01栄養士・
管理栄養士の
就職とは
Point1
年間で、栄養士は約1.8万人、管理栄養士は約1万人の方が資格獲得しています。
正規社員として就職する大学生だけでも年間約40万人いることを考えると、この資格の希少性の高さがうかがえるかと思います。採用担当者からの注目度も高く、学校で学んだ栄養系の専門知識を活かし、ともに社会貢献できる仲間を求める企業は多いです。
大学で学んだ専門知識は価値大!
その知識を社会に活かす意識をもって、
就職活動に臨もう!
Point2
就職率は?
栄養士・管理栄養士の養成施設卒業生の就職率は高水準。令和3年度の卒業生は17,372名、就職率は90%となっています。そのうち、栄養士・管理栄養士や関連業務に関する仕事に就く方は全体の70%。専門性を生かした就職先を選んでいる方が大多数を占めています。
Point3
多岐にわたる活躍フィールド
ひとことで「栄養士・管理栄養士」といっても、就職先はさまざま。下図は、令和3年度の卒業生の就職先内訳です。比率は異なるものの、食に関連する幅広い業界・企業で活躍できる可能性が広がっています。
- R03年度 管理栄養士養成施設卒業生就職先内訳
- R03年度 栄養士養成施設卒業生就職先内訳
※Point1~3 出典:「一般社団法人 全国栄養士養成施設協会」
〈就職先一例〉
- 官公庁
- 学校
- 保健所
- 幼稚園、保育園
- 教育委員会
- 大学(研究員)
- 病院、医療施設
- 行政機関
- 老人福祉施設
- 企業
- 介護保険施設
- 管理栄養士・栄養士養成施設
- 児童福祉施設
- 試験研究期間
[企業]
給食サービス、食品メーカー、飲料メーカー、化学メーカー、加工食品メーカー、飲食店、スポーツクラブ、スポーツチーム など