株式会社朝日新聞社

  • SDGs
  • ESG
  • D&I
  • ウェルビーイング
  • ジェンダー

業種:情報(通信・マスコミ)/新聞 本社:東京都

140年を超える歴史を持つ総合メディア企業。新聞の発行とデジタルの配信を中心に、文化・スポーツ、教育、不動産など、幅広い事業を展開しています。

サステナビリティ活動の事例

activity 01

SDGsミライテラス

SDGs(持続可能な開発目標)がグローバルビジネスの世界でどう展開されているかを学ぶオンラインイベント企画「SDGsミライテラス」を通年で開催しています。
伊藤忠商事と協業し、海洋プラスチックごみの環境問題、持続可能なファッション、食品廃棄、貧困、ジェンダーなどSDGsに沿ったテーマを、学生の視点を意識して分かりやすく紹介しています。ビジネスを通じて社会課題の解決をめざす取り組みを当事者らが報告し、参加者と議論を深めています。イベントの様子は首都圏の大学学生新聞の記者が取材し、事後に概要や感想を執筆しています。

アーカイブ動画は学校でも活用されています。ごみ問題やフードロスの解消に向けて活動する企業や団体、地域の取り組みを深く、分かりやすく紹介する内容が、次世代のみなさんに「SDGsを身近な問題」と考えてもらうきっかけになっています。私たちはミライテラスの企画を通じて、よりよい社会の実現をめざしています。

activity 02

with Planet

グローバルヘルスや途上国の開発課題について発信するサイト「with Planet(ウィズプラネット)」を2023年2月に開設しました。「地球が健康でないと、私たちも健康でいられない」をコンセプトに、一人ひとりが課題解決のために何ができるのか、読者の皆さん、さまざまな立場の人たちとともに考えていきます。

サイトは、地球規模の社会課題について長年取り組んできた世界最大規模の慈善団体、ビル&メリンダ・ゲイツ財団から一部助成を受けて運営します。with Planetの編集権は朝日新聞社にあります。
朝日新聞社とゲイツ財団は、感染症や貧困、ジェンダー、教育、地球温暖化、難民など、主に途上国が直面するグローバルな社会課題の解決に向けた取り組みを支援するという目的を共有しています。サイトでは、朝日新聞記者のほか、豊富な取材経験を持つジャーナリストが国内外を取材し、報道します。また、政策決定者や研究者・専門家、国際機関、NGO・NPO、企業など様々な立場の人とともに解決策を模索し、発信します。すべてのコンテンツは誰もが自由にアクセスできます。
同様のメディアパートナーシップはヨーロッパ、アメリカ、アフリカなどの20を超えるメディアと締結されています。日本のメディアとのパートナーシップは初めてになります。

activity 03

朝日新聞社ジェンダー平等宣言

報道や事業を通じた発信と、その担い手のジェンダー平等をめざす「朝日新聞社ジェンダー平等宣言」を2020年に発表しました。私たちは国連が進めるSDGsの活動に賛同し、ジェンダー平等の大切さを日々の報道などで伝えてきましたが、果たして自分たちは実践できているのだろうか。そんな疑問から、自らの報道や事業、その担い手のジェンダー格差を改めていこうと公表したのがこの宣言です。指標の一つであった朝日新聞「ひと」欄の登場者、主催する国際シンポジウム「朝日地球会議」の登壇者のジェンダーバランスは、目標の達成を続けています。
働き方を大きく変化させるため、男性社員による育休(2週間以上)の取得率100%に向けて取りくんでいます。2022年には朝日新聞社ジェンダー平等宣言+(プラス)を策定し、女性リーダー育成のための指標とアクションプランを発表しました。
多様性の尊重をメディア企業の責務ととらえ、自社から格差解消に取り組むことが、ひいては日本社会の多様性確保の一助につながると考えます。

※本ページ内の掲載内容は2023年4月3日時点のものです。

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