株式会社ゼンショーホールディングス

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株式会社ゼンショーホールディングス

【フードサービス|食品|商社(食品)】

理系の学びがゴールではない そんな理由で私はゼンショーを選びました。
在学中、ずっと心で「何か違う」と思っていた。
私は、大学に進学する時から漠然と「食」というキーワードで将来の職をイメージして栄養学を選択しました。当時は、スポーツ科学や医療の面からの食のアプローチで人々を幸せにしていきたいと考えたからです。
しかし、就職活動を通して企業の話を聞いていく中で、本当のやりがいは何なのかを改めて考えるようになりました。
私の考えを変えた決め手は、自身の仕事で与えることができる「影響力」でした。携わる仕事の範囲が広がれば、同じだけ多くの人を幸せにできます。その可能性を企業に感じました。企業の成長と自分の成長が掛け合わさることで無限の可能性を感じましたし、食で世の中を変えていく仕事ができれば、生涯をかけて向き合っていける仕事になると思いました。
ゼンショーに出会って感じた私の経験の活かし方。
実験などの様に、一つ一つのプロセスを論理的に考えることは、社会人として働くうえで非常に重要であるということです。
特にマネジメントスキルを身に付ける為に店舗経営を行っていくためには、リーダーとしての素質が求められます。リーダーとして最も重要な事は、オペレーションを一早く身につけて周りから一目置かれる事です。
そのために私はまず、自分自身のオペレーションの動作を分解して、動作ごとの問題点を分析して、一つ一つの改善を行いました。自身のオペレーション改善をより効果的に行った結果、入社から3か月後の最初の試験では上位の成績を残して、自分の担当店舗でもリーダーシップを発揮する事に成功しました。この考え方が身に沁みついているのは、学生時代の経験であると今では非常に強く感じています。
見えてきた、未来への可能性。
入社からコツコツとマネジメントスキルを身に付け、初めはSM(ストアマネジャー)として1店舗の管理を行い、直接的にお店を変える経験が出来ました。あるべき理想のお店をイメージできた事やその為にスタッフをどのように動かす必要があるのかを学びました。
それから少しずつマネジメントの規模を広げて、20代で最大50店舗の管理を行いました。社員やアルバイト含めて5,000人以上の部下をマネジメントしてきた経験を活かし、現在はゼンショーホールディングスの本部で組織の管理をしています。
店舗と本部、両方で組織を管理・成長させた経験から次は組織のトップになります。すき家であればCOO、本部では部長、と活躍のフィールドを広げていきたいと考えています。フード業世界一を目指していく企業であり、私はその企業の中で1兆円を超える規模の組織を束ねられる人財に成長して、企業理念実現に貢献する。それが自分の使命だと思い続けながら、これからも成長を続けていきます。
理系出身者に聞きました

現場の最前線で活躍する理系出身の社員二人が語る、
ゼンショーの真の魅力とは。

ゼンショーとの出会いは何でしたか?
合同企業説明会にて、元気に熱く自分の言葉で会社の理念を伝えている社員を見て興味を持ちました。
合同説明会でどこの会社より活気のある雰囲気、規模の大きい説明をしているブースを訪れたのがきっかけでした。
なぜゼンショーを選びましたか?
一番のポイントは、自己成長でした。自分の能力や経験が活かして、活躍のフィールドを広げられそうな企業規模(成長性)に魅力を感じました。
社員の方が自信をもった姿で、自分の言葉で会社を語っている姿に感動し、この仲間となり、理念実現を達成したいと思ったことや、若手から活躍できるフィールドがあり将来の可能性を強く感じたためです。
理系出身で「経営(店舗経営)」は珍しいと思いましたか?
入社前はそういうイメージもありました。しかし入社後は、プラスだと感じることが多くありました。もちろんコミュニケーションスキルも重要ですが、それよりも数値を動かす能力がより重要です。数値で物事を考える理系の学びは、非常に役立ったと感じています。
数字を動かすことや正しい判断をするためには感情や想いではなく、客観的なデータや数字、自分の目で確かめるような仕事の進め方が必要と考えていたため、珍しいとは思いませんでした。
なぜ「経営(店舗経営)」に挑戦したいと思いましたか?
社会貢献度と自分自身が与えることが出来る影響力を考えたときに、お客様に直接貢献できる、この会社を成長させたいという発想に至ったからです。これが自分の使命だと考えたため、店舗経営に挑戦したいと思うようになりました。
自分が正しいと思ったことや行動したことが、数字・結果として見えることに魅力を感じていたからです。1店舗での成功体験や、自分自身が体験したことを、より多くの人を巻き込むことで理念実現や世の中に貢献できると考えたためです。
理系学生に「経営(店舗経営)」は向いていると思いますか?
向き不向きは適性の部分であるので一概には言えませんが、理系学生の方は学業の中で数値に触れていることが多く、数値に対しての経験が豊富であるという面では、売上などの数値を管理していくという面で非常に強みになると思います。
理系問わず、「なぜこれをやる必要があるのか」「自分がやってみないと納得ができない」と考える人は向いていると思います。経営は人を動かすのはもちろんですが、自ら出来ない人は人を動かすことが出来ないと考えています。
入社してから大変だったことはなんですか?
周囲からリーダーとして認められることです。そのための重要なポイントは2つ。1つ目は傾聴姿勢を持つことです。やはり一目置かれるリーダーになるためには他のメンバーが考えていることを聞き入れることが重要です。2つ目は一番仕事ができる人になることです。社会人では先頭に立てる=リーダーではないため、行動で示していくことが非常に大変でした。
自分より年齢や歴が長い人を巻き込んでいくことが大変でした。1年目から多くの人と関わり認められる必要があるので、そのためにはどのように行動で示していくかを考える力が養われたように感じています。それが今の本部でのマネジメントにも繋がっていると実感しています。
壁にぶつかった時に乗り越える秘訣はなんですか?
必ず何とかできると思うことです。冷静に自己分析をして一つ一つ改善をしていく事で自ずと解決策が見えてきます。そして上司や先輩に相談をすることです。皆さんの上司や先輩も多様な経験をしています。一人で抱え込まずチームで壁を乗り越えていきましょう。
それは自分自身ができるようになること、想いを自分の言葉で伝えることや人を大切にすることであり、リーダーシップの基本は「この人すごいな」と思ってもらうことです。そのためにはただ前にいるわけではなく、率先垂範の精神が必要となります。
どのようにキャリアを積んでいきましたか?
入社後に配属されたすき家では、マネジャーとして店舗管理をしていく中で、自身のマネジメント能力と様々な地域・役職での経験を積み、マネジメントの規模を広げていきました。役職としてはSM(ストアマネジャー)・BM(ブロックマネジャー)・DM(ディストリクトマネジャー)という三階層、7つの地域の担当を経験し、現在は本部で組織管理も行っています。
すき家で約10年間、人事として約1年間キャリアを積んできました。宮城県のすき家のSM(ストアマネジャー)から始まり、最終的に南関東地域の60店舗のマネジメントを行っていました。その後は人事へジョブローテーションを行い、新卒採用を担当しています。
COOになれる人財はどんな人ですか?
組織を成長させることが出来る人財がCOOに近づけると思います。そのためには、組織に関しての知識が深いことや、経験・実績も非常に重要になります。周りから「○○さんならついていきます。」と思ってもらえるような、周囲からの納得感がある人財がCOOになっているように思います。
常に数年先を見て仕事が出来る、人を大切にすることができる人財がCOOになっていると思います。ゼンショーは成長スピードが早く、今の仕事だけでなく、常に先を見て仕事を行うことが重要です。そして、キャリアアップしていくとマネジャーとして部下に指示を出すことが多くなりますが、その時に必ず、相手目線で物事を考える癖をつけておくことが、後のキャリアに役立つと思います。
求める人財像について教えてください。
壁や困難に立ち向かえる方と共に働きたいと考えています。社会人になって必ず困難に直面する機会があります。その時に自分だけではなくて周囲を巻き込みながら行動することが出来る人は将来的に組織を巻き込んで会社も成長させることができる人だと思います。
自ら考え行動できる人財と共に働きたいと思っています。ただ指示を待つだけでは成長は望めません。自分の考えを持っている部下と働くと、自分のこれまでの経験から得た知識を活用して共に頑張っていきたいと思えるからです。
学生へのメッセージをお願いします。
自身の強みを活かして活躍できるフィールドも重要ですが、就職活動においては限界を決めないことが最も重要です。私も実感していますが、社会人になってからの成長は想像以上です。
「未来」にワクワク出来るような企業を見つけられるように頑張ってください。
就職活動は人生の中で大きな分岐点となりますが、自分自身の新たな可能性を見つけることが出来ます。人生一度きり、その中で本当にやりたいことは何なのか、何を大切に生きていくのか、就職活動を通して見つけていきましょう。
そんな私も、すき家のCOOを目指しています。
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