大阪府建設
大鉄工業株式会社【JR西日本グループ】
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大阪を拠点に鉄道工事専門会社として設立。大阪駅開発プロジェクト、北陸新幹線建設工事等で地域社会に貢献しています!
目次
私たちの事業
大鉄の事業
1943年の創業以来、JR西日本グループの総合建設業として独自の技術とノウハウを築いてきた大鉄工業。鉄道新線の建設や線路の保守・点検に取り組むとともに、九州新幹線や山陽新幹線などの国家プロジェクトを手掛けてきました。
大鉄工業の特徴は、「線路」「土木」「建築」の3部門が積み重ねてきた技術やノウハウを融合させ、高い技術力を発揮すること。これらの力を結集し、鉄道関連工事のほか、駅ビルやマンション・高速道路や橋梁の建設など、幅広い分野で交通や暮らしにかかわるプロジェクトを遂行しています。これからも「人と人」「地域と地域」を結び、社会の発展や人々の安全で快適な暮らしを支えていきます。
私たちの特徴
組織の特徴
3部門のご紹介
◆線路部門
鉄道線路の敷設や保守・点検を手掛け、人々の重要なライフラインのひとつである鉄道交通の基盤を支えている線路部門。
これまで日本の鉄道交通の大動脈であるJR東海道線・山陽・九州新幹線をはじめ、JR在来線の東海道本線・北陸本線・関西空港線・おおさか東線など、数多くの新設の建設と線路の保守工事を手掛けてきました。
「安全」「品質」を提供する大鉄工業では、さらなる工事作業の効率化や安全性の向上を図るため、オリジナル機械の研究・開発を重ねています。永年培ってきた質の高い保線技術のノウハウに最新技術をプラスして、人々の安心で安全な暮らしを守り続けます。
◆土木部門
JR西日本グループの鉄道関連工事で蓄積してきた施工技術が源となっている土木部門。
鉄道と道路の立体交差や高架化工事から、高速道路のジャンクションやインターチェンジ、橋梁、上下水道の建設工事まで、多岐にわたる土木プロジェクトを手掛けています。
さらに、近畿圏を中心にメンテナンス工事による鉄道の安全安定輸送にも貢献しています。資源保護、環境への配慮などにも取り組みながら、未来の社会基盤をこれからも築き続けます。
◆建築部門
地域のランドマークとなる駅舎やターミナルビルの建設など、数多くの実績を築いてきた建築部門。
建築のトータルコーディネーターとして、企画・設計の段階から積極的に携わり、駅舎の新築や高架化、ターミナルビルなどの鉄道建築に取り組んできました。さらに、公共施設・商業施設・マンションなどの一般建築、歴史的構造物の保存・再生工事など、建築プロジェクトを手掛けています。
近年では、西日本最大のターミナル・大阪駅開発プロジェクトにも参画。永年培ってきた高度な技術やノウハウで、人々が行き交い、活気のあふれる都市環境・都市空間を造ります。
研修制度
技術研修センター
次代を担う若手技術者の育成、技術の伝承を図るために、2016年春に開設。実物大の模型を使い、実践さながらの工事や作業を体験しながら必要な知識・技術を学ぶことができる施設です。
入社後、ここで部門ごとの専門技術を体系的に学ぶ、新入社員研修を受けてから、現場に配属されます。配属後も、フォローアップ研修や年次別研修、階層別教育を実施。現場での経験を踏まえ、専門分野の知識を更に深め一人前の技術者になれるよう支援します。
事業・商品の特徴
日々、現場の最前線にいる。だからプロフェッショナルになる。
工事は生き物。土質ひとつとってみても、工法を変更しないといけません。問題が発生してから対処していたのでは工事が止まってしまう可能性もあるのです。そのため、現場の統括役である大鉄工業の技術者は、常に先を読み、問題を事前に察知し、状況に合わせて手を打つ能力に長けています。「どれだけ現場を見られるか」を重んじ、日々を過ごしているからこそ、現場で誰よりも頼りになる存在でいられるのです。協力会社とも協働し、その中でフラッグシップの役目を果たすこと。決して簡単な仕事ではありませんが、その分醍醐味を存分に感じられます。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
JR西日本グループのゼネコン会社として、西日本エリアのインフラを支えています!
日本に存在する様々な社会基盤。その中に「大動脈」があることをご存知でしょうか。大動脈とは「人の移動・行動を支える道」のこと。大鉄工業はJR西日本グループのゼネコンとして、西日本エリアの鉄道事業を支えています。鉄道の建設・保守工事を中心に、駅ビルや商業施設、マンション、高速道路など、民間から公共事業まで幅広い領域で力を発揮しています。
職種別に仕事を知る
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事務系
最前線に立つ線路・土木・建築の3部門を支えるのが事務部門の使命。
総務・人事・企画・経理そして営業。
各グループと各支店がそれぞれ連携し、ネットワークを構築して大鉄工業の根幹を支えています。また、ジョブローテーション制度を採用し、各部門での業務経験を通してバランスの取れた総合的能力を養成することによって、大鉄工業の将来を支える土台となる人材の育成に力を注いでいます。 -
技術系(線路部門)
鉄道線路の敷設や保守・点検を手掛け、人々の重要なライフラインのひとつである鉄道交通の基盤を支えている線路部門。
これまで日本の鉄道交通の大動脈であるJR東海道線・山陽・九州新幹線をはじめ、在来線の東海道本線・北陸本線・関西空港線・おおさか東線など、数多くの新設の建設と線路の保守工事を手掛けてきました。
「安全」「品質」を提供する大鉄工業では、さらなる工事作業の効率化や安全性の向上を図るため、独自の作業機械の研究開発を重ねています。
永年培ってきた質の高い保線技術に最新技術をプラスして、人々の安心で安全な暮らしを守り続けます。 -
技術系(土木部門)
JR西日本グループの鉄道関連工事で蓄積してきた施工技術が源となっている土木部門。
鉄道と道路の立体交差や高架化工事から、高速道路のジャンクションやインターチェンジ、トンネル、橋梁、上下水道の建設工事まで、多岐にわたる土木プロジェクトを手掛けています。
さらに、近畿圏を中心にメンテナンス工事による鉄道の安全安定輸送にも貢献しています。
資源保護、環境への配慮などにも取り組みながら、未来の社会基盤をこれからも築き続けます。 -
技術系(建築部門)
地域のランドマークとなる駅舎やターミナルビルの建設など、数多くの実績を築いてきた建築部門。
地域のランドマークやターミナルビルの建設に携わっています。また、公共施設・商業施設やマンションなどの一般建築だけでなく、歴史的建造物の保存・再生工事なども手掛けています。
安全面・品質面のクオリティを高く保ちながら、活気溢れるまちを創ります。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 余暇施設(運動施設、保養所)あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 完全週休2日制
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
退職金制度、社員持株会、財形貯蓄制度、独身寮、借上社宅制度、
会員制福利厚生サービス(ジェイアールウエスト倶楽部)
研修制度
次代を担う若手技術者の育成、技術の伝承を図るために、2016年春に開設。実物大の模型を使い、実践さながらの工事や作業を体験しながら必要な知識・技術を学ぶことができる施設です。
入社後、ここで部門ごとの専門技術を体系的に学ぶ、新入社員研修を受けてから、現場に配属されます。配属後も、フォローアップ研修や年次別研修、階層別教育を実施。現場での経験を踏まえ、専門分野の知識を更に深め一人前の技術者になれるよう支援します。
自己啓発支援
業務に必要となる資格取得に係る受験手数料等の費用を会社が負担します。
また、合格給付金制度により資格取得者には、合格給付金が支給されます。
〔技術系〕
1・2級土木施工管理技士、測量士、技術士、
1・2級建築施工管理技士、1・2級建築士 等
〔事務系〕
1・2級建築業経理士、衛生管理者、宅地建物取引士、社会保険労務士等
職場環境
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平均残業時間
(月間)30.6 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)12.7日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者0名(対象者51名)
女性:取得者0名(対象者0名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢41.3歳
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平均勤続年数13.1年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2022年度:採用人数42名、うち離職者数0名
2021年度:採用人数62名、うち離職者数7名
2020年度:採用人数78名、うち離職者数22名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2022年度:男性40名、女性2名
2021年度:男性58名、女性4名
2020年度:男性66名、女性12名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1943年(昭和18年)3月18日 |
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本社所在地1 | 大阪市淀川区西中島3丁目9番15号MAP |
事業所 | 本 社 / 大阪市淀川区 支 店 / 土木、建築、大阪、京都、神戸、和歌山、福知山、米子、名古屋、北陸、四国 営業所 / 奈良、滋賀、三重、福井、富山、徳島 出張所 / 大阪、京都、神戸、和歌山、米子、鳥取、福井、金沢、富山 ほか |
代表者 | 代表取締役社長 荻野 浩平 |
資本金 | 12億3200万円 |
売上高 | 944億6992万円(2022年3月期) |
従業員数 | 1511名(2022年4月現在) |
主要取引先 | 西日本旅客鉄道、JR西日本グループ各社、北近畿タンゴ鉄道、えちぜん鉄道、国土交通省 西日本高速道路、近畿地方整備局、鉄道・運輸機構、大阪府、大阪市、日本貨物鉄道、三井不動産レジデンシャル、野村不動産 ほか |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1943年(昭和18年) 大鉄工業(株)設立 資本金:120万円 所在地:大阪市北区茶屋町38番地 大阪・湊町・松阪・福知山・米子に支店を開設 1945年(昭和20年) 本社移転(城東線高架下、現在のエスト1番街) 1946年(昭和21年) 大阪鉄道工業(株)と商号変更 1949年(昭和24年) 建設業法制定により、最初の登録認可建設大臣(イ)第40号 1951年(昭和26年) 大鉄工業(株)と商号復活変更 1952年(昭和27年) 一級建築士事務所開設(大阪府知事第137号) 1959年(昭和34年) 大阪共栄(株) [現 近畿共栄(株)] に出資 1969年(昭和44年) 四鉄工業(株)と合併 1974年(昭和49年) 大阪軌道整備(株) [現 (株)新神戸軌道] に出資 1976年(昭和51年) 本社新築移転(大阪市淀川区宮原四丁目) 1981年(昭和56年) 保有株式の一部譲渡に伴い、 近畿共栄(株)を子会社から関連会社へ変更 1987年(昭和62年) 宅地建物取引業の登録(大阪府知事(1)第28832号) 1988年(昭和63年) 西日本旅客鉄道(株)が当社に資本参加 1990年(平成2年) 増資 資本金12億3、200万円 西日本旅客鉄道(株)に株式第三者割当 1993年(平成5年) (株)ジェイアール西日本ビルトに出資 1995年(平成7年) 経営管理室の発足 2002年(平成14年) 安全理念策定 2005年(平成17年) 線路・土木・建築の3本部制スタート 2007年(平成19年) 大阪施設工業(株)と合併 2010年(平成22年) 本社並びに土木支店、建築支店を移転 (大阪市淀川区西中島三丁目) 2014年(平成26年) 自己株式取得により、西日本旅客鉄道(株)の連結子会社となる 安全本部の発足 北陸軌道(株)に出資 2016年(平成28年) 技術研修センター Ma・Na・Vi 開所 2017年(平成29年) 経営管理室を廃止し、企画部・総務部・人事部・経理部を設置 2018年(平成30年) (株)ミツテックに追加出資し子会社化 |