東京都電子・電気機器
日本電波工業株式会社
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296 フォロワー
- No.1のサービス(製品)あり
- TOP3のサービス(製品)あり
- オンリーワン技術あり
- 海外事業展開に注力
- 語学力が活かせる
- 海外勤務のチャンスあり
テクノロジーを支える鼓動
スマートフォンや自動車などに不可欠な電子部品「水晶デバイス」の世界トップシェアメーカー
目次
私たちの事業
テクノロジーを支える鼓動
絶え間なく「鼓動」を繰り返し、全身に血液を供給する心臓。
私たち人間と同じように、
電子機器にも「心臓」と呼ぶべきキーパーツが存在します。
それが、水晶デバイスです。
電子機器が要求する周波数を
どんな過酷な環境下でも
正確に、安定して供給し続けることで
それらを正常に稼働させる役割を担っています。
自動運転がもたらす次世代のモビリティ。
5Gが切り拓く新時代のライフスタイル
IoTによるソーシャルイノベーション。
さらには、これから大きく躍動する宇宙産業へも
貢献の場所をひろげています。
正確に刻まれるリズムを
希望に満ちあふれた「鼓動」にかえて。
NDKの挑戦はどこまでも続いていきます。
水晶から見えるのは、人々が望む「未来のビジョン」です。
ワクワクするような未来を。
誰も想像もできないような世界を。
自らの仕事が、そのワクワクが、世界の鼓動になっていきます。
私たちの特徴
組織の特徴
企業としての特長・強み
■ 水晶デバイス(電子部品) 世界シェアトップクラス
■ 自動車向け水晶デバイスでは世界シェアNo.1
■ 海外売上高比率 約80%
■ 世界9か国24拠点に展開
■ 東証プライム上場
■ IFRS任意適用国内第一号
■ スマホから宇宙まで、世界中のテクノロジーを支える企業
■ 原材料となる人工水晶の育成から、製品(水晶振動子等)の設計、製造、販売までを担うBtoBメーカー
事業戦略
事業について
日本電波工業は1948年、「お客様への奉仕を通じて、社会の繁栄、世界の平和に貢献する」という創業理念に基づき、設立されました。創業理念には、高信頼、高品質で魅力ある製品を適正な価格で提供すればお客様のお役に立つことができ、ひいては社会の繁栄に貢献できる、また正しい情報で人々がコミュニケーションすることが国際的な相互理解を生み、平和の礎となる、という創業者自身の戦争体験をもとにした思いが込められております。創業以来、周波数の制御と選択、検出をつかさどる水晶デバイス専業メーカーとして、さまざまな周波数を作り出し、エレクトロニクスの発展を内側から支えてきました。
水晶デバイスは、時計や通信機器分野を主な用途としておりましたが、マイコンが様々な用途で使用されるようになってきたことを背景に、デジタル家電、自動車やスマートフォンに至るまで幅広い分野で使用されるようになりました。現在においては、本格普及が期待される5Gで水晶デバイスは必要不可欠な役割が求められております。また、自動車分野でも、電気自動車の普及やその後に本格普及が期待される自動運転技術の進展などにおいても水晶デバイスが必要不可欠な役割を求められるものと予想されます。周波数はこれら用途におけるデータ通信やクロックに必要不可欠な要素であり、今後も将来にわたって精度の高い安定した周波数を生み出すデバイスを供給する会社であり続ける、このことを明確にするため、当社は昨年公表したVision2030において、NDKグループのビジョンを「周波数でデジタル社会の未来を創る」といたしました。当社はこの5G及び自動車分野を当社の強みが発揮できる領域と考え、主力事業の柱に位置付けるとともに5Gの先を見据えた研究開発にも取り組んでおります。
企業理念
理念
■ 創業理念 ■
お客様への奉仕を通じて、社会の繁栄、世界の平和に貢献する。
■ 経営理念 ■
(1) 世界のトップ・メーカーとしての使命と責任を自覚し、常に業界をリードする。
(2) 社会のニーズを先取りし、質の高いサービスをお客様に提供する。
(3) より使いやすく、より安定な発振源の追求につとめ、高付加価値を生みだす。
(4) 失敗を乗り越え困難に挑戦し、自己開発する人材の育成をはかる。
(5) 仕事を通じて、人格の高揚をはかる。
(6) 個人を尊重し、社員の生活の向上をはかる。
(7) 関係会社、取引先、地域社会を含め、共に繁栄し、出資者に報いる。
(8) 地球環境保全に取組み、社会的責任を果たす。
■行動指針(4つの志)■
品質 意識と行動を「品質」にフォーカスする
挑戦 未来を創り出す「挑戦」をあきらめない
チームワーク 最強の「チームワーク」を築く
主体性 向上心を持ち「主体性」を磨く
写真からわかる私たちの会社
私たちの仕事
エンジニアの出身学科・専攻
現在社内で活躍しているエンジニアの中で、学生時代に水晶の研究をしていたものは実はそう多くありません。当社内で必要な技術の幅は広く、入社後に「水晶デバイス」の知識を身に着けながら、電気、電子、通信、物理、機械、材料、化学、情報といった様々なバックグラウンドを生かして活躍されています。学部卒の方から博士後期課程修了の方まで幅広くご入社頂いています。当社では研究・開発から生産までのすべての工程を手掛けておりますので、エンジニアとしてものづくりに携わるやりがいや、協力してより良いものを作り出す喜びを、存分に感じることが可能です。
「産業の塩」と称される水晶デバイスは、5GやEV、自動運転技術が普及していくこれからの社会においてますます必要とされる電子部品です。独自技術に強みのあるメーカーとして未来のテクノロジーに貢献する当社で、皆さんの力を発揮してください。
職種別に仕事を知る
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技術系総合職
■研究開発(基礎研究)
当社の将来を担う、次世代・次々世代の製品に関する、材料開発や実装技術などの基礎研究・要素技術開発等を行います。基礎研究ですので、実験結果について、そのメカニズム・真因を追及する姿勢が求められます。また、必要な結果・データを得て、考察を加えて論理的な結論を導き出した上で、その情報を、社内で共有できるレベルまでわかりやすくまとめ上げる力も非常に大切なスキルです。仕事を行う上では、個人での実験や分析の業務だけではなく、共同研究を行っている大学の関係者や、社内外の専門技術者(会社や人)に協力を仰ぐことも多くあるので、そのためのコミュニケーション能力も必要です。
■研究開発(応用研究)
圧電結晶、水晶デバイス等の当社製品の開発のための応用研究を行います。水晶デバイス等当社製品の設計技術・加工技術である、設計シミュレーション、半導体製造プロセス技術、人工水晶の機械加工(切断、研磨)などの要素技術の研究を通じて、設計品質改善、不良発生防止等を実現し、高信頼性・高精度・高耐久性・小型化などの様々な市場ニーズに応える新製品開発を支援します。また、社外の装置メーカーや、社内の設計技術部門、製造部門等との連携も多い仕事です。
■設計技術(材料・デバイス系)
水晶振動子、センサ素子、光学製品等の当社製品の設計を行います。主に、アナログ回路設計技術や半導体製造プロセスを用いた設計を行う仕事です。電子部品は、お客様・製品ごとに、個別に設計を行うことも多い製品分野です。そのため、設計技術者は、その個別仕様ごとに、お客様から要求された品質(特性・構造・価格・納期等)を満足するための設計を行います。また、新製品の量産立ち上げや、既存製品の原価低減、品質改善なども、設計技術の大切な役割です。時には、営業と同行して、お客様先での製品紹介・プレゼンテーション・デモンストレーションなどを行うこともあります。
■設計技術(回路・モジュール系)
水晶発振器、高周波ユニット、周波数シンセサイザ、無線モジュール、超音波探触子、バイオセンサ等の当社製品の設計を行います。主に、デジタル回路設計技術や信号処理技術、回路設計ソフト等を用いて、製品設計を行う仕事です。電子部品は、お客様・製品ごとに、個別に設計を行うことも多い製品分野です。そのため、設計技術者は、その個別仕様ごとに、お客様から要求された品質(特性・構造・価格・納期等)を満足するための設計を行います。また、新製品の量産立ち上げや、既存製品の原価低減、品質改善なども、設計技術の大切な役割です。時には、営業と同行して、お客様先での製品紹介・プレゼンテーション・デモンストレーションなどを行うこともあります。
■生産技術
水晶振動子、水晶発振器等の当社製品製造のための生産設備(自動化ライン・量産設備用ロボット等)や治工具の設計・開発・製作・改善および工法開発や生産システム改善を行います。当社生産技術部門では、メカ設計・制御設計・基板設計・生産管理システム設計といった生産設備の設計開発だけでなく、各工場の実際の製造ラインへの新設備の据え付け・立ち上げ、その後の稼働管理までを幅広く手掛けます。各工場で実際に稼働する生産設備を手掛ける仕事ですので、各工場、設計技術・研究開発など社内各部門や、装置メーカー、加工会社など社外協力会社との連携も多い仕事です。
■情報システム
社内業務用のシステム構築、運用、保守を行います。事務処理用のプログラム開発をはじめ、生産工程管理用プログラムや、お客様とのデータ交換システムを構築するといった業務もあります。その他、NDKグループ全体のネットワーク設計や、情報セキュリティのスペシャリストとしての役割も担います。 -
営業・管理系総合職
■国内・海外営業
国内外顧客へのカスタマーサービス(海外売上高比率約80%)、
国内外に展開する開発・生産・販売グループ各社との連携、
受発注・納期・在庫管理
■管理スタッフ
生産管理、資材購買、経理、情報システムなど
営業・技術・生産ラインを支援するスタッフ業務
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 家族手当あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- フレックスタイム制度あり
- ノー残業デー等長時間労働是正あり
- 年間休日125日以上
- 完全週休2日制
福利厚生・社内制度
社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))
制度:企業年金基金、退職金、財形貯蓄、従業員持株会、新入社員向け家賃補助制度(対象者は会社規程による)
研修制度
■新入社員研修
共通導入研修、部門別新入社員研修(技術、営業等)、OJT研修、e-learning等
■階層別教育
2年目研修、中堅社員研修、リーダー研修、管理職研修、新任役員研修、
新任役員研修、海外赴任前研修ほか
■各種専門教育
自己啓発支援
通信教育ほか
職場環境
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平均残業時間
(月間)15.2 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)10.7日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員: 0%
管理職: 3.3% -
育児休業取得者数/対象者
男性:取得者0名(対象者7名)
女性:取得者4名(対象者4名)
最終更新日:
社員について
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平均年齢43.0歳
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平均勤続年数16.9年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2024年度:採用人数19名、うち離職者数1名
2023年度:採用人数21名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数30名、うち離職者数6名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2024年度:男性14名、女性5名
2023年度:男性18名、女性3名
2022年度:男性25名、女性5名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1948年4月 |
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本社所在地1 | 東京都渋谷区笹塚1-47-1 メルクマール京王笹塚MAP |
事業所 | 本社(東京都渋谷区笹塚)、狭山事業所(埼玉県狭山市) 関西営業所(大阪市淀川区)、中部営業所(愛知県岡崎市)、千歳テクニカルセンター(北海道千歳市) |
代表者 | 代表取締役 執行役員社長 加藤 啓美 |
資本金 | 55億9千6百万円 (2024年 3月31日現在) |
売上高 | 503億9百万円 (連結、IFRS)(2024年3月期) |
従業員数 | 678名(2024年3月現在)
グループ 2366名 |
子会社・関連会社 | 【国内関係会社】 ■ 古川エヌ・デー・ケー(株) ■ 函館エヌ・デー・ケー(株) 【海外関係会社】 ■ 蘇州日本電波工業有限公司 ■ Asian NDK Crystal Sdn. Bhd. ■ NDK AMERICA INC. ■ NDK Europe Ltd.ほか |
上場区分 | 国内上場 |
上場市場 | 東証 |
沿革 | ■1948年 会社設立 ■1963年 狭山事業所完成 ■1976年 古川エヌ・デー・ケー(株)設立(宮城県大崎市) ■1979年 マレーシアに製造会社設立 アメリカに販売会社設立 ■1988年 シンガポール、イギリスに販売会社設立 ■1989年 函館エヌ・デー・ケー(株)設立(北海道函館市) ■1990年 株式を東証2部に上場 ■1994年 中国蘇州に日本電波工業有限公司設立 ISO9001(品質)認証取得 ■1998年 株式を東証1部に上場 ■1999年 ISO14001(環境)認証取得 ■2004年 千歳テクニカルセンター設立(北海道千歳市) ■2005年 本社を東京都渋谷区笹塚に移転 ■2010年 国内企業初のIFRS(国際会計基準)による決算発表 ■2014年 ISO13485(医療機器)認証取得 ■2015年 東京都渋谷区笹塚(移転前と同一地域内)に本社を移転 ■2019年 中国江蘇省蘇州市に蘇州日電波電子工業有限公司を設立(工場移転) ■2020年 北海道函館市にNDK SAW devices(株)を設立 NDK SAW devices(株)の株式の51%を売却し、関連会社化 ■2022年 東京証券引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 |
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有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を主に対象としています。
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