三菱UFJニコス株式会社

  • SDGs
  • ソーシャルグッド

業種:金融/信販・クレジット 本社:東京都

三菱UFJニコスは、クレジットカードという枠にとらわれず、さまざまな“決済サービス”をトータルに提供できる「決済ソリューション企業」です。

サステナビリティ活動の事例

activity 01

カード会社ならではの取り組み・金融経済教育活動で社会貢献

三菱UFJニコスは、皆さまとともに歩む企業として、多様化する社会の重点課題に正面から取り組む責任があると考え、SDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指し、さまざまな社会貢献活動を進めています。環境に配慮した「三菱UFJカード」の発行などを通じた地球環境への取り組み、利用代金の一部が社会福祉団体に寄付される社会貢献カードなどによるコミュニティとの共生・地域活動に加えて、注力するのが金融経済教育です。金融や経済への理解を促すことで、次世代でのキャッシュレス社会の健全な発展に寄与していきます。
金融経済教育のひとつは、一般財団法人経済広報センター(経団連の外郭団体)が主催する「教員の民間企業研修」の実施。1999年から参画し、教職員の方々の研修を受け入れています。クレジットカード市場の現状、IT決済への取り組み、CS推進活動などの受講やセンター見学を通じて、学校教育でのクレジットへの理解を促すものです。
もうひとつは、学生向けの金融教育。急速に進展するキャッシュレス社会を見据え、学生の金融リテラシー向上に取り組んでいます。

教員の民間教育研修の模様

activity 02

2011年から継続する東日本大震災復興支援活動

三菱UFJニコスは、中長期的な視点に立ち、東日本大震災の復興支援活動を継続しています。その中心に位置づけるのは、2011年7月から開始した社員によるボランティア活動。2021年度までで計141回に至り、延べ1,390名が参加しています。時間の経過とともに変化する、被災地や被災された皆さまのニーズを地域毎に把握し、内容を見直しながら、農地の作業支援などに注力しています。この交通費や宿泊費などは会社が負担し、より多くの社員が参加できるようバックアップしています。
また、社員の継続募金(給与天引きによる)と会社の拠出分を合わせて、2011年9月から2021年度までに総額1億2000万円を寄付しました。具体的には、震災により経済環境が著しく悪化したご家庭の高校進学支援や、原発事故で被害を受けている福島県の子どもたちのための支援に活用されています。

復興支援活動にボランティア参加する社員たち
※2023年4月1日時点

サステナビリティ活動におけるビジョン

三菱UFJニコスはSDGsの達成に向けて、カード会社だからこそできる、さまざまな活動を実施しています。
2018年7月にMUFGグループとして定めた「MUFG環境方針」にしたがって、従業員一人ひとりが総合金融グループとしての果たすべき役割を自覚し、環境配慮につながる商品やサービスのご提供など、環境への取り組みのより一層の向上を目指しています。
三菱UFJニコスでは、事業活動にともなう環境負荷の軽減への取り組みと、
事業を通じた環境改善の取り組みを行っています。
カード入会から発券、ご利用明細書、ポイントの還元まで、一貫して環境に配慮した「三菱UFJカード」の発行です(一部を除く)。
カード焼却時に塩素ガスを出さないPET-G素材や、入会申込書や会員情報誌へのFSC®(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)の認証紙利用※に加え、国内の森林整備・植林事業を行う環境保全団体への寄付プログラムをポイント商品としてご用意しています。 ※ライセンス番号:FSC®N004024

カードの製造から利用まで一貫した環境配慮型のカードを提供

※本ページ内の掲載内容は2023年4月3日時点のものです。

三菱UFJニコス株式会社

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業種:金融/信販・クレジット 本社:東京都

三菱UFJニコスは、クレジットカードという枠にとらわれず、さまざまな“決済サービス”をトータルに提供できる「決済ソリューション企業」です。