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    愛知県建設|設備・設備工事|鉄道

    シーエヌ建設株式会社   (JR東海グループ)

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    • 300 フォロワー
    企業データ
    資本金: 1億9800万円
    完工高: 144億
    株式上場: 非上場
    • 過去10年赤字決算無し

    鉄道が安全に運転し、予定通りに目的地に到着する。
    その当たり前の光景を支えることが私たちの責任と誇りです。

    目次

    私たちの事業

    70年以上にわたり、東海地区の鉄道を支えています。

    当社は鉄道工事のスペシャリストとして、JR東海をはじめとした鉄道の線路や土木構造物・建築設備を建設・保守する会社です。
    私たちが現場の第一線で建設・保守に携わり、列車が安全に運行し予定通りに目的地に到着する。その当たり前の光景を支えることが私たちの誇りです。蓄積されたノウハウと、高い技術力を活かし、顧客からの信頼を積み重ね、70年以上にわたり名古屋都市圏を中心とする鉄道を支えています。
    安全を第一に、技術のすべてを現場に注ぎ、在来線、新幹線の安全・安定輸送を支え、これからのリニア中央新幹線の建設等、鉄道の未来に貢献していきます。

    --------------------- 事業内容 ----------------------
    線路の保守管理、軌道工事の設計施工/建築工事の設計施工/土木一般、鉄骨鉄けた、水道施設、舗装工事の設計施工/上下水道工事の設計施工/測量業

    私たちの特徴

    事業優位性

    JR東海のパートナー企業として年間5億人にも及ぶ鉄道利用客の“安全と安心”を提供

    日本列島の大動脈「東海道新幹線」、中部地区の市民の欠かせない足である「JR東海在来線」
    鉄道が安全に滞りなく日々運行し続けるために、私たちはJR東海のパートナー企業として、その保守管理を70年以上(旧国鉄時代を含む)にわたり行っています。
     高度な技術力と永年の信頼関係が当社の財産。JR東海のパートナー企業として東海3県で確固たる地位を確立して来ました。
    当社の強みはこの「専門性」と「安定性」。鉄道の安全安定輸送を支えることでこれからも地域社会に貢献して行きます。

    私たちは努力を怠ることはありません。
    ちょっとした傷や不具合が大事故につながってしまう鉄道の保守作業は、ミリ単位の精度が要求される非常にシビアな世界でもあります。
    私たちは、これまでに培ってきた技術と実績を継承しながら、「安定」という強みに甘んじることなく常に向上心を持ち、年間5億人にも及ぶJR東海鉄道利用者の“安心”と“安全”のために、より一層貢献していきたいと考えています。

    研修制度

    技術を学び、成長し続けられる体制が整っています。

    鉄道の技術は一般の学校では学ぶことができません。
    鉄道敷地内の工事は資格が必要であり、最低2年間の実務経験が必要です。
    そのため当社では特に入社3年目までの教育に力を入れています。
    入社後2か月間の集中研修では、社会人としてのビジネスマナーのほか、鉄道に関する基礎教育、体感型の実技訓練などを行います。
    その後は、JR東海の研修センターでの研修、鉄道実習線での研修など、入社3年目までを教育期間として徹底的に知識と技術を身につけます。
    また、入社後2年間は先輩社員が業務やメンタルの悩みを聞き、親身に相談に乗るメンター制度を導入。
    組織人としての成長を支援しています。その後は管理者育成研修、他社との合同研修など、成長し続けられる体制が整っています。

    働く仲間

    先輩の声を紹介します

    さまざまな先輩方の声をご紹介します。

    【入社の動機は?】
    ・当社の会社説明会に参加し、先輩社員の業務説明、仕事のやりがいなどの話を聞き、軌道(保線業務)という仕事に非常に高い社会貢献性を感じ、誰でもできるわけではないという特殊な仕事であることに魅力を感じました。 そのとき、先輩社員がいきいきと説明していたのも決め手です。 (2018年入社 軌道部)

    ・大学では土木分野を専攻しており、就職先も建設会社を探していました。鉄道関連の建設業をしている会社は数少なく、その中でも自分が生まれ育った愛知県を中心に事業を展開しているのは当社のみでした。説明会に参加し鉄道関連の仕事に魅力を感じ、入社を決めました。(2017年入社 土木建築部)

    ・第一にシーエヌ建設は土木業界でも一般的な土木工事とは違い、特殊な軌道工事を主体に行っており、専門的な技術屋というイメージに魅力を感じました。第二に転勤のない職場で探していたので、愛知県内のみの転勤で条件にも合っていたので入社を希望しました。(2019年入社 土木建築部)

    【会社の雰囲気?】
    ・所長を始め、上司の方は皆40代前半の方が多く、現場経験が豊富な方ばかりなので常にアドバイスをもらっています。また後輩が3名おり、良い刺激をもらいながら仕事をしています。事務所の中では仕事の話はもちろん、仕事以外の話でも盛り上がるなど、明るい雰囲気の職場です。(2016年入社 土木建築部)

    【仕事のやりがいは?】
    ・新幹線は365日休みなく運行されているため、もし重大な事故を起こせば社会的な影響は計り知れません。過去の事故事象や経験から安全な施工方法を考え実施していくことが最も重要となります。大きな工事が無事完遂できたときは込み上げてくるものがあり、大きなやりがいを感じられます。(2019年入社 新幹線部)

    ・日々、何人ものお客様が利用する在来線の線路保守業務に携われていることです。東海3県を中心としたエリアを担っており、自分が携わった現場を乗車したときに見られることも多いため、社会貢献を実感することができます。列車がいつも通り走行する「当たり前」を守る重要な役割を果しています。(2021年入社 軌道部)

    ・土木建築部は基本的に各社員ごとにそれぞれ現場の予算管理・施工を一任されているので、工事を完成させた時の達成感が一番のやりがいです。特に、施工前との見た目の違いが一目瞭然なものだと自分の力でやりきった思いをより感じます。(2016年入社 土木建築部)

    ・鉄道の線路に関する多種多様な工事や人に携わるので、日々協力会社の方々とコミュニケーションをとり、良い刺激を受け経験を積むことができます。そのなかで工事管理者として、ときには人として自身の成長を感じること、また、自身が携わった工事で構造物が完成したときの達成感が仕事のやりがいに繋がります。(2020年度入社 土木建築部)

    写真からわかる私たちの会社

    私たちの仕事

    鉄道工事のスペシャリスト

    当社は鉄道工事のスペシャリストとして、JR東海をはじめとした鉄道の線路や土木構造物・建築設備を建設・保守しています。
    鉄道技術者としての監督業務は、工事の計画、顧客との打ち合わせ、作業員の教育と指揮、分単位の工程調整等、多岐にわたり安全かつ確実に工事を完了させる責任が伴います。高度な知識と技術力が要求され、そのやりがいは他の仕事では得られないものです。

    職種別に仕事を知る

    • <軌道部>

      軌道部では、JR東海在来線・地下鉄・第三セクター鉄道等の線路保守・建設を行っています。
      軌道部が担当している主なエリアはJR東海在来線の東海道本線(新所原~岐阜間)、中央本線(名古屋~釜戸間)、関西本線(名古屋~亀山)等の名古屋都市圏を中心とした高密度線区です。
      鉄道事業者から業務委託を受けた軌道工事の設計・施工方法を検討し、工事の管理・監督を行うことが軌道部の主な業務です。70年以上にわたり蓄積した技術やノウハウを基礎に新しい技術や工法を積極的に取り入れさらなる品質と安全性を追求しています。近年はリニア中央新幹線の開業に向けた工事にも携わり「絶対の安全」を目指し業務に取り組んでいます。

    • <新幹線部>

      日本列島の大動脈を勇壮な姿で走り続ける大都市交通の第一人者、東海道新幹線。その発展と繁栄の屋台骨として、基盤となる地上設備の「線路のお医者さん」として日夜、俊敏な力を振るっているのが新幹線部が誇るスタッフ陣です。「日本の大動脈を守る」という使命のもと、東海道新幹線(豊橋・名古屋地区)の線路を保守・管理を行っています。
      JR東海から受注した工事を安全かつ効率的・効果的に計画しミリ単位の精度で高品質な仕上がりを要求される工事の管理・監督を“高い技術”と“職人意識”で行っています。
      また、リニア中央新幹線の工事や整備新幹線建設工事に向けてさらなる技術の向上に取り組み、鉄道基盤の整備事業に貢献していきます。

    • <土木建築部>

      土木建築部はJR東海の東海地区の東海道新幹線と在来線の鉄道構造物、駅の付帯設備等の新設・修繕工事を主に行っています。
      東海道新幹線が安全で安心な乗り物であり続けるために、老朽化を未然に防ぎ構造物の延命化を目的とした「大規模改修工事」をはじめ、高架橋を地震から守るための「耐震補強工事」、列車の騒音を低減させる「防音壁取替・新設工事」等、また自治体関係の道路、駅前広場等の都市インフラ工事も行っています。
      建築部門ではJR東海管内の駅改修工事、駅のバリアフリー工事、ホーム柵設置、高架橋耐震補強に伴う高架下店舗の移転改修工事やホーム上のKIOSK店舗の新築・改修など、一般の建設会社では行えない鉄道近接工事を主に行っています。

    • <事務部門>

      事務部門は会社の中枢を担い、組織運営が円滑に行われるよう組織のメンバーをサポートする業務を行っています。
      会社の経営戦略や施策の策定、社員教育を行う企画部、全部門の安全管理、安全教育を行う安全推進部、社員管理及びサポート、会社全体の環境整備などを行う総務部、会社の資金管理、会計業務を行い、経営をサポートする経理部、営業活動、工事契約、顧客の対応などを会社の窓口となり行う契約管理部。それぞれの部が会社全体の円滑な業務の遂行と更なる安定した経営基盤の確立を目指し業務に取り組んでいます。

    福利厚生・研修・社内制度

    • 家族手当あり
    • 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
    • 社内預金・持株会あり
    • 資格取得支援制度あり

    福利厚生・社内制度

    JR東海グループ施設等の優待をはじめ、アソシアリゾートクラブ法人会員、社内クラブ活動補助金の他、福利厚生サービス(福利厚生倶楽部)でホテル、映画、フィットネスなどの施設・サービスで割引が受けることもできます。

    各種社会保険
    各種社会保険
    慶弔見舞金
    福利厚生倶楽部
    JR東海グループ施設等の優待
    アソシアリゾートクラブ法人会員
    社内クラブ活動補助制度
    ナゴヤドームシーズンチケット など

    研修制度

    当社の財産は、ここで働いている「人」です。
    鉄道工事に関する技術は、社員一人ひとりの知恵と工夫によって生み出されます。その重要性を認識し、社員育成に取組んでいます。
    前述のとおり、鉄道の技術は一般の学校では学ぶことができません。
    鉄道敷地内の工事は資格が必要であり、最低2年間の実務経験が必要です。
    そのため特に入社3年目までの教育に力を入れています。
    入社後2か月に渡る集中研修では、社会人としての基本のほか、鉄道に関する基礎教育、体感型の実技訓練等を行います。
    また、JR東海の研修センターでの研修、鉄道実習線での研修等、入社3年目までを教育期間として徹底的に知識と技術を身に付けてもらいます。
    また、資格取得の支援制度(講習費用・受験費用等の補助、資格手当等)、管理者育成研修、他社との合同研修等、成長し続けられる体制が整っています。

    <主な研修制度>
    ・新入社員研修
    ・階層別研修
    ・選抜型研修
    ・JR東海グループ研修
    ・技術教育出向

    自己啓発支援

    技術のすべてを現場に注ぎ、鉄道の未来に貢献している当社。
    まさに当社の技術力は、確かな技術力に支えられているにほかなりません。
    そこで当社では社員一人ひとりの技術向上を図るため、資格取得の支援制度を設置しています。
    クレーンやフォークリフトなどの操作技術をはじめ、作業現場に必要とされる資格の数々を、社員に対して提示。同時に、資格取得に必要される講習費用・受験費用等を全額支給しています。
    また当社では現場管理者として、さまざまな現場を指揮し、誘導していく必要があります。
    だからこそ、こうした現場で必要とされる資格取得を推奨し、確かな技術力を持つ現場管理者としての成長を促しています。

    メンター制度

    制度あり
    入社後2年間、先輩社員が業務やメンタルの悩みを聞き、親身に相談に乗るメンター制度を導入。業務や業務外の悩み・疑問の解消を促し組織人としての成長を支援します。

    職場環境

    • 平均残業時間
      (月間)
      21.1 時間
    • 平均有給休暇取得日数
      (年間)
      15.6日

    最終更新日:

    社員について

    • 新卒採用者数と離職者数(過去3年間)

      2023年度:採用人数6名、うち離職者数0名
      2022年度:採用人数6名、うち離職者数1名
      2021年度:採用人数9名、うち離職者数1名

    最終更新日:

    会社概要

    創業/設立 1949年2月
    本社所在地1 愛知県名古屋市中村区亀島1-4-12MAP
    事業所 愛知県、岐阜県、三重県内
    代表者 井上 陽一
    資本金 1億9800万円
    完工高 144億(2023年3月期)
    従業員数 278名(2023年9月現在)
    主要取引先 東海旅客鉄道(株)
    日本貨物鉄道(株)
    独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
    愛知県
    名古屋市上下水道局
    名古屋市交通局
    半田市
    四日市市
    名古屋高速道路公社
    名古屋臨海鉄道(株)
    衣浦臨海鉄道(株)
    愛知県環状鉄道(株)
    名古屋臨海高速鉄道(株)
    長良川鉄道(株)
    伊勢鉄道(株)
    樽見鉄道(株)
    明知鉄道(株)
    名古屋ステーション開発(株)
    新生テクノス(株)
    ジェイアール東海建設(株)
    東海キヨスク(株)
    ジェイアール東海コンサルタンツ(株)
    日本機械保線(株)
    コスモ石油(株)
    昭和四日市石油(株)
    (株)ジェイアール東海エージェンシー
    関ヶ原製作所
    JRSエンジニアリング(株)
    王子製紙(株)
    太平洋セメント(株)
    名古屋コンテナ埠頭(株)
    中日本高速道路(株)
    名工建設(株)
    (株)大同キャスティングス
    東邦ガス(株)
    (順不同)
    上場区分 非上場
    沿革 〇1949年
     鉄道請願工業(株)[中部施設工業(株)の前身]創立
    (戦後の荒廃した国土の復興に際して、工場内の専用線の建設需要が高まり、その事務処理から建設までを請負う会社として創立)
     日本専売公社、岳南鉄道、大昭和製紙を皮切りに受注は順調に伸びる

    〇1956年~1964年
     中部施設工業(株)に社名変更
     名古屋市の地下鉄建設工事で名古屋~柳橋間の軌道新設工事を受注
     東海道新幹線建設工事で名古屋・豊橋地区軌道新設工事を受注
     東海道新幹線開業
     東海道新幹線開業に伴い軌道整備工事を受注(現在に至る)

    〇1965年~1982年
     東海道新幹線のレール交換(重軌条化)をほぼ10年に亘り受注
     東海道新幹線の防音壁工事を受注
     山陽新幹線建設工事で山口地区軌道新設工事を受注【49年】
     在来線保守作業の外注化(設備投資)に伴い受注拡大【53年】(現在に至る)

    〇1983年
     在来線線路保守の外注化(修繕工事)に伴う受注拡大(現在に至る)
     関西線朝日駅新設工事を受注
     鹿乗高架橋(城北線)工事を受注
    〇1987年
     国鉄の分割民営化に伴いJR各社が発足
     東海道本線逢妻駅の新設工事を受注

    〇1990年
     伊勢鉄道中瀬古駅の新設工事を受注
     尾張一宮高架橋の軌道新設工事を受注
    〇1992年
     中部施設工業(株)と名古屋軌道工業(株)が合併しシーエヌ建設(株)に社名を変更
    〇1993年
     緒川高架橋の軌道新設工事を受注
    〇1996年
     東海道新幹線等の高架橋柱耐震補強工事を受注(現在に至る)
    北陸新幹線の上田地区軌道新設工事を受注
    〇1998年
     愛知環状鉄道の複線化軌道新設工事を受注
     JRセントラルタワーズ建設に伴う名古屋構内軌道新設工事を受注

    〇2001年
     在来線土木保守工事の受注拡大(現在に至る)
     御殿場線長泉なめり駅の新設工事を受注
     名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)の軌道新設工事を受注
     名古屋客操・車両区構内軌道の新設工事を受注
    〇2002年、2003年
     高速度鉄道第4号線の清水ヶ丘工区軌道新設工事の受注(平成14年)
     新本社ビル竣功(平成14年)
     台湾新幹線の軌道新設工事に技術支援(平成15年)
    〇2004年
     蒲郡高架橋の軌道新設工事を受注
     東海道線界川橋梁の軌道新設工事を受注
    〇2006年
     愛知環状鉄道三河豊田・新豊田間軌道新設工事を受注
    〇2008年
     中央本線勝川高架軌道新設工事を受注
    〇2009年
     東海道本線名古屋構内分岐器(シーサスクロッシング)全更換を受注

    〇2010年
     北陸新幹線、田海軌道敷設工事を受注
    〇2011年
     大治浄水場第5沈澱池築造工事(JV)完成
    〇2012年
     亀山構内白髭こ線道路橋新設工事を受注
    〇2013年
     東海道新幹線大規模改修工事を受注
     北陸新幹線軌道新設工事(田海地区)完成
    〇2015年
     東海道新幹線大規模改修1期工事を完遂
     同2期工事を受注
    〇2016年
     リニア名古屋駅新設工事(東工区)をJVとして受注
     JR貨物名古屋港線横断道路新設工事を受注
    〇2017年
     南四日市・河原田間大治田こ線橋耐震補強工事を受注
     大府構内P74X号分岐器改良その他工事を受注
    〇2018年
     四日市構内阿瀬知川橋りょう工事を完遂
     中央新幹線名古屋駅新設(中央東工区)(2)をJVとして受注
    〇2019年~
     北陸新幹線鯖江軌道敷設工事を受注
     中央新幹線名古屋駅新設在来線工事桁(73連)架設完了
     伊勢鉄道 鈴鹿環状線架道橋新設工事を受注
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