員がイキイキワクワク働けるよう「働きがい改革」を推進し、2023年3月東洋経済オンライン発表の「年収が高く雰囲気も良い企業」100社ランキングではベスト50位以内に入ることができました。外部認証としては「健康経営優良法人2023」「くるみん」「女性活躍リーディングカンパニー」なども取得しています。
2023年度には人事制度改革も実施しました。個々の能力を最大限に引き出し、ライフステージやキャリアプランに合わせて選択できる制度とし、安心して成長できる環境をさらに整備しています。
社風
「人財育成」と「働きやすさ」が自慢です。
入社後1か月間、同期とともに研修を実施、各部に配属後も、身近な先輩が「メンター」として1年間を通してサポートをしてくれます。また語学や資格取得のための通信教育サポートや、資格取得報奨制度、海外研修制度などチャレンジする社員を応援する制度を豊富にそろえています。
時差出勤制度、育児休業制度（2022年度実績 女性100％、男性92％取得）、有給取得率81％（2022年度実績）など「働きがい改革」を推進し、イキイキワクワク取り組める職場を作っています。
ビジョン/ミッション
2050年のCO2排出量実質ゼロに向けた取り組みを強化
当社グループは、2021年度よりスタートしました第５次中期５年経営実行計画の方針（KIZUNA経営の推進とKIZUNA指標の達成）に沿った重点施策を進め、コア技術・素材を中核とした事業ポートフォリオ改革や新事業の創出などによる持続可能な地球環境と社会を実現するための取り組みに注力しております。
また、経営理念に基づいた持続可能な成長の実現に向けて、コーポレートガバナンス機能を強化することを目的として設置したサスティナビリティ委員会が中心となり、ＥＳＧ、ＳＤＧｓ、Society5.0、気候変動などの環境問題やダイバーシティ＆インクルージョンなどを含む社会的課題に対応すべく、主に(1)サプライチェーンの持続性確保、(2)炭素循環社会の実現、(3)個々の能力を最大限発揮できる事項に取り組むとともに、2050年のＣＯ２排出量実質ゼロに向けた取り組みを強化しております。その一環で2021年11月に日本の化学企業初となるサステナビリティ・リンク・ボンド（以下、本社債）を発行しました。
私たちの仕事
各職種の役割について
●研究開発では、当社の高い技術力を肌で感じつつ、新製品の開発や基礎研究を行っています。
●生産技術では、生産性向上を狙い、新しい生産プロセスの開発や新規プラントの立ち上げなどを行っています。
●事業本部では、既存のお客様との関係を重視しつつ、より新しい提案を通して、お客様の問題解決のお手伝いをしていきます。また、業界ニーズをいち早くキャッチし、当社内研究開発部門へテーマ情報として提供します。
●管理本部では、経理や総務、人事、ITといった会社を支える業務を担当します。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 家族手当あり
- 余暇施設（運動施設、保養所）あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- 副業可能
- ノー残業デー等長時間労働是正あり
- 海外研修制度あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
給食、住宅手当、家族手当、独身寮、選択型福利厚生制度等
研修制度
内定者研修、新入社員研修、管理職研修など
自己啓発支援
通信教育制度の会社費用負担、資格取得の際の受験料補助
メンター制度
＜入社1年目＞
新入社員研修（入社１か月間：ビジネスマナーや工場研修などを実施）
ＯＪＴ・メンター制度（配属後）
1年目フォロー研修
↓
＜入社2年目＞
2年目ステップアップ研修
↓
＜入社3年目＞
2年目フォロー研修
キャリアコンサルティング制度
自己申告をもとに上司と面談を実施（年1回）
社内検定制度
TOEIC受験制度
職場環境
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平均残業時間
（月間）14.3 時間 -
平均有給休暇取得日数
（年間）15.2日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員： 8.3%
管理職： 2.5% -
育児休業取得者数/対象者
男性：取得者24名（対象者26名）
女性：取得者3名（対象者3名）
最終更新日：
社員について
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平均年齢42.7歳
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平均勤続年数17.5年
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新卒採用者数と離職者数（過去3年間）
2023年度：採用人数14名、うち離職者数0名
2022年度：採用人数14名、うち離職者数0名
2021年度：採用人数15名、うち離職者数1名 -
新卒採用者数の男女別人数（過去3年間）
2023年度：男性9名、女性5名
2022年度：男性11名、女性3名
2021年度：男性10名、女性5名
最終更新日：
会社概要
| 創業/設立 | 創業1876年／設立1931年 |
|---|---|
| 本社所在地1 | 大阪府大阪市中央区平野町１－３－７MAP |
| 事業所 | 本 社：大阪 研究所：大阪、筑波 支 店：東京、名古屋 営業所：富士、札幌、九州（大分） 工 場：大阪、富士、水島、小名浜、釧路、鶴崎 ＜グループ会社＞ 国内：高圧化学工業、ペルノックス、カクタマサービス、山口精研工業、千葉アルコン製造 海外：中国3、台湾3、米国、ドイツ、タイ、ベトナム |
| 代表者 | 取締役社長 宇根高司 |
| 資本金 | 33億43百万円 |
| 売上高 | 794億円（2023年3月期） |
| 従業員数 | 1677名（2023年3月現在）
連結 |
| 上場区分 | 国内上場 |
| 上場市場 | 東証 |
| 沿革 | 明治9年11月 荒川政七が大阪市東区伏見町2丁目に生薬商を開業 昭和42年8月 森田高圧化学(株)が当社グループに加入 昭和44年11月 カクタマ不動産(株)を設立 昭和52年4月 荒川化学工業(株)に改称 昭和53年12月 森田高圧化学(株)を高圧化学工業(株)に改称 昭和57年5月 Arakawa Chemical (USA) Inc.を設立 昭和62年8月 カクタマ不動産(株)をカクタマサービス(株)に改称 平成7年6月 梧州荒川化学工業有限公司を設立 平成7年7月 ARAKAWA CHEMICAL（THAILAND）LTD.を設立 平成7年10月 香港荒川化学有限公司を設立 平成8年8月 厦門荒川化学工業有限公司を設立 平成10年11月 Arakawa Europe GmbHを設立 平成15年3月 東京証券取引所・大阪証券取引所市場第一部に株式上場 平成15年10月 日本ペルノックス(株)が当社グループに加入 平成16年4月 南通荒川化学工業有限公司を設立 平成16年6月 広西荒川化学工業有限公司を設立 平成19年4月 日本ペルノックス(株)をペルノックス(株)に改称 平成20年12月 広西梧州荒川化学工業有限公司を設立 平成23年1月 梧州荒川化学工業有限公司と広西荒川化学工業有限公司を広西梧州荒川化学工業有限公司に統合 平成23年2月 荒川化学合成（上海）有限公司を設立 平成27年6月 山口精研工業(株)が当社グループに加入 平成30年2月 千葉アルコン製造(株)を設立 平成30年12月 荒川化学合成(上海)有限公司 東莞分公司を開設 令和元年12月 荒川ケミカルベトナム社を設立 令和4年4月 東京証券取引所プライム市場に移行 |
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★★★（3段階）
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関連情報
有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月～2023年3月末までの有価証券報告書を対象としています。
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