
愛知県テレビ・放送
中京テレビ放送株式会社
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- SDGsの取り組みに積極的
日本の真ん中・名古屋から、心の真ん中に届けたい。愛知・岐阜・三重の3県を放送エリアとする日本テレビ系列のテレビ局です。

目次
私たちの事業
地域の信頼と共感を育み、 豊かな社会の創造に貢献する。
愛知・岐阜・三重の3県を放送エリアとする日本テレビ系列の中京テレビは1969年に開局して以来、数多くのコンテンツを制作し、発信してきました。視聴率は8年連続で3冠王を獲得し、名古屋に本社を置く放送局の中でもトップクラスの制作力を誇っています。
地域で最も親しまれ、信頼されるテレビ局を目指し、今もなお未来に向かってより活動的に挑戦と進化を続けています。

私たちの特徴
事業・商品の特徴
テレビ放送事業、イベント事業、新規ビジネスを行っています。
【放送事業】
全国ネット番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」「それって!?実際どうなの課」「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」「太田上田」、地域密着の情報バラエティ番組「PS純金」「前略、大とくさん」、など魅力的なコンテンツを発信し続けています。
【イベント事業】
35年以上、全国展開してきた「ディズニー・オン・アイス」をはじめ、2009年から実施している中京エリア最大級の子育てイベント「すこやかフェスタ」、世界のトップスケーターが集うアイスショー「THE ICE」、全国から選りすぐりの名店が集う「名古屋ラーメンまつり」など、多様なイベントを運営し、みなさまにワクワクする体験をお届けしています。
【新規ビジネス】
「エブリバース」では、メタバースイベントの企画からコンテンツ制作、本番の運営をワンストップで行うサービスを展開。クリエイターと企業のマッチングの場を創出する、新時代のデジタルアート美術展「出現画廊」など、外部パートナーの協力を得ながら積極的に新たな事業にも取り組んでいます。

ビジョン/ミッション
情報発信のプロとして 質の高いコンテンツを届ける
今、世の中にはSNSやVOD、各種配信サービスなど情報を得るためのメディアがあふれています。「若者のテレビ離れ」という言葉がしばしば使われますが、これほど多様な選択肢に囲まれた現代においては、得たい情報や視聴したい場所、時間によって、最適なメディアを選ぶというのが当然の流れではないでしょうか。
こうした潮流の中で私たちが重要視すべきことは、テレビというメディアの形にとらわれない、コンテンツメーカーとしての存在価値です。
当社は特にコンテンツ制作力に関して、多ジャンルで高い評価を得ています。バラエティ分野では、地域で絶大な支持を得ている「PS純金(ピーエスゴールド)」のノウハウを生かし、「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」がキー局のゴールデンタイムに進出。全国区の人気番組へと飛躍を遂げています。さらに「地域に愛される」ことを標榜する、当社のシンボル的な番組「キャッチ!」の発信力、報道力。ドキュメンタリーの分野では、日本民間放送連盟賞での受賞歴※など、「伝える」ということへの真摯な姿勢が評価につながっています。

社風
守り継ぐレガシーと自由な感性で新たなコンテンツへと昇華
当社がコンテンツメーカーとしての地位を確立し、実績を残すことができている最大の要因は、社員一人ひとりの人間力です。
長年培ってきたコンテンツ制作力をベースに、いかにわかりやすく、正確で、ビビッドな情報を、適材適所のメディアを通して伝えていくか。そういった情報産業のプロフェッショナルとしての誇りと、丁寧に地道な制作を続けてきた伝統が礎となっています。
例えば『PS純金』は前身となる『P.S.愛してる!』の放送開始から数えて、28年にもわたる長寿シリーズとして親しまれています。また先日は、1976年から18年にわたって放送された伝説的な番組『お笑いマンガ道場』を現代版にリメイクした番組が地上波で放送され、動画配信もスタート。守り継ぐレガシーと若い人たちの自由な感性が調和することで、単なるノスタルジーではなく、今の時代に受け入れられる新たなコンテンツとして蘇らせることができました。
私たちの仕事
中京テレビの社員が、「入社して初めて知ったことや驚いたこと」!!
テレビ番組を作るのに、予想以上に多くの職種や人が関わっていることに驚いた!
「若手社員が活躍している」が嘘ではなかった!チャンスの多さと、全面的にバックアップしてもらえる環境が本当にありがたい。
社内の距離感が近い!仕事もプライベートも人間関係が濃い。
イベントや新規事業にも同じくらい力を入れていること!入社前はテレビ番組しか頭になかったので、この会社でできることの多さに驚きました。
東海三県(愛知・岐阜・三重)以外の出身者がとても多いこと!全国のエンタメ好きが集まっている。
食堂のメニューが豊富!毎日違うメニューが並び、季節に合わせたメニューもあるので、毎回迷ってしまいます!

職種別に仕事を知る
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制作
時代にあった視聴ニーズに応え、「エリアナンバー1の制作力」「全国に通用するオリジナリティ」にこだわる
コンテンツ制作局のフロアにはおよそ100人のスタッフが常駐し、番組制作に携わっています。プロデューサーやディレクター、アシスタントディレクターをはじめ、カメラ、音声、編集、音楽効果、美術、照明、タイムキーパーや構成作家まで、多くの人達の力を合わせて、番組を作り上げています。
番組制作はもちろん、時には他の部署と協力して番組発信でイベントを開くこともあり、チームプレーがとても重要です。 また、メディアの多様化によるマルチユースを前提としたコンテンツ制作に転換を進めています。柔軟なアイディアで、いかに効率的にクオリティが高く、オリジナリティ溢れるコンテンツを制作できるかを探求し続けています。 -
報道
放送エリアの人たちの、くらしを守る報道を目指して
さまざまなニュースを取材する報道記者、編集デスクなどが活躍している部署です。前触れもなく突然起こる事件、事故、災害で、急な取材が入ることも少なくありません。日々取材活動であちこち駆け巡っています。
事件、事故などを取材し放送する「社会班」、地方自治体の行政や教育など地元の政治と経済に関連したニュースを取り扱う「政経班」、インターネット上の映像、情報の収集を担う「デジタル戦略班」。その他にも「防災班」やさまざまな事案に対応する「機動班」など、各分野に特化したグループに分かれています。 -
スポーツ
感動的な瞬間や選手の想いを、情熱をもって発信していく。
スポーツ中継番組の制作と、スポーツニュースやドキュメント取材をしています。女子プロゴルフ、プロ野球、Jリーグ、Bリーグなどの生中継を担当しています。
スポーツ中継など「生放送」が業務の根幹です。企画、構成、演出力に加え、瞬時の判断力や運動神経、忍耐力が求められます。さまざまなスポーツの深い知識が必要となり、チームや選手に関する情報収集やデータ分析などを常に行っています。ローカル放送だけでなく、スポーツイベントの全国ネット中継、さらには日本テレビ系列あげて取り組む大型スポーツイベントへの参加もあり、全国エリアの業務が多いのも特徴です。 -
アナウンス
よりわかりやすく、より的確に。伝えるプロフェッショナル
アナウンス部はその名の通り、アナウンサーたちが所属しています。若手からベテランまで個性豊かなメンバーで構成され、子育てしながら活躍するママアナウンサーが多いのも中京テレビアナウンス部の特徴です。
中京テレビで制作する番組でキャスターやアシスタント、リポーター、ナレーション、スポーツ実況など幅広く活躍しています。またイベントや式典の司会など放送外の業務も数多くあります。トレーニングされたアナウンススキルとそれぞれのキャラクターを生かし視聴者のみなさんに信頼されるアナウンサーを目指しています。 -
営業
テレビメディアの新たな価値に挑戦し続ける
営業部門には全社で60人ほどの社員がおり、主に本社・東京・大阪・各支局の営業部と営業推進部に分かれます。営業部はいってみれば外勤部隊で、営業推進部は内勤部隊。民間放送局の中京テレビは収入のほとんどがテレビCMの放送料です。営業部門はテレビ局の屋台骨を支える重要な役割を担っています。
営業部は日々スポンサーや広告代理店を訪問し、伺ったニーズや課題をもとに商品提案を行います。優れたコミュニケーション能力や提案力が必要な仕事です。対する営業推進部は営業マンから伝えられた顧客ニーズに応えるべくテレビプロモーションの企画、開発をし、社内各セクションの協力を得られるよう調整業務も行います。また営業戦略を立てたり売上を管理したりするなど市場感覚を持ち合わせることも大切になります。このふたつの部署のチームワークが売上アップの要となります。 -
メディアテクノロジー
いつも「あたりまえ」にあるテレビ放送のために、全力で立ち向かう
中京テレビの技術部門。番組の制作から各家庭に電波を届けるまで、正確に無事故で放送するため日々業務にあたっています。
メディアテクノロジーグループは、制作技術、送出、送信、進行の4つの仕事から成り立っています。「制作技術」部門では、カメラマンやオーディオミキサー、スイッチャーなどを担当しながら技術チームをリーディングしたり、スタジオや中継のシステム構築などをしたりします。その他、放送がトラブルなく正確に放送されるよう監視をする「送出」や確実に電波を届ける「送信」、1日に千本近く流れるCMの正確な「進行」も行います。また、高品質の番組を作るための研究開発なども行っています。 -
ビジネス開発
合言葉は「空振りバンザイ」。これからのテレビ局はどこへ向かうべきかを考え、挑戦を続ける
ビジネス開発グループは、これまでの事業の枠を超え、新たな価値を届けるビジネスを生み出すことを目指して2018年にできた部署です。これからの中京テレビを支える重要な役割として、各部署のエキスパートたちが得意分野を生かしながら、中京テレビならではの0から1に挑戦しています。
日常的に世の中の新しいことに目を向け、ビジネスの研究や新規事業の企画、開発を行っています。取り組みの一つである「SWINGプロジェクト」では、面白そうなことをしているゲストを社外からお招きしディスカッションする「SWINGセミナー」を開催。思いついたアイデアを発表しあい、面白ければ即実行。仮説と検証を繰り返し、ヒットするビジネスの芽を探し続けています。 -
DX戦略
DXで中京テレビの未来を切り開く
2022年に新設されたDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略部です。
めまぐるしく変化するニーズに対応するためDXを実践し、ビジネスの「持続的な成長」に貢献していきます。
将来を見据えた中京テレビのDX戦略の策定と推進に取り組んでいます。
また、インターネット(Locipo、公式HP、データ放送、SNS等)を活用し、テレビだけでない、データやデジタル技術を取り入れた新しいサービスを作り続けていきます。
福利厚生・研修・社内制度
- フレックスタイム制度あり
福利厚生・社内制度
各種社会保険(雇用・労災・健康・厚生年金保険)
研修制度
【新入社員研修】
マナー研修、社会人基礎力研修、現場研修(制作・報道・営業・イベント)など、のちの業務や自己成長につながる研修を約半年間かけて行います。
自己啓発支援
階層別研修やキャリアに合わせた研修を実施。業務で必要なスキルを得るためのセミナー参加や資格取得をバックアップしています。
メンター制度
入社1年目の社員一人ひとりに3~5年目の先輩社員がついて、仕事やメンタル面のサポートを行います。
キャリアコンサルティング制度
階層別研修やキャリアに合わせた研修を実施。業務で必要なスキルを得るためのセミナー参加や資格取得をバックアップしています。
職場環境
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平均有給休暇取得日数
(年間)13.8日
最終更新日:
社員について
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平均年齢39.7歳
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平均勤続年数19.0年
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新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2022年度:男性1名、女性2名
2021年度:男性7名、女性3名
2020年度:男性12名、女性2名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1968年3月1日 |
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本社所在地1 | 〒453-8704 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-11MAP |
事業所 | 本社(愛知県名古屋市中村区平池町4-60-11) 東京支社・大阪支社 豊橋支局・岐阜支局・三重支局 |
代表者 | 代表取締役社長 丸山 公夫 |
資本金 | 10億5600万円 |
売上高 | 268億円(2021年3月期) |
従業員数 | 281名(2022年4月現在) |
上場区分 | 非上場 |