東京都自動車・自動車部品
株式会社SUBARU
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SUBARUでは、人々の生活をより豊かにするために「安心と愉しさ」という価値を大切にしています。
目次
私たちの事業
常に先進の技術の創造に努め、高品質な製品を提供する。
「存在感と魅力ある企業」を目指す、それが私たちの経営ビジョン。その実現のために私達は「お客様第一」を基軸とし、世界のお客様からSUBARUらしい、と認めていただける商品やサービスを提供、皆様と強い信頼で結ばれる事が大切だと考え、これまで走り続けてきました。概ね、以下が当社の事業内容になります。
◎自動車事業
SUBARUのクルマづくりに一貫するのは「安心と愉しさ」の提供です。単なる移動のための手段ではなく、乗る人すべてにとって安全で愉しい走りを約束するクルマの開発を続けています。
◎航空宇宙事業
SUBARUの前身である「飛行機研究所」をルーツとする「中島飛行機」。航空宇宙カンパニーは、航空機づくりの技術とスピリットを受け継いで日本の航空宇宙産業をリードし、多種多様な航空機の開発・生産に携わっています。
私たちの特徴
企業理念
笑顔をつくる会社を目指して
〈ありたい姿〉笑顔をつくる会社
〈提供価値〉安心と愉しさ
〈経営理念〉“お客様第一”を基軸に「存在感と魅力ある企業」を目指す
自動車メーカーとしては決して規模の大きくないSUBARUグループは、限られた経営資源の選択と集中を行い、付加価値をつけ、徹底した差別化を図るビジネスモデルを展開しています。そのようななかで、お客様や販売店から「SUBARUはDifferentなブランドだ」とおっしゃっていただけるようになりました。
SUBARUを他社とは違うブランドに育ててくださったお客様を第一として、時代や外部環境の変化に左右されないSUBARUらしさを進化させること。そして、「安心と愉しさ」という価値をお届けし、お客様の笑顔をつくること。私たちが目指している「笑顔をつくる会社」は、お客様の振る舞いから教えられたことでもあります。人、社会、地球までをも笑顔にしたい、そんなSUBARUでありたいと考えています。
社風
ワークライフバランスを推進!
当社は「自律型人材」の集団を目指し、従業員一人ひとりがその能力をいかんなく発揮できる環境を整えています。誰もが多様性を尊重し、仕事と生活の調和(ワークライフバランス)を実現するため、働き方の多様化を進め、制度の拡充に取り組んでいきます。
《仕事と家庭の両立支援》
全社員が出産や育児・介護をしながらいきいきと仕事を続けていけるよう、SUBARUでは、さまざまな制度を導入しています。子どもの看護休暇や育児のための休業・短時間勤務など、様々な制度が充実しており、利用者数は増加傾向にあります。
たとえば育児休業制度は、従業員の子が2歳の誕生日を迎えた最初の4月まで延長でき、短時間勤務制度は小学校4年生就学の始期まで利用可能。介護のための休業制度や短時間勤務制度なども整え、従業員の仕事と家庭の両立を支援しています。
技術力・開発力
「SUBARUらしさ」を際立たせる技術
SUBARUでは2030年に死亡交通事故ゼロを目指しています。
この目標についてはSUBARUの総合安全(オールアラウンドセーフティー)思想という考えに基づいて長年クルマを開発してきた成果もあり着実に進捗をしています。
SUBARU独自の総合安全思想は 「0次安全」「走行安全」「予防安全」「衝突安全」の4つです。「0次安全」とは視界の良さや疲れないパッケージ、「走行安全」は障害物を正確に回避したり、回避した後のコントロール性です。「予防安全」は『アイサイト』のプリクラッシュブレーキなどにより、事故の防止や被害の軽減を図ることです。そこまでしても事故が起こってしまう場合に「衝突安全」で乗員を保護します。 第三者評価の対象は主に「衝突安全」で、最近は「予防安全」も評価の対象となっていますが、SUBARUは4つの安全思想で考えており、その結果がリアルワールドでの低い事故死亡率につながっていると考えています。 今後は、この4つの注力分野を更に強化すると共に、「つながる安全」を加え、「知能化技術」を活用することによって、2030年死亡事故ゼロ達成を目指していきます。
また、上記で説明した『アイサイト』の特長であるステレオカメラの認識能力に、AIの判断能力を加えることで、さらなる進化を図ります。
例えば、カメラで白線を認識しつつ、センターラインや路肩が全く見えない雪道においても、画像から走行可能エリアをAIで算出し、走行経路を導き出すなど、走行可能領域の検出能力を向上。
また、前方車両が急ブレーキをかけて止まりきれないと判断したときには、最適回避ルートを見つけクルマをコントロール。
このようなアイサイトのポテンシャルを活かす研究開発を行うことで、認識・判断の能力を高め、あらゆる道路での安全性を高めていきます。
私たちの仕事
仕事内容
技術系総合職:自動車、航空宇宙、それぞれの部門にさまざまな職種があります。
自動車部門の業務の一部をご紹介します。
まず、未来の技術を研究する[先行開発]、実際の図面に落とし込む[設計]、求める機能・性能が発揮されるか検証する[実験・評価]、国内外に送り出すための製造ラインをつくる[生産技術]など、これらは旧来から車づくりに必須の業務です。一方で、当社の運転支援システム「アイサイト」の開発や、車を動かす様々な電子システムを制御、開発する業務など、近年は電気・電子系、情報系専攻の方が活躍できる分野が目覚ましい発展を遂げています。個性を生かしたものづくりを行うSUBARUで、あなたの研究成果を走らせてみませんか?
事務系総合職:
自動車、航空宇宙の部門をまたぎ、SUBARU全体の業務に携わっていただきます。総務や人事といった共通部門だけでなく、商品企画、調達、営業、生産管理など、製造業ならではの幅広い分野をローテーションして、社会人として様々なスキルを身につけることができます。また、日本に限らずグローバルに活躍するチャンスもあります。
福利厚生・研修・社内制度
- 社宅・独身寮あり
- 企業独自の育児休業あり
- 社員食堂・食事手当あり
- フレックスタイム制度あり
- ノー残業デー等長時間労働是正あり
- 完全週休2日制
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))
福利厚生:退職金、住宅預金、企業年金制度 独身寮、社宅、社員食堂、診療所、体育館、各種コートほか
各種手当:通勤手当、住宅手当、時間外勤務手当、育児支援手当ほか
研修制度
・新入社員研修
・階層別研修(昇格時の新任研修)
・職能別研修(ビジネススキルの習得・向上) 他
自己啓発支援
・語学系オンライン・Eラーニング施策
・各種通信教育施策
職場環境
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平均残業時間
(月間)19.1 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)18.1日
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育児休業取得者数/対象者
男性:取得者318名(対象者548名)
女性:取得者36名(対象者36名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢38.9歳
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平均勤続年数16.5年
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 創業:1917年5月 設立:1953年7月15日 |
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本社所在地1 | 〒150-8554 東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビルMAP |
事業所 | ・東京事業所 〒181-8577 東京都三鷹市大沢3-9-6 ・群馬製作所(自動車部門) 〈本工場〉 〒373-8555 群馬県太田市スバル町1-1 〈矢島工場〉 〒373-0822 群馬県太田市庄屋町1-1 〈大泉工場〉 〒370-0531 群馬県邑楽郡大泉町いずみ1-1-1 ・宇都宮製作所(航空宇宙カンパニー) 〒320-8564 栃木県宇都宮市陽南1-1-11 ・半田工場 〒475-0032 愛知県半田市潮干町1-27 ・半田西工場 〒475-0804 愛知県半田市上浜町102 |
代表者 | 代表取締役社長 大崎 篤 |
資本金 | 1537億9500万円(2023年3月31日現在) |
売上高 | 4兆7029億円(2024年3月期) |
従業員数 | 17347人(2024年3月現在) |
上場区分 | 国内上場 |
上場市場 | 東証 |
沿革 | 1910年代:中島飛行機発足(1917年) 1950年代:富士重工業(株)創立(1953年)、国産ジェット機T-1F-2初飛行(1958年)、量産軽自動車スバル360発表(1958年) 1960年代:国産軽飛行機FA-200発表、FF車スバル1000発表(1965年) 1970年代:レオーネ4WDエステートバン発表(1972年)、ボーイング社と767の事業契約(1978年) 1980年代:ボーイング767の一部を生産開始(1980年)、電子制御無段変速機ECVT発表(1984年)、スバルレガシィ発売と同時に10万キロメートル速度世界新記録樹立(1989年) 1990年代:ボーイング777開発計画に参加(1990年)、新型フォレスター発売(1996年)、日本車3年連続WRCチャンピオン(1997年) 2003年:Newスバル・いすゞオートモーティブインクを100%子会社化、スバル オブインディアナ オートモーティブ インクに改称、スバルとサーブ共同開発および販売協力に合意、新型レガシィ発売 カー・オブ・ザ・イヤー受賞 2004年:東京地区の事業所においてISO14001の認証を取得、中国での自動車部門販売網構築に着手、現地販社と正式契約。 2006年:新型軽自動車「ステラ」発売、大型風力発電システムが「新エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞」受賞、ロボットによるビルの清掃システムが「今年のロボットシステム」受賞 2007年:ボーイング787の中央翼を出荷、インプレッサシリーズをフルモデルチェンジ、フォレスターをフルモデルチェンジ 2008年:欧州で世界でいち早く水平対向ディーゼルエンジンを搭載したレガシィ・ディーゼルを発売、電気自動車「スバル プラグ イン コンセプト」開発 2009年:新型レガシィシリーズを発売、住友商事と富士重工業がオフィスエリア清掃ロボットシステムを共同開発 2010年:先進運転支援システム「新型EyeSight(アイサイト)」を開発、新型ボクサーエンジンを21年ぶりに刷新 2015年:水平対向エンジン 生産累計1500万台達成、「アイサイト」2015年度グッドデザイン金賞受賞 2016年:次世代プラットフォーム 「スバルグローバルプラットフォーム」を新開発、水平対向エンジン発売50周年、「株式会社SUBARU」に社名変更 2020:2050年度に「カーボンニュートラルを目指す」長期目標を設定、新型「レヴォーグ」を発表し「2020~2021日本カーオブザイヤー」を受賞 |
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有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を主に対象としています。
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