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メディカル・データ・ビジョン株式会社
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- No.1のサービス(製品)あり
- オンリーワン技術あり
“豊富な実証データに基づいた医療の実現”
膨大に蓄積された医療・健康情報を有効活用し、生活者のメリットを生み出します!

目次
私たちの事業
“豊富な実証データに基づいた医療の実現”
★事業内容★
・医療情報統合システムの開発、製作、販売、保守業務
・各種医療データの分析、調査、コンサルティング業務
・医療機関向け経営コンサルティング業務
・各種医療データの運用及び提供サービス業務
・ポータルサイトの企画、設計、開発、運営
★サービス内容★
当社の事業は、「データネットワークサービス」と「データ利活用サービス」の2つの柱でできています。「データ利活用サービス」を行うために「データネットワークサービス」で医療・健康情報を集めています。
■データネットワークサービス■
主には、医療情報の発生元の1つである病院に向けて、病院の経営を支援するシステムを提供します。それと同時に、病院もしくは個人から許諾または同意を得て医療・健康情報を蓄積します。
主な製品は、「EVE」「Medical Code」で、それぞれの売上は初期導入費と月額保守費用で成り立っています。「EVE」は、DPC対象病院(救急車が止まるような比較的大きな病院)の約半数のシェアを誇っています。
■データ利活用サービス■
「データネットワークサービス」で蓄積された医療・健康情報を、病院もしくは個人から匿名化した情報の二次利用について許諾または同意を得て、製薬会社や研究機関等に向けて、薬剤や疾患に関する分析データを提供します。
主なサービスは、「MDV analyzer」と「アドホック調査サービス」です。「MDV analyzer」の売上は年間のシステム利用費、「アドホック調査サービス」の売上は、その作業工程により価格は異なりますが、都度の分析費用で成り立っています。
さらに、保険会社などに対しても各種分析データの提供を開始しています。
★MDVの成長戦略★
集めたデータ基盤を基に、データ利活用ビジネスを様々な分野へ急拡大していきます。そのために、これまでは、病院の許諾または個人から同意を得た上で医療ビッグデータの質と量を向上させる仕組み作りに注力してきました。今後は、集めた新たなビッグデータを基に、様々なサービスを展開していきます。

私たちの特徴
企業理念
“豊富な実証データに基づいた医療の実現”
■経営理念■
・私たちが目指すこと
私たちは、医療や健康分野での革新的な活動を通じ、生活者のメリット創出に貢献します。
・私たちの使命
私たちは、医療や健康分野のICT化を推進し、情報の高度活用を図ります。
・私たちがお約束すること
―医療や健康に関わる全ての皆さまに―
私たちは、皆さまの立場で考え抜き、課題解決を通じてともに発展することを目指します。
―ともに働く仲間たちに―
私たちは、傍観者ではなく全員が主役です。立場を超えた有益な意見交換を歓迎します。
・私たちが大切にする想い
「正々堂々」私たちは、いつでも、どこでも、そして誰に対しても「正々堂々」とした企業活動を行います。
★診療内容の記録を手元に!~カルテは誰のもの???~
皆さんは、病院を受診した際に自分のカルテを見たことがありますか。
日本では、カルテは誰のものかと訊かれて「患者のもの」と答える方は決して多くないでしょう。
病気のことは医師にすべて任せておけばいいという意識が根強く、
またカルテ開示は医師の診断に疑問を持っているかのような罪悪感を持つ人も少なくありません。
しかし本来、患者が自身の健康状態について把握すること、また病気をどのような方針のもとで治療していくか、
あるいはどのような治療方法を選択するか、その決定権を最終的に持つのは患者です。
自分の診療内容の記録を手元に持つことに、違和感はありません。
医療先進国であるアメリカでは、カルテの閲覧が患者の当然の権利として認められています。
日本でも、2003年の「診療情報の提供などに関する指針」、また2005年の個人情報保護法により、
法律に基づき患者は医療機関へカルテ開示請求ができると明記されています。
近年では、自治体や県単位で医療機関同士が患者情報を共有する医療ネットワークの構築が全国各地で進められています。
しかし、医療ネットワークでは患者自身に医療データが共有されないことが大半です。
今後は、県・自治体だけではなく、患者自身も主体性を持って自分の医療・健康情報を自己管理し、
必要に応じて第三者に提供して積極的に活用していくことは、患者の生活の質を向上させるだけでなく、
適切な治療による医療費の適正化を通じて、社会全体の利益となるに違いありません。

社風
自主的にチャレンジすること
■チャレンジ
MDVでは、自発的に考え、行動することを重んじます。まだ入社数年の若手であっても、強力な発信力のある社員にはどんどん責任のある仕事を任せてもらえます。やりたいことをやらせてもらえるチャンスがMDVにはあります。
■キャリアプラン
MDVは、学歴や年齢、社歴年数で縛られることなく、実力がある人にはどんどんチャンスを与えていく会社です。入社後、すぐに第一線で活躍する社員も珍しくありません。「専門的なスキルを磨いていく」、「マネージャ職・部門の責任者になる」、社員それぞれが、自分自身で目標を立て、キャリアを積んでいます。また、それぞれの成果に応じた給与をフィードバックすることも魅力の一つです。
■自主性・積極性を重んじています
MDVの基本は、「発信力」。
例えば、あるプロジェクトが発足する際、それが部署をまたいだものであっても、自ら手を挙げ、参加できる文化です。自ら考え・行動でき、周囲を巻き込む発信力が強い社員が活躍しています。

事業・商品の特徴
医療機関との信頼関係によって保持している診療ビッグデータの活用
~病院との信頼関係~
病院に「EVE」や「Medical Code」といった経営支援システムを提供し、
お客様サポートサイトの提供やセミナー・勉強会の開催などをはじめとする様々なサポートにより、
システムの活用を支援、医療の質と経営の質向上に貢献することで、全国800を超える病院との信頼関係を育ててきました。
~日本最大規模の診療データを保持~
病院との信頼関係に基づき、医療データの二次利用を許諾した病院から、
レセプト等医事会計データやDPCデータを収集して、診療データベースを構築しました。
その診療データベースは、国内最大規模となっています。
現在は、主に製薬会社や研究機関に対し、大規模診療データベースを用いた調査・分析サービスなどを提供し、
副作用の研究などに役立てています。
また、2020年4月からは健康保険組合のデータベースも取り扱いを始めました。
~医療ビッグデータ活用のパイオニア~
2003年の創業以来、医療データが利活用される社会を目指して事業を行ってきたことで、
他にはない、医療ビッグデータの活用に必要な知見や人材を保有しています。
今後、急成長すると言われている医療データを活用した市場において、
私たちは、患者から同意を得たより質の高いデータを得て、更なる医療の質の向上、患者メリットの創出に貢献していきます。
※診療データとは??
生活者が医療機関を受診すると生まれるデータ。
問診情報や各種検査結果、画像記録、薬の処方記録、手術記録など、患者1人から幅広いデータが生まれます。
私たちの仕事
私たちの事業がもたらすもの ~社長からのメッセージ~
「何のために生きているか」という問いに対して私は、「幸せになるため」と答えます。
同じような答えをする人も多いかもしれません。
では、「幸せになるための要素は何か?」と尋ねられたら何と答えるでしょうか。
幾ばくかのお金と、多くの友人と、温かい家族だ、という答える人が多いでしょう。
しかし、病気になった瞬間を考えてみてください。
お金はただの紙切れの価値しかなくなるかもしれない。
友人にも会えなくなる。
温かい家族は場合によっては重荷になってしまうかもしれない。
だから私は、幸せになるための一番重要な要素は「健康」だと考えるのです。
そして、その「健康」を維持するためには医療が欠かせません。
私はITの黎明期からシステム業界に携わってまいりました。
その中で、医療業界が他業界と比べてICT化が遅れていること、そして情報公開が遅れていることに驚きました。と同時に、医療情報を利活用することで、私たちはもっと健やかに生活することができるのではないだろうかという想いが湧き上がってきたのです。
皆さんはどのように考えるでしょうか。
私たちは、“豊富な実証データに基づいた医療の実現”という一つの目標に向かって全力で事業に取り組んでいます。
私が一緒に働く仲間に求めるものはただ一つ。
「“豊富な実証データに基づいた医療の実現”を、自分の人生の目標や目的の一つにしてくれること」です。
同じ志を胸に、真摯に熱く行動する仲間を強く求めています。
メディカル・データ・ビジョン株式会社
代表取締役社長 岩崎博之

福利厚生・研修・社内制度
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 社内預金・持株会あり
- 副業可能
- 転居を伴う転勤なし
- フレックスタイム制度あり
- 完全週休2日制
福利厚生・社内制度
・持株会制度
・資格取得支援
・社内表彰制度
・サークル活動助成金
・関東ITソフトウェア健康保険組合契約全国保養所、スポーツ施設 ほか
研修制度
入社時研修(社会人の基礎・事業内容の理解・商品の理解・理念の共有)
自己啓発支援
資格取得支援制度
メンター制度
定期的なメンター面談(入社後1年間しっかりと寄り添います)
キャリアコンサルティング制度
入社後も定期面談を実施し、本人の想いに対し配慮していきます
(国家資格キャリアコンサルタント在籍)
職場環境
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平均残業時間
(月間)10.2 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)13.4日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 10.5% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者2名(対象者6名)
女性:取得者9名(対象者9名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢39.7歳
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平均勤続年数6.7年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2025年度:採用人数22名、うち離職者数1名
2024年度:採用人数28名、うち離職者数2名
2023年度:採用人数2名、うち離職者数1名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2025年度:男性11名、女性11名
2024年度:男性11名、女性17名
2023年度:男性1名、女性1名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 200308 |
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本社所在地1 | 東京都千代田区神田美土代町7番地住友不動産神田ビル10階MAP |
事業所 | 九州支店 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目3番3号 明治安田渡辺ビル5階 |
代表者 | 岩崎博之 |
資本金 | 99266万円 |
売上高 | 590695万円(2024年12月期) |
従業員数 | 315(2024年12月現在)
グループ会社含む、正社員数(役員除く) |
主要取引先 | ・全国の医療機関 ・国内外の製薬会社 ・研究機関、大学等の研究室(アカデミア) ・個人向けPHRサービス |
上場区分 | 国内上場 |
上場市場 | 東証 |
沿革 | 2003年8月 設立 医療情報システムの開発・販売を目的としてスタート 2006年8月 DPC(診断群分類)分析ベンチマークシステム「EVE」をリリース 2009年9月 病院向け経営支援システム「Medical Code」を提供開始 2011年 福岡県に九州支店を開設 2012年8月 診療データ分析ツール「MDV analyzer」をリリースし 医療データ利活用の柱を築く 2014年12月 東京証券取引所マザーズ市場へ株式上場 2016年11月 市場区分が一部へ その後プライム市場へ移行 近年では、保有する診療データベースの実患者数が5,000万人を超え データ利活用の新領域やBtoCサービスの展開を強化 |
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有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2023年4月~2024年3月末までの有価証券報告書を主に対象としています。
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