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農中情報システム株式会社
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農中情報システムは「JAバンク」と「農林中央金庫」の金融情報システムの企画・開発・運営を担うユーザー系システム会社です。
目次
私たちの事業
地域に貢献する金融情報システム
私たち農中情報システムは、農林水産業に携わる方々を支える金融機関「JAバンク」と「農林中央金庫」の金融情報システムの企画・開発・運営を担っています。
JA（農業協同組合）の信用事業である「JAバンク」は国内有数規模を誇る地域密着型のリテールバンクとして、地域の方々に多様な金融サービスを提供しています。
「農林中央金庫」は、JA・JF（漁業協同組合）・JForest（森林組合）等の協同組織を基盤とする全国金融機関として、100兆円規模の資金を国内外で運用し、その収益を農林水産業に携わる方々に還元しています。
私たちは、ITによる「JAバンク」と「農林中央金庫」の金融業務の効率化・高度化を通じ、日本の農林水産業と地域社会への貢献を目指しています。
私たちの特徴
ビジョン/ミッション
JAバンク・農林中央金庫のIT戦略パートナー
農中情報システムのシステムエンジニアは、主にシステム開発の「上流工程（仕様検討・要件定義）」と「プロジェクトマネジメント」を担っています。
「上流工程（仕様検討・要件定義）」は、農林中央金庫の職員と、直接対話をしながらシステムの要件を決めていく仕事。
「プロジェクトマネジメント」は、要件に応じた開発計画を策定し、システム開発にかかるスケジュール・コスト・品質等を管理していく仕事です。
大規模な金融情報システムを、個人の力で開発・運営していくことはできません。そのため、当社のシステムエンジニアには、社内外の関係者と協力しながら、開発プロジェクトを推進していく力が求められています。
組織の特徴
金融システムのスペシャリスト
当社では、優秀な金融システムエンジニアの条件を、「ITスキル」・「金融知識」・「ヒューマンスキル」を併せ持っていることだと考えています。
システムのスペシャリストとして「ITスキル」はもちろん、ユーザーの要望を汲み取って提案していくための「金融知識」、システム開発を管理し社内外と調整するための「ヒューマンスキル」も欠かせません。
そのため、この3つを人材育成の柱として、階層別・キャリア別の研修体系を整備し、ユーザーから信頼される金融システムエンジニアの育成に力を注いでいます。
現時点で、これらを全て身に付けている必要はありません。目指していく意欲があれば、全力でサポートする体制を用意しています。
研修制度
多様な教育・研修制度
「ITスキル」・「金融知識」・「ヒューマンスキル」を金融システムエンジニアとして重要な3つの柱と位置付けて、これらをバランスよく身に着けることができる、研修・教育体系を整備しています。
入社直後には約4か月間（4~7月）の「新人受入集合研修」を行い、プログラミング言語・システム開発演習や金融業務講義、ビジネスマナーなど、3つの柱を総合的に学び、金融システムエンジニアとしてのキャリアを円滑にスタートできるようサポートをしています。
また、配属後も、約8か月間の「現場研修（OJT）」をはじめ、知識レベルに応じてITスキルのフォローアップを行う「ITスキル研修」、年次・役職ごとに自信の役割や仕事の進め方等を学ぶ各種「ヒューマンスキル研修」、農林中央金庫の実業務を体験し金融知識を深める「トレーニー研修」、オンライン学習プラットフォーム「Udemy」による自己啓発支援など、一人ひとりの成長やキャリア目標に応じてスキルアップの機会が得られるよう、多様なカリキュラムを用意しています。
私たちの仕事
私たちの仕事
金融システムエンジニアとして、JAバンクと農林中央金庫のシステム企画・設計・開発・運用を担当します。
入社当初は、システム開発の基礎を身に付けるため、比較的小規模なシステム開発プロジェクトの開発作業を中心に担当します。
年次を経るごとに、担当業務が「下流から上流」・「実務から管理」にシフトしていき、将来的には、システム開発の「上流工程（仕様検討・要件定義）」と「プロジェクトマネジメント」が主な業務になります。
また、無事稼働を迎えたシステムの安定運用（障害対応含む）も当社の重要な役割であり、担当するシステムをトータルでサポートするお仕事です。
農林中央金庫本店や海外支店、農林中央金庫グループ会社に勤務し、現地でNICの知見を活かした課題解決やシステム開発を行うこともあります。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 社員食堂・食事手当あり
- テレワーク推奨
- 転居を伴う転勤なし
- 完全週休2日制
- 異動希望を申請できる
- 実力主義の評価制度あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
社会保険完備（健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険（労災））
制度：退職金制度、提携住宅ローン（農林中央金庫グループ）、確定拠出年金制度、各種団体保険、福利厚生サービス、永年勤続表彰、各種クラブ活動 ほか
研修制度
・新人受入集合研修（入社後4か月間）
・現場研修（OJT、配属後8か月間）
・技術研修（ネットワーク、クラウド、セキュリティ、アジャイル等）
・ビジネス研修（プレゼンテーションスキル、コーチング、デザイン思考等）
・その他各種階層別、キャリア別研修
・トレーニー研修
・外部ベンダー研修、通信研修等
自己啓発支援
（1）オンライン学習プラットフォーム
（2）情報処理技術者資格の通信研修受講費・受験料補助・合格者に報奨金支給
（3）各種ベンダー資格等の受験料補助・合格者に報奨金支給
（4）英会話学校通学費助成
メンター制度
配属先部署の若手・中堅職員を現場研修（OJT）担当として選任し、新人受入集合研修後8か月間、業務遂行に必要な教育を実施
キャリアコンサルティング制度
人事部とのキャリア等の面談（約3年に1回）、上司とのキャリア面談（年1回）
職場環境
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平均残業時間
（月間）20.9 時間 -
平均有給休暇取得日数
（年間）16.1日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員： 0%
管理職： 4.7% -
育児休業取得者数/対象者
男性：取得者17名（対象者21名）
女性：取得者8名（対象者8名）
補足
※「平均残業時間」「平均有給休暇取得日数」は全社員（正社員・嘱託・受入出向者）の平均値です。
（システムエンジニア職の月平均残業時間：22.2時間）
（システムエンジニア職の有給取得平均日数：16.0日）
最終更新日：
社員について
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平均年齢38.3歳
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平均勤続年数11.2年
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新卒採用者数と離職者数（過去3年間）
2024年度：採用人数41名、うち離職者数0名
2023年度：採用人数35名、うち離職者数0名
2022年度：採用人数34名、うち離職者数1名 -
新卒採用者数の男女別人数（過去3年間）
2024年度：男性29名、女性12名
2023年度：男性19名、女性16名
2022年度：男性23名、女性11名
（補足）
※「新卒採用者数と離職者数」の情報は、2024年4月1日時点
※「平均年齢」「平均勤続年数」は全社員（正社員・嘱託・受入出向者）の平均値です。
システムエンジニア職の平均年齢：35.9歳
システムエンジニア職の平均勤続年数：12.0年
業務拡大により、新卒者の積極採用を行っているため、新卒10年目以内の社員が約4割を占めています。
最終更新日：
会社概要
| 創業/設立 | 1981（昭和56）年5月29日 |
|---|---|
| 本社所在地1 | 東京都江東区豊洲3-2-3 豊洲キュービックガーデンMAP |
| 事業所 | （１） 東京都江東区 （２） 東京都昭島市 （３） 福岡県福岡市 （４） 神奈川県伊勢原市 ※ （３）・（４）は当社管理職および現地社員のみ常駐 |
| 代表者 | 代表取締役社長 半場 雄二 |
| 資本金 | 1億円 |
| 売上高 | 301億5241万円（2024年3月期） |
| 従業員数 | 772名（2024年6月現在） |
| 株主 | 農林中央金庫 90% 株式会社NTTデータ 10% |
| 上場区分 | 非上場 |
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★★★（3段階）
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有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月～2023年3月末までの有価証券報告書を主に対象としています。
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