FA用センサをはじめとする「高付加価値」商品を通じて、世界中のモノづくりの安全性・生産性・品質向上に貢献しています。

私たちの事業

新商品の約7割が世界初・業界初！開発力と課題解決力で世界の“モノづくり”を支える

キーエンスは、FA（ファクトリー・オートメーション）用センサをはじめとする「高付加価値」商品を通じて、国内外の“モノづくり”現場の安全性・生産性・品質向上に貢献しています。
【全世界顧客数350，000社超】
キーエンスのお客様は、自動車・電機電子・半導体・食品・薬品などのモノづくり業界だけではありません。ICT・物流・食品・医薬品・環境、さらには宇宙産業・エンターテインメントなど多岐にわたり、GICS（世界産業分類基準）で定める158分類のうち、90％以上の業界で活躍。現在、取引のある企業様は30万社以上となっています。
【過去25年間の平均成長率10%超】
社会のありようやモノづくりの現場はたえず変化しています。キーエンスはそれらの変化に適応し、長きにわたって成長を続けています。また、過去10年間の海外事業の平均成長率は15％超。この先も、成長していく余地は大いにあるといえます。
【営業利益率51.2%】
旧・東証一部上場企業の営業利益率平均は、6～7％前後といわれています。いっぽう、キーエンスの営業利益率は51.2%。この高い収益性は、キーエンスが提供する価値の高さが世の中に認められている証でもあります。

私たちの特徴

企業理念

新たな価値を創造・提供し、社会に貢献する

【最小の資本と人で最大の付加価値を上げる】
付加価値とは、事業活動により生み出される新しい価値です。それはすなわち、私たちの活動がどれだけ社会に役立っているかを示す指標でもあります。キーエンスでは、新たな価値を創造して世の中に提供することこそが社会貢献だと考え、高い付加価値を追求。「最小の資本と人で最大の付加価値を上げる」を理念の一つに掲げています。そして、この理念ものと、一人当たりの営業利益額は上場企業平均の約10倍超（※）を達成しています。
※過去10年間の平均
【「目的意識」を持って主体的に行動する】
「その仕事は何のために行っているのか。どんな価値を生み出すのか」。キーエンスでは、仕事の目的を自問自答することを大切にしています。目指すべきゴールである目的があいまいでは、満足のいく成果は得られません。目的、問題意識を常に持つことが、既存のやり方や常識に捉われない新たなブレークスルーを生み出す原動力になります。
【「市場原理・経済原則」で考える】
私たちは、ビジネスにおいて「当たり前のことを当たり前に実践する」という考えを大切にしています。これは、過去からの慣例や人間関係などに縛られることなく、本質的に考えて正しいことを、常に実践するということです。そのための軸となるのが「市場原理・経済原則」に基づいて合理的に検討すること。この判断のものさしを社員全員で共有できているので、個人による判断のぶれが生じにくくなります。

技術力・開発力

新商品の約70%が世界初・業界初。顧客の欲しいというモノは創らない

「顧客の欲しいというモノは創らない」がキーエンスの開発ポリシー。直販体制だからこそ聞けるお客様の生の声やマーケティング調査によって、お客様自身も気が付いてない潜在ニーズを明らかにし、高機能なだけではなくユーザーの使い勝手まで考慮した高付加価値商品を実現。新商品の約7割は「世界初」または「業界初」となっています。

組織の特徴

「誰が言ったか」ではなく、「何を言ったか」。オープン＆フラットな風土

「体育会系な社風で厳しそう」「個人主義的な人が多そう」。入社前にはそんな社風をイメージしていた社員も多いようです。けれど、オープン＆フラットな風土がキーエンスのモットー。上司・部下の関係であっても名前はお互い「さん」付けで呼び合う、オフィスのフロアは柱も壁もなくすべてが見通せる設計にするなど、階層意識を排除してオープン＆フラットな風土を実現するための工夫をしています。キーエンスでは、年次や職位に関係なく、誰もが自分が正しいと思うことを気兼ねなく主張できます。そして、それが正しい意見なら、周囲の支持を得て実現されていきます。

私たちの仕事

なぜ今、FA が必要とされるのか？

今、モノづくりの現場では、1.人件費の削減、2.不良品の撲滅、3.製造時間の短縮が大きな課題となっています。これらの課題解決に寄与し、“より少人数で・より高品質に・より速く”生産できる環境づくりを叶えるのが、キーエンスが得意とするFA 機器です。当社のFA機器の導入により製造ラインを自動化・無人化し、高精度の検査を実施することで、不良品の発生を防げます。同時に、人間が行う以上の速さで処理することで、より短時間での生産も可能になります。また、日本の製造業は、労働力人口の減少という大きな問題も抱えています。FA機器の重要性は今後ますます高まることが予測されます。

職種別に仕事を知る

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  S職

  【高業績の実現を最前線でサポートする】
  「S職なくしてキーエンスの営業利益率は保てない」と言われるほど、欠かせない存在であるS職。自ら「気づき」を発信し、社員の仕事の質や効率UPをサポートしながら、付加価値の向上に貢献しています。
  
  【＋αが求められる仕事】
  S職では、ルーティンワークや受け仕事にとどまらず、自らの提案を主体的に実行するような、「＋α」の動きが求められます。いわゆる「総合職」と「一般職」を兼ね備えた仕事内容です。
  
  【少数精鋭】
  S職１人につき、10～15名の担当をサポートしています。多くの人を「支える」ことで、ご自分の役立ち度を常に実感できる点も、S職の醍醐味です。

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  営業職

  【商品ではなく、「課題解決のアイデア」を売る】
  単に商品を売るのではなく、お客様さえも気づいていない「潜在的な課題」を発掘し、その解決策を提案すること。そして、モノづくりの現場で得た「気づき」を企画開発部門へフィードバックすること。それが、営業職の仕事です。
  
  【プロ意識を持って働ける「テリトリー制」】
  営業では、一定の地区を一人の営業担当にすべて任せる独自の仕組み「テリトリー制」を導入。マーケティング戦略の立案、課題解決のコンサルティングなど、さまざまなプロセスを主体的に担当できるため、大きなやりがいを感じられます。また、テリトリーの中ではすべてのお客様を担当します。業種や職種、役職や規模の大小を問わず、多様なお客様とふれ合う中で、自らの経験値やスキルが磨かれていく。これも営業職の醍醐味です。
  
  【若いうちからマネジメント経験を積める】
  「任せることで人は育つ」と考えのもと、若いうちから責任のある役割を経験できるのもキーエンスの特徴。実際に30歳前半で営業所責任者やエリアマネージャーといった役割に就いている人もいます。20代のうちからチームマネジメントに挑戦する人も少なくありません。

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  開発職

  【「世界初」「業界初」に関われる】
  「顧客の欲しいというモノは創らない」がキーエンスのモットー。国内・海外を問わずお客様から直接ヒアリングし、一歩先の潜在ニーズを形にするのが開発職です。また、キーエンスの新商品の約7割は「世界初」または「業界初」。開発職は、それを生み出す要でもあります。
  
  【「自分が創った」を実感できる】
  開発プロジェクトは数名から十数名という少人数で構成され、商品企画の段階から携わることができます。商品が完成したときには、「これは自分が創った」と実感でき、商品への愛着も必然的に強くなります。また、新入社員も百戦錬磨のベテランも、お互いに切磋琢磨できる風土です。
  
  【自分の可能性を広げるキャリア形成】
  ソフト／ハード系のいずれかを選択すると、ずっと同じ道を歩むのが一般的です。しかしキーエンスでは、若いうちにさまざまな経験が積めます。本人の適性と希望によっては、異分野に挑戦することも可能です。自分の可能性を広げるキャリアップを実現できます。

この会社で働くメンバー

福利厚生・研修・社内制度

福利厚生・社内制度

主に以下の4つの考え方を軸にした制度や手当を導入しています。

1.社員の資産形成を支援する
社員持株会、確定拠出年金（マッチング拠出制度あり）、個人型年金保険
2.ライフイベントや、万が一の急な不幸を支援する
慶弔金(結婚・出産祝い金等）、死亡・高度障害時弔慰金、法定外労災制度
3.転勤によって生じる負担や地域間格差を補填する
赴任手当、借上社宅制度、地域住宅補助、単身赴任者補助
4.社員の健康維持を支援する
人間ドック補助、脳ドック補助、インフルエンザ予防接種補助

研修制度

・新入社員研修
・入社6カ月フォロー研修
・入社1年フォロー研修
・入社2年フォロー研修
・実践技術研修
・コンプライアンス・リテラシー研修
・マネジメント研修
・責任者研修
・経営リーダー育成研修
・外部セミナー
・語学研修
ほか

メンター制度

若手社員に対して、実務経験をつんでいる先輩社員がマンツーマンで仕事全般の指導を受け持ち、育成を促進する「パーソナルコーチ（PC）制度」を導入しています。

職場環境

• 平均有給休暇取得日数
  （年間）

  5.9日

最終更新日：2024年11月1日

社員について

• 平均勤続年数

  12.1年

年間休日：127日(2024年度)

有給休暇とは別に、年3回（GW・お盆・年末年始)、９連休程度の長期休日が設定されています。

最終更新日：2024年11月1日

会社概要