- 過去10年赤字決算無し
- 3年連続で業績アップ
プラスチック食品容器で、安全・安心な「食」の実現に貢献する会社です。
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目次
私たちの事業
食の安全・安心を支えています
当社は業界シェアトップクラスの食品容器メーカーです。当社の製品はスーパーマーケットやコンビニなどで使用され、生活者の皆様の安全・安心な「食」の実現に貢献しています。「食」に密接に関わる仕事のため、社会情勢や景気に左右されづらく、「黒字経営を50年間」、「無借金経営を30年間」継続しています。
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私たちの特徴
ビジョン/ミッション
未来を、笑顔で、つつむ
当社は「未来を、笑顔で、つつむ」をパーパスに掲げています。創業以来、食品容器事業を通じて食の分野で安全・安心を支え、おいしさの未来を広げてきました。今後も食品容器メーカーであることに変わりありませんが、これまで培ってきた技術力と創造力を発揮し、新たな事業分野にも挑戦していきたいと考えています。その考えを端的に「未来を、笑顔で、つつむ」という言葉で表しています。
組織の特徴
「職種別採用」で、働き方を選ぶことができます
当社では「職種別採用」を導入しており、入社後からやりたい仕事に挑戦できます。製品の企画から製造、販売までを自社で行っていますので、学生時代の経験や持っているスキルを活かしつつ、自身が目指す働き方を実現できます。
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職場の雰囲気
人こそが企業成長の原動力と考えています
部署間や世代間の垣根がなく、コミュニケーションが活発な職場環境です。さまざまな部署の社員で構成するプロジェクトで業務に取り組むことも多く、悩みや困ったことを気軽に相談できる環境があります。社是にも「挑戦」を掲げており、失敗を恐れず新しいことに「挑戦」できる会社です。
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写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
形と素材でプラスチック食品容器を進化させる開発力
シーピー化成の特徴は、食品容器そのもののデザインや機能性はもちろん、売場での陳列効果や家庭での利便性まで考え抜いた「モノづくり」にあります。
製品ラインナップは、実に8000種類以上。例えば、購買意欲を引き出すための機能として、料理を引き立て季節感・高級感をイメージさせる色柄や食材のボリューム感を演出する形状、またバックヤードでの作業効率をアップさせる工夫など、こだわり抜いた機能が製品の数だけ存在しています。
売場のニーズや用途に応じた容器が高く評価されているシーピー化成。それを可能にしているのは、市場動向やトレンドを押さえた容器開発力と、素材開発や成型分野における卓越した技術力です。
職種別に仕事を知る
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営業職
食品容器を取引先へ提案する営業を担当します。
日々の営業活動では、ディーラー(商社)やユーザー(スーパーやコンビニなど)、
ベンダー(食品加工業者)などと商談を行います。
営業スタイルはルート営業が多く、すでに取引があるお客様を定期的に訪問し、
シェア拡大を目指して日々活動しています。
【 仕事の流れの例 】
(1)市場調査
定期的に担当ユーザーの売場を訪問し、容器や売場の課題を把握します。
ときには注目店舗へも足を運び、売れ筋商品や売場レイアウトの情報など、
容器に限らないさまざまな情報収集を行います。
(2)提案準備
売場で見つかった課題に対して、提案を計画します。
提案する容器の選定や資料の作成を行いますが、見栄えや機能をアピールするため、
実際に食材を詰め、写真を撮り、資料の一部に使用することもあります。
(3)商談
形状や柄、コストなど、当社の容器を使うことで得られるメリットを紹介します。
提案はデスク商談以外に、ユーザーで開催される部会(新商品開発の場)に参加して、
新しい商品(例:新しい弁当、季節・イベント商品)に合わせた容器も提案します。
また、既存顧客には定期的にフォローに伺い、容器の切り替えや見直しを相談する場合もあります。
(4)事務処理
見積書の作成やサンプル製品の手配、在庫管理などを行います。
商談で得られた情報をもとに、別の容器提案を検討することもあります。 -
マーケティング職
新製品開発から販売促進までの幅広い業務を通して、製品が売れる仕組みづくりを考案します。
【 主な仕事 】
(1)市場調査
スーパーなどの店舗を視察し、取引先が抱える課題やニーズを調査します。
目新しい商品は購入し、トレンド情報として社内に発信することもあります。
(2)新製品開発
市場調査で得られた情報を、新製品開発に繋げます。
新製品開発は部署単位で取り組む案件のほかに、新製品開発プロジェクトと呼ばれる
部署を横断したプロジェクト単位で取り組む案件もあります。
(3)イベント運営
年に数回、全国で開催されるさまざまな展示会を運営します。
展示会の出展効果を最大にするための施策検討から、当日のオペレーションも担当します。
(4)販売促進活動
営業が使用する提案資料作成や、ホームページに掲載する新製品の動画制作などがあります。
その他、SNSの運用も担当します。 -
製品企画職
食品容器の形状設計や、柄デザインを担当します。
【 主な仕事 】
(1)設計・デザイン
営業やマーケティングなどの他部署から集まった情報をもとに、
お客様に求められる食品容器の形状設計・柄デザインを考案します。
案件は部署単位で進めるケースもあれば、プロジェクト単位で進めるケースもあります。
(2)設計・デザインに伴う業務
設計・デザインのヒントとなるような情報を得るため、自ら市場調査に出かけます。
また、新製品を大量生産する前の試作品検証にも関わることがあります。
※日々の業務では、CADやPhotoshopなどの画像処理ソフトを使用します。 -
管理事務職
各部門における経営データ分析や業務提案など、会社経営に関わる管理業務を担当します。
管理部門には、例として以下のような部門があります。
【 管理部門の例 】
(1)総務人事
「人」に関わる業務を担当します。
人材の採用や育成に始まり、社会保険関係の手続き、給与計算などがあります。
社員の働きやすい環境を整えることが、総務人事の仕事です。
(2)財務経理
「金」に関わる業務を担当します。
入出金の管理や設備等資産の管理、決算業務などがあります。
会社の財務状況を正確に把握し、適切な経営判断を支援する役割を担います。
(3)経営企画
生産工場別の生産計画立案、物流センター別の在庫計画立案などを担当するSCM課、
製品原価の計算・管理を担当する原価管理課などの部署から構成されています。
※他にも業務(購買・資材調達)、営業管理、知的財産、法務、広報などがあります。 -
生産技術職
研究業務や生産管理業務、メンテナンス業務などを担当します。
【 主な仕事 】
(1)研究開発・分析
食品容器の基本機能を決める、シート素材の研究開発を行います。
基本機能とは、耐熱・耐寒・保温などを指します。
新素材の開発はもちろん、既存素材の分析・改良などにも従事します。
(2)生産管理・品質管理
生産工場における管理業務を担当します。
各工程での生産計画立案や計画に基づいた稼働状況のチェック、
製品の品質管理、工場内の衛生管理などを行います。
(3)設備メンテナンス
既存設備の保守・保全や改良のほか、新規設備の開発にも関わる場合もあります。
生産効率の向上や高品質な製造の実現、オペレーターの安全性や操作性を考えた設備を開発します。
※入社後一定期間はオペレーター業務に従事し、生産技術業務に必要な知識を深めます。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 家族手当あり
- 社員食堂・食事手当あり
福利厚生・社内制度
■社会保険
雇用、労災、健康、厚生年金
■福利厚生
借上げ社宅:会社ルールに則って社宅へ入居された場合、家賃の上限90%を会社で負担しています。
※勤務地・等級等により家賃限度額の条件あり
※入居基準や適用期間などの規程あり
家賃補助
資格取得支援:業務に関連する資格取得に必要な費用を全額会社で負担しています。
永年勤続表彰:15年、20年、30年、40年勤務者を表彰しています。
職務発明表彰・改善提案表彰:優れた発明や提案を表彰しています。
健康増進施設利用補助:ジムやスポーツクラブなどの利用に対して、補助金を支給しています。
確定給付企業年金
確定拠出企業年金
財形貯蓄
クラブ活動:野球、フットサル、テニスなどがあります。
メンタルヘルスケア:快適な職場環境整備のため、産業医が定期的に訪問しています。
懇親会への助成金 など
研修制度
■新入社員研修
入社時に全新入社員が岡山本社へ集まり、約2週間の新入社員研修を実施してします。当社の事業や食品容器に関する基礎知識のほか、ビジネスマナー、安全衛生教育などを学び、社会人としての一歩を踏み出します。
その他、階層別に必要な知識やスキルを習得できる、教育・研修制度を整えています。
ほかにも、役職者研修、各種技術者教育訓練、現場OJT教育、職場安全・交通安全教育、コンプライアンス・ハラスメント研修、スキルアップ研修、営業職を対象とした工場勉強会 など
自己啓発支援
■資格取得支援制度
社員のスキルアップを支援するため、業務に関わる資格取得を積極的に応援してします。
参考書、講習、試験にかかる費用を全額会社で負担しています。
メンター制度
社内での横の繋がりを強化し、悩みや不安を相談しやすい環境づくりに取り組んでいます。
1~3年目までの社員を対象に、総務担当者による定期的な面談を実施しています。
職場環境
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平均残業時間
(月間)9.0 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)9.7日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 0% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者8名(対象者19名)
女性:取得者10名(対象者10名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢39.5歳
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平均勤続年数13.1年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2024年度:採用人数36名、うち離職者数3名
2023年度:採用人数35名、うち離職者数2名
2022年度:採用人数31名、うち離職者数5名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性22名、女性14名
2023年度:男性22名、女性13名
2022年度:男性21名、女性10名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1971年9月 |
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本社所在地1 | 岡山県井原市東江原町1516番地MAP |
事業所 | ■本社 岡山県井原市東江原町1516番地 ■営業オフィス 札幌オフィス:札幌市西区発寒6条11丁目1-1 新道北口ビル3階 仙台オフィス:仙台市若林区六丁の目中町4-47 東京オフィス:東京都江東区東陽4丁目11-38 JMFビル東陽町01 3階 北関東オフィス:群馬県邑楽郡板倉町泉野2丁目41-5 名古屋オフィス:名古屋市中村区那古野1丁目39-6 金沢オフィス:石川県金沢市古府3丁目109番地 大阪オフィス:大阪市都島区片町2丁目2-48 JR京橋駅NKビル5階 岡山本社オフィス:岡山県井原市東江原町1516番地 福岡オフィス:福岡市南区清水1丁目23-11 ■生産工場 本社工場:岡山県井原市東江原町1516番地 門田工場:岡山県井原市門田町1004番地 神辺工場:広島県福山市神辺町旭丘7 福山工場:広島県福山市駅家町法成寺1575-10 首都圏工場:群馬県邑楽郡板倉町泉野2丁目41-5 ■物流センター 北海道物流センター: 北海道石狩市新港中央2丁目762-3 関東物流センター:福島県西白河郡泉崎村大字関和久字石名沢山1番地 首都圏物流センター:群馬県邑楽郡板倉町泉野2丁目41-5 中部物流センター:岐阜県土岐市下石町西山304-923 本社物流センター:岡山県井原市東江原町1516番地 九州物流センター:熊本市南区流通団地2丁目20-5 |
代表者 | 代表取締役社長 三宅 慎太郎 |
資本金 | 9600万円 |
売上高 | 681億円(2024年2月期) |
従業員数 | 1121名(2024年2月現在)
グループ会社含む |
子会社・関連会社 | ■シーピー関東株式会社 関東第一工場:福島県西白河郡泉崎村大字関和久字石名沢山1番地 関東第二工場:福島県西白河郡泉崎村大字泉崎字中核工業団地68番地 |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1963(昭和38年) 岡山県井原市井原町1216番地において、 PSP食品容器の製造販売を目的に創業。 中国パール紙工製作所を開設。 1971(昭和46年) 資本金500万円の中国パール化成(株)を設立。 代表取締役に三宅 勉が就任。 1972(昭和47年) 岡山県井原市に江原工場を新設。 1975(昭和50年) 本社を岡山県井原市東江原町1516番地に移転。 1986(昭和61年) 本社物流センターを新設。 発泡ポリスチレン(PSP)素材の製品を発売。 1991(平成 3年) 関東物流センターを新設。 1992(平成 4年) 神辺工場を新設。木之子物流センター、 北海道物流センターを新設。 1997(平成 9年) 自社開発した低発泡PS(PP入り)製品の BFシリーズを発売。 2002(平成14年) シーピー関東(株)(関東第1工場)を設立。 2003(平成15年) 中国パール化成株式会社から、 社名を「シーピー化成株式会社」に変更。 2004(平成16年) フィルム印刷工場を新設した門田工場に移転。 2006(平成18年) 自社開発したPS(PP入り)素材のBFOシリーズを発売。 自社開発した低発泡PS素材のUFシリーズを発売。 2007(平成19年) シーピー関東(株)関東第2工場を新設。 2011(平成23年) 環境にやさしい企業づくりを推進する 「岡山エコ事業所」に認定。 2012(平成24年) 九州物流センターを新設。 2013(平成25年) 中部物流センターを新設。 2014(平成26年) PET押出設備を新設し、A‐PET製品を発売。 福山工場を新設。 2015(平成27年) FSSC 22000取得(本社工場/物流センター)。 2016(平成28年) PET押出工場を新設。 「楽ポン」シリーズを発売。 2017(平成29年) 代表取締役会長に三宅 勉が就任。 代表取締役社長に三宅 慎太郎が就任。 「強嵌合」シリーズを発売。 2018(平成30年) 「楽ポン」シリーズが食品産業技術功労賞を受賞。 2019(令和元年) 「強嵌合」シリーズが食品産業技術功労賞を受賞。 2020(令和 2年) 新素材「バイオBF」を開発。 「CP Bio」シリーズを発売。 「CP Bio」シリーズが食品産業技術功労賞を受賞。 2021(令和 3年) 本社物流センターに第七配送(矢掛町)を増設。 2022(令和 4年) 北関東オフィスを開設。 首都圏物流センターを新設。 「クリアエッジ」シリーズが食品産業技術功労賞を受賞。 FSSC 22000認証取得。 (関東物流センター 第一配送/シーピー関東株式会社 第一工場) 2023(令和 5年) FSSC 22000認証取得。 (関東物流センター 第二配送/シーピー関東株式会社 第二工場、神辺工場) |