東京都官公庁
最高裁判所
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- 25卒
- 裁判所事務官/家庭裁判所調査官補
- 一般職採用あり
裁判所で活躍するProfessional
より良い司法サービスを提供するため、裁判所では様々な職種が連携しながら、「適正・迅速な裁判」を実現しています。
募集職種
裁判所事務官/家庭裁判所調査官補
それぞれの職種の仕事内容の詳細は、「職種名・仕事内容」の項目をご覧ください。
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裁判所事務官
裁判所事務官は、各裁判所の裁判部や事務局に配置されています。裁判部では、裁判所書記官のもとで各種の裁判事務に従事し、事務局では総務課、人事課、会計課等において事務全般に従事しており、様々な部署で活躍しています。
また、裁判所事務官等として一定期間勤務した後、裁判所職員総合研修所入所試験に合格し、同研修所で約1~2年の研修を受けることで裁判所書記官になることができます。裁判所書記官は、法律の専門家として固有の権限が付与されており(裁判所法60条)、裁判所書記官が立ち会わないと法廷を開くことができません。裁判所書記官は、その権限に基づき、法廷立会、調書作成等を行います。さらに、法令や判例を調査したり、弁護士、検察官、訴訟当事者等と打合せを行うなどして、裁判の円滑な進行を確保することも大きな役割の一つです。 -
家庭裁判所調査官補
家庭裁判所調査官補は、採用後は裁判所職員総合研修所に入所し、約2年間の研修を受ける必要があります。
家庭裁判所調査官として任官した後は、例えば、離婚、面会交流等の当事者やその子どもと面接し、その意向や心情などについて調査を行ったり、非行を起こした少年やその保護者と面接し、非行に至った経緯や動機、少年の性格や行動傾向、生育歴、生活環境などについて調査を行ったりします。法律的な解決を図るだけでなく、事件の背後にある人間関係や環境を考慮した解決が求められます。
目次
求める人材像
現在、裁判所では、裁判手続のデジタル化の流れの中で、裁判官、書記官、事務官、家裁調査官等のそれぞれの職種が、本来の役割・職務とは何かを改めて見直し、より質の高い裁判を実現するために日々努力を重ねています。
国民のニーズを常に考え、社会経済情勢の変化に応じて、自らの組織の在り方も柔軟な姿勢で検討していく。この大きな変革期を迎えている「裁判所」には、みなさんの若さあふれる力と情熱が必要です。
募集要項
初任給 |
総合職試験(院卒者区分)月額259,200円 綜合職試験(大卒程度区分)月額227,640円 一般職試験(裁判所事務官、大卒程度区分)月額222,240円 ※ 東京都特別区内に勤務する場合の例 ※ 令和5年4月1日現在 ※ 一般職試験(裁判所事務官、大卒程度区分)には、短期大学、高等専門学校が含まれる。
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昇給 | 【昇給】 年1回 |
賞与 | 年2回(6月、12月) ※期末・勤勉手当 ※令和5年4月1日現在 |
諸手当 | 住居手当、通勤手当、扶養手当、超過勤務手当など ※令和5年4月1日現在 |
退職金制度 | あり 退職した場合には、国家公務員退職手当法に基づき、退職手当が支給されます。 |
勤務地 | 47都道府 |
勤務時間と勤務体系 | 1日:7時間45分 仕事と家庭の両立支援制度として、育児時間、休憩時間短縮制度、早出遅出勤務、フレックスタイム制あり
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休日休暇 | 【休日】 土曜日、日曜日、祝日及び年末年始 【休暇】 年次休暇 年間20日 ※4月1日採用の場合、採用の年は15日 残日数は20日を限度として翌年に繰越し 特別休暇(夏季、結婚、出産、忌引など) 病気休暇、介護休暇、介護時間など
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雇用形態 | 正社員 |
試用期間 | あり 採用された日から6か月間本採用時と労働条件に変更なし |
受動喫煙対策 | あり(屋内の受動喫煙対策 禁煙) |
採用プロセス・予定
選考フロー |
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選考のポイント | 試験種目・試験の方法・配点比率については、裁判所ウェブサイトの「受験案内」をご覧ください。 https://www.courts.go.jp/saiyo/juken_annai/index.html |
提出書類 |
インターネットによる受験申込みが可能です。 詳細は裁判所ウェブサイトの「受験案内」をご覧ください。 https://www.courts.go.jp/saiyo/juken_annai/index.html |
応募資格 |
大学、短大、高専、大学院を卒業見込みの方 大学、短大、高専、大学院 卒業の方 |
採用予定学科系統 | 全学部全学科 |
今年度採用予定数 (2025年度) |
裁判所ウェブサイトの「受験案内」をご覧ください。 https://www.courts.go.jp/saiyo/juken_annai/index.html |
昨年度採用実績/見込数(2024年度) | 裁判所ウェブサイトの「試験の実施結果」をご覧ください。 https://www.courts.go.jp/saiyo/siken/jissi/index.html |
採用実績
全国の国公私立大学・大学院等
採用連絡先
東京都千代田区隼町4番2号
最高裁判所事務総局人事局
電話:03-3264-8111(大代表)
- 最終更新日:
- 2024年4月11日