東京都化学・石油|ガス・水道
伊勢化学工業株式会社
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438 フォロワー
- 過去10年赤字決算無し
- 3年連続で業績アップ
- No.1のサービス(製品)あり
- TOP3のサービス(製品)あり
- オンリーワン技術あり
- 海外事業展開に注力
日本には世界一の埋蔵量を誇る天然資源ヨウ素があります。その中にあって、伊勢化学工業は世界屈指のヨウ素サプライヤーです。
目次
私たちの事業
ヨウ素・ヨウ素化合物の製造売買、金属化合物の製造売買、天然ガスの採取売買
ヨウ素とは…
★資源小国の日本にとって世界に誇れる大変貴重な天然資源。
→日本は世界有数のヨウ素生産国。その中にあって当社は日本でトップクラスの生産量を誇る。
→貴重な資源だからこそリサイクル事業にも注力。
★人間にとって必須ミネラルの一つ。
→甲状腺で作られるホルモンの構成成分。ヨード欠乏症に陥ると、知能障害、発育不全、甲状腺腫を引き起こす。
→その他、用途は医薬品からエレクトロニクスの分野にまで及び、今やヨウ素なくして私たちの生活は成り立たない。
★天然ガスと共に産出。
→ヨウ素を高濃度で含むかん水を汲み上げると同時に天然ガスも採取され、パイプラインを通して家庭用、工業用に利用されている。
この様に、当社の扱う商材は公共性が高く、社会的責任も大きくなりますが、その分自信と誇りを持って業務に携わる事が出来るという魅力があります。
私たちの特徴
ビジョン/ミッション
主として任される仕事
【鉱業部 今西 祐貴】
私のメイン業務は「天然ガス及びかん水の生産管理」とそれに伴う「プラントの運転管理」です。
天然ガスやかん水を地下からくみ上げ、お客様や工場にそれらをお届けするまで様々な設備があります。これらの設備を設計し、安全に管理するのが鉱業部の仕事の一つです。生産状況を日々監視し、生産の安定が乱れたとき瞬時に発見し、原因は何なのか一つ一つ可能性を潰していくことで、安定生産を守っています。
私は2年目から運転主任業務を始めとした様々な仕事の担当を任せてもらっています。主として任された仕事は1から自分でやらなければいけないので、自分が「何がわからないのか」が明らかになります。そのため、自ら調べたり先輩社員に率先して聞いたりすることで新しい知識を身に付けることができるようになり、より成長していると実感しています。
キャリアに関する社内制度
会社が学習を支援
【開発本部 研究所 福島 耕太郎】
当社では、一人の会社員としてのスキルアップのための、学習環境が整っています。例えば、
1、担当業務に関わるセミナー+情報収集ツールの用意
2、人材育成研修への参加推奨
3、担当外分野でもセミナー受講を希望可能
4、共同研究先など社外講師による定期的な講義開催
などがあります。
年次が上がるとともに業務の幅が増えて得るべき知識も多く、“日々学習”は今も続いています。そのような中で、その時の自分が学ぶべき学習内容を相談できるため、積極的に学習に取組むことができ、自身のスキルアップにつながっている実感があります。
私は、研究所でプロセス技術開発を担当しており、挑戦の毎日です。最近では、大学との共同研究を通して、プロセスのキーポイントをテーマアップし、技術の評価やメカニズムの解析を実施しています。この間まで学生だった私が、企業という立場に変わり、大学の先生とのビジネス会話力が求められます。今は上司に同行して、先生と上司のディスカッションについていくことが精一杯な時もありますが、経験を積み重ね、一人の担当者として対等な立場でのディスカッションを目指し、テーマを通してスキルアップ習得にも取り組んでいます。
技術力・開発力
一番大変だった仕事(プロジェクト)
【製造本部 生産技術部 設備管理課主席 漆間 大祐】
プロジェクト名:「一宮工場小型放散塔建設工事」
一宮工場に、新しく放散塔を建設することになりました。私の担当は計装でしたが、電気の担当者も巻き込み、電気と計装の今までの知見を活かし、伊勢化学で今までにないモノの導入にチャレンジしました。今までと仕様が異なるため、打ち合わせ、調査を行い、今の伊勢化学に導入しても問題ないように調整するのが大変でした。限られた時間で、たくさんの事をやらなければいけない状態です。しかし、やらなければならない事を細かく分割し、取捨選択を行います。残ったものに優先度と期限を設け作業を管理することでこの状況を乗り越えました。この事から、大きなプロジェクトも、細かい仕事の積み重ねであることを学びました。これらをきちんとこなすことでミスなどが早くリカバリーでき、プロジェクトの成功に結びつくと思いました。
私たちの仕事
貴重な資源を有効利用し、人々の暮らしを支えています
ヨウ素は、医療向けから電子材料などの工業向けまで非常に多様な用途を持っています。当社では、こうした用途に対し高品質の素材としてヨウ素を生産、供給すると同時に、ヨウ素分野での独自のノウハウを活かして、様々なヨウ素化合物の開発・生産も行っています。当社では、お客様の広範なニーズにお応えして、より利用しやすいヨウ素化合物の供給を行なおうという視点での研究開発に重点をおき、ヨウ素の多用途化とマーケットの拡大に努めています。
また、ニッケルの金属化合物は、積層セラミックコンデンサをはじめとする最先端分野への用途が広がっているとともに、材料の高機能化が強く求められています。当社は、このようなニーズにお応えするため、これまで培ってきた豊富な経験に基づき、新しい技術の創出による材料の高機能化を行っています。単なる材料の高機能化、高品質化の追求にとどまらず、お客様との十分なディスカッションを通して、使用する立場を考慮した材料開発を推進しています。
職種別に仕事を知る
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技術系総合職(開発、製造、営業)
世界屈指のヨウ素サプライヤーとして生産の効率化、製造工程の最適化、ヨウ素資源や金属化合物の高付加価値化を目的とした研究開発、特許調査・申請、製造、技術提案・折衝型の営業などに携わっていただきます。
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技術系総合職(プラントエンジニア)
全社の電気設備やエネルギー使用に関して、統括的にマネージメントするやりがいのある仕事です。
・電気設備の導入、改良、維持更新に係わる設計・計画および実行。
・電力等エネルギー使用量の管理(省エネ含む)などを行います。
資源型ビジネス(ヨウ素・天然ガス)カンパニーとして高いシェア/技術力を活かし、多岐に渡る分野の様々な製品を市場に供給する事が当社の事業。それらの分野で業界をリードし続ける為に、お客様の要求に応えられる工場設備を私たちと共に作り上げてくれる方を募集します。 -
技術系総合職(鉱山開発・管理)
鉱山開発・供給ルートの確立、生産方式の開発を通してモノづくりの最上流を支えるお仕事です。
地域、行政、ひいては環境との調和を意識しながら、天然資源(ヨウ素・天然ガス等)の開発・供給を支えて頂く事を期待しております。
世界的に希少な資源であるヨウ素、エネルギー自給率の低い日本の中にあって天然ガス開発・生産を行うという、化学系企業でありながら資源系として強い地盤の上で社会貢献度の高い仕事をする事が出来ます。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 家族手当あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
慶弔見舞金制度、労働災害見舞金制度、賞罰制度、退職金制度、育児休暇・介護休暇制度
研修制度
基本的な知識習得と社外との交流を通じ人材育成を図っていくことを方針としています。
自己啓発支援
業務に資するとして会社が認めた資格について取得費用の全額補填しています。
職場環境
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平均残業時間
(月間)16.9 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)16.1日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 3.8% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者2名(対象者9名)
女性:取得者4名(対象者4名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢39.5歳
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平均勤続年数15.6年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2024年度:採用人数1名、うち離職者数0名
2023年度:採用人数3名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数1名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性0名、女性1名
2023年度:男性2名、女性1名
2022年度:男性1名、女性0名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1927年3月 |
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本社所在地1 | 東京都中央区京橋一丁目3番1号(八重洲口大栄ビル10階)MAP |
事業所 | 本社 白里工場(ヨウ素、天然ガス) 白子工場・研究所(ヨウ素、ヨウ素化合物、天然ガス、金属化合物) 一宮工場(ヨウ素、天然ガス、金属化合物) 千葉工場(ヨウ素化合物) 宮崎工場(ヨウ素、ヨウ素化合物、天然ガス) 物流センター WOODWARD IODINE CORPRATION(ヨウ素、天然ガス) |
代表者 | 代表取締役兼社長執行役員 平岡 正司 |
資本金 | 3,599(百万円) |
売上高 | 26,413(百万円) (2023年12月期) |
従業員数 | 325名(連結)(2023年12月現在) |
株主 | AGC株式会社 2,692(千株) 三菱商事株式会社 577(千株) |
上場区分 | 国内上場 |
上場市場 | 東証 |
沿革 | 1927年03月:三重県伊勢市に伊勢沃度工場として創業、海藻ヨウ素、塩化カリウム等の製造販売を開始 1948年03月:法人組織とし、伊勢化学工業株式会社を設立 1949年08月:本店を東京都中央区に移転 1950年06月:千葉県に八積工場(現 物流センター)の建設を完了し、天然ガスかん水からのヨウ素生産(活性炭法)を開始 1955年12月:千葉県に太東工場の建設を完了し、天然ガス、ヨウ素の生産(活性炭法)を開始 1959年11月:千葉県に白里工場の建設を完了し、天然ガス、ヨウ素の生産(活性炭法)を開始 1960年01月:旭硝子株式会社(現AGC株式会社)の資本参加を受け系列会社となる 1961年10月:千葉県に一宮工場を開設 1961年10月:新ヨウ素製造技術(ブローイングアウト法)を確立、千葉県に白子工場の建設を完了し、天然ガス、ブローイングアウト法によるヨウ素の生産を開始、以後各工場逐次同製造法に転換 1969年08月:千葉県に光工場の建設を完了し、ヨウ素の生産を開始 1970年05月:全工場ブローイングアウト法に転換完了 1975年04月:一宮工場にてニッケル、コバルト化合物の生産を開始 1975年07月:宮崎県に宮崎工場の建設を完了し、天然ガス、ヨウ素の生産を開始 1984年07月:米国(オクラホマ州)に子会社WOODWARD IODINE CORPORATIONを設立 1990年10月:東京証券取引所市場第二部に株式上場 1996年04月:ISO9002:1994認証取得 2003年04月:ISO9001:2000認証取得 2008年07月:千葉県に千葉工場の建設完了 2009年04月:ISO9001:2008認証取得 2014年10月:千葉県長生郡長南町佐坪地区にて、天然ガス、かん水の生産を開始 2017年04月:ISO9001:2015認証取得 2022年04月:東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所市場第二部からスタンダード市場に移行 |
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有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を主に対象としています。
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