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株式会社メディックメディア
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医学教育で圧倒的シェア!文系理系問わず多彩な人材が集まって、書籍・映像・アプリ等様々な医学コンテンツを作り出しています。
目次
私たちの事業
書籍・映像・アプリ…あらゆる手段で、専門的な医学知識をわかりやすくより多くの人へ
【医学書出版】
医学という専門知識を、よりわかりやすく、より多くの人へ伝えていきたい。このため、医学書の中でも、特に医学生・看護学生等、医療を学ぶ人達に向けた書籍を中心に発行しています。
【デジタルコンテンツ】
医療系の学生のニーズに特化した電子書籍サービス「mediLink」の他、WEBサービスやアプリ開発、ビデオ講座等のEdTechサービス、教員向けのデジタルサービス等、書籍だけでなく多彩なメディアを用いて展開しています。医学生向け動画シリーズ「Q-Assist」は有料プライム会員が24000人を突破し(2024年2月現在)、業界トップクラスのシェアを獲得しています。看板書籍の『病気がみえる』も、医学生を中心に電子版が広がっています。
【主な書籍・デジタルコンテンツ】
●全ての医療従事者向け
『病気がみえる』シリーズは、チーム医療を担う全ての人に向けた教科書として2002年に発行を開始。これまでにない圧倒的な量のイラスト・写真等のビジュアル資料を掲載し、医学生・看護師をはじめ幅広い読者に支持を拡げ、今では医療従事者では知らない人がいない程の定番シリーズになりました。
●医師・医学生向け
当社の代名詞ともいえる『イヤーノート』は医学生のバイブルとも呼ばれ、研修医以上の医師にも広まっています。初版発行から30年以上経ちますが、発行当初からシェアは90%以上。50歳以下の医師の殆どが、一度は『イヤーノート』を使用していたと言えます。国家試験問題集『クエスチョン・バンク』もおなじみの存在で、近年はオンライン版である「QBオンライン」が医学生に大ヒット。QBオンラインとリンクさせることで『イヤーノート』『病気がみえる』等の電子版が読め、講義動画も視聴できる「mediLink」は、殆どの医学生が使用しているアプリになりました。
●看護学生向け
『看護師・看護学生のためのレビューブック』は9割以上の看護学生にご愛用いただき、『クエスチョン・バンク』『なぜ?どうして?』シリーズとともに広く愛され続けています。書籍だけでなく、「mediLink看護」等、復習のしやすさにこだわったeラーニングサービスも展開しています。
●その他の医療スタッフ向け
保健師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、社会福祉士向けの国家試験対策書籍を刊行しています。
私たちの特徴
ビジョン/ミッション
専門的な医学知識を わかりやすく より多くの人に提供する
メディックメディアの社長、岡庭豊が描くビジョンは、「専門的な医学知識を わかりやすく より多くの人に提供する」というもの。
そのビジョンのもとに集まった私たちは、医学という高度で専門性の高い知識体系でありながら、人々の生活に最も強く深く関わる学問を、できるだけその専門性を弱めることなく、わかりやすく伝え、わかりやすくすることで、より広い層へと届けることを目指します。
そのため、扱うターゲットは、スタート地点である医師・医学生から、看護師、薬剤師、管理栄養士・臨床検査技師、リハビリ・福祉系の医療従事者の方々、それらの職種になるために学ぶ学生の方々、教える教員の方々へと広がってきています。
そして、これからは、医療系職種を超えて、企業や学校などで働く人たち、そして、家庭の人たちに健康と病気に関わる情報と知識・知見をわかりやすく届けていくことを考えていきます。
さらには、大人だけでなく子どもや高齢者など、すべての世代に適した医学情報を届け、世界のすみずみまで、医学をわかりやすく伝えることを目指します。
全世界の、すべての世代、すべての人たちに、その人に最適な医学情報を、「わかりやすさ」と「専門性」にこだわり続けながら伝えていく。
それをゴールとするなら、まだまだ道半ばです。
私たちは、経営陣・社員はもちろん、ユーザー、取引企業といったすべてのステークホルダーと、そして、これから集まる未知の社員とともに、この理想の実現を目指し続けます。
事業戦略
「医療系の学生層に圧倒的に強い」出版社
●安定した市場
社会が続く限り医療従事者は必ず存在します。ですから不況や時代の変化には圧倒的に強い。この医療系の読者層も、就職しプロとして専門が細分化すれば、対象書籍も細分化し、採算性が低くなります。しかし細分化する前の上流の段階、つまり学生の段階では人数が多くニーズは共通です。つまり医療を学ぶ人に対するコンテンツ制作事業は、安定性が高いといえます。
●基本戦術
この医療系の学生の層に、高い商品力をもった書籍、つまり「一番わかりやすい書籍」「一番使いやすい書籍」を実現すれば、確実に高い利益を上げることができます。これを実現する具体的な「戦術」が、読者の代表を制作チームに組み込み読者ニーズを徹底的に捉えることなのです。
この商品力を追求する方法の結果、出版点数はあまり多くできない反面、そのほとんどがヒット作になるという少数精鋭型のラインナップを持つに至り、高い利益率と成長を実現してきました。
そして、相応のコストと労力を費やし良い本をつくることができれば→沢山売れる→返本率が低く在庫を抱えない→利益が上がる→さらに良い本をつくることができる→シェアが伸びる、という正のスパイラルを実現できます。これを増やしていくのです。
●基本戦略
これからの大きな「戦略」は、「書籍だけでなくITを、B2CだけでなくB2Bを」。書籍だけでなく、デジタルコンテンツやWEBサービスに力をいれ、個人の読者だけでなく、学校や教員のためのコンテンツ・サービスに力を入れていくことを目指します。このためメディックメディアの編集者の役割も、本を作ることだけでなく、読者や学校が抱える問題に対しソリューションを考え提案できるレベルを目指します。
そして、小社の最終目標は「専門的な医学知識を分かりやすくより多くの人に提供する」こと。将来は、医療を学ぶ人を越えて、医学のわかりやすさを届けていきたいと考えています。
職場の雰囲気
自由でスケールの大きな発想を育てる、風通しのよい社内環境
「上下関係」感はあまりなく、「和気あいあい」感が強いと思います。
また、医学生や看護学生・看護師のアルバイトさん達が毎年仕事を手伝ってくれるので、人間関係が煮詰まりにくく、フレッシュな雰囲気です。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
医学コンテンツのヒットメーカー!医学の素人でも活躍できる!その理由は?
「出版×ITで教育を変えていきたい。」
入社7年目のY.Y.は文系出身。1年目に看護学生向けの問題集・参考書で編集を学び、4年目から医学生向け講義動画「Q-Assist」の担当に。新型コロナの影響もあってその年、会員は急増。いまや医学生高学年の3人に2人が視聴するコンテンツになりました。更に会員を増やすべく現在は研修医向けの企画にチャレンジしています。
「内容に入り込んで物作りできるメディックの編集は、大学時代の研究に近いものがあります。」
入社17年目のT.T.は理学部出身。大ヒットシリーズ『病気がみえる』編集を経て、看護部門に異動し編集長として『看護がみえる』シリーズを立ち上げました。現在は教員向けセミナーでの講演など、活躍の場を広げています。
当社は医学系・看護系書籍の出版 、栄養やその他医療関連分野の出版やデジタルコンテンツの制作を行っており、医師国家試験の参考書や看護師国家試験の参考書ではトップクラスのシェアを誇ります。
スタッフに医学の知識があったわけでも特別な才能があったわけでもありません。ではなぜこうしたヒット作に関われるようになったのでしょう?
カギはメディックメディアのコンテンツの作り方にあります。社長・岡庭豊は、自身が医師であったこともあり、医学生の意見を聞いて編集方針に反映することにこだわりました。それが医学生・看護学生などユーザー代表の方々にアルバイトとして原稿制作・企画に参加していただく仕組みへと発展していき、読者のニーズを自然につかめ、企画から内容にまで深く関わる編集者が育つ環境ができたのです。
こういう環境なら医学コンテンツ制作は面白い!目の前に自分が作ったコンテンツを使ってくれ喜んでくれている人たちがいるのですから。私たちの多くは入社前には医学・医療の知識はなく興味も持っていませんでした。それがいつのまにか自分のやりがいに変わっていったのは、このユーザーが目の前にいる環境のおかげだと考えます。
そんなメディックメディアの仕事に関心を持ってくださった方は、ぜひご応募ください。お会いできる日を楽しみにしております。
職種別に仕事を知る
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編集職
医学・医療を学ぶ人のためのコンテンツ制作を行います。モノづくりだけでなく、企画や販促に関わり、読者やイラストレーター、エンジニアなど様々な人材のちからを集結させるプロデューサー的存在です。書籍だけでなく動画制作、アプリ企画などを担当することもあります。小社の場合は、読者の意見を取り入れながら作業を進めるため、医療系出身でなくてもコンテンツの内容に深く関わっていくことができます。
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メディカルイラストレーター・CGクリエイター職
『病気がみえる』シリーズなどの書籍のイラストを描く仕事です。内容を理解して描く必要があるため「学ぶ力」、「調べる力」も必要です。また、編集やデザイン・デザイン・組版まで幅広く手がけます。
他にも、解説用のアニメーション動画や3DCGを用いたコンテンツ作成なども行い、2次元の静止画にとどまらない活躍の場があります。
福利厚生・研修・社内制度
- 企業独自の介護・看護休暇あり
- 余暇施設(運動施設、保養所)あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- 転居を伴う転勤なし
- 完全週休2日制
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
<福利厚生>
●社会保険完備(雇用・労災・厚生年金・健康)
●財形貯蓄制度
●退職金制度
●各種慶弔制度
●育児・介護休業制度
●時短勤務制度
●永年勤続表彰・社員表彰制度
●資格取得・スキルアップ支援制度
●社内インフルエンザ予防接種
●定期健康診断
●福利厚生がん保険
●自社保養所(神奈川県逗子市、長野県軽井沢町、静岡県熱海市)
●健康保険組合各種サービス
<出産・育児に関する制度>
●産前・産後休暇
●配偶者出産休暇
●育児休業
●出生時育児休業
●看護休暇
●時短勤務制度
●出産お祝い金制度
●母性健康管理休暇
研修制度
<新人研修>
●社内基礎研修
メディックメディアの本づくりや関係者との仕事の進め方、わかりやすいコンテンツ作りのために気をつけるべきポイント、また、実務を行うにあたって知っておくべきルールについて学びます。先輩社員から丁寧な指導が受けられます。
●OJT研修
配属部署では、編集作業や動画編集・データ分析作業など必要な知識について、先輩社員から丁寧な指導が受けられます。
●校正セミナー
出版編集に欠かせない校正の基本について、外部講師の指導を受けられます。
●マナー研修
新卒入社または第二新卒の中途入社社員を対象に、外部の研修会場で受講します。名刺交換や電話対応等の基礎的なビジネスマナーはもちろん、社会人としての心構えや会社の仕組み等についても学びます。
●書協研修
出版業界の流通のしくみや、出版営業の仕事、印刷・製本技術などについて学ぶ、日本書籍出版協会主催の外部研修です。
自己啓発支援
●資格取得・スキルアップ支援制度
業務に関連する資格を取得したい場合、学習や受検にかかる費用を会社が補助してくれる制度があります。また、業務に必要なスキルや最新知識を身に付けるためのセミナー・外部研修についても、申請を行えば、会社が受講費用を負担してくれます。
※支援対象は部署や業務によって異なります。
支援実績:校正検定、色彩検定、簿記検定、宅建士、衛生管理者、MOS検定、個人情報保護士、ITパスポート等
メンター制度
新卒・第二新卒の社員を対象に、メンター制度を実施しています。職務上の相談にとどまらず、個人的な問題まで幅広く相談ができるメンター(先輩)がつきます。
職場環境
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者3名(対象者3名)
女性:取得者4名(対象者4名)
有休取得率
73%(2022年)
最終更新日:
社員について
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平均年齢34.5歳
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2024年度:採用人数4名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数5名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数7名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性3名、女性1名
2023年度:男性3名、女性2名
2022年度:男性4名、女性3名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1979年12月 |
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本社所在地1 | 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビルMAP |
事業所 | 東京都港区南青山3-1-31 |
代表者 | 代表取締役社長 岡庭 豊 |
資本金 | 5000万円 |
売上高 | 43億5700万円(2024年2月期) |
従業員数 | 114名(2024年4月現在)
男性59名・女性55名 |
主要取引先 | 日本出版販売株式会社 株式会社鍬谷書店 株式会社西村書店 株式会社トーハン |
上場区分 | 非上場 |
沿革 | 1975年 創業 1978年 『サブノート保健医療論・公衆衛生学』発刊 1979年 株式会社メディックメディア設立 1983年 『クエスチョン・バンク 医師国家試験問題解説』シリーズ発刊 1991年 『イヤーノート』発刊 1998年 『看護師・看護学生のための レビューブック』発刊 2000年 『クエスチョン・バンク 看護師国家試験問題解説』発刊 2001年 『病気がみえる』シリーズ発刊 2003年 『なぜ?どうして?』シリーズ発刊 2004年 『クエスチョン・バンク 管理栄養士国家試験問題解説』発刊 2005年 『診察と手技がみえる』シリーズ発刊 2007年 栄養『なぜ?どうして?』シリーズ発刊 2008年 『クエスチョン・バンク ケアマネジャー試験問題解説』発刊 『クエスチョン・バンク 介護福祉士国家試験問題解説』発刊 『クエスチョン・バンク 保健師国家試験問題解説』発刊 『クエスチョン・バンク 理学療法士・作業療法士 国家試験問題解説』発刊 保健師『なぜ?どうして?』シリーズ発刊 2009年 『クエスチョン・バンク 社会福祉士国家試験問題解説』発刊 2011年 「QBオンライン」サービス開始 2013年 『看護技術がみえる』シリーズ発刊 2014年 「mediLink版イヤーノートアプリ」発売 『公衆衛生がみえる』発刊 『薬がみえる』シリーズ発刊 デジタルプラットフォーム「mediLink」サービス開始 スマートフォンアプリ「ネコナース」サービス開始 2015年 『介護がわかる』シリーズ発刊 「mediLink版レビューブックアプリ」シリーズ発売 講義動画「Q-Assist」配信 2016年 「mediLink版病気がみえるアプリ」シリーズ発売 「メディックメディア模試(看護学校向け)」サービス開始 2018年 「メディックメディア模試(医学部向け)」サービス開始 2019年 「Q-Assistプライム」サービス開始 『健康がみえる』シリーズ発刊 2020年 「mediLink看護」サービス開始 2021年 『クエスチョン・バンク 臨床検査技師国家試験問題解説』発刊 2022年 『がんがみえる』発刊 2023年 『からだがみえる』発刊 |