東京都その他金融
株式会社FPG
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設立から10年で東証一部上場
2001年11月に設立したまだ若い会社ではありますが、設立から10年で東京証券取引所市場第一部に上場。常にお客さまのニーズにお応えすべく、事業領域を拡大してきました。現在は東京証券取引所プライム市場に移行し、継続的な変化と成長を成し遂げている会社です。
営業利益
2020年、当社も新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受けましたが、順調に回復し、2023年9月期は前年比で大幅な増収・増益となり過去最高益を更新しました。
FPGの事業
世界中の海運会社や航空会社に、船舶・コンテナ・航空機等をリースする「日本型オペレーティング・リース」を創業時から手がけており、優れたファイナンシャル技術と専門的な会計・税務知識を融合し、リーディングカンパニーとして存在感を発揮しています。
また、このリースファンド事業を第1の柱とし、第2の柱として国内不動産ファンド事業を拡大。第3の柱として海外不動産ファンド事業を立ち上げるなど、新たな成長路線をまい進しています。
グローバル展開
「ストラクチャードファイナンス部門」の仕事は、この「日本型オペレーティング・リース」の仕組みを作ること。世界中の取引先や子会社、関連会社と仕事をします。自身の英語力を活かして仕事ができます。
拠点数
営業拠点は、札幌から福岡まで全国13箇所。各エリアの主要な駅から徒歩10分以内でオフィスに通うことができる、利便性の高い立地に拠点を構えています。
平均時間外労働実績(非管理職)
FPGのお客さまは主に企業のオーナーさまなどで、営業活動も平日の営業時間内に行うため、働きやすさは日々実感しています。
部署ごとに繁忙期があって、例えば、私が所属する営業部門では、決算の時期が特に忙しいですね。ストラクチャードファイナンス部の同期や管理部門の同期は、海外とのオンラインミーティングがある日や、毎月の入金確認の時期は忙しいそうです。忙しくない日は定時で帰って、ゆっくりしたり、資格試験の前は頑張って勉強をしたりと、バランスを取っています。
年次有給休暇取得実績
有給が取りやすいので驚きました。私は営業なので、休みを取る日が決まったら、別の日に営業活動の予定を入れて調整します。日々のスケジュールを自分で組めるので、働きやすいですね。
有給は1時間単位で取ることもできます。また、入社してすぐの有給が少ない時期は、ケガや病気で休む場合に有給となる「病気休暇制度」もあって、ひどい風邪を引いた時に助かりました。
完全週休二日制である点も、仕事とプライベートの両立ができて良いところです。
平均年齢
FPGの社員は、9割以上が中途入社の社員で、年齢層も若手からベテランまで幅広く、さまざまな経験を持つ先輩が在籍しています。過去のキャリアもさまざまで、銀行、証券会社、不動産など、いろいろな業界の出身者がいます。多様な業界出身の先輩から学ぶことができるのは、FPGで働く大きな魅力だと感じます。
教育・研修制度
新入社員研修2ヶ月間
大学では、金融や経済とは無関係の学部だったので、金融商品に関わる仕事ができるか不安もありましたが、4月・5月と新入社員研修があって安心しました。さらに、研修が終わると自分の部署の先輩が1名、トレーナーとしてついてくれて、仕事を覚えていくことができました。
2年目以降も、社内勉強会などの機会を通じて、商品知識や他の営業の成功事例を学びます。大型の商談を成立させた先輩の成功事例のお話などはとても勉強になりますね。
資格取得支援制度
金融業界では、資格を取得して自分のスキルを伸ばすことも重要です。例えばFPGでは、日商簿記3級、二種証券外務員資格の2つは、すべての部署の社員が取得必須の資格です。
資格取得のためのテキスト代や受験料は、会社から補助があります。内定後、入社までの期間に取った資格も補助の対象となるなど、支援制度が充実していてありがたいです。
借上社宅(全国転勤者対象)
総合職の営業は全国転勤がありますが、住まいについては、「借上社宅」の制度があります。会社の規定にそって契約したマンションは、家賃の8割を会社が負担します。どのエリアに転勤になっても、通勤圏内に数万円の自己負担で住むことができて、とても助かっています。