京都府精密機器|機械・機械設計
株式会社イシダ
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業界国内シェアNo.1,世界シェアNo.2 ~世界No.1を目指して~
目次
私たちの事業
「食」を「技術」で支えています。
イシダは、特に食品業界に対して大きなシェアを持っており、計量・包装・検査・表示などの分野で世界100ヶ国以上でグローバルに事業を展開しています。産地から小売まで食に関る幅広い領域に価値を提供し、世界中の「食」を「技術」で支えています。
普段何気なく食べているスナック菓子などの袋入り食品。どの袋を選んでも同じ重さが入っていて、危険な異物などは混入していません。また、スーパーなどでお肉を買う時、トレーに貼られたラベルには間違いのない重さと値段が書かれています。当たり前のことのようですが、その「当たり前」はイシダが支えています。イシダの主な事業フィールドは、【食品】に関連する産業分野。安全・安心な食のために欠かすことのできない製品やサービスを提供し、「食」を「技術」で支えています。例えば、定量計量に欠かせない組合せ計量機や包装機、異物の混入を検査する装置などで食品製造をサポート。また、お肉や惣菜の量り売りに使われる対面ハカリや商品の値段をデジタル表示する電子棚札などの製品で小売店をサポートしています。皆さんが口にする食品の大半が、イシダの製品を通ってきたものなのです。
私たちの特徴
事業戦略
『赤字無し』の事業戦略
イシダは設立以来赤字を出したことが無く右肩上がりの成長を続けていますが、その業績の秘密は『食』に関わっているというところです。人は食べなければ生きていけないため、人の数だけ『食』は必要となり世界中で消費されています。つまり人の数だけ我々にもビジネス展開のチャンスが来ることになり、人口爆発となっている今、グローバルに成長を遂げるチャンスが来ていることになります。
現在では世界100ヶ国以上に製品を展開しており、世界中の『食』を支える存在となっていますが、今後は『食』だけでなく『医薬』の分野へも事業展開をしていき、人の生活に欠かせない存在となれる様に成長していきます。
企業理念
『三方良し』の企業理念
2010年、私たちイシダは、永続と発展を目指して「ISHIDA Mind」を制定しました。
その中心となる、自分良し、相手良し、第三者良しを意味する「三方良し」の経営理念は、当社120年以上にわたる歴史の中で脈々と受け継がれてきた哲学であり、今後も揺らぐことなく継承してまいります。
これからも、常にお客様第一を念頭に置き、入々に喜ばれ、社会のお役に立つ「世の適社」として、オープン・アンドフェアな姿勢で、皆さまからの信頼をいただき、豊かな社会づくりに貢献する企業を目指します。
社風
『世の適者』を目指す集団です。
イシダの目指すべき姿は『世の適者、適社』です。
その意味は、「人々から喜ばれ、必要とされる存在になること」を指しており、社員一人一人も世の適者となるべく日々活動しています。
また、我々は人々から必要とされるために理念として『三方良し』を掲げています。『自分良し、相手良し、第三者良し』という言葉に置き換えており、イシダとお取引先だけの利益に捕われず、その取引関係によってさらに影響を受ける第三者にとっても良い影響が及ぶ様な製品開発や提案を行っています。
それは社風にも現れており、常に自分の行動に対して『影響を受ける第三者は誰か?』『その第三者にはどの様な影響があるか?』を自問しながら仕事に就いています。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
職種を問わない『提案型の仕事』
イシダの仕事は職種を問わず『提案型の仕事』と呼ばれています。
例えば『営業』と聞くとお客様相手に商談をしていくことが仕事という風に思いますが、お客様というのはエンドユーザーだけなく現地のグループ法人であったり商社であったりと多岐に渡ります。様々なステークホルダーに対し最適なタイミングで最適な指示・提案を発信していくのがイシダの『営業』の仕事になり、時には技術的な見地に立って物事を動かしていく事も多々あります(イシダの海外営業は理系出身者も多くいます)。そこでは、言語等のコミュニケーション力だけでなく、文化も考え方も違う人をまとめていけるだけの『巻き込み力』、そして創意工夫できる『地頭』の両方が求められています。
また『技術』というのはもちろん製品を開発していく事が主な仕事ですが、開発姿勢も二つの方向に分かれます。一つは既存技術を組み合わせて新製品を開発する仕事で、営業と協力していかにお客様ニーズに合わせたカスタマイズをしていけるかという「応用力」が求められる仕事になります。もう一つは全く新しい基礎技術を生み出し製品に組み込んでいくという仕事で、世の中のニーズを知り、新しい技術を発案するという『研究』に近い仕事になります。もちろん求められるのは『発想・創造力』ですが、ニーズを敏感にキャッチする『情報収集力』もこの仕事に求められています。
『提案型の仕事』に必要な能力をぜひ発揮していただきたいです。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 実力主義の評価制度あり
福利厚生・社内制度
住宅補助あり、資格取得奨励金あり、英語を使う機会あり、在宅勤務可、
社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))
研修制度
制度あり
新入社員研修、フォロー研修、階層別研修、職種別研修、技術研修 等
皆さんの成長と活躍をサポートする多様な研修制度があります。
自己啓発支援
制度あり
通信教育費用補助、公募型ビジネススクール派遣、資格取得支援、
MBA・MOT大学院派遣 等
皆さんの成長と活躍をサポートする多様な自己啓発支援制度があります。
メンター制度
制度あり
新入社員の職場配属後6カ月、同部署で年齢が近く、できるだけ仕事内容が同じ先輩(エルダー)が指導を担当します。エルダーから仕事上の知識や技術、会社生活について教わるだけでなく、年齢の近いエルダーがいることで、不安や悩みが生じた時にも相談しやすい環境をつくっています。
職場環境
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平均残業時間
(月間)15.3 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)11.0日
最終更新日:
社員について
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平均勤続年数15.6年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数105名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数82名、うち離職者数2名
2021年度:採用人数73名、うち離職者数5名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性78名、女性27名
2022年度:男性67名、女性15名
2021年度:男性58名、女性15名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 【創業】 1893年5月23日【設立】 1948年10月26日 |
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本社所在地1 | 京都府京都市左京区聖護院山王町44MAP |
事業所 | 【国内】京都本社(京都市)・東京支社(文京区)・大阪支店(吹田市)・滋賀事業所(栗東市)、他35拠点 【海外】イギリス・カナダ・ブラジル・インド・中国・韓国・ベトナム・インドネシア・タイ・マレーシア、他19拠点 |
代表者 | 代表取締役社長 石田 隆英 |
資本金 | 9963万円 |
売上高 | 連結145,881百万円(2023年3月期) |
従業員数 | 4,164名(イシダ単体従業員数 1,618名 )(2023年6月現在) |
上場区分 | 非上場 |