神奈川県輸送用機器
株式会社総合車両製作所
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J-TREC◇総合鉄道技術で社会インフラに貢献 !JR東日本グループで車両製造事業を担う会社です。
目次
私たちの事業
世界の鉄道輸送に貢献していく
長年にわたり培った高い技術力をもとに車両製造の発展に貢献し、現在は通勤車両をはじめ、新幹線車両やハイブリッド車両に至るまで、幅広い車両製造の実績を上げ続けています。高品質かつ低コストを実現できる車両製造を中心とした総合鉄道技術を提供することで、世界の鉄道輸送に貢献していきます。
成長する世界の鉄道市場への挑戦
次世代ステンレス車両”sustina”ブランドを積極的に国内外で展開しています。2016年夏には、”sustina”ブランドの海外案件第1号となるタイ・バンコクのパープルラインが開業しました。さらに、2021年からはフィリピン・マニラ南北通勤鉄道向け車両の製造などを手がけています。
私たちの特徴
事業・商品の特徴
個のスキルを結集した「組織力」で挑戦と革新を続ける
鉄道車両・鉄道関連製品の製造は、技術系・事務系ともに多くのセクションが一体となって業務を進めていきます。社員一人ひとりの力を結集した組織力で挑戦と革新を続け、変化に富む時代のニーズに対応した優れた製品を生み出しています。
鉄道輸送インフラを支える総合鉄道技術
総合車両製作所の技術は、鉄道車両、鉄道貨物用コンテナといった鉄道輸送インフラ分野を支えています。お客様の声をしっかり把握し、そのニーズに応える付加価値の高い製品を提供していきます。
技術力を究める
安全・安心で環境にやさしいなど、鉄道車両に期待される機能・性能はますます高度なものになってきています。最新の設計・解析技術・生産技術により、ステンレス車両メーカーとして”sustina”ブランドを展開するとともに、高速車両製造の開発にも挑戦していきます。
オフィス紹介
各事業所の特徴
本社・横浜事業所
東京ドーム6個分の広大な敷地の中に、管理部門、営業部門、製造部門を備えています。製造ラインでは、通勤車両、新幹線車両や特急車両、ハイブリッド車両など幅広い車両製造を行います。経営面・技術面ともに当社の発展を牽引する多くの部門があります。
新津事業所
通勤車両を中心に製造しています。部品の加工から車体の組立、台車組立、塗装、ぎ装、検査に至るまで、車両製造のほぼ全ての工程を担います。製造ラインには、レーザー複合加工機やプレスブレーキロボットなどの最新機器を取り入れ、品質と効率化を考えて生産を行っています。
和歌山事業所
コンテナや物流機器、車両部品の製造を行います。工場は、国内唯一の「鉄道コンテナ専用組立ライン」と「冷蔵・冷凍コンテナ用31フィートパネル発泡設備」を備えており、目的に応じた幅広いコンテナ製造が可能です。
技術力・開発力
総合鉄道技術を活かして、新しい鉄道車両を国内外に提供
当社では通勤車両・特急車両・新幹線、海外向けの車両など様々な車種や鉄道貨物用コンテナの設計から製造までを担っています。
通勤車両の分野ではJR東日本E235系(横須賀・総武快速線)、京王電鉄5000系(京王ライナー)、東急電鉄2020系(東急田園都市線)、東京都交通局5500形(都営地下鉄浅草線)、京浜急行電鉄1000形1890番台など、首都圏を中心に最新技術を搭載した新型のステンレス車両を数多く納めています。
新幹線や特急車両の分野でも、JR東日本の最新の北陸新幹線用E7系、JR東日本E353系(中央本線)、京成電鉄AE形(京成スカイライナー)などを製造しました。
その他には、豪華列車のTRAIN SUITE 四季島や脱炭素を目的とした水素燃料電池ハイブリッド車両「HYBARI」といった話題の車両の製造も手掛けています。
供給先は国内だけでなく、海外にも広がっています。
日本初の欧州向け完成旅客車両であるアイルランド国鉄の車両輸出を皮切りに、近年では、当社のブランド製品である“sustina”を海外に向けて展開しています。製造実績としては、2016年に開業したタイ・バンコクのパープルライン向け車両、2021年にフィリピン・マニラ南北通勤鉄道向けの鉄道車両が挙げられます。
鉄道貨物用コンテナの分野では、国内唯一の鉄道コンテナ製造ラインを保有しており、貨物輸送におけるモーダルシフトの一翼を担うとともに、冷蔵・冷凍コンテナや防災備蓄用コンテナ等、お客様の多様なニーズにお応えしています。
今後も総合車両製作所は、高品質かつ低コストを実現できる鉄道車両を中心とした総合鉄道技術を提供することで世界のインフラに貢献していきます。
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
鉄道輸送インフラを支える製品を提供しています。
■鉄道車両の設計・製造・販売
■貨物用コンテナの設計・製造・販売
■鉄道関連製品の設計・製造・販売
福利厚生・研修・社内制度
- フレックスタイム制度あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
≪保険、年金関連≫
雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金
≪財形貯蓄≫
一般・住宅・年金の3コースから選択することができます。
≪独身寮・社宅≫
本社・横浜事業所、新津事業所、東京事務所勤務の方は独身寮に入寮することが可能です。(入居条件有り)
上記以外の地域については、借上社宅制度にて対応します。
その他、JR東日本グループカフェテリア倶楽部やJR東日本グループ共済会、東急ハーヴェストクラブなど
研修制度
《新入社員教育》
ビジネスマナーなどの基本的な教育のほか、事業に対する理解を深めるため生産部門や営業など様々な部門の最前線を経験します。また、実習にて溶接や工具の取り扱い方、シールなどの技能教育も実施します。
《フォロー教育》
初任配属後についても、役員とのディスカッションやフォロー教育を開催し今後のキャリアパスを見つめなおす場を提供します。
それ以外にも、2年目研修や5年目研修、階層別研修、トップマネジメント研修(いずれも2022年度実績)など、様々なプログラムを展開しています。
自己啓発支援
≪公的資格取得支援制度≫
会社が指定した200以上の資格を対象に受験費用等をサポートし、資格取得時には奨励金を支給する制度です。この制度を活用し、技術史や技能士など難関資格に挑戦して合格している社員が多数おります。
≪教育研修等受講援助制度≫
社外セミナー等の教育研修を受講する際に受講費用をサポートする制度です。専門技術の習得や英会話など、専門分野からビジネススキル全般にわたり社員の幅広い能力開発を支援しています。
≪通信教育制度≫
鉄道に関する専門的な講座から一般的なビジネススキルに関する講座まで、幅広い分野の通信教育講座を用意しています。受講費用の8割(上限2万円)を補助し、社員の自己啓発を促しています。
キャリアコンサルティング制度
キャリアプラン希望調査
社内検定制度
車両の整備や溶接、配管の技術を競う「車両技能競技会」への参加など、JR東日本グループの各社と切磋琢磨しながら社員の能力向上を図っています。
職場環境
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平均残業時間
(月間)9.7 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)16.4日
最終更新日:
社員について
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新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性16名、女性3名
2022年度:男性9名、女性6名
2021年度:男性33名、女性3名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | ●1946年 旧第一海軍航空技術廠支廠に東京急行電鉄の横浜製作所設立●1948年 東京急行電鉄再編により、東京急行、京浜急行、小田急、京王帝都の4社出資により株式会社東急横浜製作所を設立●1953年 東急車輛製造株式会社に改称●2012年 株式会社総合車両製作所(J-TREC)創立 |
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本社所在地1 | 神奈川県横浜市金沢区大川3番1号MAP |
事業所 | 【横浜事業所】 神奈川県横浜市金沢区大川3番1号 【新津事業所】 新潟県新潟市秋葉区南町19番33号 【和歌山事業所】 和歌山県紀の川市北勢田770番地8 【東京事務所】 東京都港区高輪二丁目18番10号 高輪泉岳寺駅前ビル7階 【西日本支店】 大阪府大阪市中央区瓦町三丁目4番15号 瓦町SFビル8階 |
代表者 | 代表取締役社長 西山隆雄 |
資本金 | 31億円 |
売上高 | 370億8200万円(2023年3月期) |
従業員数 | 1449名(2023年4月現在) |
主要取引先 | 《国内》 東日本旅客鉄道(株)、江ノ島電鉄(株)、小田急電鉄(株)、京王電鉄(株)、京成電鉄(株)、京浜急行電鉄(株)、相模鉄道(株)、西武鉄道(株)、東急電鉄(株)、東武鉄道(株)、(株)横浜シーサイドライン、静岡鉄道(株)、泉北高速鉄道(株)、南海電気鉄道(株)、東京都交通局、など 《海外》 米国メトロノース鉄道、アイルランド国鉄、バンコク・メトロ社 など |
上場区分 | 非上場 |
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★★★(3段階)
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有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を主に対象としています。
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従業員数(人)
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