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成長著しいウェルスマネジメント市場。その醍醐味とは?
P R

証券業の未来

提供:岡三証券

ウェルスマネジメント市場は日本で急成長中。富裕層向けのサービスで、金融資産1億円以上の人が対象(全世帯の約2%)。欧米の金融機関や日本のメガバンク・証券会社が参入。富裕層の資産管理や課題への対応が目的。成功の鍵はクライアントとの信頼関係で、専門的なサポートを提供。デジタル世代向けのサービスも増加。ウェルスマネジメントは成長が期待される重要な市場である。

01
証券業は、「総合金融サービス」へ

現代における証券業の役割は、大きく変わろうとしている。ゼロ金利が当たり前の時代が続き、預貯金のみで「人生100年時代」を生き抜いていくことは難しくなった。さらには、労働人口の減少を受けて、これまでの充実した社会保障を支えていくことも大きな課題だ。資産形成の重要性は、ますます高まっていくことが予測される。

証券会社は、直接金融の機会を創造・提供することで、日本の発展に貢献してきた。今日において、その役割はさらに進化したものとなり、これまでに国民の資産形成の主軸であった預貯金が担ってきた役割を引き継ぐことが求められるようになった。金融のプロフェッショナルの眼を持って、個人のリスク許容度や資金の性質に応じた運用先を選定する。これはまさに証券会社の得意とするところ。今後はお客さまに対し、より高い付加価値を提供できるかがポイントとなってくる。金融資産という枠にとらわれず、人々の人生そのものを豊かにしていく「総合金融サービス」としての役割も求められていくことだろう。お客さまの人生に寄り添いながら、さまざまな知識とサービスを提案することで、長期間にわたって資産運用を支えていく。それこそが、これからの証券業の「あるべき姿」であり、唯一無二の存在価値となっていくことだろう。

02
不変の哲学と挑戦の姿勢

そうした社会状況の変化と人々のニーズを受けて、独自の輝きを放っているのが岡三証券だ。三重県・津市での創業以来、「お客さま大事」という経営哲学を貫き続け、独自の発展を遂げてきた証券会社だ。黎明期の証券業は、顧客が店舗に足を運び、株価を確認するのが常であったが、岡三証券はすべての社員が株価を記載した瓦版を配って回る「全員外交」を行い、顧客の利便性を最優先したスタイルを貫いていたのだという。

その想いはテクノロジーが進化し、業態が大きく変化した今も変わらない。お客さまの人生を第一に考え、その話を傾聴し、想いに寄り添っていく「お客さま大事」のスタイルは、これからの時代を生き抜き、さらなる成長を遂げていくポテンシャルを秘めている。

岡三証券は2023年4月に創業100周年を迎えた。時の流れとともに多くの証券会社が姿を消していった中で、同社が独立系証券会社としてのポジションを築くことができたのは、環境の変化に柔軟に対応しながら、チャレンジを続けてきたからだ。現状に満足し、同じことを繰り返すだけでは、「お客さま大事」の理念を体現することはできない。劇的な変化にさらされる社会の中で、人々によりよいサービスを届けるには何をすればよいのか。時を経ても変わることのない理念と、それを体現するための新たなチャレンジこそが、岡三証券が独自の成長を遂げてきた原動力だと言えるだろう。

03
次の100年を創るための「革新」

そして、今、岡三証券は、新たなチャレンジに向き合っている。岡三証券グループの総力を結集して、次の100年に向けた体制を創り上げるための「革新」。それは「お客さま大事」をさらに進化させるためのものだと言い換えることもできる。

特に注目すべきは、一人ひとりに合った付加価値の高いサービスを提供する「One to One マーケティング」の実現だ。AIなどのテクノロジーを駆使して、一人ひとりのニーズを把握し、それぞれに最適な提案を行える各種ツールを開発。さらには、顧客との距離をより身近にするため、サテライトオフィスを設置。これまでの強みであった対面とデジタルの両面から、より質の高いアドバイスやコンサルティングを提供できる体制を構築している。また、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」による事業変革にも注力し、2023年1月には証券基幹システムを刷新するなど、グループ全体の業務見直しと最適化、従業員の働き方改革、店舗コストの合理化を実現している。

さらには、さまざまな外部パートナー企業とアライアンスを組み、新たな価値を創出していく取り組みも活発だ。岡三証券は、今まさに革新の真っ只中にいると言えるだろう。

04
「社員大事」を貫き、次の100年を創る

この「革新」の成否を左右するのは、紛れもなく一人ひとりの人材が持つ力だ。岡三証券の対面営業は、人と人との信頼関係が何よりも重要であり、いかにAIが優れていたとしても、その予測はデータ=過去の延長線上で行われるもの。どれほどテクノロジーが進化しても、それを使いこなし、価値創造の原動力となるのは人だからだ。

岡三証券は「お客さま大事」と同様に、「社員大事」を掲げ、人材の育成、やりがいに満ちた環境の創出、働き方改革を通じたワークライフバランスの充実に注力している。その根底にあるのは、「一人ひとりの想い」を何よりも大切に、その成長を支援していくこと。「何のために」という明確な目標を持ち、自らを成長させるための学びに強い意欲を持つ。そんな若き人材たちが、思い思いにお客さまに向き合い、これまでにない価値を生み出しているのだという。

「一雨潤千山(いちうせんざんをうるおす)」。この言葉は、岡三証券で大切にされている想いだ。ひとしきりの雨が、千の山を潤す。その情景に、岡三証券が存在することで、人々が潤い、地域全体が潤い、持続可能な社会が実現するというパーパスを重ね合わせているのだという。あくなき好奇心を胸に抱き、人の想いに寄り添い、考え、チャレンジし続ける。人々の人生を豊かにし、社会に貢献する価値を生み出していく。岡三証券のさらなる飛躍は、証券業のみならず、より豊かな社会を実現させてくれるはずだ。

05
記者の目
WEB限定

「企業はパーパス主導でなければ、長期的な成長を持続できない」。2018年1月の「フィンク・レター」を機に、「パーパス経営」は世界的な潮流となった。この星にとって、社会にとって、人々にとって、その企業はどのような存在意義を持っているのか。現代において、「WHY(なんのために)」を示せない企業に、成長と飛躍の未来は望めないと言っていいだろう。

ただし、「パーパス経営」は、新しい概念ではない。日本の企業の多くには、企業理念が存在し、それを実現するために、企業活動を展開してきた歴史を持つからだ。「お客さま大事」という不動の経営哲学を貫き、独自の発展を遂げてきた岡三証券は、その象徴的な企業だと言える。三重県・津市の株店から、リテールに強みを持つ準大手証券会社の地位を確立した。その発展の歴史は、顧客に対する「誠実さ」の証明であるようにも感じられる。そして、その姿勢は時代を経ても、決して変わることがない。

岡三証券の挑戦と変革は、「お客さま大事」を進化させるためのものだ。顧客第一主義を掲げる企業は、星の数ほど存在するが、この会社は、それを「絵に描いた餅」では終わらせない。ただ真摯に、ただ誠実に、人々の人生に寄り添い、その幸福にコミットする。100年もの間、貫き続けた彼らの「WHY」は、さらなる飛躍に向けた原動力になっていくはずだ。

岡三証券株式会社

[ 事 業 内 容 ]金融商品取引業
[ 本店所在地 ]東京都中央区日本橋1丁目17番6号
[ 資 本 金 ]50億円
[ 従 業 員 数 ]2,458 名(2023年3月末現在)

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