神奈川県|広島県輸送用機器
三菱重工交通・建設エンジニアリング株式会社
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- オンリーワン技術あり
空港にある「旅客搭乗橋」、駅にある「ホームドア」などの設計からアフターメンテナンスまで一貫して行っている会社です。
目次
私たちの事業
【三菱重工グループ】総合エンジニアリング会社として明るい社会創りに貢献
~技術とエンジニアリングの力で魅力ある製品・サービスを提供します~
弊社は、2020年に三菱重工の交通システムのエンジニアリング、鉄道駅のホームドアや空港のPBB(旅客搭乗橋)などの輸送機器、各種産業機械の設計、製作、アフターサービスを行う「三菱重工交通機器エンジニアリング株式会社」と、三菱重工グループの各種プラント、交通システム、ビル、工場建屋などのエンジニアリング、建設を行う「MHIプラントエンジニアリング&コンストラクション株式会社」を統合して発足しました。
統合以降も継続して、お客様のビジネスパートナーとして最高の品質と信頼をお届けするべく、技術とサービスの提供を進めております。
会社統合による新たな取組みとして、交通機器関連の製品の供給とそれを核とした駅や空港の土木建築工事の全体取りまとめや、三菱重工グループの製品とその周辺設備や建屋も含めた設備全体をまとめてワンストップでお客様に提供するビジネスの展開に力を入れております。
今後はこうした取組みを強化・拡大し、交通インフラ、プラント、ビル、工場建設において、お客様の企画・計画段階から、設計、製作、現地工事、アフターサービスまで一貫してお任せ頂ける総合エンジニアリング会社として、さらにお客様からの信頼に応える会社となるよう、経営の革新と技術の開発に努める所存でありますので、どうぞよろしくお願いいたします。
〈取締役社長:塚原 敦〉
私たちの特徴
事業・商品の特徴
【旅客搭乗橋】自動接機、バリアフリー化
・自動接機
旅客搭乗橋(PBB)を飛行機に接続する作業は元来オペレータによる”手動”で行ってきました。手動であるが故にオペレーターの技術が必要であり、やはり衝突リスクは切っても切り離せないことが懸案事項でありました。
当社では、このリスク軽減のため、PBBヘッドの先にある”センサ”と”GPS”にてPBBと飛行機を安全に自動で接続する技術を独自開発し、すでに実機として製作納入しています。
・バリアフリー化(ステップレスPBB)
従来型PBBでは、PBBの構造上、トンネル段差部分の”渡板”の勾配、またトンネル廊下両端にある”雨樋”はどうしても不可欠であり、段差ゼロは難しい道でありました。
当社では、2010年にこのPBBの構造を抜本的に見直し、完全バリアフリー化に成功しステップレスPBBとして各主要空港に多く納入させていただいております。
技術力・開発力
【ホームドア】異なるドア枚数の車両にも自動対応
各駅で使用される電車はドア枚数、ドア幅、いずれも様々であり、また車両数も異なります。この様々なドア開閉に自動対応するホームドアを当社は開発いたしました。
3種類のセンサ(在線検知センサ、停車位置検知センサ、ドア開閉検知センサ)で制御を行ない、ドアを自動開閉し、画像処理で障害物を検知し、安全に開閉するシステムを構築しました。
ビジョン/ミッション
総合エンジニアリング会社として更なる飛躍を目指して
前述通り、弊社は2020年に交通・機器事業会社「三菱重工交通機器エンジニアリング(株)」(現:交通・機器事業部)と、建築総合事業会社「MHIプラントエンジニアリング&コンストラクション株式会社」(現:エンジニアリング事業部)が統合し、現会社が発足いたしました。
会社統合により社内で対応できる工事製品が大幅に拡大し、交通機器関連の製品の供給とそれを核とした駅や空港の土木建築工事の全体取りまとめや、三菱重工グループの製品とその周辺設備や建屋も含めた設備全体まとめてワンストップでお客様に提供することができるようになりました。
今後はこうした取組みを強化・拡大し、交通インフラ、プラント、ビル、工場建設において、お客様の企画・計画段階から、設計、製作、現地工事、アフターサービスまで一貫してお任せ頂ける総合エンジニアリング会社として、お客様のビジネスパートナーとして最高の品質と信頼をお届けするべく、さらなる技術とサービスの提供を進めております。
以下、当社の事業内容です。
【交通・機器事業部】
・輸送機器(可動式ホーム柵、旅客搭乗橋等)、一般産業機械、環境化学機器の開発、設計、製作、アフターサービス
・電子制御システムの開発、設計、製作、アフターサービス
・新規製品・試験設備の開発、設計、製作、技術支援
・交通システムのアフターサービス
【エンジニアリング事業部】
・土木構造物の設計、監理、施工の請負
・工場建屋・ビル・商業施設等の計画、設計、監理、施工の請負
・各種プラントの設計、建設、試運転、改造、アフターサービス、保全
・交通システムの設計、建設、試運転
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 企業独自の育児休業あり
- 企業独自の介護・看護休暇あり
- 家族手当あり
- 余暇施設(運動施設、保養所)あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- フレックスタイム制度あり
- 年間休日125日以上
- 完全週休2日制
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
・各種休暇(年間休日125日 *2023年度実績)
・時間単位休暇
・社員食堂あり
・自動車通勤可能
・重工持株会
・財形貯蓄制度
・DC制度
・新入社員導入教育
・階層別研修
・技術教育講座等の受講
研修制度
・新入社員導入教育
・階層別研修
自己啓発支援
・技術教育講座等の受講
職場環境
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平均残業時間
(月間)20.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)15.4日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者1名(対象者12名)
女性:取得者4名(対象者4名)
最終更新日:
社員について
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平均勤続年数20.8年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数4名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数0名、うち離職者数0名
2021年度:採用人数16名、うち離職者数1名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性3名、女性1名
2022年度:男性0名、女性0名
2021年度:男性11名、女性5名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 当社は2020年4月1日に設立されたフレッシュな会社です。三菱重工グループで受け継がれてきた土木建築事業、化学プラントや交通関連事業を統合して発足しました。交通機器事業では、空港にある「旅客搭乗橋」・駅にある「ホームドア」など、各種機器の設計からアフターメンテナンスまで一貫して行っています。 |
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本社所在地1 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-1MAP |
本社所在地2 | 広島県三原市糸崎南1丁目1番1号MAP |
事業所 | 交通・機器事業部:広島県三原市 本社・エンジニアリング事業部:神奈川県横浜市 |
代表者 | 取締役社長 塚原 敦 |
資本金 | 3億円 |
従業員数 | 1100(2023年11月現在)
1000人以上 |
株主 | 三菱重工業株式会社(100%) |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 当社は2020年4月に、三菱重工の交通システムのエンジニアリング、鉄道駅のホームドアや空港のPBB(旅客搭乗橋)などの輸送機器、各種産業機械の設計、製作、アフターサービスなどを行う「三菱重工交通機器エンジニアリング(株)」と、三菱重工グループの各種プラント、交通システム、ビル、工場建屋などのエンジニアリング、建設を行う「MHIプラントエンジニアリング&コンストラクション(株)」を統合して発足した新しい会社です。 交通、建設分野で培ってきた技術力とエンジニアリング力、そして豊富な経験と実績を統合、発展させ、交通インフラ、プラント、ビル・工場の建設などの幅広い分野において、お客様に信頼され魅力のある総合エンジニアリング会社を目指し経営の革新と技術の開発に努めています。 |
交通・機器事業部 | 広島県三原市にある交通・機器事業部では、空港の「旅客搭乗橋」、駅の「ホームドア」を中心に各種輸送機器等の設計~製作を行っています。 会社統合により駅や空港の土木建築工事の全体取りまとめも含め、全てワンストップでお客様に提供するビジネスの展開に力を入れており、お客様の企画・計画段階から、設計、製作、現地工事、アフターサービスまで一貫してお任せ頂ける総合エンジニアリング会社として、さらにお客様からの信頼に応える会社となるよう、経営の革新と技術の開発に努めています。 <交通・機器事業部の事業内容> ・輸送機器(可動式ホーム柵、旅客搭乗橋等)、一般産業機械、環境化学機器の開発、設計、製作、アフターサービス ・電子制御システムの開発、設計、製作、アフターサービス ・新規製品・試験設備の開発、設計、製作、技術支援 ・交通システムのアフターサービス など |