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株式会社メディックメディア
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医学教育で圧倒的シェア!文系理系問わず多彩な人材が集まって、書籍・映像・アプリ等様々な医学コンテンツを作り出しています。

目次
私たちの事業
書籍・映像・アプリ…あらゆる手段で、専門的な医学知識をわかりやすくより多くの人へ
●医学書出版
医学という専門知識を、よりわかりやすく、より多くの人へ伝えていきたい。このため、医学書の中でも、特に医学生・看護学生等、医療を学ぶ人達に向けた書籍を中心に発行しています。
●デジタルコンテンツ
医療系の学生のニーズに特化した電子書籍サービス・mediLinkの他、WEBサービスやアプリ開発、ビデオ講座等のEdTechサービス、教員向けのデジタルサービス等、書籍だけでなく多彩なメディアを用いて展開しています。23年2月現在、医学生向け動画シリーズ「Q-Assist」は、有料プライム会員が21000人を突破し、業界トップクラスのシェアを獲得しています。看板書籍の『病気がみえる』も、電子版が医学生を中心に広がっています。
●主な書籍・デジタルコンテンツ
1.全ての医療従事者向け
『病気がみえる』シリーズは、チーム医療を担う全ての人に向けた教科書として2002年から発行を開始。これまでにない圧倒的な量のイラスト・写真等のビジュアル資料を掲載し、医学生・看護師をはじめ幅広い読者に支持を広げ、今では医療従事者では知らない人がいない程の定番シリーズになりました。
2.医師・医学生向け
弊社の代名詞ともいえる『イヤーノート』は、医学生のバイブルとも呼ばれ、研修医以上の医師にも広まっています。初版発行から30年以上経ちますが、発行当初からシェアは90%以上。50歳以下の医師の殆どが、一度は『イヤーノート』を使用していたと言えます。国家試験問題集『クエスチョン・バンク』もおなじみの存在で、近年はオンライン版「QBオンライン」が医学生に大ヒット。QBオンラインとリンクさせて『イヤーノート』『病気がみえる』等の電子版が読め、講義動画が視聴できる「mediLink」は殆どの医学生が使用しているアプリになりました。
3.看護学生向け
『看護師・看護学生のためのレビューブック』は、9割以上の看護学生にご愛用いただき、『クエスチョン・バンク』『なぜ?どうして?』シリーズとともに広く愛され続けています。書籍だけでなく、mediLink看護等、復習のしやすさにこだわったeラーニングサービス等も展開しています。
4.その他の医療スタッフ向け
保健師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、社会福祉士向けの国家試験対策書籍を刊行しています。

私たちの特徴
ビジョン/ミッション
専門的な医学知識を わかりやすく より多くの人に提供する
メディックメディアの社長、岡庭豊が描くビジョンは、「専門的な医学知識を わかりやすく より多くの人に提供する」というもの。
そのビジョンのもとに集まった私たちは、医学という高度で専門性の高い知識体系でありながら、人々の生活に最も強く深く関わる学問を、できるだけその専門性を弱めることなく、わかりやすく伝え、わかりやすくすることで、より広い層へと届けることを目指します。
そのため、扱うターゲットは、スタート地点である医師・医学生から、看護師、薬剤師、管理栄養士・臨床検査技師、リハビリ・福祉系の医療従事者の方々、それらの職種になるために学ぶ学生の方々、教える教員の方々へと広がってきています。
そして、これからは、医療系職種を超えて、企業や学校などで働く人たち、そして、家庭の人たちに健康と病気に関わる情報と知識・知見をわかりやすく届けていくことを考えていきます。
さらには、大人だけでなく子どもや高齢者など、すべての世代に適した医学情報を届け、世界のすみずみまで、医学をわかりやすく伝えることを目指します。
全世界の、すべての世代、すべての人たちに、その人に最適な医学情報を、「わかりやすさ」と「専門性」にこだわり続けながら伝えていく。
それをゴールとするなら、まだまだ道半ばです。
私たちは、経営陣・社員はもちろん、ユーザー、取引企業といったすべてのステークホルダーと、そして、これから集まる未知の社員とともに、この理想の実現を目指し続けます。

事業戦略
「医療系の学生層に圧倒的に強い」出版社
●安定した市場
社会が続く限り医療従事者は必ず存在します。ですから不況や時代の変化には圧倒的に強い。この医療系の読者層も、就職しプロとして専門が細分化すれば、対象書籍も細分化し、採算性が低くなります。しかし細分化する前の上流の段階、つまり学生の段階では人数が多くニーズは共通です。つまり医療を学ぶ人に対するコンテンツ制作事業は、安定性が高いといえます。
●基本戦術
この医療系の学生の層に、高い商品力をもった書籍、つまり「一番わかりやすい書籍」「一番使いやすい書籍」を実現すれば、確実に高い利益を上げることができます。これを実現する具体的な「戦術」が、読者の代表を制作チームに組み込み読者ニーズを徹底的に捉えることなのです。
この商品力を追求する方法の結果、出版点数はあまり多くできない反面、そのほとんどがヒット作になるという少数精鋭型のラインナップを持つに至り、高い利益率と成長を実現してきました。
そして、相応のコストと労力を費やし良い本をつくることができれば→沢山売れる→返本率が低く在庫を抱えない→利益が上がる→さらに良い本をつくることができる→シェアが伸びる、という正のスパイラルを実現できます。これを増やしていくのです。
●基本戦略
これからの大きな「戦略」は、「書籍だけでなくITを、B2CだけでなくB2Bを」。書籍だけでなく、デジタルコンテンツやWEBサービスに力をいれ、個人の読者だけでなく、学校や教員のためのコンテンツ・サービスに力を入れていくことを目指します。このためメディックメディアの編集者の役割も、本を作ることだけでなく、読者や学校が抱える問題に対しソリューションを考え提案できるレベルを目指します。
そして、小社の最終目標は「専門的な医学知識を分かりやすくより多くの人に提供する」こと。将来は、医療を学ぶ人を越えて、医学のわかりやすさを届けていきたいと考えています。

職場の雰囲気
自由でスケールの大きな発想を育てる、風通しのよい社内環境
「上下関係」感はあまりなく、「和気あいあい」感が強いと思います。
また、医学生や看護学生・看護師のアルバイトさん達が毎年仕事を手伝ってくれるので、人間関係が煮詰まりにくく、フレッシュな雰囲気です。

写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
医学コンテンツのヒットメーカー!医学の素人でも活躍できる!その理由は?
「出版×ITで教育を変えていきたい。」
入社6年目のY.Yは文系出身。1年目に看護学生向けの問題集・参考書で編集を学び、4年目から医学生向け講義動画「Q-Assist」の担当に。新型コロナの影響もあってその年、会員は急増。いまや医学生高学年の3人に2人が視聴するコンテンツになりました。更に会員を増やすべく現在は研修医向けの企画にチャレンジしています。
「内容に入り込んで物作りできるメディックの編集は、大学時代の研究に近いものがあります。」
入社16年目のT.Tは理学部出身。大ヒットシリーズ『病気がみえる』編集を経て、看護部門に異動し編集長として『看護がみえる』シリーズを立ち上げました。現在は教員向けセミナーでの講演など、活躍の場を広げています。
当社は医学系・看護系書籍の出版 、栄養やその他医療関連分野の出版やデジタルコンテンツの制作を行っており、医師国家試験の参考書や看護師国家試験の参考書ではトップクラスのシェアを誇ります。
スタッフに医学の知識があったわけでも特別な才能があったわけでもありません。ではなぜこうしたヒット作に関われるようになったのでしょう?
カギはメディックメディアのコンテンツの作り方にあります。社長・岡庭豊は、自身が医師であったこともあり、医学生の意見を聞いて編集方針に反映することにこだわりました。それが医学生・看護学生などユーザー代表の方々にアルバイトとして原稿制作・企画に参加していただく仕組みへと発展していき、読者のニーズを自然につかめ、企画から内容にまで深く関わる編集者が育つ環境ができたのです。
こういう環境なら医学コンテンツ制作は面白い!目の前に自分が作ったコンテンツを使ってくれ喜んでくれている人たちがいるのですから。私たちの多くは入社前には医学・医療の知識はなく興味も持っていませんでした。それがいつのまにか自分のやりがいに変わっていったのは、このユーザーが目の前にいる環境のおかげだと考えます。
そんなメディックメディアの仕事に関心を持ってくださった方は、ぜひご応募ください。お会いできる日を楽しみにしております。

職種別に仕事を知る
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編集のお仕事
プロジェクトリーダーとして書籍制作とデジタルコンテンツの全過程に関わります。
【メディックメディアにおける編集部の役割】
メディックメディアの編集部は、扱う分野やプロジェクトによって複数に分かれていますが、扱うプロジェクトが異なっても、業務の本質は同じです。それは、プロジェクトリーダーとして企画・制作を行い、進行管理や販促まで、全ての過程に関わるということです。
まず企画を実現するために必要な人材(執筆者、デザイナー、イラストレーター、カメラマン、ニーズを聞くユーザーなど)や情報(ニーズやマーケティングデータ)を集めます。そして執筆者・監修者、ユーザーの代表と打合せを重ね、企画を形にして磨いていきます。原稿が固まると書籍であれば組版業者・印刷業者に、デジタルコンテンツであれば、デジタルコンテンツ事業部や外注業者にデータを渡します。
その後は営業・販促担当と一緒に販促計画を練り、実行します。
【編集部のポリシー】
編集部のポリシーは、最上位レベルでは社のヴィジョンそのもの、つまり「専門的な医学知識を、わかりやすく、より多くの人へ提供する」ということです。その実現のために「ユーザー目線を徹底して重視する」という意識を最も強くもち、ユーザーのウォンツやニーズを捉えた開発や改善を実践していきます。このため、メディックメディアは、書籍というメディアに拘泥せず、ニーズに応えるために多彩なメディアでの発信できる体制を整備していくべきと考えています。そしてこれから下記の3点を軸とした戦略を進めていきます。
1. 医学医療分野での、コンテンツの拡充
2. EdTechを軸とした新しい学び方・教え方の構築(詳細下記)
3. 医療従事者を超えた層へのアプローチ
医学生向けの国試対策から出発した出版社が、その専門的な視点を失うことなく、医学をわかりやすく届けるという仕事の領域をどこまで広げて深めていけるのか。それが私達のチャレンジです。
【新しい学びのスタイルをどう実現していくか】
私達は、医学医療を学ぶ人・教える人双方を支える仕組みづくりを目指します。具体的には、“mediLink”のブランドのもと、『みえる』・『なぜ』シリーズ(理解)、『イヤーノート』や『レビューブック』(まとめ)、『クエスチョン・バンク』(演習)、といった医学医療を学ぶ人に定番となったコンテンツのデジタル化を土台に、動画コンテンツ、模試や小テストなど組み合わせ、そこに学習データ分析などの学校向けサービスを連動させていきます。
そして、この仕組みのもと、一方通行的な講義の聴取にとどまらない「学び合いや教え合い」、ユーザーに合わせた「学び方の提示」、教員の負担を下げ「教員にしかできない教育への集中を支援」するなど、新しい医学の学び方・教え方を実現していきたいと考えています。医学における学びの世界を私達が変えていきたいのです。 -
メディカルイラストレーターのお仕事
イラストから、書籍データ作成、デザインまでを手がけます。
【イラストだけではなく、レイアウトにもこだわって誌面を作る】
メディックメディアの書籍の特徴である「わかりやすさ」をビジュアル面で支えているのがメディカルイラストレーター。
解剖図のような緻密でリアルなものから、要素を絞り込んでデフォルメしたもの、可愛らしいキャラクターまで、医療・医学関連のイラストを描くことに広く携わります。
それだけではなく、イラストと文章のレイアウトにおいても「わかりやすさ」にこだわり、誌面データの作成も行います。さらに書籍カバーや販促物のデザイン、SNSの販促動画作成など、「通常のイラストレーター」の範囲を超えて1冊の本に対してまさに「最初から最後まで」トータルで関わることが出来るのが醍醐味です。
【メディカルイラストレーターのポリシー】
イラストレーターは、伝えられた内容のさらに奥底にある「何を見せたいのか?」という要望を汲み取り、表現することが大切です。メディカルイラストの制作においてもそれは同じですが、内容が難解なため自分に知識が無い場合はハードルが非常に高くなります。
しかしメディックメディアでは、同じ社内にいる編集者と頻繁かつ綿密に打ち合わせを行うことで、知識や理解の不足を補って要望を探り出しやすい環境にあります。編集者に渡された原案をそのまま綺麗なイラスト・誌面にするのではなく、「イラストレーターの視点」で意見を出し、チームの一員として一緒により良いものを作り上げていくことを目指しています。
【イラスト制作だけではない「多彩な表現」への挑戦】
現代では勉強方法にも様々なバリエーションが増えてきています。それに伴ってメディックメディアでは、イラストをアニメーションさせて変化を見せたり、3Dでより立体的な構造を見せたり、検査動画にイラストをプラスしたり、それらを自分で動かせるプログラムを作成したりなど、「どう見せたらより理解しやすいのか?」を追求し続けています。そのため、イラストレーターにも平面のイラストを描くだけではなく、様々な技術が求められるようになってきました。
時代に先駆けて新たな「見せ方」を作り出すため、日々変化していく技術を自ら学び、挑戦し続けていける人をお待ちしています!
福利厚生・研修・社内制度
- 企業独自の介護・看護休暇あり
- 余暇施設(運動施設、保養所)あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- 転居を伴う転勤なし
- 完全週休2日制
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
・社会保険完備(雇用・労災・厚生年金・健康)
・財形貯蓄制度、退職金制度、育児休業制度、各種慶弔制度あり
・自社保養所(神奈川県逗子市、長野県軽井沢町、静岡県熱海市)
・海外研修(過去実績:ドイツのフランクフルトで開催のブックフェア等)
・社員旅行(2023年:鹿児島、2019年:鳥取・島根、2018年:愛媛・香川)
研修制度
新人研修として、以下のような研修があります。
・ビジネスマナー研修
・日本書籍出版協会 新入社員研修
・社内基礎研修
・校正研修
・OJT研修
自己啓発支援
・資格取得支援(校正検定、色彩検定など)
業務に関連のある資格取得について、学習費用や試験費用の補助があります。
【支援実績】校正検定、色彩検定、簿記検定、宅建士、衛生管理者、MOS検定、個人情報保護士、ITパスポート等
※部署や業務によって、支援対象は異なります。
メンター制度
新卒・第二新卒の社員を対象として、メンター制度を実施しています。
職務上の相談にとどまらず、個人的な問題まで幅広く相談ができるメンター(先輩)がつきます。
職場環境
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平均有給休暇取得日数
(年間)13.6日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者1名(対象者1名)
女性:取得者3名(対象者3名)
有休取得率
75.4%(2022年)
最終更新日:
社員について
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平均年齢34.5歳
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平均勤続年数7.5年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数5名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数7名、うち離職者数0名
2021年度:採用人数4名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性3名、女性2名
2022年度:男性4名、女性3名
2021年度:男性2名、女性2名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1979年12月 |
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本社所在地1 | 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビルMAP |
事業所 | 東京都港区南青山3-1-31 |
代表者 | 代表取締役社長 岡庭 豊 |
資本金 | 5000万円 |
売上高 | 38億600万円(2023年2月期) |
従業員数 | 116名(2023年5月現在)
男性60名・女性56名 |
主要取引先 | 日本出版販売株式会社 株式会社鍬谷書店 株式会社西村書店 株式会社トーハン |
上場区分 | 非上場 |