- SDGsの取り組みに積極的
【創業120年】油圧ポンプ・油圧モーターの部品を主に、軸受輪や自動車のホイールなど、産業や生活に欠かせない部品を加工製作
目次
私たちの事業
創業120年。まごころこめたものづくり。
・精密油圧部品の機械加工
・大型軸受部品の旋削加工
・アルミニウム機械加工品の製造
・免振安全装置の製作
主に機械加工を行っており、創業1903年の歴史ある会社です。
1903年の創業以来、私たちは業界をリードする技術力と革新性で、他にはない部品加工・製品加工を実現してきました。澤川鍛造工業では、これまでの伝統と実績を生かしながら、新たな技術挑戦にも積極的に取り組んでいます。困難な課題にも柔軟に対応するため、創造的で柔軟な思考を持つ人材を求めています。
私たちの特徴
事業・商品の特徴
成長していける職場
当社はアットホームで温かい社風を大切にしています。仕事に対しては一人ひとりが真剣に取り組んでいる環境です。
社員一人ひとりの成長を全力でサポートする体制を整えており、継続的な教育と成長の機会を提供しています。
社長や上司との距離が近く、何でも話しやすい雰囲気が私たちの大きな魅力の一つです。意見や要望が直接伝えやすい環境で、社員全員がより良い職場を目指して協力しています。
さらに、様々な工作機械や工具を使うことで、技術力を着実に身につけることができます。
手に職をつけることで、自分の可能性を広げ、どんどん成長していくことができるのです。当社では、あなたの成長を心から応援し、一緒に歩んでいきたいと思っています。
働く仲間
アットホームな職場
多くのお客様や関係会社の方々から、「アットホームな会社ですね」とよく言われます。
当社は、60歳以上の再雇用されたベテランの方々から20代の若手社員まで、幅広い年齢層の社員が活躍しております。
また、数年前からベトナムからのエンジニア正社員雇用、バングラデシュからのエンジニアの雇用も行っております。
理系出身者が多いと思われがちですが、実は半数以上の社員が理系以外の背景を持ち、未経験からスタートしています。
未経験の方でもご安心ください。上司や先輩たちが、一つひとつを丁寧に指導してくれます。分からないことがあれば、何でも気軽に質問してください。当社では、一人ひとりの成長を大切にしており、あなたも安心して成長していける環境がここにあります。
社風
「主役は社員」
当社は中小企業ならではの特徴を活かし、社員一人ひとりが働きやすい環境づくりに努めています。
文系でも理系でも、それぞれの専門性や興味を持つ多様な人材が、個人の価値を尊重しつつ、お互いを支え合いながら働いています。
当社では、新しいアイデアや改善提案はどんなに小さなことでも歓迎され、各々の声を、職場を向上させるための重要な要素と捉えています。
中小企業だからこそ実現可能な、密接なコミュニケーションと個々の能力を最大限に引き出す環境で、皆さんと一緒に働ける日を心から楽しみにしています。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
文系出身も多いエンジニア集団
◆機械オペレーター
◆機械加工(NC旋盤加工・M/C加工・NC旋削加工)
機械加工を軸に、量産品の製造や新たなプロジェクトの相談など、毎日新しい挑戦が待っています。経験や学んだ知識を活かして、効率的で高品質なものづくりを追求するのが、私たちの仕事の魅力です。技術系の学びに興味を持ち、新しいことに挑戦したいという皆さんには、広いフィールドが開かれています。
特に扱っているのは精密油圧部品。
これらは、世界中の工事現場で活躍するショベルカーやクレーン車の動きを支えるキーパーツです。加工にはNC旋盤機やマシニングセンターといった専門機器を使用しますが、初心者の方も安心してください。一から丁寧に学べる体制が整っており、徐々にプログラミングなどのスキルも身につけることができます。数年後には、誇りを持って「自分はエンジニアだ」と言えるようになるはずです。
性別や国籍にかかわらず、若手社員が活躍できる環境を用意しています。
一緒に成長し、新しい価値を生み出す仲間をお待ちしています。
この会社で働くメンバー
2010年入社
課長
R・O
福田六家工場所属 NC旋削加工課
全員が自分の意見を言える、そして楽しく活気ある職場づくりを目指してます!!
大阪経済大学経営情報学部経営情報学科 出身
経済・経営系専攻
2019年入社
S・M
福田六家工場所属 NC旋削加工課
中小企業特有の風通しの良さがあり、やりたいことが出来る環境です。ぜひ見学に来てみてください。
富山情報ビジネス専門学校情報システム科 出身
その他理系専攻
2012年入社
係長
Y・G
製造部 NC旋削加工課 精密油圧部品係
難しく考えずにまずは気軽に見学に来てください!
あいち福祉医療専門学校介護福祉学科 出身
医療・保健・看護系専攻
2012年入社
係長
T・S
製造部 NC旋削加工課 大型旋削品係
未経験者、若手歓迎!みんな優しく教えてくれます。
トヨタ名古屋自動車大学校自動車整備課 出身
その他理系専攻
2000年入社
黒子
脇役
今を生きる若い皆さんと働けることを楽しみにしています。
北海道大学 大学院工学部機械工学科 出身
機械系専攻
福利厚生・研修・社内制度
- 完全週休2日制
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
勤労者福祉サービスセンターの各種サービス、チケット割引等
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、退職金制度、育児休暇制度、社員旅行、社内・社外研修
研修制度
全社員参加のコミュニケーション研修や、役職者研修など機械加工以外の研修も毎年行っています。
自己啓発支援
資格取得支援制度あり
キャリアに関する社内制度
OJTはもちろんのこと、外部で行われる機械加工に関するスキルアップ研修は積極的に参加してもらっています。
職場環境
-
平均残業時間
(月間)17.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)8.7日
最終更新日:
社員について
-
平均年齢42.0歳
-
平均勤続年数8.0年
採用情報(補足)
中途採用も行っている為、2~5名/年入社しています。
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 【創業】1903年 |
---|---|
本社所在地1 | 富山県高岡市戸出春日786MAP |
事業所 | 福田六家工場 富山県高岡市福田六家168 |
代表者 | 澤川 幸利 |
資本金 | 1000万円 |
売上高 | 79000万円(2022年6月期) |
従業員数 | 42人(2023年2月現在) |
主要取引先 | 株式会社不二越 株式会社TAN-EI-SYA 高林製作所株式会社 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1903年 澤川富太郎が高岡市千石町で鍛冶と金物の店を開業 船釘・鍋の取手・鋏等の販売・修理を行う。 1937年 長男正信が第二社長に就任。名称を澤川鉄工所へ変更する。 1940年 熱間鍛造法を確立し、精密部品「ベアリングボール」の製造を初めて手掛ける 1942年 拡張のため、高岡市大町に工場移転 1961年 富山機械工業センターに約600坪の工場を建設。 精密部品の「中型ベアリングケース」を製造開始 1963年 資本金500万にて、現在の澤川鍛造工業株式会社と法人化 日本で3番目となる300トン鍛造プレス機を導入 1970年 現在地の高岡市戸出春日に本社・工場を移転 冷間鍛造技術を確立し、「ベアリングの軸受レース」の製造を開始 1973年 油圧部品の機械加工を開始 1977年 澤川幸七(現 会長)が、第三代社長に就任 1991年 NC旋盤2台導入。全行程外注していた油圧精密部品を内製化に切り替える。 1992年 ゴルフクラブのチタンヘッドの製造・販売を開始 2000年 澤川幸利(現 社長)の入社を機に油圧部品の内製化を進める。 NC旋盤10台 マシニングセンターを1台導入 2006年 小型ベアリング部品の冷間鍛造から撤退する 2008年 大型NC旋盤を2台導入。超大型テーパーコロ軸径の切削加工開始 2009年 澤川幸利が、第四代社長に就任。 超大型NC旋盤を1台導入。「超大型軸受ケース」を製造開始。 現在の第3工場と、土地を購入する。 2010年 12パレットマシニングセンターにて油圧ポンプ部品を量産 2011年 第三工場拡張に伴い、NC旋盤を5台導入 2013年 プレミアムアルミホイールの旋削加工を開始 2014年 設備投資を行い大型部品加工の生産ラインをさらに強化。 産業用ロボットを導入し生産性を大幅に向上させた。 2017年 福田六家工場稼働開始 2018年 ベトナム人を正社員にて雇用 2018年 産業用ロボットを追加導入。 3Dロボットビジョン、レーザー測定器などを合わせて使用することで20時間連続稼働が可能に。 2022年 第3工場に、高松機械(XW-130)と検査防錆システムを導入する。 2023年 会社方針説明会を行う。 創業120周年式典を挙行。 |
経営理念・行動指針 | 経営理念 ・私達は、お互いの個性と存在価値を共有し、社員全員で幸せになります。 ・私達は、高い加工技術にも挑戦し、世界の人々を豊かにします。 ・私達は、限りある地球資源を有効に活用し、地域と共に発展します。 行動指針 ・社会人の行動の基本として、あいさつを徹底します。 ・常に自主的に学び創意工夫を凝らす、自律性の高い人材を目指します。 ・職場のあらゆる行動結果に“感謝”と“反省する心”をもちます。 ・チームワークを大切にし、真に生きがいのある明るい職場をつくります。 ・これらの企業活動を通じて、絶えざる人間的成長を図ります。 ~ 社長からのメッセージ ~ 『我が社の主役は社員』 中小企業だからこそ、社員と社長との距離が近い。そんな特徴を生かし、社員一人一人にスポットライトが当たり、それぞれが個々に輝きを放つ、社員にとって働きやすい職場づくりに取り組んでいます。自分が周りの人から必要とされ、働くことに喜びを感じることの出来る職場の創造を、文系・理系問わず、様々な意見を取り入れることで、社員全員で幸せになる。今を生きる若い皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。 |