お客様のために「未来」をつくるーーー
多くの人々と直接関わる小売業にとって、最も大切なのは地域の人々との絆です。私たちは、1都14県に136店舗展開し、各店舗がそれぞれの地域で、「私たちのベイシア」として愛され、親しまれる存在でありたいと願っています。
店舗の持つべき機能は「Shopping」「Convenience」「Third Place」「Community」の4つと考え、人々の豊かな生活づくりに貢献するために日々挑戦を続けています。
顧客視点のサービス
新商品・サービス開発に積極的
地域に密着した事業展開
過去10年赤字決算なし
20歳代の管理職実績
私たちの魅力
- 事業内容
- 人々が「生きる」ための商品を提供する
私たちベイシアは、衣食住に関わる生活必需品をフルラインで取り扱う、ショッピングセンターチェーンの経営を行う企業です。
暮らしに欠かせない生活インフラ・ライフラインとして、人々の生活を支えています。
また、商品の販売だけでなく、店舗・商品の開発から、物流、ITシステムなど、商品の販売に至るまでを自社で一貫して行い、様々な価値を提供しています。
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本部外観(群馬県前橋市亀里町900)
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店舗外観
- 事業戦略
- キーワードは「より良いものをより安く」
「どこにも負けない価格での提供」が、ベイシアの目指す価格政策です。ベイシアは、安心・安全に徹し、品質、機能においても、お客様に満足していただける商品を、どこよりも安く提供していきます。
創業以来、ベイシアはローコスト体制の構築に全力で取り組んできました。出店地の開発は、外部デベロッパー等に依存することなく自社で行い、店舗運営ではあらゆる作業で簡素化、標準化を進めて効率向上を図っています。
また、物流では、自社で物流センターやプロセスセンターを運営し、コストの削減に努めています。仕入れコストでも、産地やメーカーからの直接仕入れや、オリジナル商品の開発を進めて、その低減に全力をあげています。
これを”低価格”としてお客様に還元しています。
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ベイシアの価格政策の原点は”More Discounting”、つまり「少しでも安く提供し続ける」ことにあります。私たちが提供する商品は生活必需品であり、ここにかかるコストを軽減するほど、消費者は豊かな生活を楽しむことができます。
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低価格で重要なことは”ESLP(Everyday Same Low Price)”です。日本の小売業界では、セールの時だけ安くして、終わるともとの価格に戻す”High & Low”という販売手法が一般的です。ベイシアは、こうした商慣習の打破に努め、常に同じ価格で販売し、なおかつ多くの商品でESLPを実現しています。
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競合他社が一定期間、セールで価格を下げたとしても、例えば1ヵ月のトータルの買い物金額を見れば、ベイシアの方が必ず低価格であると自負しています。また、生鮮食品や冷凍食品、洗剤やティッシュペーパーなど、購入頻度が高い商品ほど低価格に徹しています。そうすることで、お客様の豊かな暮らしづくりに、より貢献できると考えています。
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一部の商品が一定期間低価格であることと、多くの商品が常に安いことには、大きな差があります。商品限定や期間限定は、メーカーやベンダー(商品供給者)の協力で可能ですが、多くの商品を常に安く販売するためには、企業全体がローコスト体制になっていなければ不可能です。
- ビジョン/ミッション
- 品質や機能も地域一番を目指してお客様の満足を追求する
ベイシアが目指すのは、お客様が満足する商品を、地域一番の低価格で提供することです。お客様の満足は、品質や機能と価格のバランスにおいて成り立つもので、品質や機能の向上は価格追求と同じく、重要な政策です。
ベイシアでは、厳格なガイドラインを設けて鮮度や品質の管理を徹底しています。オリジナル商品に関しては、モニタリング調査など定期的な品質チェックを行い、常に商品改善に取り組んでいます。価格追求の中でも、品質の管理、改善への努力を怠らず、顧客満足を追求しています。
私たちの仕事
入社後、まずは研修にてベイシアで働くための基礎を習得し、各店舗に配属となります。
その後、ジョブローテーションによりさまざまな店舗・部署を経験し、多角的な視点を持つスペシャリストを目指していただきます。
ベイシアには、次のような多種多様な部門・部署があります。
【オペレーション本部】
■各店舗
店長・副店長・部門マネジャー・部門担当者で力を合わせて店舗の運営・経営を行います。
【生鮮食品事業部】【一般食品事業部】
【衣料事業部】【住関連事業部】【商品マーチャンダイズ事業部】
食品/衣料/住関連商品全般について商品仕入計画の立案・実行し、安全・安心な商品を提供します。
良い商品を、安く仕入れて安く販売するために、「現金取引」「商品買取制度」などメーカーとの信頼関係を築き、お客様の求める価格帯での商品提供を実現します。
また、お客様のニーズやトレンドを捉え、PB商品を含む商品の企画・開発を行います。
【マーケティング本部】
他部門と連携して立案する年間販売計画に基づき、チラシやテレビ・ラジオCM、新聞広告などの企画・制作を行います。
またPB商品をPRする媒体のデザインや、Eコマース・ネットスーパー、スマホアプリの運営も担当します。
【商の工業化推進本部】
■ベイシア・オペレーションパートナーズ
地域別に複数の店舗を統括し、本部の指示が各店舗の運営・売場づくりに浸透しているか確認・指導します。
店舗での成功事例・課題を本部に持ち帰り、改善します。
■商品業務推進事業部
会社全体の作業効率、生産性の向上を目指し、物流や店舗の作業改善に取り組んでいます。
■ロジスティクスソリューション事業部
物流センター・プロセスセンターの運営・管理を行います。
【開発事業部】【店舗建設事業部】
出店地の選定、地権者との交渉、行政との折衝、出店申請などを行い、設計事務所・建設会社と協力して、店舗の企画・設計・建設を担当します。
【リーシング事業部】
ベイシアの敷地内・店舗内に他の企業を誘致し、地域の暮らしに貢献できる店舗づくりを行っています。
【品質・鮮度管理部】
「食の安心・安全」を軸に、品質の維持に向けて安全性の確認など調査・検証します。
【その他部署】
■広報室/人財戦略部/人財育成部/総務部/財務部/法務部など
※各部署の中でも更に細分化され、複数の部署が存在しています。
はたらく環境
- 社風
- 「CONSTANT CHANGE」~小さな気づきが改革の原点~
私たちは、現場発信の小さな改善の積み重ねが大きな改革につながり、より良いサービスを生み出していくと考えています。この改善文化の定着に必要なのは、社員ひとり1人の意識改革です。お客様の動向を観察、分析し、何が必要なのかを真摯に考えることで、本当の”CONSTANT CHANGE”が生まれます。
また、店舗には「下学上達」の標語が掲げられています。現場から学ぶ、現場にこそ改革のヒントがあると伝えています。お取引先との関係でも、工場や生産現場に直接足を運ぶことが大切であると考えています。そこには必ず改善への新しい発見があるからです。
流通業において、ベイシアは常に改革の先陣を切っていきたいと努めてきました。日本の消費経済の有り様はさらに大きく変わっていくことが予測されます。ベイシアは、常に環境の変化を機敏に察知して改革を進め、時代のニーズに応えていきます。
企業概要
創業/設立 |
[前身の(株)いせや]1958年 |
本社所在地 |
群馬県前橋市亀里町900 |
代表者 |
代表取締役社長 相木孝仁 |
資本金 |
30億9950万円 |
売上高 |
3035億円(2023年2月期) |
従業員数 |
1,603名 ほかに専任・パート・アルバイト 9,258名※8時間換算 (2023年02月現在) |
事業所 |
群馬・栃木・埼玉・東京・神奈川・茨城・千葉・福島・新潟・長野・山梨・静岡・愛知・岐阜・滋賀 1都14県下に130店舗 (2023年2月期) ベイシアビジネスセンター(本社)(群馬県前橋市亀里町900) ベイシア東京情報センター(東京都台東区上野7-6-1) |
採用連絡先
〒379-2147 群馬県前橋市亀里町900
株式会社ベイシア 人事部 採用グループ
TEL:027-210-0011
027-897-1012(土曜日対応)
MAIL:bs-saiyou@beisia.co.jp
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