あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

  • SDGs
  • カーボンニュートラル
  • CSV
  • D&I
  • DX

業種:金融/損害保険 本社:東京都

国内損保シェアNO.1のMS&ADインシュアランスグループ中核会社。「先進性」「多様性」「地域密着」を追求し、明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートする『特色ある個性豊かな会社』を目指します。

サステナビリティ活動の事例

activity 01

CSV×DXを通じて、お客さま・地域・社会の未来を支え続ける
― 先進性・多様性・地域密着を進展させ、迅速・柔軟・果敢にチャレンジ

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社はCSV×DXを通じて、お客さま・地域・社会とともに、社会・地域課題の解決を目指します。「CSV×DX(シーエスブイ バイ ディーエックス)」とは、未知のリスクや社会・地域課題と向き合い、それらを解決する保険商品や新たなサービスを国内外のあらゆる事業を通じて生み出すことによって、安全・安心で快適な、新しい社会を創り出していくという考え方です。

「補償」という保険の基本機能にとどまらず、保険が持つ新たな価値として事故・災害を「未然に防ぐ」機能や事故・災害の「影響を減らし、回復を支援する」機能で、社会・地域課題の解決に資する付加価値を高めた商品・サービスを拡充し、得られたデータやノウハウなどをもとに、さらなる価値の創造に結びつけます。

CSV×DX(シーエスブイバイディーエックス):Creating Shared Value(社会との共通価値の創造)
DX:デジタルトランスフォーメーションの略語。データやデジタル技術を活用し、価値提供を変革させること

「CSV×DX」で、保険を通じて社会的課題の解決を目指す

activity 02

カーボンニュートラルを支援する
商品・サービス提供に取り組む

「CSV×DX」の代表格『テレマティクス自動車保険』

テレマティクス自動車保険は従来の「事故が起きたときの補償」に加え、テレマティクス技術により保険をDXさせることで「事故を未然に防ぐ」「事故の影響を減らし、回復を支援する」といった新たな価値を加えました。発売以降、安全運転につながる各種サービスや安全運転の取組みを評価し保険料の割引に反映する仕組み等が高い満足度を実現するとともに、実際に事故低減効果を発揮しています。さらに、「社会・地域課題を解決する保険」としても価値を発揮しています。例えば、取得した膨大な走行データや事故データを分析することで、地域の危険な道路・交差点の情報を特定し自治体へ提供する等、安全・安心な街づくりにも活かしています。また、安全運転は燃料消費量やCO2排出量を減らすエコドライブの促進に繋がっており、事故の低減は修理部品や廃棄物の減少にも繋がることから、地球環境にも貢献しています。

テレマティクスで実現した「CSV×DX」のストーリーを、あらゆる領域に拡げる

サステナビリティ活動におけるビジョン

vision 01

あいおいニッセイ同和損保のサステナビリティ取組み

MS&ADインシュアランスグループは、「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支えます」という経営理念を掲げています。その中核事業・損害保険事業を担う当社では、CSV×DXを推進し「レジリエントでサステナブルな社会」の実現に向けて、カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に取り組みます。
ステークホルダーにとっての重要度と当社の重要度の観点から、3つの重点取組項目を設定し、社会・地域課題の解決を通じて、社会のサステナビリティと当社の持続的成長の同時実現を目指していきます。

  • ・健やかな地球環境を未来につなぐ 
    ~Planetary Health~
  • ・レジリエントな社会の実現へ貢献する 
    ~Resilience~
  • ・すべての人の幸福と自分らしい生き方を支える 
    ~Well-being~

vision 02

<D&I>当社のダイバーシティ推進取り組み全体像

当社がCSV×DX戦略を進めるうえで最も重要な経営基盤は人財であると考えています。 当社が掲げる経営理念の実現に向けて、「ダイバーシティ&インクルージョンの実現」を重要な取り組みの一つとして位置付けています。多様な人財の能力を引き出し、生産性を向上させていくことで、経営ビジョンの下支えとなる働きがいの向上、「特色ある個性豊かな会社」の確立につなげていきます。

経営理念の実現に向けてダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を重視

サステナビリティな人

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社/経営企画部サステナビリティ推進グループ
(MS&ADホールディングス/総合企画部サステナビリティ推進室)
白川 迪崇(SHIRAKAWA FUMITAKA)

【社歴】
2016年4月1日 入社
2016年5月1日 千葉南支店木更津支社(リテール営業3年間)
2019年4月1日 秋田支店自動車営業課(ディーラー営業3年間)
2022年4月1日 経営企画部サステナビリティ推進グループ(本社)

幼少から自然や生き物が好きで地球環境に資する分野には関心があったため、サステナビリティについても地道に勉強していましたが、就職活動時に出会った社員の方に魅かれて当社に入社しました。 入社後はリテール営業を3年、ディーラー営業を3年、合計6年間現場を経験しました。営業現場では、お客さま・代理店・職場の方々のおかげで、保険会社の社会的存在意義やひとりの社員としてどうあるべきかなど、非常に多くのことを学び、充実した日々を過ごすことができました。 とりわけ、損害保険会社は多岐にわたる業種のお客さまとかかわっており、果たすべき社会的使命や責任が大きいことを実感しました。実際の業務経験を通じて、損害保険会社はSDGsの達成やサステナブルな社会の構築の実現に向けて大きく貢献できるのではないかと考え、自ら主体的にこの分野に取り組みたい気持ちが強くなりました。そこで、自分が目指すキャリアを再度思索した上で社内の手上げ制度(ポストチャレンジ制度)に応募し、2022年4月に現部署に着任しました。 当社はサステナビリティ取組みを中期経営計画の基本戦略に掲げており、「CSV×DX」を軸に当社・グループが目指す姿である『レジリエントでサステナブルな社会を支える企業グループの実現』に向けて、全社を挙げて推進しています。 上記のビジョンを実現するためには、ストーリーを描いて実際に行動することが重要であり、特に『サステナビリティ』は誰かがやればいいではなく、誰もが『自分ゴト』となって進めていくことにこそ意義があると思っています。ひとりの人間としてできることは小さいですが、周囲の方を巻き込みながらビジョン実現に向けて邁進し、2030年に当社・グループが脱炭素先行企業としてSDGsの達成に貢献するとともに、その先の未来において、地球と調和した持続可能な社会の構築を目指していきます。

※本ページ内の掲載内容は2022年6月1日時点のものです。

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

  • SDGs
  • カーボンニュートラル
  • CSV
  • D&I
  • DX

業種:金融/損害保険 本社:東京都

国内損保シェアNO.1のMS&ADインシュアランスグループ中核会社。「先進性」「多様性」「地域密着」を追求し、明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートする『特色ある個性豊かな会社』を目指します。