北海道警察|官公庁
北海道警察
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北海道の安全と安心を守りたい。
そんな思いを果たせる場所がここにある。
目次
私たちの事業
広大な北海道を守り続けるプライド
私たちは、「北海道に暮らす人たちの当たり前の日常と明るい未来を守りたい」という強固な思いを常に持ち、そして継承し続け、これまで幾度となく訪れた困難にも怯むことなく使命を果たしてきました。
「北海道警察はチーム」です。
様々な部門や役割がありますが、一人ひとりが向いている方向は同じです。
チームとして北海道の安全と安心を守る、人の命を救うという崇高な仕事に「誇り」を持ちながら職務執行に当たっています。
そしてこれからも北海道警察が培ってきた良き伝統を守りつつ、新たな力を取り入れ、時代の変化に順応しながら、この広大な北海道に暮らす道民の安全と安心を守っていきます。
私たちの特徴
企業理念
犯罪や事故のない安心して暮らせる北海道の実現
北海道警察は、四季豊かで広大な面積を有する北海道を守るため、札幌市に所在する警察本部に、総務部・警務部・生活安全部・地域部・刑事部・交通部・警備部・サイバーセキュリティ対策本部を、函館・旭川・釧路・北見市に方面本部を置き道内全域に所在する64の警察署や各執行隊によって、犯罪や事故のない安心して安全に暮らせる北海道の実現を目指しています。
北海道の治安情勢は、平成に入り、刑法犯認知件数が年々増加し、平成14年には刑法犯の認知件数が9万件を超え、道民生活の基盤である治安が悪化したことから、平成15年から予防活動と検挙活動の両輪による犯罪を抑止する取組を始めました。
そのような取組結果より、近年、刑法犯の発生は減少傾向にあるものの、依然として特殊詐欺事件や交通死亡事故が発生しているなど厳しい情勢が続いています。
こうした中、北海道警察では、基本理念である
【犯罪や事故のない安心して暮らせる北海道の実現】
に向けて、全職員が一丸となって治安維持や行政のニーズにこたえるため全力で職務を遂行しています。
組織の特徴
警察官になってからやりたいことを見つけられる
北海道警察官として、北海道の安心と安全を守りたいベクトルは同じでも、その中で「何を守りたい、何が許せない」という思いや「やりがい」はその警察官によって十人十色です。
警察学校を卒業し、交番勤務の日常が始まります。
そこで、人それぞれの経験を積み、成長していく中で、本当になりたい自分が見えてきます。
自分を求める部門、自分が輝ける部門のプロへの道が開かれていきます。
やる気や希望があれば、「なりたい自分になれる」のが魅力です。
社風
変化を続ける警察組織
「警察は厳しい」そんなイメージはもう古い?
犯罪を許さない。その正義を実現するための職務執行は不変ですが、警察官の働き方や働く環境は時代の変化に合わせて柔軟に変化し続け、職員が働きやすい組織作りのための取組が活発に行われています。
例えば、警察学校が一新されたり、休暇取得制度が随時見直され時間外勤務の抑制が図られるなどここに全ては書き切れませんが、変化を遂げる北海道警察があります。
私たちの仕事
働くフィールドがたくさん!
◆地域部 … 地域の方々が安心して暮らせるように、交番・駐在所等を拠点にしながら24時間体制で地域を見守り、事件・事故への対応、パトロールや職務質問による犯罪検挙などを行っています。
◆刑事部 … 殺人・強盗・誘拐などの凶悪犯罪、汚職や特殊詐欺などの知能犯罪、空き巣や自動車盗などの窃盗犯罪、暴力団構成員による組織犯罪、違法薬物や拳銃の不法所持など専門的な捜査、指紋や足跡などの鑑識活動を行っています。
◆生活安全部 … 犯罪のない安全で安心な社会を目指し、サイバー犯罪や少年、環境、風俗事件等の捜査を行うとともに、地域住民、関係機関の方々と力を合わせ、特殊詐欺の予防活動や子供・女性を守るための活動など犯罪抑止対策に取り組んでいます。
◆交通部 … 交通死亡事故の抑止と社会基盤である道路交通の安全を守るため、交通安全活動、交通指導取締り、交通事故・事件の捜査、交通安全施設の整備などの活動を行っています。
◆警備部 … 国家の治安と人々の安全を守るため、国際テロ対策や国内外の要人警護などの任務に当たり、災害等の発生時には、機動隊員が現場に駆け付けて高度な技術と集団警備力を維持しています。
◆総務部 … 警察組織の円滑な運営のため、警察活動をあらゆる面でサポートし、道、道議会や報道機関との連絡調整、道民への情報発信、予算の編成や物品の調達など、幅広く多岐にわたり警察活動を支えています。
◆警務部 … 北海道警察の組織基盤の確立や円滑な組織運営のための企画・調整、人事、採用、給与、犯罪被害者支援、教養、福利厚生、表彰、規律の保持などに関する業務を行っています。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- ノー残業デー等長時間労働是正あり
- 異動希望を申請できる
- 海外研修制度あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
【共済・福祉事業】
・職員や家族が病気やケガをした場合の医療費の給付
・結婚、出産、災害時などにおける祝金や見舞金の支給
・教育資金や住宅購入資金等の貸付
・公的資格取得の際の助成
【休日・休暇制度】
・年次有給休暇が年間最高20日取得可能(翌年の繰り越しも20日を限度に可能)
・夏季休暇、結婚休暇、忌引休暇、病気休暇、介護休暇など各種休暇制度も整備
【子育て支援】
・子供が生まれてからの一定期間養育に専念できる「育児休業」や働きながら育児ができる「部分休業」がそれぞれ取得可能
・女性職員の育児休暇は100%は勿論のこと、男性職員の配偶者出産休暇及び育児参加休暇の取得状況が令和4年度で合計取得日数5日以上の取得が86.1%と高水準
【施設】
・独身寮、社宅など
研修制度
<初任科>A区分6か月/B区分10か月
採用された全員が、札幌市南区に所在する全寮制の「北海道警察学校」に入校し、人間性を磨きながら警察官としての基礎を身に付けていきます。
現場での職務執行に必要な法学知識や捜査書類の作成方法、怪我無く安全に犯人を逮捕・制圧するための訓練、警察礼式や部隊行動などの訓練を通して、一人前の警察官になるための基本的な知識・技能を学びます。
<初任補修科>A区分2か月/B区分3か月
初任科卒業後は、警察署に配属され、3か月間の職場実習を行います。
その後、再び警察学校に入校して同期との再会を果たし、現場で培った経験等を基にしながら更なる知識・技能を研鑽します。
<幹部研修>巡査部長任用科/警部補任用科など
昇任者(昇任予定者)に対し、幹部として必要な知識・技能を修得させる研修が用意されているほか、他都府県の警察官と共に交流を深めながら各種知識・技能を修得する研修があります。
<専門研修>刑事任用科/職務質問技能専科など
各部門の基礎知識や技能を修得させる部門別教養、特定分野のエキスパートを養成する専科教養などがあり、部内外の講師による語学や情報技術等の研修も行っています。
自己啓発支援
公的資格取得助成制度、生きがい支援
メンター制度
全ての新任警察官が頼れる先輩を持ち、不安を解消しながら公私ともに充実した生活が送れるようサポートする北海道警察メンター制度を取り入れています。
社内検定制度
柔道、剣道、逮捕術、拳銃及び救急法検定/サイバー犯罪等対処能力検定/自動車運転技能検定/無線通話技能検定/情報処理能力検定/警察体力検定/鑑識技能検定など
職場環境
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平均有給休暇取得日数
(年間)17.0日
最終更新日:
社員について
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平均年齢38.3歳
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平均勤続年数17.4年
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1954年7月 |
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本社所在地1 | 北海道札幌市中央区北2条西7丁目MAP |
事業所 | ◆方面本部:函館、旭川、釧路、北見 ◆警察署(64署) ◇札幌方面:中央、東、西、南、北、白石、豊平、厚別、手稲、江別、千歳、岩見沢、栗山、美唄、滝川、赤歌、芦別、小樽、余市、倶知安、岩内、伊達、室蘭、苫小牧、門別、静内、浦河 ◇函館方面:函館中央、函館西、森、八雲、木古内、松前、江差、せたな、寿都 ◇旭川方面:旭川中央、旭川東、士別、名寄、枝幸、稚内、富良野、深川、留萌、羽幌、天塩 ◇釧路方面:釧路、厚岸、弟子屈、根室、中標津、池田、本別、帯広、新得、広尾 ◇北見方面:北見、遠軽、網走、美幌、斜里、紋別、興部 |
代表者 | 北海道警察本部長 伊藤 泰充 |
職員数 | 11912(2024年1月現在)
警察職員の定員数を示しています【定員数内訳 警察官:1万634人/一般職員:1278人】 |
上場区分 | 非上場 |