エネルギーを基軸に経済と資源が循環するプラットフォームを構築し、持続可能な地域社会の実現を目指しています。

私たちの事業

脱炭素は目的ではない ― 地域内でエネルギー・経済・幸せが循環する社会へ

【再生可能エネルギー事業】
地域の資源循環を重視した太陽光・地熱・バイオマス・バイオガス・小水力・風力等、再生可能エネルギーによる発電・供給・売電事業を行っています。自社案件・発電事業者として企画・申請、設計～運営のワンストップ展開、また他社案件のエンジニアリング等業務受託を行う事業部です。

▼実績
・全国65カ所、合計発電出力115MW（*開発中のプロジェクト含む）
・新エネ大賞「新エネルギー財団会長賞」を受賞（2022年）
・環境省第7回グッドライフアワード「環境大臣賞 地域コミュニティ部門賞」を受賞（2019年）
▼特徴
・地域主体（自治体・地元企業・地元金融機関との協業）
・環境負担・資源循環に配慮した中小規模での開発
・先進的な海外メーカー機器の積極導入

【新電力事業（エネルギートレーディング）】
施設への電力供給及びそのための電力需要予測・管理、電源調達、販売企画を行います。小売電気事業者として自社の顧客（一般家庭や法人）に対する電力供給のほか、他社小売電気事業者に対する電力供給や業務受託を行う事業部です。

▼実績
・契約数：約9万世帯（低圧）
▼特徴
・電気を「かしこく使う」ことで、経済的な価値と電力需給バランスへの貢献を両立することがコンセント。
・業界初、昼に電気料金が安くなる「【昼】生活フィットプラン」等、様々なニーズに合わせたプランを用意
・需給管理技術を活用して、地域新電力の親BGとして、複数の自治体新電力の経営をサポート。

私たちの特徴

企業理念

経営理念

当社は「未来の子どもたちからの「ありがとう」のため、生きとし生けるものと自然が共生できる社会を創造します」という企業理念のもと、将来世代に持続可能な営みを継承するため、エネルギーを手段として社会課題の解決に取り組んでいます。

【エネルギーを基軸に自然との共生を目指す】
社名の SymEnergy/シン・エナジーは、Symbiosis（共生）とEnergy（エネルギー）とを組み合わせて生まれました。社会課題を価値に変える事業活動を行うこと、そしてその価値を創造できる人材の育成を行うことがSymEnergyのミッションであると考えています。

▼Philosophy Book
https://symenergy.co.jp/philosophy/

ビジョン/ミッション

地域主体の再エネ開発や自治体主体の新電力会社の設立

再生可能エネルギーの開発を各地域に実装することで、地域内の課題解決及び経済循環を創出する事業を行っています。
地域資本のエネルギー会社（発電、小売）を設立し、資金調達～運営までをサポートすることで、これまで価値化できなかった地域資源（再生可能エネルギー）をもとに事業開発を行い、社会構造転換を図ります。

また、ひとことで地域といっても、政令都市、港湾、里山、農村などそれぞれの特徴が存在しています。
当社は、ごみを含む再生可能エネルギーのマルチ電源開発を手掛け、規模や特徴によらず、あらゆる地域に対してソリューションが提供可能な事業モデルを持ち合わせており、各エリアにおけるプラットフォーマーとして展開を加速しています。

社風

挑戦・変化・創造を生み出す、フラットで流動的な組織文化

シン・エナジーの社風は、理念や事業活動と深く関係しており、「3C=Challenge，Change， Create」と呼ばれる行動指針がまさにそのスタンスを象徴しています。
激しく変化する環境において、社員ひとりひとりが自ら考え、柔軟に行動し、変化を生み出すための仕組みづくりを行っているほか、社員同士の意見発言を促すためのコミュニケーション・関係性づくりの機会を設け、生産性の高い自律型人材の育成を重視しています。

写真からわかる私たちの会社

私たちの仕事

年齢、性別、経歴を問わず重要なプロジェクトに携わることができる環境

＜エネルギークリエーション＞
ごみを含む再生可能エネルギー全般の電源プラント開発を行います。自社案件・発電事業者として企画・申請、設計～運営のワンストップ展開、また他社案件のエンジニアリング等業務受託を行う事業部です。
組成から運営まで一連の業務フローの中で、企画、交渉、資金調達、技術といった幅広い経験が可能です。

＜エネルギートレード＞
施設への電力供給及びそのための電力需要予測・管理、電源調達、販売企画を行います。小売電気事業者として自社の顧客（一般家庭や法人）に対する電力供給のほか、他社小売電気事業者に対する電力供給や業務受託を行う事業部です。販売サイドの小売知識のみでなく、電源情勢や送配電関係、経済産業省施策といったエネルギー業界における様々な制度理解が可能です。

＜地域循環サポート＞
特定の地域において、電源開発と電力供給を実装するエネルギー会社を設立します。地域特色に合わせた電源活用・供給の仕組みを企画し、自治体や金融機関と連携しながら事業計画の作成、事業体設立を行い、運営とその収益還元までをトータルでソリューション提供します。省庁施策や自治体ビジョンを踏まえた全体像的な企画の中で、多様な電源にまつわる知識を得ながら、事業体設立にかかるスキーム面・戦略面・業界動向分析などの包括的なビジネススキルを体得できます。
※事業詳細は当社ホームページをご覧ください。

この会社で働くメンバー

福利厚生・研修・社内制度

福利厚生・社内制度

●独自の福利厚生

・慶弔見舞金制度
例）出産祝金：入社後１年以上経過した従業員または配偶者のご出産時に祝い金を贈呈
（1 人目：30 万円 2 人目：50 万円 3 人目：100 万円）

・有給取得支援制度
有給休暇を5 日間連続で取得すると、奨励金として3 万円を支給

・飲みにケーション制度
社内親睦を目的とした食事会について、補助金を付与

・社宅制度、家賃補助（※新卒のみ入社後5年間有効）
社員寮の場合、家賃の７割を会社負担
個人賃貸の場合は2万円/月補助

・委員会制度

企業文化を浸透させるイベントや取り組みを企画・実行するPJ チーム

（例）健康経営委員会、スポーツ文化委員会、新卒サポート委員会等

・社員総会
社員同士の親睦を深める目的で毎年１回開催

●その他の福利厚生

・各種社会保険完備（雇用・労災・健康・厚生年金）
・三大疾病サポート保険（保険料は会社負担）
・定期健康診断（年１回）
・企業型確定拠出年金（401Ｋ）制度
・従業員持株会
・選択型福利厚生制度（リロクラブ）
・フリードリンクあり　ナッツ割引販売

研修制度

●新卒研修：入社後約1か月
　5月の配属に向けて、基礎的なスキルと全社的視点を養うプログラム。
　24年度プログラム例）
　基礎スキル：ビジネスマインド・マナー、社内システム、Excelスキルなど
　事業理解：各部研修、現場研修、業界研修など
　その他の特色ある研修：ABD（アクティブブックダイアログ）、芸術鑑賞、経営ゲーム、ブランディング、事業分析、役員講話、資産形成、 キャリア対談など

●OJT：配属以降
　各部に配属後は日々の業務の中で研修。

●技術系社員導入教育プログラム【24年度本格稼働】：入社3年後まで
　これまで活躍してきた当社の技術系社員の業務上の課題意識や不安を洗い出し、新卒3年目までを対象にした導入教育プログラムが今春から開始。教育プログラムは「安全衛生」「専門技術」「資格取得」の3分野で進行し、エンジニアとしての技術的な基礎固めをサポートする。

導入教育プログラムのコンセプト
Field1　基本的な安全衛生知識を習得し、危険予知や危険回避ができる基盤づくり
Field2　新卒社員自身が、技術的成長とキャリアアップを実感できる仕組みづくり
Field3　体系的な専門知識の習得による効果的な実務へのフィードバックとステップアップ

●選抜研修：入社1年以上経過後から
　次世代を担う係長～課長職を育成するための選抜型研修。年間一人50万円の予算が割り当てられ、受講する研修は受講者自身でアレンジが可能。
人事部、上司との定期的な3者面談により、役割期待の伝達と目標設定、実行サイクルを回していく。
以下の2つのレイヤーにわけて実施する。
１　次期リーダー育成プログラム
２　管理職育成プログラム

自己啓発支援

・資格取得奨励金制度
・社内勉強会実施

メンター制度

・入社後1年間、新卒サポート委員会がメンターとして伴走。

キャリアコンサルティング制度

1on1制度（毎月上長と定期的な面談を実施。仕事の悩みや自身のキャリアデザインについて相談することが可能。）

職場環境

• 平均残業時間
  （月間）

  15.0 時間
• 平均有給休暇取得日数
  （年間）

  12.0日

• 育児休業取得者数/対象者

  男性：取得者4名（対象者4名）
  女性：取得者7名（対象者7名）

最終更新日：2024年7月12日

社員について

• 新卒採用者数と離職者数（過去3年間）

  2024年度：採用人数6名、うち離職者数0名
  2023年度：採用人数8名、うち離職者数0名
  2022年度：採用人数3名、うち離職者数1名

• 新卒採用者数の男女別人数（過去3年間）

  2024年度：男性2名、女性4名
  2023年度：男性4名、女性4名
  2022年度：男性3名、女性0名

最終更新日：2024年7月12日

会社概要