愛知県ディスカウント
イオンビッグ株式会社
- -
-
265 フォロワー
「毎日の安さへ革新と挑戦を続け、地域の豊かな暮らしに貢献します」を、経営理念に掲げる当社。すべての人々と社会の「しあわせ」を実現するディスカウントストアを目指し、全国で122店舗(2024年3月時点)を展開しています。
「安くても、品質の良いものを」「人気店でも、負担なく働ける環境を」。
そんな、誰も置いていかないしあわせ作りを志す私たちのことを、ここではご紹介します。
お客さまをしあわせにするためにTo make our customers happy.
価格を抑え、
品質を上げるための「仕組み」。
価格を抑えて、品質を上げる。
一見すると矛盾するように思えるこの2つを、
誰かが無理をしたり、どこかが損をしたりせずに、どのように実現するか。
私たちはその「仕組み」を創り上げることこそが、その答えの一つだと考えます。
そんな私たちの「価格と品質」に関する仕組みの一例をご紹介します。
- Example
- 01
スピード感や変化を大切にする、
組織風土
市場の価格やニーズが目まぐるしく変化する今、安さを実現するためには「革新と挑戦」が必要だと私たちは考えています。「革新と挑戦」を実現するために、私たちは新しいことに取り組む姿勢と、やると決めたことはスピード感を持って実行する組織作りを重視しています。
例えば、おおよそ2週間に一度のペースで行われる大規模な売場改装は、各地域のお客さまにとって快適なお買い物環境を創りたいという想いで、本社・店舗が一丸となって取り組んでいます。
- Example
- 02
社外との共創による、
品揃えの「仕組み」
お客さまのライフスタイルの変化やニーズに合わせた安さと価値作りを実現するために、当社では様々な社外パートナーとの共創を行っています。
例えば、イオンのディスカウントストア事業会社のメンバーが主体となって開発に取り組んでいる、トップバリュ以上にお値打ちなプライベートブランド商品の開発や、2022年度より始まった100円ショップ「Can★Do」とのコラボレーションも、その一環。従来の発想にとらわれない取り組みや商品開発を通じ、独自の価格と価値を実現しています。
- Example
- 03
買いやすい環境を
実現するための「仕組み」
原価高騰の中でもできる限り売価を維持するため、ラッピングや配送といった「一部のお客さまだけに必要なサービス」は敢えてカットし、そこで浮いてきたコストを商品の価格に還元しています。
また、価格の維持だけでなく、お客さまにとっての買いやすさも追求しており、駐車スペースや店内通路を従来よりも広げて「まとめ買い」にも適した店舗作りを進めています。売場面積の広い大型店では、店内にゆとりのある休憩スペースも設けられ、お客さまからも好評です。
その他にも、
こんな「仕組み」があります
- グループ内の経営統合による、店舗数の増加と大量仕入れによる
ボリュームディスカウントの実現 - マーケティング分析を活用した、売れ筋に絞った商品ラインナップ
- イオングループの巨大な流通網を活かした、物流面でのコストカット
なぜ「安く」するのか?
- 「安くて品質の良いもの」を通じて、
地域のお客さまに貢献するため
私たちが取り扱う生活必需品は、文字通り暮らしに欠かせないもの。だからこそ、地域における社会貢献性は非常に高いと考えています。実際、お客さまからは「安くて助かってるよ」「ここはいつ来ても安いね」「いっぱい買っちゃったよ!」といったお言葉をいただくことも珍しくありません。「安くて品質の良いもの」のご提供こそが、最大の地域貢献であると考えています。
共に働く仲間をしあわせにするためにTo make the people we work with happy.
オペレーションと制度の工夫で、
誰もが働きやすい現場をつくる。
「小売業の仕事は大変そう…」というイメージ。
私たちの目標の一つは、このイメージを変えることです。
そのために、まずは自分たちの職場から
「大変な仕事」をなくすことが大切だと考えています。
オペレーションや制度を工夫することで、誰もが働きやすく、続けやすい場所へ。
そんな私たちの「働きやすさ」に関する「仕組み」の一例をご紹介します。
- Example
- 01
作業負荷を軽減する、ローコスト
オペレーションの「仕組み」
業務負担がかかりやすい現場のオペレーションは、今なお、私たちが試行錯誤し続けている点の一つです。現在、エクスプレスと呼ばれる小型店舗を中心に推し進めている「インストアゼロ化戦略」は、そうした負担軽減のための取り組みの一つ。従来、店舗ごとに行っていた鮮魚などの調理・加工・パック化などの作業を集約して行い、店舗での作業負担軽減に繋げています。
また、リニューアル店舗を中心に「省力化什器」と呼ばれる独自の陳列什器(商品を陳列するための棚やカゴのこと)を導入し、陳列や補充などの作業負担軽減を図っています。
- Example
- 02
福利厚生や休日休暇など、
人事制度上の「仕組み」
他社から転職してきた人が驚くほど充実した制度面も、働きやすさのための「仕組み」の一つです。例えば、グループのスケールメリットを活かした福利厚生制度。出産・育児・介護といったファミリーケアに関するサポート制度はもちろん、年齢や職位に関わらず利用できる社宅制度やイオングループの従業員割引制度、自動車保険の団体割引など、バラエティ豊かな制度が用意されています。
さらに、業界トップクラスとなる年間125日の休日数や、年間で20日間取得可能な長期休日などもあります。
- Example
- 03
成長企業だからこそ実現できる、
年齢や性別、学歴に関係ないキャリアプラン
誰もが平等に成長でき、自分のキャリアを自分で切り拓ける職場を目指し、当社では年齢や性別、学歴を問わないキャリアプランを用意しています。毎年実施される昇格試験は、原則全員参加で、筆記試験の偏差値・人事評価の結果・面接試験をクリアすることで合格できます。
また、自分自身の目指したいキャリアや現状を会社に伝える場として、自己申告制度の実施や、人事による全社員対象の個別面談も行っており、本人の意欲や悩み事を聴き取るための機会が数多く用意されています。
その他にも、
こんな「仕組み」があります
- 新入社員をしっかりフォローアップするOff-JT・OJT研修や、メンター制度
- 失敗した個人だけを責めず、自戒の念を持ってヒューマンエラーを
発生させない「仕組み」を創り続ける組織体制 - 専門知識や能力開発を推進する、社外研修やイオングループの教育研修
なぜ「働きやすく」するのか?
- 働く一人ひとりのしあわせが、
地域や社会のしあわせをつくるから
当社のビジョンである「Discount for all well-being」。日本語では「すべての人をしあわせにするディスカウント」と訳されるこの言葉通り、企業は人を通して地域や社会と繋がっているからこそ、まずは当社で働くことそのものがしあわせでなければならないと考えています。仕事を終えると、一人の生活者として地域・社会へ帰っていく従業員のしあわせこそが、地域や社会のしあわせにつながっていると考えているのです。