大阪府鉄鋼
大阪製鐵株式会社
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- No.1のサービス(製品)あり
- 海外事業展開に注力
- 語学力が活かせる
- 海外勤務のチャンスあり
- SDGsの取り組みに積極的
- CSR・CSV活動に積極的
人々の暮らしの基礎となる「鉄」をリサイクルし、新たな鉄鋼製品を作り出す電気炉鉄鋼メーカー!
目次
私たちの事業
街中から発生する鉄くずをリサイクルし、鉄鋼製品を作り出す電気炉鉄鋼メーカー!
日本製鉄グループの中核電炉メーカーである大阪製鐵グループは、大阪および熊本を主とした製造拠点で鉄鋼製品の製造および国内外に向けた販売を行っています。
私たち電気炉メーカーの鉄づくりは ”電気炉製鋼法” と呼ばれ、日本国内で発生・回収・分別された橋やビルの解体物、廃棄された自動車や家電製品等の鉄くず(鉄スクラップ)を主原料として、電気から発生する熱を利用して溶解・製鉄し、新たな鉄鋼製品を生み出しています。
電気炉製鋼法で製造された山形鋼や溝形鋼・I形鋼といった一般形鋼類や、異形棒鋼や丸鋼・平鋼の棒鋼類、そしてレールやエレベータガイドレールの軌条類といった多種多様な製品は、国内・海外を問わず、建築・土木・製造業を主とする幅広い産業分野に供給され、人々の豊かな暮らしの創造を支えています。
中でも、中小形サイズの山形鋼や溝形鋼および国内で当社のみが製造するエレベータガイドレールは国内トップクラスシェアを誇ります。
私たち大阪製鐵グループは、鉄資源の効率的なリサイクルプロセスを推進し、省エネルギーや省資源を通して環境保全と循環型社会へ貢献することで社会との一層の共生に努めています!
私たちの特徴
事業・商品の特徴
世界有数のエレベータガイドレール製造メーカー!
超高層ビルには欠かせない高速エレベーター。そのスピード、静粛性、安全を実現する立役者がエレベータレールです。当社はこの分野で世界有数のメーカーであり、国内では圧倒的なシェアを誇っております。
また「地球環境保護」が世界のテーマとなった21世紀、資源リサイクル産業としての電炉メーカーの重要性はますます高まっています。
「鉄」のリサイクルによる資源循環を継続し、省エネルギー・省電力を更に推進することにより、地球環境の保全に貢献していきます。
組織の特徴
「人材育成」が最重要課題!
当社は「人材育成」を最重要課題と位置付け、教育や研修制度等の充実に力を注いでいます。また、福利厚生の充実にも力を入れてます。
■人材育成・研修 ※研修例
・新入社員研修
(4月)社会人マナーを学ぶ外部講習や、社内にある各部署の役割について知る説明会への参加
(5月)仮配属先の決定、翌年3月末まで実務を通じて経験を重ねていただきます
(11月)中間研修として、外部講習を受講いただきます
(11月)中間発表会、半年間で学んだことを発表していただきます
(3月)修了発表会、1年間を通じて学んだことを発表していただきます
・3年目フォローアップ研修
入社後3年を通じて学んできたこと・解決してきた課題を発表していただきます
・その他
若手マネジャー研修/新任管理者研修/課長・GL研修/経営管理研修/役員研修/部門別エキスパート研修/海外人材育成研修/部下育成コミュニケーション研修/リスキリング研修/ハラスメント研修、等
■福利厚生
・独身寮(大阪・熊本、独身者を対象として満35歳まで。家賃月額8千円、電気代・駐車場代別)
・社宅(大阪・熊本、配偶者がいる方を対象として満50歳まで。家賃月額約2万円、水道光熱費・駐車場代別 ※熊本は借上げ社宅のため家賃等の条件は異なる)
・社員持株会制度(拠出金額に対して7%の奨励金あり)
・確定拠出年金制度(年2回の賞与受け取り時に、従業員が最大9万円/回(最大18万円/年)を拠出)
・社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労働災害補償保険)
・保養所(当社が契約する保養所を割安にご利用いただけます)
事業戦略
成長戦略の着実な推進、そして今後成長するアジアでの需要拡大を狙い海外へ進出
私たち大阪製鐵グループは、東南アジア諸国で拡大する鋼材需要を捕捉するために、インドネシアの国営製鉄会社であるクラカタウスチール社との合弁会社である PT. KRAKATAU OSAKA STEEL社(通称「KOS社」) を設立しました。
KOS社は、インドネシア国内で唯一の同一製造ラインから中小形形鋼と鉄筋棒鋼を製造するコンバインドミルを保有し、高い生産性、優れた品質・商品力を誇っています。
また、大阪製鐵グループから良質鋼片の安定供給を受ける等の優位性を活かしながら、「インドネシアとともに成長」というスローガンのもと、更なる発展を目指しています。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
さまざまな産業分野への供給を通じて、社会の基盤を根底から支えています!
大阪製鐵グループは、山形鋼や溝形鋼、I形鋼などの一般形鋼類、異形棒鋼や丸鋼、平鋼などの棒鋼類、そしてレールやエレベータガイドレールの軌条類など、多種多様な鉄鋼製品の製造・販売を行っています。
これらの製品は、国内・海外を問わず、建築・土木・製造業を主とする幅広い産業分野に供給され、人々の豊かな暮らしの創造を支えています。中でも、中小形サイズの山形鋼や溝形鋼および国内で当社のみが製造するエレベータガイドレールは国内トップクラスシェアを誇ります。
【参考】暮らしの中の大鉄(https://www.osaka-seitetu.co.jp/recruit/product/)
私たち大阪製鐵グループは、鉄資源の効率的なリサイクルプロセスを推進し、省エネルギーや省資源を通して環境保全と循環型社会へ貢献することで社会との一層の共生に努めています。
職種別に仕事を知る
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文系総合職
国内営業、海外営業、生産管理、財務、秘書総務、人事 他
■国内営業
山形鋼、溝形鋼、軽軌条、エレベーターガイドレールなど、多岐にわたる製品群をさまざまな産業分野に供給することで、鉄スクラップの効率的なリサイクルプロセスを推進し、環境保全と循環型社会へ貢献しています。製品の受注から納入までの業務を一貫して携わる中で、顧客ニーズ・急速に変化していく市場環境への対応をチーム一丸で取組みし、お客様に信頼頂けるよう努めています。
■海外営業
子会社も含めた海外戦略に関する業務を扱っています。近年、大阪製鐵の海外事業は大きく発展しましたが、新規開拓の地域や案件もまだあり、柔軟な取り組みができるところが魅力です。海外出張も積極的に行っており、鉄鋼業界のダイナミズムを実感できます。部内のコミュニケーションもオープンで、子供を抱えるメンバーもおり、業務分担や仕事の進め方なども積極的に意見交換しています!
■生産管理
主な業務は、各工場で生産されている製品・半製品の生産計画策定と、生産指令を各生産部門に投入することです。また、生産工程の進度管理を行い、納期を考慮しながら、営業部門や生産部門と調整を行います。当社収益の根源である生産活動を支える重要な職場です!
■財務
各製造拠点の予算編成から実績管理、期間毎の決算数値の確定作業、他にも各種税金の申告や経営に必要な資金の管理に至るまでの幅広い業務を担っています。また、これらの業務を通じて得た付加価値のある情報を社内外へタイムリーに発信しています。我々が扱う情報は経営判断に直結するものが多く、責任は重大ですが、部署内の連携はもちろん、経営層や他部署と関わる機会も多いため、日々刺激を受けながら働くことができます。
■秘書総務
社内の業務が円滑に進むように縁の下で支える役割を担うとともに、「企業の顔」として対外的な広報・渉外も行うなど、社内外で幅広い業務に取り組んでいます。具体的には、株主総会・取締役会の運営、社内規程の整備・管理、オフィス管理、法務関連業務の管理など社内業務に加え、投資家・マスコミ対応、官公庁との渉外、各種団体・地域社会との交流など担当しています!
■人事
日々成長し、変わり続ける「人」という経営資源に対して、能力を最大限に発揮させられる方法を考え、制度や環境を整備しています。業務分野は採用、育成、評価、勤怠管理、給与・賞与計算、寮・社宅管理、福利厚生、出向者・海外赴任者対応、労働組合との対話など、多岐にわたります。ときには臨機応変な対応も必要ですが、人に寄り添い、公平であることを念頭に方針を定めています。 -
理系総合職
安全管理・操業管理・設備管理・品質管理・開発企画 など
入社後は 【製鋼課】 ・ 【圧延課】 ・ 【整備課】 のいずれかに所属し、鉄づくりの工程や工場内の設備についてインストラクター役の先輩社員と二人三脚で学んでいただきます。
業務内容としては、安全管理・品質改善・操業改善・コスト削減・生産性向上など、製造現場で発生する日々の課題や改善点についてその原因と対策を考え、製造現場や総合職一丸となって改善策に取り組むものになります。
事務所内での操業分析・解析、コスト試算などのデスクワークや課題・改善策に向けた会議、業者との打合せはもとより、製造現場に足を運び、鉄づくりに従事する製造現場職の人々から課題や改善点についての意見や要望を聞くことも重要なお仕事になります。
【製鋼課】 ・ 【圧延課】 ・ 【整備課】 にてキャリアを重ねた後は、各課のスペシャリストになる道のほか、 【品質管理】 ・ 【生産技術】 ・ 【安全環境衛生】 等の方面にも活躍の場を広げていただけます。
【 製鋼課 】
ビルの解体物や廃棄された自動車等の鉄スクラップを電気炉と呼ばれる巨大な鍋で溶解し、成分調整を経た溶鋼を鋳型に連続して流し込むことで素材となる鋼片(ビレット)を製造しています。私たち技術系総合職は、製造工程における安全管理・品質改善・コスト削減などに取り組んでいます。製造ラインの上工程として、圧延と呼ばれる下工程にビレットを安定供給できるよう、製造現場職と一丸となって日々精進しています!
【 圧延課 】
素材であるビレットを回転するロールで引き伸ばし、様々な形状の最終製品に加工しています。私たち技術系総合職は、圧延が問題なく稼働するよう管理・運営を担っています。具体的には、安全対策、品質や操業の管理、設備の保全、トラブル防止、新設備や新技術の導入などが挙げられます。製造現場職と一致団結し、お客様に満足していただける高品質な製品を作り続けています!
【 整備課 】
電気エンジニアとして、工場内の電気設備に関する保守・管理や老朽化した設備の更新、新設備導入時における電気設備の設計・施工管理などのエンジニアリング業務を行っています。また、生産現場における操業改善、トラブル防止などを目的とした自職場による設備改善活動にも努めており、課題解決による達成感や業務のやりがいを感じられる部門です!
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 企業独自の育児休業あり
- 企業独自の介護・看護休暇あり
- 家族手当あり
- 余暇施設(運動施設、保養所)あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- フレックスタイム制度あり
- ノー残業デー等長時間労働是正あり
福利厚生・社内制度
独身寮(大阪・熊本、満35歳まで独身者を対象に月8千円で居住可、電気代・駐車場代別)/社宅完備/保養所有/持株会制度(拠出金額に対して7%の奨励金)/確定拠出年金制度/子の看護・スクールイベント休暇(1年間につき5日、当該子2人以上は10日)/育児時短勤務(小学3年生まで利用可)/配偶者出産休暇(男性に限る、3日)
研修制度
新入社員研修/3年目フォローアップ研修/若手マネジャー研修/新任管理者研修/課長・GL研修/経営管理研修/役員研修/部門別エキスパート研修/海外人材育成研修/部下育成コミュニケーション研修/リスキリング研修/ハラスメント研修、等
メンター制度
インストラクター制度あり(入社後1年間、新入社員1人に対し先輩社員1人がつくマンツーマン制度)
職場環境
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平均残業時間
(月間)20.9 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)16.0日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 1.1% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者10名(対象者19名)
女性:取得者1名(対象者1名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢40.3歳
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平均勤続年数13.6年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2024年度:採用人数5名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数1名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数4名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性4名、女性1名
2023年度:男性1名、女性0名
2022年度:男性4名、女性0名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1978年5月 |
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本社所在地1 | 大阪府大阪市中央区道修町3-6-1京阪神御堂筋ビル11階MAP |
事業所 | ■本 社 大阪市中央区道修町三丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル11階 ■製造拠点 (大阪地区) 恩加島工場(大阪市大正区) 堺工場 (大阪府堺市) 岸和田工場(大阪府岸和田市) (熊本地区) 西日本熊本工場(熊本県宇土市) ■支店/営業所 東京、名古屋、福岡 ※その他、栃木県小山市およびインドネシア共和国にグループ会社あり |
代表者 | 代表取締役社長 谷 潤一 |
資本金 | 87億6933万円 |
売上高 | (単独)913億円 (連結)1173億円(2024年3月期) |
従業員数 | 581名(2024年3月現在)
(単独)581名(連結)1058名 |
子会社・関連会社 | 東京鋼鐵株式会社(栃木県小山市)、PT.KRAKATAU OSAKA STEEL(インドネシア共和国)、大阪新運輸株式会社(大阪府堺市)、西鋼物流株式会社(熊本県宇土市) |
上場区分 | 国内上場 |
上場市場 | 東証 |
沿革 | ■2023年9月…大阪事業所堺工場に当社投資総額約87億円で省エネ・省CO2型電気炉設備を設置することを決定。 ■2022年9月…大阪事業所恩加島工場の圧延工程を休止、大阪事業所堺工場へ生産移管。 ■2022年4月…東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、スタンダード市場へ移行。 ■2021年8月…子会社日本スチール(株)を吸収合併し、同社工場を岸和田工場とする。 ■2017年4月…大阪恩加島工場及び堺工場を統括する大阪事業所を新設し、大阪恩加島工場を大阪事業所恩加島工場、堺工場を大阪事業所堺工場に改称。 ■2017年1月…インドネシア共和国における現地国営製鉄会社 PT.KRAKATAU STEEL社との合弁会社 PT. KRAKATAU OSAKA STEEL社が営業生産を開始。 ■2016年3月…東京鋼鐵(株)を株式公開買付けにより子会社化。 ■2014年9月…インドネシア国営製鉄会社 PT.KRAKATAU STEEL社との間で、同国における中小形形鋼・鉄筋棒鋼及び平鋼製造販売合弁事業の最終契約を締結。 ■2012年12月…インドネシア国営製鉄会社 PT. KRAKATAU STEEL社と合弁会社 PT. KRAKATAU OSAKA STEEL社をインドネシア共和国バンテン州チレゴンに設立。 ■2005年1月…日本スチール(株)を完全子会社化。 ■1999年10月…関西ビレットセンター(株)を吸収合併し、同社工場を堺製鋼工場とする。 ■1998年10月…津守圧延工場、第二圧延工場を集約した堺圧延工場、営業運転開始。 ■1997年9月…東京証券取引所・大阪証券取引所市場第一部へ指定替え。 ■1996年11月…東京証券取引所市場第二部へ株式上場。 ■1995年6月…西日本製鋼(株)を吸収合併し、同社工場を西日本製鋼所(現 西日本熊本工場) とする。 ■1994年12月…大阪証券取引所市場第二部へ株式上場。 ■1990年3月…第三者割当増資により新日本製鐵(株)(現 日本製鉄(株))の子会社となる。 ■1989年3月…西日本製鋼(株)の経営権を取得。 ■1987年9月…子会社日本スチール(株)設立。 ■1980年10月…日鐵鋼機(株)を吸収合併し、同社工場を津守工場へ移転し加工製品工場とする。 ■1978年10月…両社を吸収合併し、営業開始。 ■1978年5月…大鐵工業(株)並びに大和製鋼(株)の合併母体として大阪製鐵(株)を設立。 ■1923年2月…大和製鋼(株)の前身となる植松伸鉄所を創業 ■1915年5月…大鐵工業(株)の前身となる大阪製鐵株式会社(現在の大阪製鐵株式会社とは異なる)を創業。 |
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有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を主に対象としています。
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